パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juin 2016

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何と言ってもお手頃だけどそのお値段のわりに美味しいのが大好きな(ぴったりなかな?)我が家の最近スーパーでめっけて美味しかったチーズ&パンのご紹介で~す。
先ずはこのチーズ。これはフランス南東部サヴォア地方のチーズ「Tomme」なのですがそれをスモークしたもの。「Tomme fumée」って書いてありますね。
&優しい狙い顔ちゃんはジェンカ。
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でも実は美味しくて半分近く食べちゃった後フォトです。ちとお見苦しくてごめんなさい。
&遠慮なしに身を乗り出してきたジョアンナっちの両手。
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&ジョアンナが必死顔でパクつこうとし、その後に続こうとミュミュまでも!んだからママちゃんは、だめ~!!と叫びながら慌ててチーズを取りあげるためにキャメラぶれた~フォト。
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さてさてTommeちゃんチーズですが、もともとナッツのようなちょっと香ばしさが感じられる食べやすい美味しさに、さらにスモークもこのTommeの風味がしっかり味わえるよう程よくされててこれまた美味。これは日本人も好きな味かなと思いました。
ちなみに購入したのは、最近よく行っている、安かろう悪かろうでは決してないものもたくさんあるけど賞味期限が近めのものも含めお得に売っているスーパー。ほんとお買い得がたくさんなのです。でも、賞味期限はしっかり確認しなくちゃです。賞味期限が2日前、な~んてものもお買い得ワゴンコーナーとかじゃなく賞味期限は自分で気にして頂戴ね的に普通にズラ~っと並んでおります。何と堂々?としたスーパー…。
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そしてもう1つ美味しかったのが少し前にご紹介させていただいたこの、
→「Harrysのスペキュロス風味の食パン
パンと同じシリーズの今度は「ECLATS DE CHOCOLAT AU LAIT PRARINE」風味。
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砕いたチョコレート・プラリネ(ローストしたノワゼットやアーモンドをキャラメリゼして固めたもの)入りです。
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チョコ入りってのも美味しいですが、ときどき~な粒粒プラリネの食感が、雑穀入りパンの粒粒感ともちょっぴり似ていてこれまたよいのです。で、これもスペキュロス風味のように何もつけず焼かず手軽にそのまま食べるのがよいよい。キッチンの棚に置いておいて、小腹が空いた時とか時間のない朝とかにも便利かな、と思います。
このシリーズパンはあとキャラメル風味があるのですが、うちは旦那がキャラメル風味が好きじゃないので(プラリネもキャラメリゼなのに)、そちらは試す機会がないかもなのですが。ま、でもキャラメル風味って美味しいけど若干ありふれているかなとも思うので、もしまた別の新風味が出たら試したいです。


※追記…お昼に私のブログを見た旦那に、パンの棚にしみがついててよくないよ、ほら、洗剤でとれたよ、と注意を受けた妻です~。いやあ、しみわかってたんだけど、ブロカント食器棚だから取れないかと勝手に思い込んでて。ちなみにコーヒーのしみのようでした。大変失礼いたしました。ペコリ。

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前回ご紹介レシピ「空豆のさやのかき揚げ」の際に、またさやを使ったレシピに挑戦してみるとお伝えしたのですが、今回の「空豆のさやのチヂミ」がその挑戦したもので大丈夫、普通に美味しく出来たので無事今回記事にできることとなりました。ってかチヂミ大好き自分、何入れても全部美味しいと思っちゃうかしら…
ではとっととレシピのご説明の方に入りますね。
先ず具材は「空豆のさやのかき揚げ」と一緒の人参と玉ねぎにして、超お手軽な感じとなっております。そしてポイントはさやが十分柔らかくなるようにじっくりめに焼きあげてしっかり火が入るようにすること。一緒に玉ねぎも人参もいっそう甘みが出て美味しくなります。それからたれは最近気に入ってるこのレモンコチジャン酢醤油たれ
→「鶏胸肉ともやしのレモンコチジャン酢醤油レンジ蒸し
を少しだけアレンジしたものにしました。野菜だけの優しい甘さのチヂミをちょっとしっかりめのこのたれが食べ応えを出してくれます。でもたれは好みもありますので、お好きなちぢみたれがありましたらどうぞそちらをご用意ください。ポン酢でも十分美味しいかと思います。それでは材料と作り方です。

