パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

septembre 2015

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もう髪の話はいたしません。でも、ニースの、お客さん自分でドライヤー美容室のことを書いたらふと、ニースで見かけたアジア人女性のことを思い出してしまいました。
ニースで住んでいたアパートの近くにあった公園によくチワワ坊やのお散歩に行っていた時、何度かアジア人女性&お子さんらしい2歳になるかならないかくらいのハーフの坊やを見かけたことがありました。
彼女は坊やが遊んでいるそばのベンチに座って静かにいつも本を読んでいたのですが、とてもとても美しい人で、フランスに来て一番なくらいに私は美しいと思ったアジア人女性でした。黒髪のつやつやストレートロングヘアで中島美嘉をもう少ししっとりさせたちょっと近寄りがたいような雰囲気。
で、彼女がいると毎回見とれていたのですが、ある日彼女の読んでる本の中がちょっと見えたのですが、日本語だったのですよ。日本人だったのですねぇ。
で、もしかしたら彼女も、私のことをなに人かな、日本人かな、と思っていたかも、かもしれないけど、それでも近寄りがたい雰囲気を出していたので、と言うか、美しすぎて、気軽に声をかけられないように私は感じていて。結局一度も話すことなく終わったのです。でも勇気を出して声をかけていればよかったなぁ、と、後で思ったことがありました。日本人がとっても多いパリと違って日本人が多くないニースのとても小さな公園で何度も会うなんてことは、かなり珍しいことですからね。でも、も~遅過ぎますねぇ。
よく書いてしまうけど、美しい、というのは神さまが特別にくれたものだとつくづく思います。眺めるだけでいい。美しい風景や美しい花と一緒ですねぇ。でも、辛口になってしまいますが、化粧や服装などの着飾りなしで、シンプルで見とれるくらい美しい人というのはやはりそう多くはいないものです。や~っぱり、神さまの特別、なのだと思います。
さて、今回のお花はお庭で咲いたコスモスで~す。パリはすっかり秋で、昨日今日は寒いくらいです~。一週間ちょっと前の真夏のようだったヴァカンス最終日が嘘のようでございます…。
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さて先ずはアペロのおつまみにコチラをちゃちゃっと作りました。
Cpicon 朝食に!にんじんしりしりサンドイッチ by emmanneM
和風だしと塩だけのシンプル味付けしりしりを少しのバターとマヨネーズでサンド。それが和風味にほんのりきいてよいのです。にんじん、美味しい~♪
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そして前菜はベジタブルな軽くてさっぱりな1皿で、白ヴァルサミコで簡単マリネしたにんじんやラディッシュや家庭菜園BIOプチトマトと、
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このサラダ。
Cpicon ひよこ豆のヨーグルトサラダ by kebeibiko
具材はシンプルにひよこ豆と少しの玉ねぎとコリアンダーだけなのが、さっぱり水切りヨーグルトドレで引き立ちます。具材いろいろ入れなくても美味しいのだなぁ、って。
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お魚は、今回ちょうどあったフェンネルを付け合わせで美味しく添えたいと思い、付け合わせをまず先に作ってからメインを考える、という変な順番になってしまって。そんな急遽メインは海老バーグで、そんな付け合わせはフェンネルピュレとマリネ。このマリネが特にとても美味しく出来ました。
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お肉は、今回はステーキと決めていたので、ステーキに合う付け合わせをとこちらはちゃんと考えて、じゃがいもの小さなクリームコロッケとしゃきしゃき生のヤングコーンのソテーを添えました。これは全部がかなり美味しく、バランスよく出来たとずずしいですが自分でも思い大満足な1皿になりました。

…………………………………………………………

今日は明け方ちょっと変な夢を見ました。
欧米人女性がどうやら警察に追いかけられて逃亡しているのですが、彼女の気持ちは私なようなのですが、それでも私は彼女をどこからか傍観しているような形でして。傍観しながらも、隠れている緊張感とかは私の気持ちで。で、そのうち夢から覚め、その後すぐには眠れず、ベッドの中でぼんやりと、なんだか大好き映画「テルマ&ルイーズ」的だったなぁ、と。そう言えばあの女性もジーナ・ディヴィスとスーザン・サランドンを足して2で割ったような雰囲気だったなぁ、と。それにしても最近夢をよく見ます。夏が去って寂しいのかなぁ…。



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旦那「明日はカヌーね!」
moi「はいはいわかったわかった。じゃあその前に棚の色だけ塗って頂戴宜しく~」
そして翌日再びマルヌへレッツゴー!



