パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

septembre 2015

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今週の「水曜はパリでランチしましょ」は、私が以前住んでいた7区のエッフェル塔付近からもわりと近いここラオス(&タイ)料理の「Restaurant Thai Lao」です。
この日は久しぶりに7区付近をお散歩がてらぷらぷらしてそのまま歩いてここにやって来ました。
で、喉が渇いていたので先ずはタイのビール「SINGHA」をお願い。
ビールの味には私はそんなには詳しくなく、冷えていてシュワシュワがたくさんならだいたい美味しいと思う方なので、この「SINGHA」もタイを思い出していいわ~、って。あ、でもビールでは1つだけ苦手なのが瓶のギネスはいいのだけど缶のはどうしても美味しいと思えません。いつだって気が抜けてる味に思っちゃいます~。
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お店はわかりやすい大通りに面していて、私も何度も通っていた通り。
ここからそう遠くない場所にある鍵屋さんは、私がパリにやってきたなんとその日にアパートの鍵が開かなくなり、部屋に閉じ込められ、その時助けてくれた鍵屋さん。窓を上って入ってきてくれた時はヒーローに見えて頼もしかったです~。あ、もちろん料金発生ですが。それはもちろん当たり前いいのだけど、どう考えてもアパルトマンのドアの取り付けが悪かったのに、日系の不動産屋さんの担当者に、あなたの開け方が悪かったからだ!と一方的に言われ、でも海外保険で出るから大丈夫よ、と言われ、着いたばかりで何もわからない私があれよあれよと支払わされることになり、担当者に言われた通り、保険会社に話したら、最初は、出ます、と言われたのに、その後、出ないと方向転換されてしまい、結局自分で払った、とい結末に。しかもパリは建物が古いものが多く、私のアパルトマンもそうで、ということはドアも古く特別な鍵だったりして修理又は交換代が高い。あの不動産屋さんには最初から最後までひどい対応をされ、もうだいぶ前のことですが、今も思い出すと、悲しい気持ちとひでぇやつだ、という思いがわきます。その時の経験話しはコチラ。パリに住む予定がある方もそうじゃない方も参考にしていただければと思います。
パリでアパートを探す、私の経験と感想①
そしたら去年知り合いがやはりその不動産屋でアパルトマンを借りることになり、しかもその担当者になってしまい、す~ぐご機嫌が悪くなるから、なるべく連絡しないようにしているとぼやいておりました。
さてさて話をこっちにまた戻しま~す。
お店の雰囲気は程よくエキゾチックでありながらもとても落ち着いていて清潔感があってすっきり。
13区や19区あたりの中華街のわさわさした雰囲気もそれはそれで好きだけど、ここは安心してゆっくりいただけます。15区って感じですかねぇ。
ランチのセットは選べる前菜とメインで14、50ユーロ。
で、
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私は青パパイヤのサラダ、ソムタムを選びました。
歯触りシャキシャキさっぱりで味付けもちょうどよいよい。でも私は辛いのが好きなのでもう少し辛くても嬉しい。でも美味しい。
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メインは牛肉の焼きそばです。海老が使われることが多いパッタイの牛肉版ですね。
めっちゃ久し振りの太ビーフンに甘辛オイスターソースがよく絡んでもやしがまたシャキシャキ。私にはもう少し甘みが抑え気味が嬉しいけど、優しい味付けでほっとします。これはフランス人好きな味ですねぇ。
量は前菜もメインもちょうどよくお腹におさまる感じです。
ってかこの写真を見ていたらまた食べたくなってきました。近々自分で作ろう♪ もやしは外せないな。
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そしてお店のサービスの方。マダムかな?
この方がまたと~~っても感じがよくて、お馴染みさんらしき人もかなり多かったのだけど、はじめての私にも変わらぬ対応。アジア人のこんな方に出会うと、同じアジア人といて私も嬉しいのです。
対応も過ぎていると私はちょっと引いてしまうし、こちらでよくいる、客よりえばってるお店の人というのも首ひねるし、やり過ぎない気持ちよさ、というのが素敵だな、と思います。
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お店のあの方に見送られほんわかな気分&お腹満足でお店を後にした初夏のこの日です。
15区は今の住まいとは反対方向気味なのでなかなか気軽に行く感じではないのですが、エッフェル塔や7区をお散歩する時、アジア料理が食べたくなったら、とことこ歩いて来れるし、お値段もパリではお手頃なのでいいな、と思います。
さてこのお店ですが、ときどき拝見させていただいているコチラのブログで知ったお店です。
→「☆~美味しものめぐり~☆
以前ブログでも一度ご紹介させていただいたことがあるのですが、ときどき辛口だけど正直に感じた感想を書いていらっしゃるので、私もたまに参考にさせていただいているのですが、現在はブログ作者さんなりにいろいろ考え、レストラン記事のみファン限定記事になさったようです。でもこれはしかたないことだな、と理解させていただいています。
私も最近だと、例えば自分のレシピでも、レシピタイトルだけ変えて、(家庭料理研究家と名乗っていたりする)その人レシピとしてほぼ同じものが紹介されていた、というようなことも何度かあって、何度も作ってみて出来たのになぁ…とかなりショックだったこともありました。そして自分で守ることもしていかなくてはと経験で思うようになりました。そんなこともあり、このブログ作者さんのしっかりとした姿勢に私もちょっと考えさせられます。