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材料(大2枚分)
・新鮮な空豆のさや130g(鮮度が落ちるのが早く皮も固くなるので) ・人参100g ・玉ねぎ100g ・卵2個 ・薄力粉100g ・片栗粉60g ・水70ml ・塩小1/3 ・焼きあげ用ゴマ油多め ★レモンコチジャン酢醤油たれ(コチジャン小1弱、レモン汁大1、酢大1、砂糖1つまみ、醤油小1/3、白炒りゴマ小1、ゴマ油小1)

作り方
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①さやはこれと同じ手順で→「空豆のさやのかき揚げ」斜め切りまで同じように準備する。
人参は千切り、玉ねぎは薄切りにする。
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②ボールに卵を割り入れ、泡だて器でほぐし、水も入れ混ぜる。
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薄力粉と片栗粉を入れ、なめらかになるよう混ぜる。
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塩も混ぜ、生地の出来上がり。
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①の具材を全部入れさっと混ぜる。
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③フライパンを中火でしっかり熱くし、多めのゴマ油を入れ、生地&具材を半量広げ(フライパンの大きさによってたねの量は加減してください)、あせらずじっくり、でも焦げないように火を調節しながら焼き、カリッと片面が焼けたら、皿を使って返し、もう片面もしっかり焼く(※訂正片面7~8分ではなくそれぞれ12~15分くらいです。すみません)。もしカリッと感が足らなかったら、最後にゴマ油を周りから少し足し、火を強くしてカリッと焼きあげてください。
※冷たいフライパンから生地を流し込んで焼く方法もありますが、うちのフライパンがテフロンじゃないせいか私がヘタクソなのかたびたびくっついてしまうので自分はしっかり熱くしてから焼きですが、どうぞ焼きやすいご自分のやり方になさってくださいませ。
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お好みで食べやすいように切り皿に盛り、よく混ぜた★のレモンコチジャン酢醤油たれを添えてどうぞ。

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肝心な?中身のお豆は、
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このレシピを私は参考にさせていただき、
Cpicon 生のそら豆の薄皮の簡単なむき方 by ねこまるり
先ず皮を剥きました。慣れればとても簡単に剥けます。たぶん合っていると思うのですが、この少しくぼんだおしりのような部分のくぼみとふくらみはじめの真ん中へん部分に爪で少し横に切れ目を入れ、そこから皮を上にそっとはぎ、
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下から押し出すと出て来ます。もし縦に2つに割れてもぜんぜん構わないので、
このまま、
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ひたひたのオリーブオイルでカリッとなるまで素揚げして、
※オリーブオイルは炒め物などに再利用してください。
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少しのいいお塩を振っていただいてみたら、独特カリッカリ食感がちょっと豆菓子っぽくもあっておつまみにぴったり。旦那も何じゃこれうまい!と。なので併せて簡単ご紹介コーナーとさせていただきました♪

※ちなみに残った皮もあとで皮だけ揚げしてみたのですがこれはいまいちでした。


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昨夜はまたご近所が若干大騒ぎ気味だったのですが、理由はUEFAでフランスが勝利したからのよう。だけど我が家近辺に結構多いポルトガル系ご近所さんたちは至って静かな様子で、今朝対戦結果を見てみて、そっか、と思ったのでした。この間はわんこ散歩の時にそんなポルトガル系ご近所さん宅の前を通りかかったらお知り合いの方がいらっしゃってて、会話がめっちゃネイティヴなポルトガル語でま~ったく何話してるかわかりませんでした。でもいろんな言語会話を聴くのは面白く興味深いです。アラビア語もアフリカ語もイタリア語も。どうしてあんなにリズムとか響きとか違うんだろう、って。でも旦那はあんなに(こんなに?)違う中国語や韓国語や日本語が同じに聞こえるようでして、例えば日本人ぽい顔だち&出で立ちの人がいて会話が聞こえてきて、それがめっちゃハングル語だったりしても、ねぇねぇ日本人?日本人?とかしょちゅう言っております。その度に首ひねってる日本人のわたくしです~。


