パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juin 2016

RIMG49551
昨日はブロカントから帰って来て急いでごはんの準備。
晴れたり曇ったりの何とも微妙お天気だったのですが暖かかったし、私の花粉症もほぼ終わったので(今年は結局症状はとても軽く終了)久しぶりにお庭ごはんとなりました。
前日ごはんにも飾ったチェコスロバキアのミルク入れ&お花をそのままテーブルに移して、
RIMG49539
先ずはアペリティフからで作り置きで前日もいただいた「ペペロニのさわやかマリネ」と「キヌアと麦とクランベリーのサラダ」をそれぞれ小さな器とグラスに盛り付け、そしてもう1品がコチラ。
Cpicon アンチョビとブラックオリーブのトースト by 簡単手抜きママ
少し残っていたバゲットで簡単作成。アンチョビーがいいお仕事です♪
お皿はエマウスで買ったお気に入りですがお皿だけフォトを撮り忘れました。
とても素敵なお皿なので次回はきちんとご紹介させていただけたらと思っております。
RIMG49542
2皿めはブロカントでめっけたばかりのこの1枚でまだご紹介出来ていないのですが、アンティークの品だったのです。しかも状態もとてもよくそしてそしてとても安かったのです♪
これも近々ちゃんと詳しくご紹介させていただこうと思っております。
RIMG49543
これにはすぐ出来るものと思い、10分で茹で上がる麦を使ってジロール茸入りのリゾットを。
味付けにはトリュフ塩とトリュフオイルを使いました。麦の歯ごたえがたまりません。美味しかったです。
RIMG49545
3皿めはエマウスでめっけたこの1枚。紫陽花チックなのでチョイスしてみましたが、ヒヤシンスかしら?いや、ヒヤシンスの葉っぱじゃないですねぇ…
RIMG49546
これにはメインで前日に作っておいたこのローストポークを。
Cpicon 低温調理ローストポーク by まーぶる
マリネしておいたお肉を75度のお湯に1時間放置しておいて後は軽く焼き付けるだけと超簡単ですが、低温調理のお肉はやはりと~っても柔らか。&ソースは自分で考えてみたヨーグルト入りの少し甘いものにしてみたのですが、豚ちゃんとよく合ってなかなか美味しかったです。それと手作り厚切りチップスも添えました。


…………………………………………………………………………


そして夕方は、
RIMG49553 - Copie
たまたま家の前でご近所さんジャン・ミッシェルさんの奥様と息子ラファエルっちとジャンさんのお友達のエリックくんがいて、ちょっと出掛けているジャンさん抜きで我が家でアペロすることとなりました。
エリックくんと会うのは2度めなのですが、実は彼、仕事で日本に1年住んだことがあって、日本大好きっ子。日本語もかなり話せるので私と日本語でお話ししました。
好きな食べ物はお寿司とたこ焼きと辛いカレーと、あともんじゃとたこわさですって。これにはちょっと笑っちゃいました。居酒屋が大好きなんだそう。今彼女がいないみたいで、日本の女の子もOKですか?って聞いたら、嬉しそうに、はい好きです♡って。来年また日本に2か月間くらい行く予定でお友達のいる東京と大阪と、そして沖縄にも行ってみたいそう。すご~く穏やかで優すぃ~い雰囲気で好感度大のアラブ系の若者くんです。で、この後ジャンさんも帰って来て合流。今度は鉄板焼きしようなどと盛り上がって、結局ワインを2本開けちゃいましたが、とても楽しいひと時なのでした。

…………………………………………………………………………


ご訪問ありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村


レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

RIMG49506
ほんとにお天気が変なパリでございます。
ここ数日午前は晴れていたと思ったら、午後からどんどん怪しくなり、そしてザーザー降り~。
で、雨の前はちょっとだけ蒸したりもあるのでたまに涼しい空気を入れてみたり。けれで夜中はちょっと寒くて暖房を弱~く入れてみたり。一日中青空ってのがここ数週間ないんじゃなかろうか。
ということで週末ごはんのご紹介です。
この日は前日に冷蔵庫に入れておける前菜たち数品とメインを作っておいたのでわりとちゃっちゃか出来上がりました。やっぱり冷蔵庫にすぐ出せるものがあると便利です~。
そんな作り置き前菜盛り合わせたちは上から時計回りに真ん中のまででコチラたち。

