パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2016

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今回はアジアンレシピということでアジアの旅の思い出話を書こうと思ったのだけど、急遽変更して今日気になった「小心者」ということについて思いつくままちょこっと書かせていただこうと思います。
連日清原(呼び捨てで申し訳ないがスポーツニュースで聞いていたのがそのまま自然に頭に残っているので)のニュースが日本のネットで報道されておりますが、今日は、こんな記事を読みました。誰か芸能記者が言ったのか何だったか。「番長と言われているけど実は小心者なのは皆が知っていること」と。で、それを読んで何だか気分が微妙になりました。それから「小心者」って何かな、って。それからそうやって言った人はじゃあ「大心者」なのかいな、って。すると自分にも問いかけがあったのです。なぜならブログで私たま~に、自分は小心者って書いたことがあるから。そしてお風呂の中でしばらく考えたのですが、自分はビビりで人に気を遣い屋なとこがすごくあって、緊張するとドジをいっぱいするんだけど流されはたぶんほとんどしない。特に今は。それを自分でも知っていて「小心者」というのをもしかしたら遊びで使っていたかもな、と。でも今日その記事を読んで何だかいい気分しなくて。結局誰でもどこか「小心者」じゃないのかな、って。で、「小心者」って言葉、自分はもう使わないようにし~よう~、って。あ、だからと言って清原の情けなさ加減にはこんな庶民に言われたくないだろうけど悲しみと憤りを感じるのはそれはそうです。50近い大人のおっさんが、そして何より子供を持ってる親なのに、何が焼肉に一緒に行って、いつまでも手を振ってる姿を見て涙が出そうだった?ふざけんじゃない、と。子供がどれだけ悲しいと思ってんだよ、と。何より親なんだから子供のことを一番に考えろよ、と。めっちゃ腹立たしい。スポーツ選手は子供に夢を与える仕事、とスポーツ選手自身たちもよくいうけど何でしょうかね、その夢って。お金をいっぱい稼げるから?欲しいものが全部手に入るから?有名になれるから?ブランドに身を包めるから?何だかそれに引っかかるのは私ぐらいなのだろうか。かと言って子供の頃から公務員になりたい、なんていうのも寂しいけれど。何でしょうかねぇ…。
はい、じゃ、沈む話はもうこのくらいにして、今日の本題レシピさんのご紹介です。前回レシピは定番マカロニグラタンのちょこっとチーズ変えただけ版という、自分で言うのもあれですが、でも言っちゃいますが、ほぼオリジナル感な~し。なレシピのご紹介だったのですが、今日は、今日~は大丈夫!めっちゃオリジナルでございます。名付けて「揚げ鶏とレタスのスイチリ生姜酢醤油ドレッシングがけ」で~す。あ、もうタイトルに書いてますが。で、実はこれを作る前に先に
こっち→Cpicon ブロッコリーのスイチリ生姜酢醤油和え by milketmoi
を作っていまして、そしたらこのドレッシングが久々自分的ヒット♪で、一応検索して見てみたけどこの材料組み合わせドレッシングはなくて、ほっ。で、そうだ。こりゃブロッコリーだけじゃなく、こうなんかアジア的な?中華的な?メインおかずにも使えそうだな、思って浮かんだのが揚げ鶏だったと、ま、こういうわけなんです。そして早速今日作ってみたら、想像以上に美味しくて。昔は塩胡椒のステーキばっかり食べてたくせに今ではなかなかトレ・ボン言わない旦那からもいただきましたよトレ・ボンを♪ で、私、よしっ!って。じゃ、前置き長過ぎなのでいい加減行こう!ほんと、美味しかったのですよん♡

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材料(2人分)
・鶏胸肉200g ・酒大1 ・塩胡椒少々 ・溶き卵1/2個分 ・衣(薄力粉大2~3+片栗粉大3~4を混ぜる) ・レタス100g ★酢大3 ★スイートチリソース大2/3~3/4 ★醤油大1 ★みりん大2/3 ★生姜のすりおろし1片分 ・揚げ油適量

作り方
①鶏肉は食べやすい大きさに切り、酒、塩胡椒少々、溶き卵をもみこみ、衣をしっかりめに全体につけ、揚げ油でカリっと揚げる。
②★を合わせる。レタスを太目の千切りにする。
③皿にレタスをのせ、その上に揚げ鶏をのせ、あればレモンなど彩りで飾り、★のスイチリ生姜酢醤油を添え、いただく時に、レタスと鶏にかけ、大きく混ぜて、取り分けていただく。