住所…38 boulevard Ganbaldi 15区
TEL…01 40 61 97 77


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旦那「今日ピクニック行くか?」
moi「OK!じゃ急いでちょっと何か軽く作るね」
そうしてなんやかんやお昼前になって。



(今回の曲は少し迷ったのだがコレ。)

はい、しゅっぱ~つ。


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moi「あ~お腹減った~」
旦那「ちょっと待ってよ。まだ乗ったばかりでしょ」
moi「うんうん、わかってるわかってる」

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moi「あ~喉乾いた~」
旦那「だからちょっと待ってって。場所探すから」
moi「うんうん、わかってるわかってる」

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moi「あ、今朝お薬飲んだ?」
旦那「うん、飲んだよ」
moi「その前に何かちゃんと食べた?」
旦那「パン食べた」
moi「うんうん」

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moiの心の呟き「あたしももう結構慣れてきたかなぁ。よし。」

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moi「私も漕ぐのやってみる!えっと…」
旦那「すぐ後ろにあるやつ。小さいの」
moi「コレ?」
旦那「ソレ」

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車の運転のように難しいものと想像していたが案外漕ぐのは簡単で拍子抜けするのであった。
moi「な~んだ。簡単だね~」
旦那「うまいよ。進んでるよ。ほらオレ今漕いでないよ」
moi「えっ、ほんと?(と振り返る)」
moi「ほんとだ!」
うひゃうひゃうひゃうひゃ笑う旦那。

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旦那&moi「ボンジュール!」
皆さん「ボンジュール!」

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旦那「あそこでいっか」
moi「うんうん」

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moi「お待ちかねランチタイムで~す♪」と(自分に)言う妻。
moi「チョリソーといつものと、この巻き巻きのは
Cpicon蜜レモンdeプルーンの生ハム巻き** by megmicky 
だよ。どおどお?」
旦那「美味しい~」
moi「ほんと?どれどれ…うわっ、美味しい!ビックリ!」
何人かの人が後ろを通り過ぎ、その際、
皆さん「ボナペティ!」
旦那&moi「メルシー!」

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moi「それからコロッケと
Cpicon ポテトサラダ。 by RINAmatin
だよ。どれどれ…美味しい~さっぱり~♪」
moi「サンドイッチはステーキサンドとオムレツサンドだよ。どっち先食べる?」
旦那「歯がちょっと痛いからオムレツにする」
moi「あ~そうだったそうだった。あたしは今ここが痛いのよ」と自分の鼻の真ん中を指さす妻。
moi「小さいおできが出来てるみたい」
旦那「出来てないよ」
moi「見た感じじゃわからないんだけど、でも痛いのよ。頭もちょっと痛いんだよね」
旦那「ふ~ん」
moi「ねぇねぇ、顔の真ん中にできるのって痛くな~い?」
旦那「うん、痛いね」
moi「あ、やっぱり~♪」
と、うひゃうひゃ笑いながらやっぱりフランス人も顔の真ん中にできると痛いのか、と思ったのであった。

