パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2015

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パリは冬に本格的突入で寒いです~。もうお庭ごはんなんてとんでもないです~。それにノエルもほんと近くなってきて。ご近所の窓辺やお庭もノエルのデコレーションがはじまっていて、それ見て、ああクリスマスねぇ、って。昔みたいにロマンティックな気分にはもうまったくならず、とにかくノエル2日間のごはん作りの図が過ります~。ああ、今年はどうしましょう…。でもまだ猶予はある。
はい、じゃ、週末ごはんのご紹介です。先ずは我が家のアペロの定番コチラ。
Cpicon 簡単朝食に☆メープルベーコントースト☆ by メルティローズ
でも実はこの時はフォトでもおわかりになると思うのですが、ちょ~っと焼き過ぎちゃったのです。しか~し、そのカリッカリなのが旦那に大好評~。フランス人はカリカリがほんと好きなんですよねぇ。
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そして1品は、芽キャベツのエスカルゴ風です。エスカルゴ用の器をエスカルゴ以外にも使いたいなぁ、と思って去年思いついてやってみたら美味しかったので、またまた今年もお試しです。うん、大丈夫。やっぱり美味しい。でもエスカルゴにはや~っぱ負けます~。でもエスカルゴ風と思わないで、そうねぇ。芽キャベツのアヒージョかなんかと思えばぜんぜんよいよい。よし。名前を変えましょう。芽キャベツのアヒージョにしときましょう。
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そしてパンに添えたバターはマルシェで買って来た手作りバターだったのですが、これがとっても美味しかったのです。もうね、十分ですね、マルシェバターで。フランスバターはボルディエだとかエシレだとかパスカルベイユヴェールだとか言う人もいるけど、あんまそういうの関係ないなぁ、ってまた改めて思っちゃいました。のっちゃっちゃわないようにしときましょ。
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 2品めは自分レシピのコチラ。
Cpicon カブの彩りカルパッチョ柚子胡椒風味 by milketmoi
今年初の新鮮なカブ、先ずは大好きなカルパッチョで。柚子胡椒風味のドレッシングが合って美味しいです~。カブはこうして生はもちろん煮物も焼いたのも、そしてぬか漬けも大好き。だけどぬか漬けもう何年も食べていません。寂しい~。でもしかたないわ。だって自分で選んでフランス来たんだもの。
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メインはタンステーキです。タンは旦那がよくポトフにしてくれるけど、たまには違うものと思い、前日にシャトル・シェフに香味野菜とスープと一緒に入れて一晩煮て、あとはさっと焼きました。添えたのは、少し前にレシピ「3種のきのことカリカリ胡桃のスパゲティー」でご紹介させていただいたPleurote jaune=黄色ヒラタケと黒いきのこTrompette de la mort=死のトランペットをさっとオーブンで焼いたもの。ポトフ以外のタン料理は久し振りだったのですが、シャトル・シェフで手間なしだけど柔らかくなってて美味しかったです~。日本から持って来たシャトル・シェフ、日本にいた時からかれこれもう15、6年使ってるけどほんと重宝しております。

さて先週は2年ぶりにマンモグラフィーを受けてまいりました。今回は前回と違う場所だったのですが、早めに行ったらフランスでは珍しく待たずにすぐ呼ばれ、しかも女性の担当者だったのでやっぱり気分的にリラックスして受けられて。でもめっちゃきつくて痛いぎゅ~っがかなり少なくてあっさりめだったので、大丈夫なのかしら、これで、ってちょっと思っちゃいました。その後エコーもしてもらい、特に問題はないでしょう、と。詳しい結果は後で郵送で届くのですが、自分で確認しても小さなしこりなどがないので、今回は大丈夫そうかなぁ、と。でもいつ何があるかわからないのでいろいろと過信しないようにしなくては。週末のワインもです…


