今日のパリの最低気温は16度、最高気温予想は28度で、お天気は晴れとなっております。
猛暑が’続いていたパリですがここ数日恵みの雨が降ったりお天気が良くても涼しめだったりと、過ごしやすい日が続いております。
でもこれからまた徐々に暑くなり始め、30度少し越えの日が結構あるよう。
30度少し越えなら良いけど、7月入ってすぐ38度とかになった時のようなことにはなって欲しくないな、と思っておりますが、どうかな。
ということで、ここは夕暮れの下町マルシェのアリーグル。
マルシェはお昼過ぎに終了するので朝の人出と活気が嘘のよう。
蚤の市が開かれるアリーグルの広場も人気がありません。
その広場付近から見渡すと見える赤いファサードのお店はここ。
→アリーグルのマルシェの真裏、下町カフェ「ル・ペンティ」
ミントたっぷりのミントティーがおすすめのカフェです。
その前を通り越して徒歩1、2分、四つ角を左に入ったところにすぐあるのがジモティにも観光客にも人気のど下町バー「ル・バロン・ルージュ」。
で、前回寄ったこの時に、返却すればお金を返してくれる1ユーロのボトルで樽ワインを買ったので。
→パリの下町バーで樽ワインを初購入してみた感想
返却かねてまた立ち寄ってまいりました。
夕方は5時オープンでちょうど開店してすぐ。
店内の客は私が1人め。
前回、この樽ワインの中からフランス中央部のトゥーレンヌの白を1ℓ5、50ユーロで初お試し。
今度は赤ワインをお試ししてみようかな、なんてその時は思ったのですが、郊外住まいの自分には、ボトルを持ってここにわざわざ立ち寄るのというのはまったく気軽ではないという結論に達しました。はは。
なのでボトルを返却して1ユーロ返していただきました。
そしてせっかくなので。
2、50ユーロのミュスカデで夕暮れアペロの一杯。
お客様もぼちぼちやって来て、常連さんらしきこの方も私と同じミュスカデでアペロ。
レコードコレクターのようで、お店の方にこの日購入したレコードを見せて説明していらっしゃいました。
気が付けば常連さんに混じって英語圏の観光の方々も何組がいて賑やかな店内。
常連さんはお安めグラスワインで観光の方々はちょっとお高め(と言っても4、5ユーロ)のグラスワインを飲んでいたのがちょいと面白かったです。
やっぱりな~んか楽しいル・バロン・ルージュ。
もう樽ワインは買わず気軽に寄ろうと思いま~す。
住所・・・1 Rue Théophile Roussel 12区HP・・・Le Baron Rouge
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