※その後2、3日でおできの痛みはすっかりなくなりました。

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そして再びしゅっぱ~つ。
すると、前方から何やらバシャバシャが近づいて来るのであった。
moi「ええっ?!もしかして…」

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moi「ひ、ひ、ひと(男性っぽい)?」
旦那「だねぇ」
moi「ええっ?!…(唖然)」

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moiの心の呟き「しかもめっちゃ本気で泳いどるし…」

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moiの心の呟き「何が彼を駆り立てるのだろうか…すごいわぁ…」

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さて、カヌーを続けよう。
前に散歩した時見つけた小さくて素敵なアールヌーヴォーのメゾン発見。
moi「ほらほらあの家!やっぱり素敵だねぇ♡」
旦那「うんうん」
moi「ねぇねぇ買って♡」
旦那「…はい?」

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川べりティーンエイジャー娘たち「ボンジュ~ル!」
旦那&moi「ボンジュ~ル!」
moiの心の呟き「向うから元気に言ってくれてかわいいなぁいいなぁ」

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moiの心の呟き「はぁ~気持ちいいなぁ。自分のカヌーちょっと欲しくなってきたなぁ。でもやっぱりいらない。チャリンコみたいにど~せ旦那自分のペースでどんどん先行っちゃって絶対私置いてけぼりだもん。やっぱいらない。何も言わないでおこう」

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moi「ここ最初通ったとこだね」
旦那「どうする?向うの小川行ってみる?」

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moi「ううん、いい。もうそろそろ帰らないとべべたちお腹減らして待ってるし、あたしもそろそろピピ行きたくなってきたし」
旦那「OK~」

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旦那「じゃ岸辺につけるから動かないでね」
moi「うん、大丈夫~」


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昨夜は寒くてついに暖房を入れちまった我が家です。まだ9月半ばを過ぎたばかりだというのに早い~。
でも入れると家中が温かくてぬくぬくで今もべべたちが三匹揃って暖房のそばでネンネして幸せそう♡
暖房で思い出すのは、パリに来て一番最初に住んだアパルトマン。部屋は小さいけど7区のエッフェル塔のすぐそばでとても気に入っていたけど、暖房が取り付けの薄い暖房器具で、真冬は最大強にしても毎日毎日寒くて。で、あまりにも寒いもんだから日本人の私、バスタブにちゃんとつかりたくてしょっちゅう入っていたらすんごい電気代&水道代来ちゃったのですよ~。
フランスは電気代がものすごく高いとは聞いていたけど、あれは大ショックだったです…。
でも各部屋に配管が通っていて建物全体にお湯が循環しているシステムの中央暖房システム(セントラルヒーティング)の部屋に住んでいたお友達は、毎月の20ユーロだか30ユーロだかの基本料金しかかからなくて、でも真冬のお部屋あったか~。ときどき暑すぎてTシャツで窓も開けてたくらい。あれ羨ましかったですねぇ。
あの事があってから、次探す時は絶対中央暖房システムのアパルトマンがいい、って思ったものです。ま、結局その後ニースに移って、ニースのアパルトマンも薄型暖房器具だったのだけど、ニースは真冬でもパリほどには寒くないのでね。
だから今でも、またもしアパルトマンに住むならパリでだったら中央暖房なことは外せないなぁ、って思います。想像の世界ですが。
あと思うのが、建物自体の立地とそして日当たり。以前パリで数日泊まらせてもらったことがある子のアパルトマンは、シャンゼリゼから歩いて5分くらいの高級住宅街ではあったのだけど、お部屋が小さいのはぜんぜんいいのだけど、窓の外が隣りの建物の壁で、太陽の光がほとんど入らない状態で。そして大家さんが台湾系の方で、年配なこともあったのか、家具付きのお部屋がまったくパリの感じがなくて、台北のアパートです東京のアパートです、言われても、違うと思わないかも、といった雰囲気で。ニースから戻ったばかりで泊まらせてもらって本当にありがたかったのだけど、ニースで知り合ってとても生き生きしてて社交的でかわいらしかったその子が、パリに来てから生活がまったく楽しくない、何のためにパリに来たのかわからない、とよく言っていて元気がなかった、その要因の1つは部屋にもあるのでは、と思ったのですよねぇ。でも本人には言えませんでした。泊まらせてもらっておいてそんなこととても言えなかったです。
でもだから、便利な場所ももちろんいいけど、周りの環境や窓から見える風景や、光が入るか、そして小さくても部屋の雰囲気というのも大事だなぁ、と。ま、雰囲気は少しは自分でも変えられると思うのだけど。
で、今はパリ郊外で、普通の住宅街で、パリ市内のような趣のあるオスマン様式建物とかはないけれど、木が好きな旦那が植えた緑がいっぱいの風景が見えて、やはり気持ちが落ち着きます。
少しくらい不便でも、パリのように駅が歩いてすぐじゃなくても、緑の見える風景と(あと空も!)光って、大事だなぁ、とつくづく思います。
でも、車がなくちゃ移動できないのは困る~!チャリで動ける範囲希望~!なぜならわたくし運転がと~~っても危険で自分の運転が恐怖なのですよ~。そんなこともあって?チャリンコ大好き娘?(気持ちは)でございます~。