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我が家の定番スーパーマーケット「LIDL」で旦那がレギュム・アンシアンがセットになって小さな箱詰めになっているものを買って来てくれました。レギュム・アンシアンとは、昔々は手がかからず作れる野菜として畑にたくさんなって、人間はあまり食べず動物の餌になっていたようなものが、どんどん作られなくなっていき、そして再び注目されるようになり、お値段も今は若干高めになっている、というもの。で、今回はちょっとレシピも併せてご紹介コーナーです。自分もはじめはどうやって食べたら美味しいのかわからなかったけど今は少しずつ慣れて我が家の定番も出来てもきましたので。
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さてさて先ずはコチラ「topinnambour(トピナンブ-ル)」で日本名は菊芋です。
と、なんだかえらそに言っっちゃっておりますが、日本にいる時は菊芋食べたことはもちろん知りもしなくて、旦那の嫁になってはじめて知ったのです。で、これがシャキシャキ美味しくてねぇ、大好きになっちゃっいまして、今では今の季節になると、菊芋買ってきて、って旦那にお願いするくらいです。
で、菊芋の我が家の一番のお気に入りがコチラ。
Cpicon 菊芋の山葵コンビーフはさみ天ぷら by milketmoi
コンビーフ&山葵の組み合わせが大好きで、思いついてやってみたらこれが大成功だった1品。天ぷら好き旦那もちょっとうなっておりました。うひ。
ところで少し前に同じフランス在住のCollinsさんが、天ぷらがいまいちうまくいかない、とコメをくださったので、皆さんいろいろやり方があるのと思うのですが、私流をここでもちょっと書かせておいていただきますね。
使うのは薄力粉と泡が抜けてない新鮮な炭酸水。冷たいとなおいいです。これを箸でさっくり混ぜます。混ぜ過ぎると揚げた時衣がベタッとなったり重くなるのでとにかく粉が見えなくなってダマがだいたいないように見えればOK。そして熱した揚げ油に衣をちょっと落としてすぐ上がって来たら揚げる準備OK。具材に衣をさっとつけて入れたらあまり触らず、焦らずそのまましばらくおいて、途中箸でちょっと触ってしっかり固くカリッとなったら返して、両面カリっとなったらOKです。具材によっての火の通りだけ加減していただければと思います。紫蘇などの薄いものはわりとすぐカリッとなります。これで天ぷら粉はまったく必要なくてサックサクに揚がります。外国の人は天ぷら大好きになる確率が高いので(うちの旦那も私の料理の中でズッキーニの花の天ぷらが一番好きなんですって。それも何だかですが…)、強い味方になってくれること間違いなし♪ 彼氏が外国の人でちょっとがんばりたい方は、天ぷら天ぷら!なんちってなんちって。へへ。
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お次はほんのり甘いお野菜「panais(パネ)」。日本ではパース二ップと言われていますが、これも日本にいる時は私知らなかったですが、フランスではポピュラーでビストロではピュレの付け合わせになっていたり、ポタージュも大定番。そしてこのpanaisのレシピはコチラ。
Cpicon 【家ビストロごはん】揚げさつまいもサラダ by milketmoi
これは再現レシピで再現元のお店では、揚げさつまいもではなくpanaisだったので、panaisでも、レシピの方の甘みのあるさつまいもでも美味しく出来ます。そして再現元のお店はコチラ。
一度目→「CAFE DE MARS(カフェ・ド・マルス) ~パリのカフェ 7区
二度目→「再び、CAFE DE MARS(カフェ・ド・マルス) ~パリのカフェ 7区 」
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そして「carotte jaune(キャロット・ジョ-ヌ)」、黄色人参と、
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これが人参は人参なんですが名前が旦那もわからず、ネットでちょっと調べてみてもわからなくて。で、2人で「carotte foncée(キャロット・フォンセ)」、色の濃い(または暗い)人参とでも言うのかしら、って話していたのですが。なのでこれは今度マルシェに行った時に名前を見てこようと思っております。そうしましたらまたご報告させていただきますね。で、この色いろいろ人参は、ここに定番オレンジ色人参も足して3色のコチラにすることが多いです。
Cpicon フランスのシンプルにんじんサラダ by milketmoi
にんじんサラダ=キャロット・ラぺはフランスでほんと大定番中の定番。これを置いていないお総菜屋さんもスーパーもないと言っても過言ではないくらいです。で、スーパーのはマヨネーズがちょっと入っていることが多く、お総菜屋さんのもオイルが入っているところもあるのですが、私はこのレシピもですがオイルなしがさっぱりで好き。洋食はもちろん和食にも合います♪
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そして最後は箱の下の端っこに間違っちゃったみたいに1個だけ入っていた、見ためがカブによく似ている「rutabaga(ルタバガ)」です。日本ではスェーデンカブと呼ばれているようですが、これもフランスで知ったお野菜。定番カブとはかなり食感や色も黄色で違いまして、ほんのり甘みがあってちょっとじゃがいもとか人参が混ざったような食感かな。で、これはまだいまいち自分レシピの一番が出来ていませんで、今のところ付け合わせのピュレにしちゃうことがほとんどなのですが、パネのようにほんのり甘いピュレになってこれが美味しいのです。こんな感じでまだまだ多くないのですが、私流レギュム・アンシアンのいただき方でした。また美味しいの出来たらご紹介させていただきたいと思っております♪