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moi「いやいや今日はまたいい天気だねぇ」
旦那「来てよかったでしょねぇねぇ」
moi「う、うん、そうだね」

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moi「ってか今日はパリのあっち側行く、って言ってなかったっけ?」
旦那「今日はヴァカンス最終日で道が渋滞するかもだからやめた」
moi「渋滞?やだ!やだやだ!ノルマンディーでこりごりよ~ん」
旦那「でしょ~」

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moi「ちょ、ちょっとフォトするから、ゆ、揺らさないで」
旦那「大丈夫だよ~」
moi「ジェームズ・アイヴォリーっぽくね。なかったけか、こんなシーン?…」

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3人さん「ボンジュール!」
旦那&moi「ボンジュール!」
moi「ええっ?あんな浅いの?」
旦那「へへへそうだよ」
moi「なんだ~。私でも溺れないね」
旦那「でもこっちはもっと深いよ」
moi「げっ!恐い~」

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moi「やんわんちゃんかわいい~♡泳ぐの上手い~」
旦那「だからうちの子たちも連れて来ようよ」
moi「それはダメ!あの子たちは慣れてないからパ二くって危ないから!」(鼻ふがる)

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mo「きゃっ。ちょっとちょっと、は、葉っぱが痛いわ~」
旦那「(漕ぐのに夢中で無言)」
moi「いつか私も漕げるようにするからね」
旦那「ん?期待しないで待ってるよ」
moi「めっちゃへたっぴだと思うけどさ…」

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moi「何々あれ?」
旦那「春夏の時期限定のNavette Fluviales(船のシャトル便)だよ」
moi「へぇ~。そんなのあるんだ。知らなかった~」
旦那「でももう少ししたら今年は終わるはずだよ」

※今年は9月13日日曜日まで。

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moi「白鳥さんの親子だ。かわいい~。親子だよね?」
旦那「だろうね」
moi「仲いいのいいねぇ。人間もいつもああなれたらいいのにねぇ…」

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旦那「前見て見て!トンボ止まってるよ」
moi「あ、ほんとだ。え?これトンボ?」
旦那「そうだよ」
moi「なんか日本のとちょっと違うなぁ…。ねぇねぇトンボってフランス語でな~に?」
旦那「Libellule」
moi「え?な、なんだって?」
旦那「Libellule」
moi「リベリュル?ふ~ん」

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旦那「ボンジュール!」
男の子たち「ボンジュール!」

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moi「静かだなぁ…」

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moi「あ。この人のはカヤック?」
旦那「うん」

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男性「おぅ。ボンジュール!」
旦那&moi「ボンジュール!」
この後すぐこの男性と旦那はまあよくしゃべるのであった。

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よく見るとこの方結構イケメンですがほんとよくしゃべる~。

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moi「この人たちは船で旅してるの?」
旦那「そうだよ。セーヌからマルヌ、マルヌからまたどこか行くんじゃないかな」

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旦那「ヴァカンス最終日でこんな晴天だから人が結構いるねぇ」
moi「今ヴァカンス中の人は明日からだいたい皆お仕事?」
旦那「そうだと思うよ」

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旦那&moi「ボンジュール!」
jeune(ジュヌ)たち「ボンジュ~ル!」

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moiの呟き「あ。またあのよくしゃべる人だ…あ、こっち見た」

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moiの呟き「あの人みんなに超~ラフに話しかけてる。ちょっと変わってるいい人かも。あ、またこっち見た」