19世紀、ナポレオン三世の下でジョルジュ・ウジェーヌ・オスマン県知事によって行われたパリ改造計画で作られた、一階部分が商店街などになっていてその上が住居。三階部分にはバルコニーが取り付けられ、ブルジョワたちが住み、最上階の屋根裏部屋は使用人が住んでいた石壁の建物のことで、現在のパリ市街の原型にもなったと言われる。パリのオスマン様式建物巡りも面白そうです。近々やろうやろう!



と言うことで、今回もまたまたレシピもご紹介で、只今お庭の大葉使い放題祭り~♪だもんでそんな大葉をたっぷり使った「鶏だし大葉にゅうめん」です。
ポイントは大葉を素麺のように細い千切りにして一緒にさっと煮て大量の大葉も素麺化?させること(これちょっといいアイディアかもと自分で思ってしまいました。へへ)。ほんとに大葉にゅうめんなのです~。って言うか、にゅうめん入りお吸い物という感覚でしょうか。
パリも日本も物憂い秋…なので、残っている素麺でこんな簡単温まる一杯、いかがでしょうか。
それでは材料と作り方で~す!
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材料(2人分)
・鶏ささみ50g ・茹で鶏用水400ml ・茹で鶏用酒大2 ・濃縮だしつゆ3倍タイプ大2~(味を見てお好みに調節してください) ・鶏ガラだしの素小1/2 ・大葉20枚~ ・素麺1/2束 ・あれば柚子などのみじん切り又はすったもの少々

作り方
①小鍋に鶏肉と水と酒を入れ火にかけ沸騰したら20秒煮て火を止め、ふたをしてそのまま置く。
②大葉を出来る範囲で細い千切りにする。
③ ①の鶏肉を取り出し、茹で汁を再び火にかけ、濃縮だしつゆと鶏ガラだしの素を入れ、沸騰したら素麺を入れ、素麺がしんなりとしてきたら、大葉を固まらないよう散らしながら入れ、時々さっとかき回し、素麺がちょうどよく茹で上がったら鶏肉を裂きながら入れさっと混ぜ、火を止める。器に盛り、あれば柚子などを散らして出来上がりです。

*今回はちょうどあったドライ柚子をトッピングしましたが、フレッシュなものがあればなお素敵かと思います。大葉は記載量より多くても美味しいです。


……………………………………………………………………………………………

さてそんなもさもさ大葉さんたちは今、こんな状態です。
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これでも去年よりはもさもさではないのです。例年と違って暑かったせいかなぁ、なんて思ってるのですが。
で、こんな大葉ちゃんたち、もう少し使い放題祭りしたら、その後はしば漬け作り開始です。
今年は定番赤紫蘇しば漬けに加え、大葉しば漬けも作ろう、って思ってるんです。わたくし、しば漬けが大好きなのでございます!でもぬか漬けも大好きだわ。きゅうりもだけど人参とカブがまたうまいんだ。ああ、ぬか漬け食べたいなぁ。今夜夢に出てきそう…
ということで、最近upした大葉消費レシピも一応併せてご紹介させておいていただきますね。コチラです。
Cpicon 大葉消費*美味しい和風豚ハンバーグ by milketmoi
Cpicon 大葉消費*レタスと大葉の豚ひき肉ドレがけ by milketmoi
Cpicon 大葉消費*クリームチーズメンチカツ by milketmoi
もし、我が家のようにもさもさ大葉な方は是非参考になさってくださいませ。