※レタスだけでなく人参や玉ねぎの薄切りを足していただいても美味しいかと思います。

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ということで、またまた他のスイートチリソース使いのレシピも貼り付けさせておいていただきますね。今回はちょっと少ないですが。
Cpicon キャベツとピーナッツのアジア風和えサラダ by milketmoi
Cpicon 揚げナスと豚ひき肉のスイチリソテー丼 by milketmoi



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久し振りに一番好きなグラタンであるマカロニグラタンが食べたくなりました。でも大定番だからレシピにしてもあれよねぇ。でも何だかもったいない?ので、じゃあ、大定番ア~ンドちょびっとオリジナル感を出してみようといういやらしい欲望がかすめ、大定番にゴルゴンゾーラプラ~ス!で、ま、めっちゃ美味しく出来ました!だってマカロニグラタンがうまいかんね。当たり前っちゃ当たり前で予想は思いっきり出来ます。はは。で、これはこのゴルゴンゾーラをカマンベールにしていただいてもシェーブルにしていただいても美味しいかと思います。いや、美味しいでしょう!なのでお好みでチョイスしていただけたらと思います。
それでは恐縮でございますが材料と作り方で~す。

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材料(2人分)
・マカロニ100g ・鶏肉120g ・小海老のむき身80g ・マッシュルーム80g ・玉ねぎ100g ・バター30g ・薄力粉大3 ・豆乳又は牛乳300ml ・コンソメ1個 ・塩胡椒少々 ・生クリーム120ml ・ゴルゴンゾーラチーズ80g ・パン粉適量

作り方
①マカロニを茹でよく湯を切り、サラダ油少々(分量外)をまぶしておく。
②鶏肉は小さめ一口大、玉ネギと軸を少し切りとったマッシュルームは薄切りにする。
③鍋を中火にかけ、溶けてきたら玉ねぎを入れ甘みが出るようしっかりめに炒めたらマッシュルームも入れ、マッシュルームもしっかりめに炒めうまみを引き出す。続いて鶏肉を入れさっと炒めたら小海老も入れ軽く炒め合わせ、薄力粉を入れ全体に馴染んだら、豆乳を加え、火を強火にし焦げないようよく混ぜる。ふつふつしてとろみがついてきたら、コンソメを入れ溶けたら、マカロニと生クリームを入れ混ぜ、味を見ながら塩胡椒をする。
④グラタン皿に入れ、ゴルゴンゾーラを千切って散らし、パン粉をまんべんなく振りかけ、オーブンかオーブントースターで程よい焦げ目がつくよう焼いて出来上がりです。

※我が家は基本いつも豆乳使いなので今回も豆乳となっております。


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そして、今日本では苺が旬なようなので苺ちゃんレシピを貼り付けさせていただくことを思いつきました。思いついたというのは、ここフランスでは3月からが旬。なのでまだこちらでは苺気分は始まっていないのです。でも早く苺気分来ないかなぁ、思って、ここパリは今毎日どんより空ですが素敵な苺気分になったのです。ちょっとスペシャルではありますが美味なレシピたちでございます。よろしければお試しくださいませ♪
Cpicon トマトと苺のガスパチョ♡ヴェリーヌ仕立て by milketmoi
Cpicon 苺のガスパチョ*シャンティ・サレ添え by milketmoi
🍓苺にあんまりまつわらない想ひ出小話込み記事→「ホタテのタルタル、苺ソース添え&苺にあんまりまつわらない想ひ出小話
Cpicon 美味*白アスパラと生ハムの苺ソース添え by milketmoi
苺とバナナのスペキュロス風味タルト


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あとも一回、そして。
🍓苺にあんまりまつわらない想ひ出小話の、その続きのつけたし超小話~。
そのね、昔私が恋した木村くんの親友は永井くんって言ってねぇ。彼もちゃらちゃらしてなくて口数多くなくてね、いい感じだったの。でも私はあの時木村くんしか見えなかったのよん。会いたくても会えなくてねぇ。電車でポロリ涙流したこともあったべさ。若かったねぇ、乙女だったねぇ、かわいかったねぇ。でもいくら思っても、木村くんは永井くんと雀荘ば~っかり行ってたのよ~ん…