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まだまだ雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気で肌寒い日もあるくらいのパリ。
こんな時は今年の夏に13歳になるチワワ坊やにとても気を遣います。とにかく温度差に弱くてすぐ体調を崩すので、夜中でも朝方でも薄手パジャマの私が寒気を感じたら、起きてす~ぐ坊やに温かい服を着せたり、毛布をかけたり。そして朝のカカ(う〇ち)が緩くなければほっとする、みたいな。それが毎年4月5月と続くのですが、今年のこのパリの不安定なお天気で6月も続いております。でも食欲も旺盛でお庭をうさちゃんみたいにぴょんぴょん走ってるので、それを見るだけでもう超~~幸せ♡ってか生きててくれてるだけで幸せです!
それでは週末ごはんのご紹介です。
1枚めはこのお皿さんでサルグミンヌ窯のもの。ちょいとオーソドックス絵柄な感じで、このサルグミンヌタイプはエマウスやブロカントでもちょいちょい見つけることが出来ます。、
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これにはポルトガル系マーケットで買ってきたポルトガルのチョリソー&前日もいただいたハモン・セラーノに、やはりこれもポルトガルスーパーで買ってきたポルトガルの発泡ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデにカシスリキュールを入れた、いつも日曜マルシェで飲んでるアペリティフを。
ポルトガルのチョリソーは旦那は脂が多くてコリコリも多くてあまりお好みじゃなかったよう。でも脂身が嫌いな方ではない私は結構好きでした。なので気に入らな顔の旦那のそばで涼しい顔で何切れもいただきました~。
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お次はこのかわいいミントグリーンのカップで。
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海老の殻を使ったビスクスープです。ちょっと向きが前フォトと反対になって若干違和感なのはお許しくださいませ。
殻だけを使ったとは思えない濃厚さと甘さで美味しいです。我が家はほんと海老好きです。
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3皿めはこの1枚。確かエマウスで旦那が見つけたもので5枚くらい揃っているかな。超お気に入りです。
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これには自分レシピであれですがコチラを。
Cpicon 麦と海老とりんごの爽やかなサラダ by milketmoi
自分レシピと言っても元々は旦那弟さん奥さんが作ってくれたのを少しアレンジしたもの。
久し振りにいただきましたがやっぱりとっても美味しい!麦大好きです。子供の頃は嫌いでしたが。
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4皿めはこれはディゴワン・サルグミンヌの大きめ1枚。フレンチはもちろんイタリアンやスペイン料理やアフリカンやアジアンもいけそうでこれもお気に入りです。
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これには大好きブログ「カリフォルニアのばあさんブログ」のレシピの中から我が家の大定番のコチラ。
→「カリフォルニア風チキン・ケバブ
何度作っているだろうと言うくらいのお気に入りレシピです。フランスでもケバブは超ポピュラー料理で私もたまにがっつり気分な時いただきますが、このカリフォルニアケバブはもっとずっとあっさりで、実はフランスの通常ケバブより私たちは好きなのです。これに焼きトマトとサフランライス(ターメリックライスでも十分美味しい)の組み合わせが何とも言えません♪ 今回も大満足!
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5皿めは縁の模様も愛らしいデイゴワンの小さめ1枚。
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これにはデザートでやっぱりポルトガルスーパーで買って来た出来立てパスティス・デ・ナタを。
パスティス・デ・ナタの我が家のお気に入りはブログでも何度もご紹介させていただいているマレにある「COMME A LISBONNE」ですが。
(はじめてこのお店を見つけた時記事→「冬の始まりのマレ散歩・番外編」)
ポルトガルスーパーのでも十分美味しいです。ただ一番はやはり「COMME A LISBONNE」。
そんな「COMME A LISBONNE」のご主人がオープンしたカフェも素敵で、いつも変わらない対応のご主人も大好感なのです。
→「TASCA(タスカ) ~パリのカフェ 4区~