白玉ねぎでお試し甘い!→Cpicon シンプルだけど旨っ♪新玉ねぎのソテー by こはねみ
超簡単ナンプラーの風味ほんのり→Cpicon ニンジンのきんぴら(ナンプラー♪が美味) by kまみお
レンジでこれまた簡単さっぱり→Cpicon ペペロニのさわやかマリネ! by Yokchina
砂糖なしでこんだけ甘いよ甘いよ!→Cpicon 超シンプル美味*にんじんのステーキ by milketmoi
お総菜屋さんの再現→Cpicon キヌアと麦とクランベリーのサラダ by milketmoi

そして大皿はエマウスではないんですが、1つ1つの小さな小皿たちの方がつい最近ブロカントでそれぞれ4個ずつセットでまとめて1ユーロで買ったもの。これがと~っても便利なのです。
そのままお皿に直接のせるよりメリハリが出て、実際には簡単なものばかりなのになぜか少し手をかけたもののように見えると言うか。これだとたとえほんの少し残ったような常備菜ばかりでも形になるのでこれからどんどん使おうと思っています。しかし1ユーロってのが嬉すぃ。
RIMG49510
2皿めは日帰りブロカント旅でめっけてご紹介したばかりの1枚。
RIMG49513
これには買ってきた市販のジェノベーゼとリコッタ入りのラビオリにたっぷりのパルメザンをかけて。これがなかなか美味しくてラビオリを作る手間を考えたら結構満足です。パルメザンってのがまた素晴らしく風味をぐぐんとアップしてくれるのです。
RIMG49514
3皿めはエマウスでめっけたイギリス製の1枚。
でもこれは裏に食洗器OKマーク入り。当たり前ですが食洗器OK対応食器は古いものではありません。でもいい意味で古臭い柄もフランス製とはやっぱり違うな、と思い、ほぼ新品状態だったしエマウスなので20サンチームか30サンチームくらいなのでお買い上げしたもの。
ちなみにフランスでの食洗器の浸透具合ですが、一軒家でもアパルトマンでも夢のマイホームな感じのお宅は結構入ってる確率高しだと思います。フランスは電化製品が遅れているとよく言われていたし、私もそう思っていましたが、うちの節約家旦那のこの家の食洗器も、今年買い換えましたが、それまで使って壊れたのは15、6年間使ったものとのこと(引っ越しと同時に取り付けたそう)。他のご近所のお宅も私の知ってる限りではだいたい入っていて、共働きのご家庭が多いので家事の負担がなるべく少なくなるようにもあると思うし、あとは自分がパリに来て住んだ賃貸の小さなアパルトマンは家具や電化製品付きでも最低限のものしかないことが多く(パリの部屋ではTVはなく自分でネットで安く購入し、ニースのアパルトマンでは洗濯機もなく全部手洗い)、しかもそれらがめっちゃ古いものばかりだったので、電化製品が遅れている、というイメージを私も持ってしまったけど、留学などで一時的に住むのとは別になってくると、それほど日本と変わらないことがわかりました。ま、性能は日本製の方がず~~っと良いと思いますが。あ、でも冷房を入れてるお宅はかなり少ないです。この近辺じゃ聞いたこと(見たこと、かしら)ありません。でも南仏などの暑い地域になると入れてるお宅も結構ちらほら。結構暑いですからねぇ。
RIMG49520
さてさてこれには、前日にココット鍋で仕込んでおいた鶏とグリーンオリーブの白ワイン煮を。
実はこれ、情報番組でノルマンディーのシェフさんが紹介していたレシピを作ってみたものなのですが、が、美味しいは美味しいけど、すんごく美味しい!まではいかなかったかな、と私的には。あともう1つ何かが欲しいかもかもな感じと言いますか。う~ん、何だろうか…。
RIMG49525
そしてデザートはクレームブリュレで~す。でもスーパーで買って来たもので~す。RIMG49526
なのですが意外に美味しくてビックリ。
これは近々スーパーで買った美味しいものシリーズ?でご紹介させていただこうと思っております。ぜんぜん高くないです~。

