パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2016


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家に帰ったらお母さんがソフェで毛布をかぶって一切拒否の雰囲気を醸し出していた。
どうしたんだろ、思ってお姉ちゃんにそっと聞いてみたら、今日も職探しがうまくいかなかったという。
60歳をだいぶ過ぎても働きたいお母さん、ただいま絶賛職探し中。
ア~ンド、最近自分の物忘れにもショックを受けていてショック重なり中。
昔は私たちに超厳しくて芯がびしっとあってPTAでもまわりにあわせず自分の意見をびしびし言ってて、だのにわりとのほほんと普通だったお姉ちゃんと私だったので、結構母とギャップあるのに、大人たちの、お母さん子供である私たちへの対応がまたわかりやすくときどき結構ひどくて、悲しい思いもあったけど、ま、それも過ぎたことで、今はお子ちゃまみたいになった、そんな今のかわいいお母さん。
で、このままでもあれなので、お母さんに声をかけた。
ちょっとちょっとお母さん、当たり前でしょ、難しいの。それでなくたって今皆仕事ないのに。
しかしお母さん、まったくシカト。まるでいじけた仔犬のよう。ってかその時もう4~5キロの仔犬に変身していたのだ。で、自分専業主婦だし明日もぜんぜんあいてるし、思って、
そうだ。明日私も一緒にハローワーク行くよ。相談してこよう。ね、そうしよう!
って言ってみた。
するとかわいい仔犬母さん、むくっと起きてテーブルの下に移動したけど、私の目は見ないようにあっちを向いている。なので、
ほら、おいで。ね、明日ママと一緒にハローワーク一緒行こう。ね?
そう言って仔犬母さんをテーブルの下からずずずと出してむぎゅっと強く抱き締めた。


                       ~2016年3月5日の明け方の小さな夢より~




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今週末は土日とも雪マークのパリ。びっくりです。なんだかここ数年暖冬が続いていて、パリの冬の寒さが遠のいているのです。旦那もここ数年家の暖房費が以前よりはだいぶ抑え気味で大丈夫なんだよ、って。地球にはよくないけど家計には嬉しいよ、って。
自分が覚えてる限りでは雪降る冬パリが印象的だったのは私がパリにやってきたその冬2008年~2009年、そして旦那と今のこの家で暮らし始めた2010年~2011年の冬。その時たちはもう服を何重に着てコートを着ても寒かった。夜パリでどこかで待ち合わせした日にゃあ凍えそうだったものです。しか~し、あれを数年経験していません。雪のパリも美しい。でもやはり寒くないのは嬉しい。んで~もやはり微妙でございます。
地震がないので建物は古いものが素敵にたくさん残っていてお店は変わるけど風景的には東京みたいには激しく変わらないここパリですが、温暖化はしっかり来ているようです。

さてさて、味を忘れちまう前に早速「BISTRO URBAIN(ビストロ・ユーバン」のパスタの再現に挑戦です。もちろんまったく同じ味ではありませんが結構近い味わいになったっぽいかな。
ポイントは先ずは何と言っても野菜の食感と風味。さっと茹でた菊芋のシャキっとした歯触りとパネやルタバガの甘みがあっさりクリーム味の中であわさって大事アクセントになっています。でも日本では菊芋はわりと手頃になっているかと思うのですが、パネやルタバガはまだそうでもないと思うので、さつまいもに変えていただいても美味しいかと思います。そしてきのこはビストロでは野生のきのこということでしたが、しめじやマッシュルーム、シイタケなど手頃なもので十分美味しいのでどうぞあるものをお使いください。
ところでこれを作ってみて思いましたよ。この組み合わせ食感甘味とショートパスタとの兼ね合い美味しさというのは自分じゃ思いつかないのでや~っぱり料理人さんは違うなぁ、と。アイディアの泉がやはり違うんですねぇ。素敵♡
それでは材料と作り方で~す。

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材料(2人分)
・トピナンブール(菊芋)80g ・パネ80g ・ルタバガ80g ・お好きなきのこ類100g ・にんにく1片 ・オリーブオイル大1 ・バター7~8g ・生クリーム180ml ・塩胡椒少々 ・ショートパスタ(今回はファルファッレ使用)160g ・ルッコラ適量