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少し前になるのですが久しぶりにエマウスへ行ってまいりました。
この日はフォトの暗い感じでもおわかりになると思うのですが、11月のパリらしいお天気。
んでも、エマウスへ行くとなると俄然張り切ってしまうわたくしです。
古いものたちが好きな私にとってエマウスは、フランスの中で1、2番にしたいくらい大好きな存在。そして、今は残念な出来事がたびたび起こるここフランスだけど、でも今も地味ながらも自慢したいフランスの良心。なのでフランスがお好きな方、私のように古いものがお好きな方にたくさん知っていただけたら、そして良心的(過ぎる?)お値段でお気に入りのものを見つけていただけたら、と思っています。
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さてご紹介。まずはこちらのお皿。
旦那が見つけて、私に、ほらっ、って。私の好きなタイプお皿と思ったようです。
ええええ、好きなタイプお皿でした~。かわいい~。しかも状態もとってもよいよい♪
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で、これはフランス北東、ナンシーの近くの街、Lunevilleのもの。
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お次はご婦人&殿方絵柄の大きめタルト皿。古いものですがほぼ新品。
私がめっけて会計決め窓口に行くまで二度と放しませんでした。
昔日本にいた頃、大宮の駅ビルのインポート雑貨屋さんでこんな絵柄のお皿をかなり高いお値段で買ったことがあるのですが、でもあれはたぶんレプリカでした。RIMG43726
これは北フランスのSt-Amandのもの。
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これは旦那が見つけたお皿で8枚そろったもの。って言うかエマウスの場合、あった、って言う方がぴったりくるかな。蓋つきの食器とかのその蓋と入れ物がまったく別々の箱に入っていたりすることもしょっちゅうなのであきらめてはいけません。ただし、蓋だけ、とか、入れ物だけがある場合もしょっちゅうなので、そうですねぇ。たまたまそろったのがあったらそれはラッキー!って感じです~。あ、で、裏を見てみたらマークはありませんでした。でも結構古めかと思います。70年代とかかな?
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これは小さめでアペロのおつまみにちょうどいい大きさのお皿さんで、これもかなり状態がいいもの。
繊細な焼き菓子も素敵そうです。薄焼きクッキーとかかわいいな。
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これもご婦人&紳士絵柄タルト皿と同じSt-Amandです。
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そして最後ご紹介はカフェオレボールです。
これ、エマウスでは珍しく値段シールがついていたもので、
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3ユーロ。なのですが、エマウスの値段つき食器、特にガラクタの山っぽい中から見つけるタイプ店では、いくつか買う時はあんまり関係ないことが多いのです。この時も会計決め窓口の方が、品物をざっと見回して、はい(全部で)3ユーロ~。それでいい?って。だから旦那と二人で、うんうんまったくいいですいいです~ありがとう♪って。で、いつものようにちらっと過るのです。3ユーロのカフェオレボールが1つ入った12個の食器たちが全部で3ユーロって変だけど…よかった♪って。ふふ。
ところで3ユーロのお値段のわけですが、
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リモージュとついているからのよう。ただしちょっと調べてみたらSofafilsというアトリエはリモージュの少し先のMontaubanという街に1958年2月25日から2009年10月2日まであったアトリエでした。2009年は自分がフランスに来た翌年でニースにいた頃。なんだかそれだけで不思議で寂しいと思っちゃいます。でもそんな今はないアトリエのカフェオレボールが自分のもとにやって来るというのはなんだか素敵なことだなぁ、って思うんです。