…………………………………………………………………………

そして今朝は雨上がりのパリ。
これからブロカントにまた行こうと思っているのですが、お天気がやっぱり怪し続きなので、振り出す前に急いで行ってまいります!皆さまも良い1日&夕べを♪

…………………………………………………………………………

ご訪問ありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村


レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

RIMG49029
そんなブロカント巡りの間に旦那がここにしよう、と言うので入ってみたレストラン。かな~り地味な立地で、だから?お値段も手頃で。こういうとこは当たりか外れか、みたいなことも多いので高くない、ってことを忘れず過度な期待はしないようにしているのですが(高くてもそのお値段と味が合ってないところもたくさんありますが)、このアミューズが出て来て、先ず見た感じでむむむ、と思いまして、いただいてみたら、あんれ美味~♪って。
RIMG49033
もしかしたらここは当たりじゃなかろうか、とほのかな期待を持ちつつ、次に来たフルーツのガスパチョを一口。ややや、スパイスが程よくきいて、お、お、美味すぃ。思わずサービスの方に中身を聞いてしまいました。
RIMG49034
次に来たお魚のムース仕立ての前菜がまためちゃくちゃ美味で、しかも今までにない新鮮な感じのムースでビックリうなったです。
RIMG49037
こちらは旦那のテリーヌ。これも美味しかったけど、でも私は何と言ってもムースが気に入ってしまったのです。
RIMG49039
メインはラムのパイ包み焼き&人参のピュレ。この超~滑らかで独特な人参のピュレは家で再現してみたいと思いました。
RIMG49040
こちらは旦那のメインでお肉のいろんな部位を混ぜて火を入れたミートローフのようなものだったのですが、これがまた美味しくて美味しくて。メインはこっちの旦那の方が勝ちだったかしら。
最初から最後まで旦那といちいちびっくりしながら、そしてニンマリしながらいただいて、ここはお気に入りレストランに決まりだねぇ、などと話したのでした。
旅の楽しさに期待以上の美味しさというのが加わると気分はホント最高最強になるのでございます♪


※このお店については、一部の人の今までのこのブログの使われ方、何よりそのやり方に対して長年納得出来ないものがあるので、店名などの詳しいことは控えさせていただきたいと思います。そういうことなどにまったく関係なく、ただ楽しみに見てくださってる方々には申し訳なく思いますが、どうぞご理解いただければと願います。

…………………………………………………………………………


ご訪問ありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加


2756817[1]


今回の日帰り旅の大きな、いや小さな、いややっぱ大きな目的であるブロカント巡りの方ご紹介です。

2756819[1]

ま、何にしても好みの風景や雰囲気、お店、ブロカント雑貨エクセテラ…
に出会えればこんな楽しいことはございません。

2756823[1]

でも日帰りだけど(にしては?)ほんとお気軽楽しく充実でバッチグ~でした。
あ、バッチグ~って古いわ~。ってかバッチグ~っていったい何から来たのだろうか覚えてない。後でググってみましょう。←ってこのググるってフレーズ、ちょっと使ってみたかったのですへへ。

※ググった結果…バッチグーとは申し分ないさま、見事なさまを表す「ばっちり」と英語の「good(グッド)」を崩したものから成る合成語で、万事良好なさま、物事が予定通り順調に進むさまを表す。また、そういった状態のときに発する言葉としても使われる。バッチグーは1990年代初め、当事バラドルとして人気のあった森口博子が使ったことから普及。若者のみならず、広い世代に使われたが、2007年現在、会話上ではほとんど使われない死語となっている。

2756827[1]

さてこの小さ旅ではなんも予定せず(ま、いつもだが)、日曜だからきっとどこかでブロカントやってるだろう的に出発したのですが、やっぱあちこちでやっておりました。

2756833[1]