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着替えも髪を整えるのも(整えるって言ってもめちゃ適当ですが)化粧水パタパタはたくのもメイクも(朝軽くね)、ぜ~んぶバスルームだったのですが、ある日エマウスの家具部門店で、旦那がこれどお?って。コーヒーも置けるよ、欲しい?って。で、それほどドレッサー必要じゃなかったけど寝室に置いたらかわいいかな、思い、そうして我が家に来ていただいたのがこのこのune coiffeuse(コワッフーズ)。ドレッサーさんです。
1950年代か40年代かもう少し古いかも、って旦那。作りで(特に内部の)わかるようなのです。

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で、お気に入りのブロカント雑貨と私の家族とべべたちフォトを飾って、2、3日に一回両親の好きだったコーヒーをご先祖さま、旦那の亡くなった前の奥さん、そしてデデさんにも併せてここにお供えし、ご挨拶とお礼とお祈りをします。今お墓参りにもぜんぜん行けてないのでそのかわりと言うかなんと言うか。でも本当は毎日がいいのですけど朝忙しいと忘れちゃうのです。すみましぇ~ん、な感じなのですが。

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いろいろ自分なりにきっつい山や谷を越えて、エイッ!っと海を渡ってフランスにやってまいりましたが、今が一番幸せかもと思っているので、コーヒーたまに忘れてもちゃんとご先祖さまたち見守ってくれているな、と。明日コーヒー淹れなくちゃ。

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ちなみに三段引き出しがあるのですが、
・一段目…日本から持ってきた写真やメモリカード、キャメラなど
・二段目…ブラジャーやパンツなどの下着類と肌着
・三段目…靴下やスパッツいやレギンス、タイツ
などが入っております。そして相変わらず着替えも髪も全部バスルームでしております。
あ、で、エマウスで80ユーロのお値段がついていたのですが、値切ってもなんにもしてないんですけど50ユーロにしてくださいました。50ユーロなんてわたくし大満足過ぎでございます♪



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パリはお天気がからっきし悪くどんより&小雨続きなので、お料理も含め、家のことをちょこちょこマイペースでやる地味~な静か~な毎日でございます。でも、それが楽しくて好きで充実♡
今の暮らしになってみてよく思い出すことがあります。昔、会社の同僚ですご~く仕事が出来てテキパキしていて評価され信頼されてる子が結婚して数年後、赤ちゃんが出来たということではないけれど会社を辞めることになったのですが、理由は家にいて自分のペースでゆっくり好きな主婦業をしたいから、という事でした。そして決意は固くさっぱり去っていきました(その後実際本当にずっとその生活に)。その時、彼女のようなテキパキタイプではなくしょっちゅうドジな私は心から思ったものです。こんなに仕事が出来て向いていて信頼もされているのにどうしてだろう、もったいないなぁ、と。でも、今はあの時の彼女の気持ちがすごく理解できるような気がしています。向いていると好きは違う、とはよく言われているし、たいがいの場合、好きだからって向いているとは限らないのよ、ってなフレーズが多いけど、彼女のように、向いているからって好きとは限らないのよ、だってあるのだな、と。あの時私はもったいない、と思ったけど、彼女にとっての満足や幸せは主婦業にあって、もったいないと思った私ものさしでの思いは押しつけとも言えるものだったな、と。でもだからと言って主婦業が好きな彼女や今の私のような人もいれば、外でバリバリやるのが好きで評価されるのも糧になって生き生き充実感な人もたくさんいるし(あ、でもやり方が違っちゃってる人は首ひねるわ~)、皆それぞれ考え方も好きなことも違うので、やはり自分ものさしでの押しつけはなるべくしてはいけないな、と特に今思います。そしてこれは他のいろいろな事にも言えるのではないかしら、と。たとえば結婚してるしてないもだし、子供を作る作らないもそうだし、政治や宗教についてもそうだし、もういろいろ。あ、でも思い出してしまった。昔ね、バイト先の本屋さんでシンガーソングライター目指してる人がいて、ある時、聴いてみて、って自作カセットくれて家で友達と3人で聴いてみたら、自分で作った曲なのに低音と高音がまったく声が出てなくて無理あり過ぎで、ほんと申し訳ないんだけどお腹が痛くなるくらい涙流して死ぬほど笑ってしまったことがあったのです。だって最初の出だしから低音の声が聞こえなかったのよ~ん。自分で作るならせめて音域考えようよ、ってねぇ。あの人はどう考えても、好きだからって向いているとは限らないのよ、ぽかったかなぁ。あ、でもイカン。これも1つの自分ものさしかな?
はい、ということで、そんな主婦の私の毎日の中、お料理もかなりしておりますので、またまたレシピのご紹介させてくださいませ。今回は旬の芽キャベツを使って「芽キャベツとソーセージのカレー&クローブ風味の簡単ポトフ」です。ま、とは言っても芽キャベツさんが大袋であってなかなか使い切れず、どうしようかな、思っていて、ふと、芽「キャベツ」だからポトフか?と思いついて、でもネットで検索したら芽キャベツポトフさんレシピいくつか出て来たので、あら~やっぱりあるのねぇ、じゃまた似たようなの出してもあれだから、思い、カレー&クローブ風味にした、と、ま、こういうわけなんです。で、ポイントとしてはカレー粉もですが、ア~ンド、クローブなところ。クローブが入るのと入らないのとでは風味がまったく違ってくるのです。ま、カレー風味だけも美味しいのだけど、クローブでぐぐんと風味に程よいスペシャル感が出てこれまた美味すぃ。なのでぜひぜひ使っていただけたらと思います。で、レシピでは粒クローブとクローブパウダーの2種使いですが、もしどちらかしかないわ、な感じでしたら、そのどちらかの量を少し増やしてくださいませ。それでは材料と作り方です。また言っちゃてあれですが、簡単で~す♪

