パリは冬に本格的突入で寒いです~。もうお庭ごはんなんてとんでもないです~。それにノエルもほんと近くなってきて。ご近所の窓辺やお庭もノエルのデコレーションがはじまっていて、それ見て、ああクリスマスねぇ、って。昔みたいにロマンティックな気分にはもうまったくならず、とにかくノエル2日間のごはん作りの図が過ります~。ああ、今年はどうしましょう…。でもまだ猶予はある。
はい、じゃ、週末ごはんのご紹介です。先ずは我が家のアペロの定番コチラ。
→ 簡単朝食に☆メープルベーコントースト☆ by メルティローズ
でも実はこの時はフォトでもおわかりになると思うのですが、ちょ~っと焼き過ぎちゃったのです。しか~し、そのカリッカリなのが旦那に大好評~。フランス人はカリカリがほんと好きなんですよねぇ。
そして1品は、芽キャベツのエスカルゴ風です。エスカルゴ用の器をエスカルゴ以外にも使いたいなぁ、と思って去年思いついてやってみたら美味しかったので、またまた今年もお試しです。うん、大丈夫。やっぱり美味しい。でもエスカルゴにはや~っぱ負けます~。でもエスカルゴ風と思わないで、そうねぇ。芽キャベツのアヒージョかなんかと思えばぜんぜんよいよい。よし。名前を変えましょう。芽キャベツのアヒージョにしときましょう。
そしてパンに添えたバターはマルシェで買って来た手作りバターだったのですが、これがとっても美味しかったのです。もうね、十分ですね、マルシェバターで。フランスバターはボルディエだとかエシレだとかパスカルベイユヴェールだとか言う人もいるけど、あんまそういうの関係ないなぁ、ってまた改めて思っちゃいました。のっちゃっちゃわないようにしときましょ。
2品めは自分レシピのコチラ。
→ カブの彩りカルパッチョ柚子胡椒風味 by milketmoi
今年初の新鮮なカブ、先ずは大好きなカルパッチョで。柚子胡椒風味のドレッシングが合って美味しいです~。カブはこうして生はもちろん煮物も焼いたのも、そしてぬか漬けも大好き。だけどぬか漬けもう何年も食べていません。寂しい~。でもしかたないわ。だって自分で選んでフランス来たんだもの。
メインはタンステーキです。タンは旦那がよくポトフにしてくれるけど、たまには違うものと思い、前日にシャトル・シェフに香味野菜とスープと一緒に入れて一晩煮て、あとはさっと焼きました。添えたのは、少し前にレシピ「3種のきのことカリカリ胡桃のスパゲティー」でご紹介させていただいたPleurote jaune=黄色ヒラタケと黒いきのこTrompette de la mort=死のトランペットをさっとオーブンで焼いたもの。ポトフ以外のタン料理は久し振りだったのですが、シャトル・シェフで手間なしだけど柔らかくなってて美味しかったです~。日本から持って来たシャトル・シェフ、日本にいた時からかれこれもう15、6年使ってるけどほんと重宝しております。
さて先週は2年ぶりにマンモグラフィーを受けてまいりました。今回は前回と違う場所だったのですが、早めに行ったらフランスでは珍しく待たずにすぐ呼ばれ、しかも女性の担当者だったのでやっぱり気分的にリラックスして受けられて。でもめっちゃきつくて痛いぎゅ~っがかなり少なくてあっさりめだったので、大丈夫なのかしら、これで、ってちょっと思っちゃいました。その後エコーもしてもらい、特に問題はないでしょう、と。詳しい結果は後で郵送で届くのですが、自分で確認しても小さなしこりなどがないので、今回は大丈夫そうかなぁ、と。でもいつ何があるかわからないのでいろいろと過信しないようにしなくては。週末のワインもです…
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