作り方
①トピナンブール、パネ、ルタバガは皮をむき、小さな乱切りにする。きのこは石づきがるものなら少し切り取り、食べやすく切る。または手でさく。にんにくは包丁の背で軽くつぶしておく。
②鍋に湯を沸かし、塩少々を入れ、まずパネとルタバガを入れ3分くらい煮る。続いてトピナンブールも加え3分くらい煮て、トピナンブールをちょっと食べてみて歯触りが程よく残っているくらいでざるに上げ、よく湯を切る。
③パスタを茹で始める。
④フライパンにオリーブオイルとバター、にんにくを入れ中火にかけ、香りがたったらきのこを入れうまみを出すようにしっかりめに炒める。生クリームを入れ、②の茹でた野菜も入れ、味を見ながら塩胡椒をして、いったん火を止めておく。
⑤パスタがアルデンテに茹で上がったら、よく湯を切り、4へ入れさっと混ぜ、もう一度味を見て塩胡椒で調節する。にんにくは取り出す。
⑥皿に盛り、ルッコラを散らして出来上がりです。


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そしてまた別パスタレシピも貼り付けご紹介させておいていただきますね。日本風味からフレンチイタリアン風まであります。お好みっぽいのがあったら嬉しいです。
Cpicon オクラとベーコンのバター醤油スパゲティー by milketmoi
Cpicon ガーリックマッシュルームスパゲティー by milketmoi
Cpicon きのこベーコンのオイバタ醤油スパゲティー by milketmoi
フランスの前菜をオリジナルな1品にアレンジ→Cpicon ペンネと茹でネギのサラダ仕立て by milketmoi
パリのビストロの再現チックレシピ→Cpicon コンビーフとミントのスパゲティー by milketmoi
そのパリのビストロ→「RINO(リノ) ~パリのビストロ 11区~

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ア~ンド。
そんなんで今日は朝方雪がちらついて今は雨に変わった我が家近辺。30分前に撮った一枚です。
でもこの寒さは春を呼ぶためのおてんとさまのこの冬最後の贈り物ってか何て言うか、引き締め?って言うか線引き?って言うか…そんな雪&雨…だといいなぁ♡って。
近々家庭菜園の準備も始まりそうですし、こんなお天気だけどいよいよ我が家も春の活動開始かしら。早く来い来いprintemps♪ またチャリンコに乗ってどこまでも行っちゃうよ~ん!



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「BISTRO URBAIN(ビストロ・ユーバン)」を出るとその通りは「Rue du Faubourg St Denis」。
いろいろな意味でなかなか活気のある&でも夜は特に気をつけよう、な通りですが、旅行で来る方は昼間でもはじめはちょっと緊張するかも。でももし「BISTRO URBAIN」に行きたいな、というのでしたらこの通りをほとんど通らずにすんでしかも近いGare de L’Est(ガール・ド・レスト)駅を利用すれば大丈夫。
さてでも私はこの独特な雰囲気も嫌いじゃないので来ればお散歩していきます。
ということでここはその「Rue du Faubourg St Denis」にある元パッサージュ(アーケード街)の「COUR DES-ECURIES」。
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昔は「PASSGE DES PETITES-ECURIES」というパッサージュだったのですが2001年に改修があった後パッサージュ名は消えて「COUR DES-ECURIES」と名前が変わったよう。でも、ま、名前だけで雰囲気はしっかり屋根なしパッサージュな感じです。
ここは一歩入ると表の「Rue du Faubourg St Denis」の喧騒とは打って変わってとても静か。