ブロカントって、ほんとフランスでそうなんです。日本にはちょっとない習慣だからあれだけど、街(町)や村の地区のあちこちで、普通に生活してる皆さんが使わないものをお互い安い値段で売ろう、みたいな感覚。けど人間社会なのでガッツリ商売のプロフェッショナルな人もときどき入ってはきてるけど、でもやっぱり基本的には庶民のプチプチ市場なのです。

2756842[1]

このマダムは1人で開いていらっしゃたのですが、どれも50サンチームから高くて2ユーロくらいで、何て言うかがめつさがなくてのんびり可愛らしくて微笑ましくて。でもこのマダムと対照的な人もこの間、うちの近所ブロカントでいましたよ。ブロカントのシチュー専用の器に30ユーロとかブロカントではありえない値段を言ってくるマダムが。で、値段聞いてすぐこの人はそっちタイプだとわかったし、30ユーロなんて話にならないのですぐ行こうとしたら、後ろで今度は、15ユーロ!って言ってきたけど、こういう人のお店では絶対何も買いません。ものより何よりそのやり方が好かんです。しかも15ユーロでもまだまだめっちゃ高いですし。


2756834[1]

というわけで今回も楽しかったブロカント巡りで出会った新入りさんたちもちゃちゃっとご紹介続けちゃいま~す。

RIMG49262

先ずはこの甘い雰囲気のピンク色のミルク入れ?かな。こういった甘いタイプは旦那はあまり好きではないのですが、これはかわいいね、と。お値段は1ユーロでした。

RIMG49265

これは今はなき(と言うかチェコとスロバキアに分かれてしまいましたね)チェコスロバキアのH&Cのもの。そう言えばニースで知り合いだったチェコの人がチェコスロバキア時代はやはりいつも見張られてるみたいで恐かった、と言っていましたっけ。それからパリの語学学校で知り合った、パリの大学院に入る旦那さまについてやって来たという中国の子は、政治の話はパリでも気をつけていたけど、中国にいる時はもっともっと気を遣って家で家族だけの時にだけそっと政治の話(文句?)をする、って、こそ~っと教えてくれましたっけ。

RIMG49263

お次もこれまた甘い雰囲気のバラ柄の小さな花入れでこれも1ユーロ。

RIMG49264

これには刻印がなかったのですが、一目惚れでとても気に入っております。

RIMG49274

そして5枚めフォトでも写っているシチュー専用器でこれも一目惚れ。売り手さんが5ユーロと言いましたが、旦那が3ユーロでは?と言ったら、あっさり3ユーロにしてくれました。

RIMG49276

で、これはディゴワン・サルグミンヌ♪
3ユーロにしていただけちゃって…ラッキーでした!

RIMG49278

そしてこれもシチュー専用器でご覧の通りヒイラギ柄でクリスマス用。これは確か4ユーロだったかしら。今年のノエルに是非使いたいなと思っています。でも、ほんとはず~っと春夏が続くのが希望です。

RIMG49280

そしてお皿さんで青いチェック&花柄の鮮やかな色合いが気に入ったもので50サンチーム。

RIMG49281

これは結構好きなリュネヴィル(Lunéville)というフランス北部ナンシー(Nancy)の南東にある街の窯のものでした。

RIMG49282

これは先週末のごはんですでに使った大きめ皿で1ユーロ。かなり使い勝手がよさげに感じております。刻印はありませんでした。

RIMG49272

それから6枚めフォトののんびり微笑ましいマダムから買わせていただいたリキュール用のガラスボトル。1ユーロだったし良心的だったので好感度大で、

RIMG49271

1本でよかったけど2本買っちゃいました。旦那が2本買おう買おう、って。

RIMG49404 - Copie

最後ご紹介はこの額入りのかなり年季の入ったイラスト?絵?で1ユーロ。ちょっと見づらいので、もしもっとちゃんとご覧になりたい方はフォトを大きくしてくださいませ。
ということで今回の新入りさんたちは以上になります。でも実は先週末もブロカント巡りして、またまた素敵な子たちに出会ったので近々ご紹介させていただきたいと思っております。