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moiの呟き「めっちゃマイペース過ぎる。面白い人だ」

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moiの呟き「マルヌの自由人やな」

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旦那「ちょっと気をつけて。この後揺れるよ」
moi「え?何何~」
すると大きめ船が通ったあと本当に水面がもわんもわん揺れてカヌーも大きくもわんもわんする~!
moi「ひゃ~おお~!こんな揺れるものなのね~」


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moi「今日ほんとカヌー来てよかった♪」
旦那「楽しいでしょ~」
moi「めっちゃ楽しい~」
旦那「自分のカヌー欲しい?欲しいなら探すよ」
moi「ううん、それはいい。いりません」

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moi「また白鳥さん。綺麗ねぇ」

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moiの呟き「白鳥さんもヴァカンス客に慣れっこやな。一体化しとるわ」

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moi「ふぅ~気持ちいい~。ねぇねぇ大丈夫?疲れたでしょ?」
旦那「ちょっとね」

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moi「私も練習するからね。少しは手伝いできるように」
旦那「うん。上流に行く時だけでも手伝ってもらえるといいかもね」

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moi「この船は人が住んでるんだよね」
旦那「そうだよ」
moi「住所はここ?」
旦那「そうだよ」
moi「動いてどこかに移動することもあるの?」
旦那「ほとんどないんじゃない」
moi「どうして船に住んでるの?」
旦那「自由だから、かな」
moi「ふ~ん、自由ねぇ。ってかめっちゃデカくない?」
旦那「そうだよ。中すご~く広いんだよ」
moi「へぇ~。船ホテルみたいねぇ」
旦那「そうだ。今度はピクニックもいいね」
moi「うんうん。私お弁当作るよ。はぁ~、秋の紅葉の時もめっちゃ綺麗だろうなぁ…」

そしてこの船ホテルを通り過ぎると、

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私たちのカヌータイムも終了~。
この日最後のカヌーフォトを私がすると、旦那またご機嫌になり、この後よいしょっ!とカヌーを車に乗せて、夕暮れを帰って来たのでした~。

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前回の記事で髪の話を書いた後、やっぱり思い出してしまったのです~。でもぜんっぜんパリともフランスとも関係ない話なのであれなのですが。でも書いちゃおう。
小学校三年の時、同じクラスに〇〇さゆりちゃんという子がいたのですが、まだ小三なのにもうパーマをかけてていつもかわいい服を着ていて、そして、とてもとてもと~っても気が強い子で、彼女には誰も逆らえなかったのです、絶対に。
で、ある日そのさゆりちゃんと放課後、学校の校庭で遊んでいたら、突然私言われたのです。ってかほぼ命令だったのですが、明日パーマをかけて来い、と。
「えっ?パ、パ、パーマ?」

ってもちろん私。
パーマなんて小三だもん考えたこともないないありえない。しか~し、さゆりちゃんは恐くて恐くて逆らえなかった。
で、家に帰ってお母さんに言いにくけど言いましたよ。パーマをどうしてもかけたい、って。
そしたらお母さん、なんとす~ぐ連れて行ってくれたのです。だけど美容室じゃなく床屋さんへ。
そしてパーマをかけてもらえると思って私、台に座ったのですが、目の前の鏡に床屋さんと何やらひそひそ?相談するお母さんの姿が映っていて、何だかおかしい。でもパーマだと思う私小三。
そして床屋さんが私のとこへやって来て…。
なんと私はワカメちゃんもまっつぁおな、ぱっつんぱっつんの見事なおかっぱヘアにされてしまったのです。前髪なんて眉のうんと上の方でこれまたぱっつんぱっつんつんつるてん。
鏡に映るひそひそはこれだったのですよ~。で、もうショックでショックで半泣き~。でもお母さん、かわいい♪って。子供は女の子はこれが一番よ、って。
で、翌日学校に行ったらみ~んなに笑われてねぇ。子供の時のああいうのってほんと~にショックなんですよねぇ。
で、さゆりちゃんはと言うと、すっかりパーマを命令したことなど忘れ、一緒になってめちゃくちゃ笑っててねぇ。小三の私のあの心の憤り…。
どうしてこの話思い出したかと言いますと、前回、美容室に行って、すごく変わった、ってことが一度もなかった、って書いたけど、後で、あ、でも一度あった、この小三の悲しい思い出が!と、思ったわけなんです。でも美容室じゃなく床屋さんだったから厳密に言うとちょっと違うかもなんですが。ま、とにかくそんなこともありました。
そのさゆりちゃんとは実はこの後、一生忘れられないラスト物語(自分的には)があったのですが、その話はいつか、ま、機会があれば書きたいと思います。それまたパリともフランスともま~ったく関係ない話なもんでね。