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何軒かのビストロやレストランが並んでいますが、ほとんどのお店にテラスがあり、このカルティエの中でも比較的ゆったりと食事が出来るような雰囲気です。
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でもこの時はすでに2時半過ぎだったのでほとんどのお店ではランチタイム終了。
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この元パッサージュの奥にあるパリでもよく知られた老舗ブラッスリーである「FLO」
HP→「Brasserie FLO
も片付けが始まっていました。最初に気づいた時は、ああ、この通りにあったのね、って感じだったものです。でもまだ入ったことがないので、そのうち機会があれば来てみたい。
以前行ったコチラ、
→「老舗ブラッセリー・バルザール(BALZAR)」 ~パリのブラッセリー 5区~
も雰囲気やサービスの方々の素敵さがとても印象的でしたし。
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出入り口のこのコルシカの食材&カフェも一度入ってみたいと思ってるお店の1つ。コルシカのシャルキュトリーの美味しさも以前行ったコチラ
→「クリニャンクールへ① Café le Paul Bert(カフェ・ル・ポール・ベール)
→「コルシカ食品店「U Spurtiru」 ~パリ9区~
で知ってちょっと感動なくらいでしたので。
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そしてまた「Rue du Faubourg St Denis」に出て少し歩くと日本のガイドブックにもよく出ているインド・パキスタン街「PASSAGE BRADY(パッサージュ・ブラディ)」があります。
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はじめてここに来たのは私もまだ旅の人だった昔々。
その時からあまり変わりませんね。でもフランス人が辛いのが苦手な人が多いのでカリーもまったく辛くないのが主流と聞いているのでこの中のお店には一度も入ったことはありません。自分好みの辛さのカリーを作ればいいですし安くつきますし。
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私にはお散歩で十分な感じですが、でも美味しいところもあるのかもかも。
入ったことがないのでえらそうなことも言っちゃいかんか。
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そしてまた「Rue du Faubourg St Denis」に戻って向こうに写っている門の方へ向かうわけですが、途中左側にあるのがこの通り。
→「でもちょっと気をつけよう!この小さ通り ~パリ 10区~
パリはとても小さな街でカルティエごとにまあまあ安全だったり危険だったりがあって、通りごとにもまあまあ安全だったり危険だったりもあって、そしてまたカルティエによって(特に危険と言われているところ)通りと通りとで大丈夫と危険がちょっと背中合わせ的なとこがあるように思います。ここも大きめなこの通り「Rue du Faubourg St Denis」をただ通り過ぎる分には(昼間)それほどには問題ないと思うのですが、一歩小道を入ると…。で、私のおすすめは先ずはとにかくラフで力の抜けた格好でいること。特に旅であれば地元の人には観光かそうじゃないかすぐわかるので。
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そしてこのカルティエの目印のようなサン・ドニ門へ。
以前の記事はコチラです。
→「サン・ドニ門付近を歩く
で、ちょうど右端に写っているのはロマ人グループ。こうしようぜ、ああしようぜ、と軽く相談している様子でした。カモにされないようにささ~っと通り過ぎました。
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あ、でもこの方はまた違います。パリの中井貴一さんですヘアスタイルが。
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そして門を抜けるとこっち側はよ~く知られた娼婦街。
この日も昼間ですが結構な女性たちがたっていました。でも通り過ぎる時に目が合って優しくニコッとしてくれる方もいて。うまく言えないけど、じめっとしてない感じもあって。これまた変かもだけど嫌いじゃない雰囲気でございます。
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この近辺のショップのお店の方たちがごく自然に娼婦さんたちと立ち話してる光景を見かけるのも面白い。
何のお話してるんでしょうかね。きっとほんとたわいもないことかな。生まれ故郷のことや家族のこともあるかもしれません。でもときどきこのへんを取り仕切るマフィアなんかのこともかしら…