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材料(4人分)
・芽キャベツ180g ・ソーセージ又はウインナー120g ・人参180g ・玉ねぎ ・じゃがいも250g ・菊芋又は里芋250g ・マッシュールーム100g ・水1000ml ・コンソメ1個 ・クローブ粒4粒 ・カレー粉小1 ・クローブパウダー小1/4 ・塩胡椒 ・粗挽き黒胡椒少々 ・あればコリアンダー又はパセリのみじん切り適量

作り方
①人参、じゃがいも、菊芋は皮をむき、食べやすい大きさに切る。切った人参の1つに爪楊枝等で穴を四ヶ所開け、それぞれにクローブ粒を刺す。玉ネギは半分に切る。ソーセージも半分に切る。ウィンナーならそのままでも。芽キャベツは底の辛い部分を少し切りとり、縦半分に切る。マッシュルームは石づきを少し切り、大きければ半分に、小さければそのままで。
②鍋に(私はココット鍋使用)水を入れ沸かし、コンソメ、人参、玉ねぎ、マッシュルーム、ソーセージを入れ、人参が柔らかくなるまでコトコト煮る。芽キャベツ、じゃがいもを入れ、さらに煮て、じゃがいもが8分通り火は通ったら、菊芋(荷崩れしやすいので)も入れ、柔らかくなるまで煮る。カレー粉、クローブパウダー、塩、胡椒を味を見ながら入れ味を調える。
③器に盛り、粗挽き黒胡椒を振り、あればコリアンダーを散らし、出来上がりです。

※菊芋や里芋のかわりにじゃがいもを増やしていただいても。今の季節、大根も美味しいかと思います。具材はお好みのもの、あるものでどうぞ。

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ということで、またまた別レシピも貼り付けさせていただいておきますね。全部芽キャベツ使いさんたちとなっております。洋なイメージがありますが和食でもと~っても美味しいのでぜひぜひ♪
Cpicon ベーコン芽キャベツのカレーバター醤油スパ by milketmoi
→「芽キャベツのだしかつお醤油浸し
→「芽キャベツのベーコン巻き串焼き
→「芽キャベツと昆布の簡単煮」と目からちょっとウロコな「芽キャベツの天ぷら



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旦那が買って来たチルドのニョッキを焼いてみたら、それがとても美味しかった、と、少し前の週末ごはんでご紹介したのですが、その後一度挑戦して作ってみたら結構美味しく出来、今回はほんのちょっとプラスαしての、再挑戦レシピのご紹介です。
第一回目自作ニョッキはお試しだったので、大きさや形も、小さなシンプル丸形や定番ニョッキイメージのくるりんした俵型っぽいのにも一生懸命してみたのですが、器用じゃないとなかなか綺麗に出来ない(ああ、イタリアンマンマに教わりたい)。そして焼いてみたら両面平らの丸型の方は美味しいんだけど両面カリっだと少し口の中がもさつく感じだったので、こりゃ少し変えた方がいいかな、と。
それを踏まえての今回では、形は誰でも(私でも)フォークを使って簡単に出来る形に。そしてもさつき感をさらになくすため&他のレシピさんにないバター入りニョッキに。そして焼くのもバター&焦がさないためのオリーブオイル使いです。チルドのニョッキを焼いた時もバター&オリーブオイルで焼いたのですが、バターの風味がニョッキによくあって美味だったのですよね。で、自分レシピでもバター風味が引立つようにを意識したっつうわけなんです。で、なかなかの美味な1皿になったかな、と。具材を入れることも考えたのですが、今回はとにかく先ずはシンプルにバターニョッキの美味しさ&カリッもちっの食感が味わえるようにとあえて具材なし。でもこれをベースに春には美味しいアスパラガスも使って作りたいな、とかちょっとイメージ中でございます。成功したらちゃんとまたレシピご紹介させていただきたいと思っています。でもまだちょ~っと先かしらねぇ、アスパラも春も…
あ、ところで、ちょっと過りましたよ。こりゃ洋風に言えば焼きニョッキだけど、日本風に言えばじゃがいも餅とも言えるなぁ、と。あ、でも私的にはニョッキということに決めましたよん。へへ。
それでは材料と作り方です。とっても簡単で~す♪

