パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2016

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久し振りに一番好きなグラタンであるマカロニグラタンが食べたくなりました。でも大定番だからレシピにしてもあれよねぇ。でも何だかもったいない?ので、じゃあ、大定番ア~ンドちょびっとオリジナル感を出してみようといういやらしい欲望がかすめ、大定番にゴルゴンゾーラプラ~ス!で、ま、めっちゃ美味しく出来ました!だってマカロニグラタンがうまいかんね。当たり前っちゃ当たり前で予想は思いっきり出来ます。はは。で、これはこのゴルゴンゾーラをカマンベールにしていただいてもシェーブルにしていただいても美味しいかと思います。いや、美味しいでしょう!なのでお好みでチョイスしていただけたらと思います。
それでは恐縮でございますが材料と作り方で~す。

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材料(2人分)
・マカロニ100g ・鶏肉120g ・小海老のむき身80g ・マッシュルーム80g ・玉ねぎ100g ・バター30g ・薄力粉大3 ・豆乳又は牛乳300ml ・コンソメ1個 ・塩胡椒少々 ・生クリーム120ml ・ゴルゴンゾーラチーズ80g ・パン粉適量

作り方
①マカロニを茹でよく湯を切り、サラダ油少々(分量外)をまぶしておく。
②鶏肉は小さめ一口大、玉ネギと軸を少し切りとったマッシュルームは薄切りにする。
③鍋を中火にかけ、溶けてきたら玉ねぎを入れ甘みが出るようしっかりめに炒めたらマッシュルームも入れ、マッシュルームもしっかりめに炒めうまみを引き出す。続いて鶏肉を入れさっと炒めたら小海老も入れ軽く炒め合わせ、薄力粉を入れ全体に馴染んだら、豆乳を加え、火を強火にし焦げないようよく混ぜる。ふつふつしてとろみがついてきたら、コンソメを入れ溶けたら、マカロニと生クリームを入れ混ぜ、味を見ながら塩胡椒をする。
④グラタン皿に入れ、ゴルゴンゾーラを千切って散らし、パン粉をまんべんなく振りかけ、オーブンかオーブントースターで程よい焦げ目がつくよう焼いて出来上がりです。

※我が家は基本いつも豆乳使いなので今回も豆乳となっております。


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そして、今日本では苺が旬なようなので苺ちゃんレシピを貼り付けさせていただくことを思いつきました。思いついたというのは、ここフランスでは3月からが旬。なのでまだこちらでは苺気分は始まっていないのです。でも早く苺気分来ないかなぁ、思って、ここパリは今毎日どんより空ですが素敵な苺気分になったのです。ちょっとスペシャルではありますが美味なレシピたちでございます。よろしければお試しくださいませ♪
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苺とバナナのスペキュロス風味タルト


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あとも一回、そして。
🍓苺にあんまりまつわらない想ひ出小話の、その続きのつけたし超小話~。
そのね、昔私が恋した木村くんの親友は永井くんって言ってねぇ。彼もちゃらちゃらしてなくて口数多くなくてね、いい感じだったの。でも私はあの時木村くんしか見えなかったのよん。会いたくても会えなくてねぇ。電車でポロリ涙流したこともあったべさ。若かったねぇ、乙女だったねぇ、かわいかったねぇ。でもいくら思っても、木村くんは永井くんと雀荘ば~っかり行ってたのよ~ん…


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着替えも髪を整えるのも(整えるって言ってもめちゃ適当ですが)化粧水パタパタはたくのもメイクも(朝軽くね)、ぜ~んぶバスルームだったのですが、ある日エマウスの家具部門店で、旦那がこれどお?って。コーヒーも置けるよ、欲しい?って。で、それほどドレッサー必要じゃなかったけど寝室に置いたらかわいいかな、思い、そうして我が家に来ていただいたのがこのこのune coiffeuse(コワッフーズ)。ドレッサーさんです。
1950年代か40年代かもう少し古いかも、って旦那。作りで(特に内部の)わかるようなのです。

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で、お気に入りのブロカント雑貨と私の家族とべべたちフォトを飾って、2、3日に一回両親の好きだったコーヒーをご先祖さま、旦那の亡くなった前の奥さん、そしてデデさんにも併せてここにお供えし、ご挨拶とお礼とお祈りをします。今お墓参りにもぜんぜん行けてないのでそのかわりと言うかなんと言うか。でも本当は毎日がいいのですけど朝忙しいと忘れちゃうのです。すみましぇ~ん、な感じなのですが。

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いろいろ自分なりにきっつい山や谷を越えて、エイッ!っと海を渡ってフランスにやってまいりましたが、今が一番幸せかもと思っているので、コーヒーたまに忘れてもちゃんとご先祖さまたち見守ってくれているな、と。明日コーヒー淹れなくちゃ。

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ちなみに三段引き出しがあるのですが、
・一段目…日本から持ってきた写真やメモリカード、キャメラなど
・二段目…ブラジャーやパンツなどの下着類と肌着
・三段目…靴下やスパッツいやレギンス、タイツ
などが入っております。そして相変わらず着替えも髪も全部バスルームでしております。
あ、で、エマウスで80ユーロのお値段がついていたのですが、値切ってもなんにもしてないんですけど50ユーロにしてくださいました。50ユーロなんてわたくし大満足過ぎでございます♪