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昨日お昼ごはんに作ったこの「なめこ海苔おろし柚子胡椒スパゲティー」が旦那に大好評だったので(1人だけにですが)超~~簡単なこともあり、ノンオイルなこともあり、材料と作り方書くのも簡単なこともあり、早速ご紹介です。
ポイントは海苔もスープに混ぜること、そして柚子胡椒風味なのもほんのりアクセント。
実は柚子胡椒、パリでは貴重だし、日本食品屋さんでもとっても高いので柚子胡椒を使ったオリジナルレシピに挑戦する時は、ちょっぴし、えいっ!って感じで、いまいちだと、ふぅ~…ってなるわけですが、これは成功した新レシピさんで、柚子胡椒使った甲斐があったというものです♪
で、作る前、スパゲティーにするか、おうどんにするかちょっと迷いましたが、今回はあえて洋のスパ選択。でもど~考えてもうどんやおそば、素麺でも美味しいと思うので、あるもので、又は気分でチョイスしていただければと思います。それでは材料と作り方で~す!

材料(2人分)
・水400ml ★和風だしの素小1/2 ★酒大2 ★みりん大1 ★醤油大1と1/2 ★砂糖小1/2 ★塩少々 ・なめこ100g ・大根おろし150g ・海苔大判一枚 ・柚子胡椒小1~ ・スパゲティー180g

作り方
①スパゲティーを茹で始める。
②鍋に水を入れ沸かし、沸騰したら★を入れ、軽く水気を切ったなめこ、大根おろしも入れ、ひと煮たちしたら火を止め、柚子胡椒を混ぜ、海苔を小さく千切りながら入れ、スープの出来上がり。
③スパゲティーがアルデンテに茹で上がったらよく湯を切り、器に入れ、②のスープをかけ、トッピングで柚子胡椒を少しのせ、出来上がりです。

*ノンオイルじゃなくてもいい方はお好みで仕上げにEXVオリーブオイルを少し回しかけていただいても美味しいです。



そして最近たびたび我が家の食卓に登場するなめこさんがコチラ。
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我が家の定番スーパーマーケットLIDLでいつもではないけれど置いてる瓶詰なめこさんです。
味は、ま、もともと淡泊な風味ですが普通に満足出来るし、ぬめりもバッチリです。
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値段は旦那がいつも見つけると買ってきてくれるので聞いてみたら、忘れちゃった~、そうなんですが、でもそんな高くないよ、って。うんうん高かったら買ってこないと思うし、私もやめてやめて、そんなするなら要りません、言います~。


それから、今回大根おろしに使ったのはコチラ。
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フランスではかなりポピュラーなお野菜、黒大根です。
切ってからフォト思い立ったのでこんな使いかけですみませんが。
これはフランス料理でもわりとよく使われる食材で、大きめスーパーだとだいたい売ってるかな。
アジア食品屋さんにも買い物に行く時は日本のと同じ白い大根が売ってるのでそちらを買うことが多いのですが、行かないけど大根欲しい時はこの黒大根。今回のはbioのですね。
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中身は白い大根と同じで真っ白ですが、水分は白い大根より少なめ。そして辛みが結構あるので、その辛みも含め美味しくいただくか、又は火を通すと辛みがほとんどなくなるので、今回レシピではさっと煮て辛みのない白い大根のような美味しさになっています。
これはでもやはり色がシブいので今度はこの色を活かしたレシピを考えよう、なんてことも思っております~。


さて今回ご紹介なめこレシピ関係話はだいたいこんな感じです。
あ、でで、もちろんフランスで買ったなめこじゃなくても、日本のなめこで作っていただいてもOKでございます。ってかたぶんそっちの方がいい思います。今旬で新鮮生のもお手軽にご購入で出来るかと思いますので。
そんなかわいいぬんめりぬめぬめなめこちゃん、まだ半分残っているので、と言うか残したので、もう1品何か新しいレシピ挑戦思っております。でも汁物とかは美味しいの、もうたっくさんあるので(お豆腐となめこのお味噌汁どゅあい好きです♡わかめもいいけど。じゃがいもも捨てがたいけど…)何かちょっと違うの考えようかしら、って。ああ、失敗したくないなぁ。
ちなみに自分なめこレシピもう1つはコチラです。ついこの間も久しぶりに作ったけど大丈夫シンプル美味しかったです。
Cpicon なめこと卵のシンプルバター炒め黒胡椒風味 by milketmoi