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材料(2人分)
・じゃがいも200g ・薄力粉50g ・片栗粉50g ・塩小1/5 ・卵黄1個分 ・有塩バター20g ・打ち粉用薄力粉適量 ・焼きあげ用EXVオリーブオイル大2+大1くらい ・焼きあげ用有塩バター10g+5gくらい ・仕上げ用パルメザンチーズ適量 ・あればハーブ ・仕上げ用EXVオリーブオイル

作り方
①じゃがいもの皮をむき、乱切りにして水と共に鍋に入れ火にかけ、柔らかくなるまで煮る。煮えたらしっかり湯を切り、鍋に戻しちょっと火にかけ、水気をしっかり飛ばし、火から下ろし、マッシュする。
②ここに薄力粉と片栗粉、塩、卵黄を入れ、まだ熱いのではじめはスプーンやヘラで軽く混ぜ、粗熱が取れたらまな板に全部移し、手で馴染むまでちょっとこねるような感じで混ぜ、途中でバターをちぎりながら入れ混ぜる。これを1つに丸めラップで包み、粗熱が完全にとれたら冷凍庫で1時間~1時20分くらい入れ、生地を少し固める。バターが入るので少し柔らか目の生地になっているのでニョッキ型に作りやすくするため。でも忘れて凍らせないでね~。あ、冷凍保存も可能かと思いますが、解凍の時は少しかため程度の解凍でお願いします。
③生地がかために落ち着いたらラップをとり、打ち粉をたっぷり目にしたまな板の上に置き、伸ばしやすいよう二等分に切り、手で転がして、直径2、5㎝くらいの棒状に伸ばす。


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こんな感じです。これを包丁で1㎝幅くらいの輪切りにし、全面にちょっとそのへんの打ち粉を優しくまぶし、
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フォークの上にちょこんと置いて、
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指で真ん中にくぼみをつけ、
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あとはフォークを裏返せばまぶした打ち粉のおかげで自然にはがれます。これを一個ずつして、残りの生地も同じようにニョッキ型にします。
④フライパンを中火で軽く熱し、オリーブオイル大2とバター10gを入れ溶けたら、ニョッキをフォークの模様がついた方から下にし、全部入れ、色よくこんがり焼けたら裏返し、残りのオリーブオイル大1とバター5gを足し、両面色よくカリッと焼きあげる。
⑤皿に盛り、パルメザンチーズをかけ、あればハーブを飾り、オリーブオイルを周りにたらして出来上がりです。塩はあえて振っていませんがいただいてみて足らないようであればお好みで振ってくださいませ。

※今回、ニョッキは大きめのフライパンで一度で焼き上げましたが、もし、一度に焼けそうにない大きさのフライパンでしたら、焼きあげ用オリーブオイルとバターを分けて、ニョッキを半量ずつ焼いてください。

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ということでこんなニョッキと一緒に合わせるのによさげなレシピを少し貼り付けさせていただきますね。今が美味しいカブやコールラビ、カリフラワーさん使いもあるので、別にこのニョッキ興味ないわ、でも旬野菜好きよ、な感じでしたらどうぞご家庭メニューのご参考になさってくださいませ。
Cpicon 美味です♪スモークサーモンのカルパッチョ by milketmoi
→「カブと生ハムとオレンジとキーゥイのカルパッチョ
→「コールラビとオレンジのカルパッチョとさぶいぼ
Cpicon カリフラワーとクレソンのポタージュ by milketmoi
Cpicon 南イタリアでいただいた魚介のパスタ by milketmoi


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