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旦那が買って来たチルドのニョッキを焼いてみたら、それがとても美味しかった、と、少し前の週末ごはんでご紹介したのですが、その後一度挑戦して作ってみたら結構美味しく出来、今回はほんのちょっとプラスαしての、再挑戦レシピのご紹介です。
第一回目自作ニョッキはお試しだったので、大きさや形も、小さなシンプル丸形や定番ニョッキイメージのくるりんした俵型っぽいのにも一生懸命してみたのですが、器用じゃないとなかなか綺麗に出来ない(ああ、イタリアンマンマに教わりたい)。そして焼いてみたら両面平らの丸型の方は美味しいんだけど両面カリっだと少し口の中がもさつく感じだったので、こりゃ少し変えた方がいいかな、と。
それを踏まえての今回では、形は誰でも(私でも)フォークを使って簡単に出来る形に。そしてもさつき感をさらになくすため&他のレシピさんにないバター入りニョッキに。そして焼くのもバター&焦がさないためのオリーブオイル使いです。チルドのニョッキを焼いた時もバター&オリーブオイルで焼いたのですが、バターの風味がニョッキによくあって美味だったのですよね。で、自分レシピでもバター風味が引立つようにを意識したっつうわけなんです。で、なかなかの美味な1皿になったかな、と。具材を入れることも考えたのですが、今回はとにかく先ずはシンプルにバターニョッキの美味しさ&カリッもちっの食感が味わえるようにとあえて具材なし。でもこれをベースに春には美味しいアスパラガスも使って作りたいな、とかちょっとイメージ中でございます。成功したらちゃんとまたレシピご紹介させていただきたいと思っています。でもまだちょ~っと先かしらねぇ、アスパラも春も…
あ、ところで、ちょっと過りましたよ。こりゃ洋風に言えば焼きニョッキだけど、日本風に言えばじゃがいも餅とも言えるなぁ、と。あ、でも私的にはニョッキということに決めましたよん。へへ。
それでは材料と作り方です。とっても簡単で~す♪

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材料(2人分)
・じゃがいも200g ・薄力粉50g ・片栗粉50g ・塩小1/5 ・卵黄1個分 ・有塩バター20g ・打ち粉用薄力粉適量 ・焼きあげ用EXVオリーブオイル大2+大1くらい ・焼きあげ用有塩バター10g+5gくらい ・仕上げ用パルメザンチーズ適量 ・あればハーブ ・仕上げ用EXVオリーブオイル

作り方
①じゃがいもの皮をむき、乱切りにして水と共に鍋に入れ火にかけ、柔らかくなるまで煮る。煮えたらしっかり湯を切り、鍋に戻しちょっと火にかけ、水気をしっかり飛ばし、火から下ろし、マッシュする。
②ここに薄力粉と片栗粉、塩、卵黄を入れ、まだ熱いのではじめはスプーンやヘラで軽く混ぜ、粗熱が取れたらまな板に全部移し、手で馴染むまでちょっとこねるような感じで混ぜ、途中でバターをちぎりながら入れ混ぜる。これを1つに丸めラップで包み、粗熱が完全にとれたら冷凍庫で1時間~1時20分くらい入れ、生地を少し固める。バターが入るので少し柔らか目の生地になっているのでニョッキ型に作りやすくするため。でも忘れて凍らせないでね~。あ、冷凍保存も可能かと思いますが、解凍の時は少しかため程度の解凍でお願いします。
③生地がかために落ち着いたらラップをとり、打ち粉をたっぷり目にしたまな板の上に置き、伸ばしやすいよう二等分に切り、手で転がして、直径2、5㎝くらいの棒状に伸ばす。


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こんな感じです。これを包丁で1㎝幅くらいの輪切りにし、全面にちょっとそのへんの打ち粉を優しくまぶし、
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フォークの上にちょこんと置いて、
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指で真ん中にくぼみをつけ、
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あとはフォークを裏返せばまぶした打ち粉のおかげで自然にはがれます。これを一個ずつして、残りの生地も同じようにニョッキ型にします。
④フライパンを中火で軽く熱し、オリーブオイル大2とバター10gを入れ溶けたら、ニョッキをフォークの模様がついた方から下にし、全部入れ、色よくこんがり焼けたら裏返し、残りのオリーブオイル大1とバター5gを足し、両面色よくカリッと焼きあげる。
⑤皿に盛り、パルメザンチーズをかけ、あればハーブを飾り、オリーブオイルを周りにたらして出来上がりです。塩はあえて振っていませんがいただいてみて足らないようであればお好みで振ってくださいませ。

※今回、ニョッキは大きめのフライパンで一度で焼き上げましたが、もし、一度に焼けそうにない大きさのフライパンでしたら、焼きあげ用オリーブオイルとバターを分けて、ニョッキを半量ずつ焼いてください。

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ということでこんなニョッキと一緒に合わせるのによさげなレシピを少し貼り付けさせていただきますね。今が美味しいカブやコールラビ、カリフラワーさん使いもあるので、別にこのニョッキ興味ないわ、でも旬野菜好きよ、な感じでしたらどうぞご家庭メニューのご参考になさってくださいませ。
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→「カブと生ハムとオレンジとキーゥイのカルパッチョ
→「コールラビとオレンジのカルパッチョとさぶいぼ
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