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さてさてこの雨続きのお天気のせいで庭のエスカルゴがものすごい。昨日の雨上がりの朝なんかどこもかしこもに近かったです~。
でも今朝は落ち着いて、
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こんくらい。
私がエスカルゴ好きなので、旦那は食べちゃえばへッへッへッ、と言いますが、いやあやっぱ食べれません。それに野生のはよくないと聞いたこともありますし。でもそう言えば知り合いの子がエスカルゴが大粒で絶品だと言っていたパリのビストロの、そのエスカルゴはお店のご主人が山に行って捕ったものを綺麗?な殻に詰め直して出してる、って言ってましたっけ(その子がお店のご主人と知り合いだったのでこっそり教えてくれたらしい)。知らないうちにみんなそうやって野生エスカルゴ食べてるんでしょうねぇ。しかも絶品…。
ちなみにこのエスカルゴくんたちは庭の端っこの方に移動していただきました~。

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昨夜はご近所でフェット(fête)、日本で言うところのパーチィーがあったらしく夜中まで賑やかでわたしも何だか目が冴えてしかたなかったのですが。あ、でも今はフェットとはあまり言わず、特に若い子たちの間ではソワレ(soirée)って言うんだよ、と、知り合いのティーンエイジャーの男の子に言われたことがありましたっけ。
そんなわけで今朝は曇ってはいるけど静かな日曜日の朝を迎えております。
それでは週末ごはんのご紹介です。
先ずはお皿さんからで結構合わせやすく最近たびたび使っているコチラ。
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これには前菜の盛り合わせで左から
フェタチーズがあったので思い付きで作った黄色のトマトカップのサラダ、
そして真ん中はコチラ。
Cpicon ズッキーニ&パセリのクスクス(アメリカ) by principito
これにんにくがきいてるのが美味しくてとても気に入ってしまいました。
そして右はサラミ&ハモン・セラーノで、このハモン・セラーノがまた美味しかったのです。いい生ハムは塩気が強過ぎずうまみがじゅわっと広がる感じがします。いいスモークサーモンもいいスモークにしんもそうなんですよね。
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お次は我が家の定番スープでコチラ。
Cpicon ヴィジソワーズ*ローズマリー風味 by しじみごはん
玉ねぎのかわりに消費をかねてポロネギの緑のところを使ったので色がグリーンになってしまいましたが、ローズマリーの風味がたまりません。
※器フォトは撮り忘れました。
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そしてずっと食べてみたかったコールラビを使ったコチラ。
Cpicon ∞スイス・マミーのコールラビグラタン∞ by melmarilyn
シンプルにコールラビだけを使った簡単グラタンですが、これまたと~っても美味。コールラビ、私はフランスに来てから知ったお野菜ですが、甘みがあって、歯触りはカブのような大根のような冬瓜のような…でもやっぱりコールラビ独特のもので美味しいのです。あ、この間浅漬けにしても美味しかったんだった。あれまた作ってレシピをご紹介したいです。すっかり忘れておりました~。
※器はブロカント食器ではなかったので器だけフォトはなしです。
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メインにはこのちょっと大きめなお皿さんで、つい最近ブロカントでめっけた子。初お披露目?です。裏に窯の刻印はなかったのですが、なかなか古くなかなかかわいいと思うのですがいかがでしょうか。
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これにはバジル風味の思いつき簡単アクアパッツア風を。フレッシュな白身魚もちゃんと使ったのですがまったく見えてませんね。お買い得で美味しかったのに残念です(自分に)。これは今度は分量を量りながら作ってレシピご紹介出来たら、と思っております。