…………………………………………………………………………

今は晴れ間が出ているパリですが、昨日も午後に突然大雨で、セーヌやマルヌ大丈夫かしら、と過りました。パリも梅雨がやって来たのでは、とほんとに思います~。

…………………………………………………………………………


ご訪問ありがとうございます。
お手数ですがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2756847[1]

ここピカルディー地方出身の旦那がちょっといいとこあるからと
緑の森を超えて連れて行ってくれたのは、

2756851[1]

よく知られた街、シャンティイ(Chantilly)の森ともつながっているこの「Les Etangs de Commelle(レ・ゼトン・ド・コメル)」。
シャンティイの方はガイドブックにもしょっちゅう載ってて誰でも知ってるけど、こっちはまったく載ってないよ、でもこっちも静かでなかなかいいんだよ、と旦那。
ほんとその通りで、私はどちらかと言えばこんな風にあまり知られてない場所の方が好みなので、むふふと嬉しくなってしまいました。ちょっとイェイ!いや、かなりイェイ!だったかな。
「etangs」は池の意味で、最初私は湖と思ったら池だったのです。
でも池と湖の違いもいまいちわからなかったのでちょいと調べてみたら、
湖は水深が5メートル以上のもので中央の深いところには植物が生えていなくて、
池は窪地に水がたまったところ又は人工的に作られたものとのこと。
そうなのか、と1つまた勉強になったのでした(ちょっと遅いけど)。
で、ここ「Les Etangs de Commelle」はと言うと、
13世紀に川魚をとるために人の手によって作られた池だそう。
もし万が一水に落ちても泳げない私も助かるかしら…。
何にしても水辺の風景はやはり素敵だし落ち着きます。
(日本では河口湖もしょっちゅう行っておりました。富士山LOVE♡)

2756856[1]

たった一軒あるビストロ「L’Étang D'art」では、
お散歩がてらっぽいジモテっぽい方たちがカフェやビールを飲んで寛いでおりました。
私たちもせっかくなので水辺のテーブル席に座って目の前の素敵な風景を眺めながらカフェ時間~♪

2756858[1]

そんな素敵風景とは、この池にひっそりとたっているのこの小さなかわいらしいお城「Château de la Reine Blanche(シャトー・ドゥ・ラ・レンヌ・ブランシュ)」。
このお城は1290年代頃から少しずつ作られ、持ち主が何度も何度も変わり、結局1828年まで続き、一時期持ち主がイギリス人だったこともあり、スタイルとしてはネオ・ゴシックになるそう。
ちなみに後で調べたところ、ネオ・ゴシックとは、12世紀後半から花開いたフランスが発祥の建築様式であるゴシック建築を、18世紀後半から19世紀にかけて復興させるべく興った運動のことでこちらはイギリスが発祥だそう。それで納得。ちょうど1290年頃から1820年代にかけて作られ、イギリス人の持ち主さんもいたってんだからそうなったのねぇ、って。ま、ゴシックとネオ・ゴシックの違いとかはぜんぜんわからんが…。

2756853[1]

そんな違いはわからなくとも、ただ見た感じで、雰囲気で思うのは、大きくて圧巻ゴージャスなお城も素晴らしいけど(シャンティイにも有名なお城がありますが)、こんな小さな小さなお城もまるで絵本の中のお城のようでなんかいいです。自分的好みでは小さいお城の方がいいかしら。

Château de la Reine Blanche
 Coye-la-Forêt 60500
2756860[1]

ということで、ここはちょっと、でもゆっくり一息つくのにもよくとても気に入ったので、旦那実家に行く途中なこともあり、今度から気軽にお散歩がてら寄りたいな、と思いました。
ってかどうして今まで寄ってくれなかったの?って旦那にちょっと思います~。
でも、ま、またお気に入りが出来て嬉すぃや。

…………………………………………………………………………



ご訪問ありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