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久し振りのレシピご紹介は、我が家のこの季節の定番、きのことナッツのパスタです。
いつもは松の実を使うのですが、あるはずなんですけどど~しても見つからなくて(どこしまっちゃったかしら…)、で、かわりに胡桃にしてみたら、むむむ。松の実に負けないくらいいいかも、って。しかも胡桃ならずっとお手頃なので気軽に作れるのもグ~。ポイントはきのこから出る水分を飛ばすようにしてしっかり炒める事。うまみがぐぐんと出て、プラス胡桃のカリカリ食感もよくて、味だし系の肉類などを入れなくても十分なシンプルうま味パスタになります。
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材料(2人分)
・お好みのきのこ何種類かをそれぞれ裂いたり切ったりしたもの合わせて200g(今回はTrompette de la mortとPleurote jauneとマッシュルームを使用) ・エシャロット又は玉ねぎのみじん切り(30g) ・にんにくのみじん切り(1片分) ・ロースト胡桃を粗く刻んだもの(30gくらい) ・オリーブオイル大1 ・バター10g ・塩少々 ・スパゲティーの茹で汁おたま1/2~ ・スパゲティー180g ・ルッコラ適量

作り方
①スパゲティーを茹で始める。
②フライパンにオリーブオイルとバター、にんにくを入れ、中火にかけ炒め、香りがたったらエシャロットを入れ炒め、しんなりしたら、きのこを加え、炒める。だんだん水分が出てきて、その水分がほぼなくなるまでしっかり炒める。
③スパゲティーがアルデンテに茹で上がったら、茹で汁をとっておいてから、よく湯を切り、②に入れさっと混ぜ、茹で汁で水分調節し、味を見ながら塩をする。
④皿に盛り、胡桃をたっぷりめにかけ、ルッコラをトッピングし出来上がりです。
 
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そして今回のきのこさんは、
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このクリーム色のと黒のと+ブラウンマッシュルーム。
我が家定番スーパーマーケット「LIDL」にて購入です。
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クリーム色きのこは「Pleurote jaune」で黄色ヒラタケ。
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そして黒いきのこは以前もご紹介させていただいた「Trompette de la mort」で意味は死のトランペット!でも大丈夫。死にましぇん!

死にましぇん!のそんな武田鉄矢さんの「贈る言葉」という曲の中に、信じられぬと嘆くよりも 人を信じて傷つくほうがいい、というフレーズがありますが、この意味を以前はよく考えなかったのですが、今は、そうだなぁ、と思うようになっている私です。そして、いろいろいろ考えさせられることが多い今の社会で、大げさなのですが自分も自分にとっての唯一表現であるこの小さブログを閉じることを覚悟していたけれど、世の中、嘆かわしいことばかりじゃないと、つくづく感じている今日この頃です。
長年のこの地味ブログにコメくださること、テロがあった時、そして先週、ずっと胸につかえていて思い切って書いた事柄についても、ブログやメールやクックパッドの方にも元気になるコメをたくさんいただいてめちゃくちゃ嬉しかったです!言葉のかわりのようなれぽも本当にありがたく嬉しくて。
本当に本当にありがとうございました。