じゃ、またまたお料理のご紹介で「お手軽に熱湯でスパイシークスクス」で~す。
熱湯ですぐ戻るスムール(クスクス粒)。この熱湯だけを生かして簡単に何か出来ないかな、思って作った1品です。
で、クスクス好きスムール好きの私は1分のわりになかなかイケる♪思ったのですが、これだけ旦那に食べてもらったら、旦那は、やっぱりスープ系も添えて欲しいなぁ、って言っておりました。
なので、好みもあると思うのですが、スープを添えて一緒に召し上がっていただいたり、付け合せにもよいかと思います。とにかくす~ぐ出来ちまいますのでね。冷凍食品時間感覚でどうぞ。でも冷凍じゃありましぇんよ~。

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材料(2人分)
・スムール(100g) ・熱湯120ml ★EXVオリーブオイル大1と1/2 ★トマトペースト小1 ★ハリッサ又は赤唐辛子ペースト小1  ★塩少々 ★
Cpicon 手作り簡単♪モロッコ風ミックススパイス by milketmoi(小1) ・赤と黄色のパプリカの粗みじん切り(合わせて60g) ・ツナ缶(汁も含めて40g) ・コリアンダーのざく切り(10g~) ・仕上げ用EXVオリーブオイル少々

作り方
①深めの器にスムールを入れておく。熱湯を沸かし、そこに★を入れ溶かす。熱々のこの熱湯をスムールの器に注ぎ、すぐ蓋をし、1分置く。
②1分たったら蓋を取り、空気も入れるようにスプーンで大きく混ぜ、パプリカ、ツナを入れ混ぜ、均等になったらコリアンダーも加えさっと混ぜ、最後にEXVオリーブオイルを入れ、軽く混ぜて出来上がりです。

※後で具材を混ぜるのでパサつきを抑えるためスムール用熱湯は多めにしました。仕上げのオリーブオイルでも調節してください。ハリッサは記載分量でちょい辛くらいです。辛いのがお好きな方はもっと入れても大丈夫かと思います。このハリッサには塩分もかなりあるので塩は少々にしていただいて、最後に味を見て足らなければお好みに足してください。モロッコ風スパイスは市販のものでももちろんOKです。


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前回の髪のことについて後でちょっとまた思ったこと。
真に美しい人って(顔の造作だけについてですが)、どんな髪型をしても似合うなぁ、って思うのです。例えば宮沢りえさん。ロングはもちろんベリーショートにしてもボブにしても前髪をひっつめても揃えてもすべてが似合う。黒木瞳さんもそうだなぁ、と思います。
あんな風にどんなヘアスタイルも似合ってしまう、ってなかなかいない。
ちなみに私は日本にいた時、美容室に行って、こんなに変わった、かわいくなった、ってのを今まで一度も経験したことがないのですが。あ、待って待って。青山とか銀座とかの有名なとこも行ったこと、今でこそ自分チョキチョキだけど、これでも一応あるんですよ。で~も、すげぇよくなった、ってのが正直ほんと一度もなかった。
銀座の美容室で思い切って少し短めヘアに挑戦した時はセンスのいい厳しい姉ちゃんに、なんか女ロッカーみた~い。って笑われたこともありましたっけ。その時はショックだったけど、ま、今思うとめっちゃ面白いわ。女ロッカーってねぇ。なかなかなれるもんじゃないもの。ふふ。
ところで3、4年前、東京、ロンドン、パリの有名美容室で働いた経験のある女性とお話したことがあるのだけど、技術もマシーンも結局日本が一番すごい、って言ってましたっけ。ロンドンなんてすごそうだけど、やっぱり日本がすごいんですって。そう言えばニースで住んでいたアパートの近くにあった美容室では、ある時お客さんが鏡見ながらなんと自分でドライヤーかけてたことありましたよ。あれには笑いました~。でもですね、ありえるんだなぁ。だってフランスですからねぇ。
というわけで、もうこの後、髪のことについては思い出さないと思います。思い出したらまた次回書きたくなっちまいますし。