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木曜日になってしまいましたが久し振りの「水曜はパリでランチしましょ」更新でございます。今回はリピのコチラ。
→「BISTRO URBAIN(ビストロ・ユーバン) ~パリ 10区~
→「再びBISTRO URBAIN(ビストロ・ユーバン) ~パリ 10区~
手頃なお値段で期待を裏切らないものがいただけるので気に入っているお店です。
さて半年ぶりくらいなのですが来てみてびっくり。店の奥が厨房でお店に入るとすぐに料理人さんたちの姿が見えるのですが、料理人さんが変わっていてアジア人の男性2人に。もしや、と思い、サービスを仕切っているパトロンさんのムッシューに聞いてみると、やはり2人とも日本人とのこと。チェンジして二週間経つか経たないくらいだそう。いやあ、ほんとに日本人料理人さんのいるお店がさらにさらに増えている感です。嬉しいんだけど前のシェフさんのお料理がとても美味しかったので、先ず味は変わっただろうからそれが残念なのと、でも期待も入り混じってちょびっと微妙な気持ちです。
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バーカウンダーにはフランスでも知ってる人は知ってて酒屋さんでもよく見かける日本のウィスキーたちも並んでいます。我が家も「響」があります。
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で、お昼の形態も、以前は選べる前菜とメインのコースで17ユーロ、デザートを付けると21ユーロだったのですが、それが変わっていて、コースは選べない前菜とメインとデザートの1種類のみで17ユーロ。あとはアラカルトになっていました。デザートがついて17ユーロではあるけどちょっと不安です。
飲み物はここはグラスワインでも毎回とても美味しいのでパトロンさんにおまかせして白の辛口を(4ユーロ)。やっぱりこれもとても美味しかった!パトロンさんのワインのチョイスがたぶんかなりいいのだな、と思います。
が、この後、このワインをゆっくり飲んでも前菜がなかなか来なくてまだかなぁ、なんて思っていたら、パトロンさんが気がついて、まだ何も来てない?と。なのでNon言うと確認しに行って、そしてすぐ戻って来て、ごめんなさい、僕のミスだ、と。そしてなくなりかけたこのグラスにもう一杯ワインを注いでくれて、またごめんなさい~、って。私が日本人でフォトもしてたので何かに書かれちゃうかも、って思ったのかもかも。ごめんなさい、書いちゃいました。でも美味しいワインが2杯飲めちゃってずいぶん待ったけどちょっとラッキーだったかな?!なんちって。
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そして前菜の生ガキがやって来ました~。ホントは3個なんだけどこれも4個にしてくれました。その時もパトロンさんが、ごめんねごめんね、って。でもわたくし別にえばってもいなければ怒ってもいなければな~んにもしておりません。ただわりとぽ~っと待っていてそれが長かった~、で、パトロンさんが気がついた~、みたいな。日本人がクレイマーだと思ってるのかな??ま、確かに日本人はフランス人に比べたら割合的にはクレイマー率高いかと思います。ここフランスではお客様は神様的扱いはあんまりないですからね。ときどきお店の人の方がえばってることだってたま~にあります。それもどうかと思いますが、でも私はこっちはお客様お客様的えばりん坊態度は好きではありません。お互いに程よく自然な敬いと遠慮があるのがいいと思っています。でもワインとカキ得しちゃったえへ♪
ところでこの生ガキが遅れたわけを私は知っています。ぽ~っとですが何となく店内を眺めていましたからね。それは開けてるのがパトロンさんで、テーブルのサービスの合間合間に彼がカウンターでそれもやっているのですが、+しょっちゅうご近所のムッシューとかマダムが立ち寄って何の話だかはわかりませんが3~4分立ち話していくのです。このお店はパリのど下町というか移民も多い独特なカルティエ。顔なじみが多いんだと思います。で、ご近所さんが立ち寄るたびにパトロンさんの手が止まる。そしてやらなきゃなこともときどき抜けちゃったりするのかな、と。でもご近所さんがいちいち寄っていく光景が面白くて、私の生ガキまだかしら、思いながらも楽しんで見ていたのです。
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バゲットもちゃんと美味しい。ときどきお料理はいいけどバゲットがあちゃ~なとこあるのよねぇ。
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そしてメインの野生のきのことレギュム・アンシアン(昔ながらの野菜で一時姿を消していたけど最近復活!的な野菜たち)のショートパスタです。クリーム味ですがくどくなくきのこの風味とそしてトピナンブール(菊芋)やパネの食感や甘みがほんのりなアクセント。シンプルな味わいですが美味しい。シェフさんが日本人さんなのでちゃんと素敵アルデンテです。ま、前のシェフさんも腕のいい方だったのでもしこうしてパスタが出てきても大丈夫だったと思いますが。これは自分でも近いものが出来そうなので再現に挑戦です。
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で、デザートのリ・オ・レです。わたくし甘いのはあまり欲っせずなきゃないでいい方ですが、これ美味しかった♪ 結構甘みもしっかりだったのですがヴァニラの風味もよく完食出来ました。風味のバランスと食感とかの兼ね合いが日本人料理人さんの作ったものっぽいなぁ、と思いましたねぇ。
ということで以上の3品コースです。さて感想です。
カキはまあ普通でした。でもパスタとデザートは満足。ただし3品になったけどコストを抑えるようにしたのだな、と。以前の同じ17ユーロだけど2品のその前菜とメインはボリューミィーだったし手がかかっているように感じました。でもこれは料理人さんたちのせいではなくお店の設定&まだ料理人さんたちが慣れないこともあるかも、と。でも美味しかったし、もしこの内容で7区や16区あたりのビストロだったら20ユーロ台以上の値段設定になってるだろうと思います。なので料理人さんたちが慣れた頃にまた来たい。そしてその時はランチのセットにひかれなかったら、アラカルトで前菜とメインを選んでもいいな、と思いました。前菜7ユーロ前後から、メインは15ユーロ前後からあったように記憶しております。私は前菜とメインの満足度が高いのが好みなので。
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そしてこのお2人が現在の料理人さんたち。
こんにちわ、とお声をかけさせていただいたらとても感じよくお話ししてくださって、まだちょっと慣れないこと、右の方は以前はフランスの地方のレストランにいらっしゃったこと、こっちでお店が持てたらいいな、なんてこともおっしゃっておりました。私も日本人の1人として嬉しいし応援しております!
あ、それともう1つだけ。相変わらずの人気店でお客様がひっきりなしに出入りしていたので、もしフランスのお昼の一番混む時間帯の13時前後に入店したい場合は予約した方がよいかな、と思いました。