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さてさて先週末ごはんのご紹介です。
最近平日は、ごはん、汁もの、煮物、サラダ、お漬物、プラス新レシピ(成功あり失敗あり平凡に終わるものあり)というメニューが多いので、週末は洋食チックなメニューがいただきたくなります。日本人じゃない旦那なんか特にそうみたいなので、週末のごはんが楽しみみたいなのですが、つい2、3週間前の土曜日のこと。ちょっとした喧嘩をし、いつもはそんなことがあってもごはんは別と思って作るのですが、その時は、今日は作らない、と決め、お昼になってもリビングで1人ワインを飲みながらゆっくりソファでTVを観ていたら、旦那、自分でアペリティフを作ったりしてドア越しに何度もウロウロし、そしてとうとう入って来て、ごはん作らないの?って。だから、TVの方を見たまま、作りません、ってわたくし。謝りたくない旦那(この時は旦那が悪かったんです)、あ、そう、って。で、それ以上何も言わず、1人バゲットとチーズとワインのお昼ごはんを食べ始め、私はその前を澄ました顔で通り過ぎ、自分のための簡単サンドイッチをさっと作って、またソファの前に座ってTVを観ながら食べた、という事があったのですが、そしたらそしたらその夜、お花を買って来て、ごめんね、って。その時、わたくし思いましたよ。こりゃ洋食ごはんの威力だな、と。洋食ごはんを作っていたならば、お花買ってきたかしら、謝ったかしら、って。あれ?ってことは…それよくないんじゃないの??ま、ま、とにかく、2人して週末ごはん楽しみなんです。でも平日のヘルシーごはんもこれまたお腹に優しくていいんです。不思議と胃が、月~金は野菜中心窓口、土日は特別窓口が開く、って調子になっているようなんです。いいことだいいことだうんうん。←自己満足~。ふふ。
はい、と言うことで先ずアペロのおつまみでコチラ。
Cpicon くるみチーズの生ハムロール by 簡単手抜きママ
くるみもクリームチーズも生ハムもちょうど少しずつ残っていたものだから、消費出来るしおつまみにもいいぞ、ってお試しです。めっちゃ簡単ですが、オサレ感出る~。これはパーチィーなんかの集まりにもいいですねぇ。
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そしてこの日の1品めは大好きエスカルゴ♪ もうほんっと好きで、残ったガーリックパセリバターまでしっかりパンでぬぐっていただきます。こんな時はカロリーのことはまったく考えません。そのかわり平日は例のヘルシーごはんと、そしてお水(炭酸水が大好き)をたくさん飲んでいます。そしたらぜんぜん太らなくなったんです(何度か書いていますが)。体重増減が昔から結構激しくて、年頃の時はすんごい厚着してこたつに入っていたり(しかしそれで6キロ痩せた)、その後はジョギングをずっと続け維持したり。あの苦労はいったい何だったの?…。でもジョギングをしていたのはある程度はよかったな、と思っています。ただもう呼吸がはあはあなるようなものは無理してやらなくていいかな、と。で、今はべべたち散歩1時間以上。早歩きで結構暑くなります~。あ、すっかり忘れてた。今回の食器はエマウスで買ったブロカント品あり、古いものじゃないのあり。このエスカルゴの絵のついた専用器ももちろんエマウスで。これはブロカント品ではないですがお気に入りです♪
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お次はコチラ。
Cpicon 朝から満腹(^^)コーンパングラタン by 卯月のうさぎ2014
コーンクリームと粒々コーンを使ったグラタンです。でもコーンクリーム缶はフランスでは一度も見たことがないので、家でミキサーに軽くかけたもの使い。中にパンがしいてあるのですが、パンがコーンクリームを吸ってしみしみ美味しい~。パンにクリーム系がしみる美味しさというものはちょ~っとたまらないものがあります。そして、しみパン、それからも1つ、つけパン、という名前の響きも非常に魅力的。以前もそれにやられたことがあります。
→「オンリーロンリーつけパンモーニング
*過去記事内の家主さんとは後の旦那のことです。結婚前にそう書いていて結婚後もまったく何も意図することなくしばらくそのままにしていたら旦那が、もうそろそろ変更して、って。まだ家主っておかしいでしょ、って。
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メインは、旦那が買って来たチルドのAutruche(オートリッシュ・ダチョウ)のWOK(中華鍋で作るアジア系料理)があったので、ソテーして、さっと茹でてゴマ油と塩胡椒をほんのり馴染ませたヤングコーンとオクラ(どちらもアジア食品屋さんで一年中買えます)を添えました。Autrucheはマリネがしっかりいてあって臭みもなくとても柔らかいお肉でしたが、味がはちょ~っと濃いめだったので薄味のあっさり茹で野菜と一緒にいただいてちょうどよかったです。日本ではまだまだまったくポピュラーではないだろうAutrucheですが、ナイフがいらないくらいの柔らかさだし、低脂肪、低カロリー、低コレステロールでヘルシー。フランスでもだんだんポピュラーになりつつあるようです。
と言うことでこの日は旦那にアペロもおつまみもせっせこ運び、わたくしも飲みながら音楽聴きながらの素敵気分ごはん作りで、しっかり美味しくモリモリいただいた、と、ま、こういうわけなんです。

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