ということで「ヨーグルトジェノベーゼマリネ鶏のオーブン焼き」のご紹介です。
ヨーグルトとスパイス類で漬けて焼くタンドリーチキンがお肉が柔らかくなって味もしみしみでとても美味しいので、タンドリーチキンとはまったく違う、洋風味にしてみようと、ちょうど使いかけであったジェノベーゼソースを混ぜて冷蔵庫で一晩マリネして焼いてみたら、お肉もちろん柔らかく、そしてジェノベーゼの風味も程よくほんのりで、当たり前だけどタンドリーチキンとはまったく違って、これも美味しかったので今回のご紹介となりました~。
市販のジェノベーゼを使ったこともありとにかくめちゃくちゃ簡単です♪
なのでジェノベーゼが残った時、又は少し残らせてお気軽お試しいかがでしょうか。

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材料(2人分)
・鶏胸肉2枚(240gくらい) ★無糖ヨーグルト大4 ★ジェノベーゼペースト小3 ★塩少々 ★粗挽き黒胡椒適量 ★砂糖4つまみ

作り方
①鶏胸肉は肉叩きか瓶底などで叩いて均等で程よい厚さにする。これを★と共にビニール袋に入れ、一晩冷蔵庫で置いてマリネする。
②これを耐熱容器に重ならないよう並べ、マリネ液も残らず上に塗り、270°で予熱したオーブンに、10分くらい焼いて出来上がりです。

※焼き加減はそれぞれのオーブンによって調節してください。今回はサラダとフライドポテトを付け合わせにしました。



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何を隠そうわたくしフランスに来て以来一度も美容院に行っておりません。
伸びたらいつも自分でチョキチョキ。旦那のお嫁になってからは、揃えるのだけは旦那にしてもらっております。
留学生の時は節約が一番で、それにフランスでは流行のヘアスタイルを意識してるわ、って人がかなり少なくて、シンプルスタイルの人が本当に多いので、私もずっと自分で簡単チョキチョキのシンプルヘアで問題なし。シンプルと言うのは例えば普通のロングヘアだったり、ナチャラルなレイアーだったりです。
髪の色もフランスに来てからはナチャラル色がほとんどなのですが、ニースにいた時、一度、濃いめの茶色のヘアカラー(もちろんフランス製)で自分で染めたら、それはそれは見事な真っ黒色になってびっくりしたことがあります。こっちのヘアカラーって強いみたいですぐ染まる上に濃い茶系ヘアカラーを選んでもカラスみたいに不自然な真っ黒になっちゃうのです。でですね、その時の私はほんと引田天功みたいでしたよ~。引田天功さんごめんなさいですが、あまりにも真っ黒でまるで髪だけが黒髪人形の髪みたい。でもまた染めるのは髪が傷むししかたなくそのままでいたら、な、な、なんとニースの街で男性に声をかけられることが増えてびっくりだったのです(ニースは南の雰囲気やイタリアが近いせいもあるのか若くても年配でも声をかけてくる軽い男性がかな~り多いのです)。あれは絶対に黒髪のせいだと思います。日本人の知り合いも皆言うけど、こちらではアジア人女性は黒髪が断然人気なんです。
そのわけは私が思うに、こちらでは皆が髪の色がいろいろだし、当たり前だけど欧米人の顔の作りにそれぞれの色も合っている。ちなみにアラブ系の人でも明るい髪色の人も金髪の人もいます。そんな中で欧米人にとってアジア女性は黒髪(特に真っ直ぐストレート)がエキゾチックに魅力的に感じるんだろうと思います。それにこれは私が感じることだけど、こちらで髪を明るい色に染めているアジア人は本物のヘアカラー色の人たちの中でやはり何か不自然な感じがしちゃうんですよね。
でもこれが日本だと皆が元々は基本同じ髪色だから、それぞれに少しずつ違う色なのも、またそれはそれでかわいいと思うのです。そしてそれは流行に敏感な日本の文化みたいのとマッチしてるからかなぁ、なんてことも思ったりします。なので髪の色も他のことと一緒で今住んでるその国に合う色、みたいのがあるのかな、な~んて思うわけです。
ということで、昨日お風呂に入った時、自分の髪を見てふと思い出したので書いてみたお話でした。