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旦那プチヴァカンスだった先週、瞳の色について語り合った翌日のアペロでは髪の色について語り合いました。

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旦那は5人兄弟の一番上なのだけど(男子3人女子2人)、子供の頃自分以外の兄弟は全員blond(ブロン、金髪)で、どうして自分だけがchatain(シャタン、栗色)なんだろう、変だなぁ、もしかしたら…な~んて過ったこともあったんですって。だってここフランスだからさ、ははは、って。
ちなみにchatainにも、
●chatain clair(シャタン・クレール、金髪と栗色の間) 
●chatain foncé(シャタン・フォンセ、濃い栗色)
というのがあるのですが。
私も子供の頃の写真を見せてもらったことがあるけど旦那以外は皆ほんと白に近い金髪で。でも大丈夫。顔は皆やっぱり似てましたよ~。ふふ。
で、時は流れて今、大人になった男子2人はchatain foncéになっていて旦那はchatainそのままで、大人になった女子2人は金髪のままなのです。
こんな感じでヨーロッパの人の髪の色は変化することが多く、たとえ小さい頃金髪でも大人になると濃くなってしまう場合も多いようなのです。出来れば金髪のままでいたいとこでしょうがね。なんせ地球上で1、8~2%の割合だっつうことですしねぇ。
そんな中、旦那の地元の長年のお友達ジョゼさんは大人になってもしっかり金髪。しかもちょっとスペシャルな色で赤味がかった金髪。それをblond vénitien(ブロン・ヴェ二シアン)って言うんですって。後でちょっと調べてみたら日本ではわかりやすく言うとストロベリーブロンドなる色のよう。
だからジョゼさん、自分の髪色の話になってblond言われると、自分はblond vénitienだ、っていつも言うんですって。私も一度くらい言ってみたいものです。私はblond vénitienよ!鼻ふがっ。みたいなね。
でもそんな私はかなり中途半端平凡なbrune(brunの女性形でブリュヌ、黒褐色)。どうせならここフランスの中でならツヤッツヤサラッサラ黒髪のアジア人がよかったかなぁ、なんてことも思ったりします。以前街のセントラルで行われたフェット・ドュ・ラ・ミュージックの時、いろいろ髪色のフランス人女の子たちの中で見かけたアジアの女の子が、見事なツヤッツヤサラッサラストレート黒髪でそれがものすご~く素敵で、あれいいなぁ、って思ったんですよねぇ。あ、あとニースの公園で見かけた美しい素敵な日本人女性も。もし好きな髪色と目の色を選べるとしたら私だったらあんな黒髪と、そしてサファイヤ色の目がいいなぁ。
そうだ。ここでそんな自分をちょっと想像してみよう。…うん、うんうん、なかなかなかなか不気味恐いかも。ぷぷっ。
そう言えばニースのアパートでお隣りさんだったサルディーニャ出身のピナは顔はめっちゃイタリアンなんだけど黒髪&黒い目で、よくアラブ人?とかアジア人?とか言われるわ、って言ってて、ある時、気合いメークしてたんだけど、それがクレオパトラみたいにすんごいメークでビックリしたことがありましたっけ。こっちの人はエキゾチックを強調する時、ピナのようなクレオパトラまではいかなくてもアイラインをものすごく上げ気味に強くする人いるんですよねぇ。それとアジア人でもこっち生まれの人だとそんなメークをしてエキゾチックを強調してる人がかなりいます。若い女の子でも。ってか特に若い子が多いかな?だから、そのメークだとこちら生まれのアジア人だろうなぁ、ってわかるんですよね。でもなんかせっかく若いんだしあまり目とか書かない方がいいんじゃないかなぁ、って思ったりします。でもいろいろしてみたい年頃なんですよねぇ。
さ、ちょっと長く書いてしまったかな。今日も微妙お天気なので昨日に引き続き片づけにいそしみま~す。


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