住所・・・103,rue du Faubourg St Denis 10区
TEL・・・01 42 46 32 49
メトロ・・・「château d’Eau」④



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マルシェから帰ってきてささっと準備したごはんは先々週→「週末初「La Fondue bourguignonne(ラ・フォンデュ・ブルギニヨン)」ごはん」に続きまたまたフォンデュ・ブルギニヨンです。寒かったので熱々をすぐいただけるのでちょうどよいよい。
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今回は牛フィレ肉、海老、豚肉、マッシュルーム、にんにく、玉ねぎの具材たちです。にんにくは揚げるとにおいはほとんど気になりません。翌日仕事の旦那もにんにく臭ファイヤーにはなりません大丈夫。あれは本当に恐ろしく卒倒しそうです…。
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用意した手作りソースは4種類。上から時計回りに、大根おろし入りぽん酢醤油、右下はコチラ
Cpicon ローストビーフ✳バター醤油生胡椒ソース✳ by まりおっかあ
このソースがまた美味で♪ 塩漬けの生グリ-ンペッパーを使うのですが生グリーンペッパーがたまらん。二人でこれ美味しいねぇ、と何度も言いながら、辛味にニヤッとしながらいただきました。ちょっとはまりそうな予感でございます。そして左下がベアルネーズソース、左上はブルギニヨンソースです。市販のソースはやはりいまいちで一応テーブルに出したのですがまったく使いませんでした。
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揚げる時は一応暖色系の串は妻、寒色系の串は夫と決めてそれぞれで好きなものを刺して油の中に入れ、各自で責任を持って揚げます。色をよく見ず間違って妻が寒色系串をとると、夫がすかさず、それ僕の。と言うので、妻はちっ。と思いながら戻します。
結局用意した具材はすべて完食。食べれちゃうんですよん。
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この日は前日の夜作っておいたデザートもありましてコチラ。
Cpicon バター・卵・牛乳なし!アクアケーキ♡ by ショコラのネネ
アクアケーキという名前と材料からして軽い仕上がりが予想出来ることにひかれた簡単ケーキさんです。
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お気に入りのエマウスのブロカント食器を合わせ、甘さ控えめのホイップクリームを添えていただきました。思った通りのさくっと軽いいただき心地でバター、卵、牛乳なしとはまったく思えません。砂糖水に材料をどんどん加えるだけなのも新鮮。これは卵アレルギーがあるお子さんやダイエット中の方にもいいんじゃないでしょうか。

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ア~ンド。
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今回はフォンデュ・ブルギニヨン専用のハーブ入りオイルを旦那がカルフールで買ってきてくれていました。
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タイムとローズマリー、そしてロリエが浸かった油です。値段は忘れたそうですが、高くなかったよ、って。

ア~ンドも1つ。
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アクアケーキを焼くのに使ったのはこのエマウスで買った古いアルミ製の型。今は凝ったかわいい型がいくらでもあると思うのですが(特に日本には)、こんなフランスの古いのも今にないノスタルジックな感じでいいな、と思うのです。見つけるとちょくちょく買っているのですが、これから収集な感じで集めようかな、なんて思っております。こんなお菓子の型もエマウスではよくあるので食器だけじゃなく見逃せません。ま、でもこれも出会いですかね。あ、もちろんブロカント食器と同じでお値段は30サンチーム、40サンチームの世界でございます。ありがたやありがたや。



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