じゃあじゃあ、今回は赤パプリカやトマトを使った2種類のパスタのご紹介です。
2種類なのは、パプリカとトマトの食べ頃が9月の後半にはそろそろ終わりかしら、と思い、早めに紹介しておかなくちゃ、って。ま、ちょっと焦ってとも言えるのですが。

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こちらは「トマトと赤パプリカのパスタ」。
これは結構なスカスカ冷蔵庫の時にあったものでぱぱっと作ったら、とっても美味しく出来たので、その後2、3度作っているもの。ポイントは赤パプリカの甘みと日本酒とお醤油と和風だしの素。洋なのだけどほんのり落ち着く味わいです。


材料(2人分)
・湯むき完熟トマト2個のざく切り(350g) ・赤パプリカ1個分の小さめ角切り ・にんにくみじん切り(1片分) ・オリーブオイル大2 ・日本酒60ml ★和風だしの素小1 ・醤油小1と1/2 ・砂糖ふたつまみ ・塩胡椒少々 ・パスタ180g ・あればイタリアンパセリなどのハーブの粗みじん切り適量

作り方
①フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火にかけ炒め、香りがたったらパプリカを入れ軽く炒める。トマトを加え、軽く炒め合わせたら、酒を入れ、蓋をして中火より少し弱めの火で6~7分煮る。★を味を見ながら入れソースの出来上がり。
②パスタを茹で、よく湯を切って、①に入れ味を見て、塩胡椒をし、さっと混ぜる。
➂ 皿に盛り、あればパセリを散らして出来上がりです。

※今回はペンネを使いましたが、スパゲティーでもとても美味しいです。パスタを茹でるタイミングは調節してください。


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そしてこちらが「魚介とチョリソーとプチトマトのパスタ」。
これはわりとしっかりイタリアンなパスタです。魚介のうまみにチョリソーの辛みとプチトマトの甘さがアクセント。
プチトマトは生も美味しいけど、火を通すとさらに甘みが出てそれまた美味すぃ。


材料(2人分)
・魚介(今回は解凍した冷凍むき海老、イカ、あさりなど使用、合わせて200gくらい) ・チョリソーの粗みじん切り(25g) ・プチトマト(120g) ・にんにくみじん切り(1片分) アンチョビーの粗みじん切り(2枚分) ・白ワイン(100ml) ・オリーブオイル大2 ・塩胡椒適量 ・スパゲティー180g ・あればイタリアンパセリの粗みじん切り適量

作り方
①スパゲティーを茹ではじめる

②フライパンににんにく、アンチョビー、オリーブオイルを入れ中火にかけ炒め、香りがたったらチョリソーも入れさっと炒め、プチトマト、魚介、白ワインを入れ1~2分煮たら、塩胡椒をし、ソースの出来上がり。
③ スパゲティーがアルデンテに茹で上がったら、よく湯を切り、②に入れ、さっと混ぜ、味を見て、足らなければ塩を足し、皿に盛り、あればイタリアンパセリを散らして出来上がりです。

*こちらは魚介の火の通りに合わせ、先にパスタを茹ではじめました。魚介はお好みのものでどうぞ。殻つきあさりを入れてももちろん美味しいです。その場合はあさりの口がパカッと開くまで蓋をして蒸してくださいね。


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