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ところでフェットと言えば、日本からパリに来て初めて住んだアパルトマンのお隣りさんは(男性)、私の部屋に知り合いが数人来て話していると、壁をどんどんすぐにするわりには(壁どんどんはうるさいですという意味で結構普通に皆やります)自分の部屋でフェットをする時は夜中の2時3時まで大騒ぎする人で。あ、TV点けてても何度かどんどんされましたっけ。で、はじめはどんどんは日本ではよっぽどじゃないとないだろうし、びびって気にしたのですが、だんだんちょ~っと勝手な人だなぁ、と感じるようになり、フランス人にも慣れてきたこともあり、そこに住んでいた期間後半くらいからは彼が自分の部屋でフェットを開き、夜中まで騒いでる時は私も壁どんどんするようになった、と、まあ、こういうわけなんです。今でも覚えてますが、私の方がはじめて壁どんどんした時(向こうは何度もしていたが)、彼の部屋がはじめは気付かず大騒ぎが続いたのですが、もう一度、今度は強めにどんどんしたら、数秒でし~んとなって。びっくりしてる雰囲気が壁の向こうから伝わってきて…こっちもびっくりした~、みたいな。その後いそいそ退散する雰囲気も伝わって来て。こっちも若干の緊張とちょびっとだけ申し訳ない気持ちもなんだかあったけど、でもやっぱりすっきりしたのは否めません。でもそれで部屋の前で会った時とかに特にツンツンした態度とかもなくいつもとほとんど変わらなくて。フランス人全般的にそうだと思いますが、後後まで引きずらずさっぱりしてます。そこが面白いって言うか、いいところでもあるな、と思います。私も旦那とちょっとしたケンカをした時なんか、旦那は翌日引きずらないことが多く、どちらかと言えば私が翌日引きずることが多いかもです。でもそれには理由もありまして。ケンカした理由のそれと同じこと旦那が何度もやるからです~。自分にとってどうでもいいことはす~ぐ忘れるんですよねぇ。日本人に比べかなり大ざっぱでもありますしね。そこがよくもあり、時には悪くもあり、かしら。あ、1つまた思い出してしまった。そのお隣りさん、一度朝方にすんごい泥酔して帰って来て。階段を上がって来ながらあちこちでよたよたよろけてごっつんごっつんぶつかる音がして危なかしくて。目が覚めた私もさすがに大丈夫かしら、って思って様子を見ていたのですが(と言うか感じとっていたと言うか)。そうしたら突然彼、〇〇~!!って女性の名前を叫んだとですよ!しかも若干せつなそうに。あれにはびっくりしたわ~。で、その後、何とか自分の部屋の鍵をガチャガチャ手間どりながらも開け、そして入れたようだったので、私も一応ほっとしてまた寝た、ということもありました。あれちょっと面白かったわ。


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今回の日帰り旅はサンリスもですがピカルディー地方オワーズ県で旦那出身地。
だから旦那の知ってる場所懐かしい場所たびたびで、
ここはちょっとだけ住んだことがある、
ここすごく変わっちゃった~、
とかとかあるんですが。 
そんな中で旦那思ひ出話が微笑ましかったのが、

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ここ。
旦那おばあちゃんと再婚相手だったおじいちゃんが羊飼いとして住み込みで働いていた場所で、
まだちびだった旦那はしょっちゅうここに来ておじいちゃんの車の後ろにそっと隠れて動き出したら顔を出してびっくりさせていたんですって。
で、その頃おばあちゃんは旦那を探しまくり、はは~ん、またおじいちゃんと一緒だな、
って気が付いたあとはもうそれほど心配いらなかったんですって。
だから思い出いっぱいで懐かしくてしかたない、って。 
あのドアの前で転んでケガして大泣きしたこともある~、って。
それを話してくれた時の旦那はと~っても楽しそうで。
旦那とおじいちゃんは血はつながってないけど、
ああ、ほんとおじいちゃんと仲良しでおじいちゃん子だったんだな、
って感じたのです。
なんか少し胸もきゅんってしちゃったのです。
そんな場所にも再会しながらの小さ旅で~す。





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ア~ンド、おまけの旦那スヴュニール編
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この旅のあと旦那が見つけたあの家のそばで撮った写真です。
おばあちゃんがお馬さんで見えないのがちょっと残念なのですが(スカートの人)グッドタイミング。
ちびっ子旦那もかわいい~。
だけどね、昨日のUEFAのサッカーでフランスが勝ったら、
どうせシナリオがもう出来てたんだよ、って。
この頃のかわいい坊やはす~っかりどこかへ行ってしまったようです~。残念~。

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