パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

décembre 2015

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ル・バロン・ルージュ、リュ・クレミューとくれば、アリーグルのマルシェも通り過ぎておきま~す。
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この三か所はほんと目の鼻の先。特にル・バロン・ルージュはこのマルシェの出入り口付近。
ついでに全部寄れちゃう。
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パリには小規模から大規模まで、bio専門マルシェから有閑マダムたちが行くようなお高めマルシェまでいろいろあるけれど、もちろんどこもそれぞれ楽しいけど、とにかく庶民的で安いのがこのマルシェの魅力。
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とは言うものの、うちは地元のシュワシュワマルシェもっぱら利用なのですが。

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そんな庶民的マルシェの中にあるのがレストランも併設したお肉屋さんのココ。
→「Boucherie Les Provinces(ブーシュリー・レ・プロヴァンス) ~パリのレストラン 12区~

知らないと通り過ぎちゃう感じです。
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この日も平日だけど大盛況。ここでは皆さん、肉肉肉!
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このムッシューたちが召し上がっていたのは前菜のシャルキュトリーの盛り合わせ。私も来た時いただいた1品ですが、中でもお肉のムースがとっても美味しくて、本当は持ち帰り売りはやってないということだったのだけど、特別に快く持ち帰り用に1パック買わせてくださったのでした。って、なんかお店の外から撮らせていただいておいてペラペラ説明してあれなのですが。
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こう書いていたらなんだかまたここのお肉&ムースが食べたくなってきちゃいました~。
その時は3人分は優にありそうな骨付き肉をがっつりいただいてみたい。だって骨付き肉ってなんかこうビジュアルからして夢があるのよねぇ…

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「ル・バロン・ルージュ」に寄ったなら、やっぱりココ、
RUE CREMIEUX ~パリ12区~
にもお散歩がてら寄ります。
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ガール・ド・リヨン駅のすぐ前の大通りからちょこっと左に入るだけ。
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3分くらいで通り抜けられちゃうくらい小さな通り。
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冬の明るい色たちはココロも明るい色にしてくれる。色って大事です。
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ブルーのアパルトマン住民なギャルソンくん。
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なんだかカッチョイイのは否めない。
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いつもいる黒猫ちゃんはカメラを持った女の子に追いかけられててどこかへ隠れちゃったので、この日はこの子。優雅で綺麗な子。
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ここはRUE CREMIEUX。
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さりげないパリの片隅パステル通り。



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お馴染み11区&12区あたりに来た時は昼間でも必ず寄るのがココ。
→「一杯ひっかけるのがいいのよLe Baron Rouge ~パリのビストロ 12区~
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初めて来た時からこのド下町の雰囲気なところがたまらなくタイプでブログでも何度もご紹介させていただいているお気に入りバー。
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グラスのミュスカデ一杯2、50ユーロ。
どこそこの高級ワインだとか何だとかそんなんあっちへやっといて、この中でグビッと一杯アルコール注入。それがいいんです。
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パリのわさわさ下町の庶民の生活の中に入って。
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ジモティたちに交じって。
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大好きだった御茶ノ水の「まいまいつぶろ」で一杯やっていた頃のよに。
あそこはトリスだったけど。
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お店の方々はいつもニコニコな方からそっけない方までヴァラエティだけど誰にでも同じ対応ここ私的大事ポイント(まいまいつぶろのマスターもそっけないようでお茶目でそして誰にでも同じ対応でした)。なので臆せず入っちゃってみてください。ぜんぜん大丈夫ですから♪


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久し振りにやって来たシャロンヌ通り。
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人気がやはり少ないな、と感じたのは否めません。
やはり観光客が少ないなぁ、と。
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そしてこのパッサージュにも、
→「雨の日のシャロンヌ通り、Passage L’Homme ~パリ 11区~

ちょこっと寄ってみました。
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すっかり冬色のいつもささやかで静かなPassage L’Homme。
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10分くらい佇んでいるのが似合う場所。
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誰でも気軽に入れるシャロンヌ通りの小さな小さなサンクチュアリな感じです。
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それからも少し先へ歩いて。
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地元の人にも観光客にも人気の老舗ビストロ、シェ・ポールへ。
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この通りでも襲撃被害があって、でもその4日後には営業を再開したとニュースでやっていて、サービスのムッシューがきびきびとサービスする姿がとても印象的だったお店です。
掲げられていたひときわ大きなフランス国旗に力強さとパリに生きることへの誇りを感じました。
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誰にも壊してほしくありません。
シャロンヌ通りも、パリのどこも心もすべて。
世界中のたくさんの人たちが憧れる街で、
いつか行きたいなぁ、って思ってる人たちがたくさんいて。
これからもずっとそんな街パリであってほしい。
パリを愛する1人として心からそう願います。


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またまたエマウスにちょろりと寄ってめっけた新入り食器さんたちのご紹介です。
先ずはコチラのスープ用の蓋付き大きめ器(soupière)。エマウスやブロカントでときどき見るタイプ柄の食器さんで珍しいものではないのですが、繊細で色合いもかわいいので見かけると手にとって確かめたくなるもの。
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でもこれ、実は蓋はお店の外の箱の山積みの中に混じっていて、下の器は店内の棚のたくさんの器の中に重なっていて、まったく別々の場所にあったのです。で、私最初お店の外で蓋だけめっけて、蓋だけっていうことは、もしかしたら下もどこかにあるかもな、と過らせながら、しかし期待せず、店内を見ていたら、やっぱりあった~!みたいな。
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しかもほぼ新品。蓋付きスープ皿を何気にかわいいのがあれば、な感じで集めているのですが、ここまで状態がいいものも多くはないので下の器をめっけた途端、手放しませんでした。
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で、これはM、D、Lというアトリエのものでリモージュなのです。今更ながらこの柄、リモージュだったか、と気づいたわたくしです。
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お次は金色別取っ手付きの大皿。旦那はこの別取っ手がかわいくない、と言ったのですが、これがかわいいんじゃないの、って私。最近は旦那がかわいくないと言ってもそう簡単には棚へ戻しません。だってだって50サンチームもしないのだもの~。50サンチームって日本円だと、えっと…70円ちょっと。70円って!古いものが大大大好きな私はもうエマウスの良心にほんと心から感謝です。
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さてこれ、何に使おうかな、って思ってるのですが、アペロの盛り合わせか、ティータイムの小さなサンドイッチの盛り合わせなんかにいいかな、と。でも我が家の場合、やっぱティーよりアペリティフかなぁ。うひひ。
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しか~し、これはアトリエ名読むのが不可能です~。旦那も読めんと。でも、ま、いいです~。自分で好きで来てもらった子ですし。
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お次はシュガーポット。これは蓋が見つからなくて、と言うか見つからなくてもいいや、と思った1品。お花を飾るのにいいな、と思ったので蓋は特になくてもいいやと思ったのです。
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で、これもリモージュでRAYNAUDという家族三代続くカンパニーのもの。古いものを集めていると、すでに今はないアトリエやカンパニーのものもとても多いなと気づくので、今も存在するところのもそれはそれで嬉しいし、残り続けて欲しいな、と思います。
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そして最後ご紹介はすでに何度も使っているコチラ。別の形のお揃い柄2枚のディゴワン・サルゴミン。同じ形2枚でも便利だったと思うのですが、この別々それぞれが意外に使いやすくて重宝しているのです。
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こうしてまた我が家の古い食器専用棚の中のものがちょこっと増えて。1人眺めてニマニマしている師走前半なのでございます。


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