パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

octobre 2016

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朝から気持ちのいい青空だった昨日もブログを書き終えてからす~ぐマルシェへGO!
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相変わらずの活気の中を、
おお!!久しぶりだねぇ。しばらく顔見なかったけどどうしたの?
そうなのよ~、実はね…
などというお店の方とおなじみさんのやり取りを楽しく聞きつつ、
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今日のおつまみは別のにしよう、と歩いていく旦那を追っかけます。
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ラベル・ルージュの丸鶏は2羽で15ユーロ。
このラベル・ルージュ(LABEL ROUGE)は、
家畜の健康管理と品質が優先され飼育されたという印ラベル。
血統、広い場所での飼育、餌は穀物ベースなどの条件を満たしたものだけについています。
我が家では特に、柔らかくてほどよく脂身も混じった豚ちゃんのラベル・ルージュが常備品。
でもスーパーでお買い得の時にまとめて買って冷凍冷凍!
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こうしてハーブやスパイスがいろいろに組み合わさったロースト用も売っております。
家でただ焼けばいいだけなので便利ですが、難しくないので我が家はいつも自家製ロースト。
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さてさてポルトガルバーに到着です。
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そして旦那が買ったおつまみ(2ユーロ55サンチーム)を開けましょ開けましょ…
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シャルキョトリー(charcuterie、加工肉類)屋さんでかった、
スペインのソーシッソン(saucisson)、サラミソーセージ2種です。
そして飲み物は私はいつものバラ色シュワシュワですが旦那はヴァン・ショー(vin chaud)、
スパイスやオレンジ果汁入りの温かい赤ワインをチョイス。
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手前のはたっぷりのペッパー付き。後ろのは列で私たちの前にいたお馴染みさんらしきマダムが買っていたのを旦那がマネっこ買いしました。
ぜんぜん高くなかったけど塩気が強くなくて美味すぃ~。
いいソーシッソンはしょっぱ過ぎないというのが私のソーセージさんにいつも思う感想です。
次回はまた別の種類がいいな♪
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昨日の席はちょうど仮設マルシェの後ろテーブル席。
見ていたら、各お店の方がこの後ろからかわるがわる出てきて、
このポルトガルバーでカフェを飲んだりたばこを吸ったりと、各お店の方にとっても一息つける場所。
マルシェの方にとってもなくてはならないバーなんですね。
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あともう少しで11月ですが、なんか今年の11月は例年よりお日様が顔を出してくれるかも?
そんな素敵な気がする10月最後の眩しい日曜の朝です。
じゃ、帰ってごはんで~す!

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冬時間初日の今日は朝から晴れて気持ちのよいはじまりです♪
それでは昨日のごはんご紹介にとっととまいりましょう!
まずはお皿さんからでこれはエマウスでめっけたイギリス製の1枚。
優しい雰囲気でお気に入りですが奥に入れておいてちょっと忘れていました~。
これには、
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スーパーでお買い得になっていたので買ってきてすぐ冷凍しておいた牛肉のカルパッチョを。
お皿の優しさとちょ~っと合ってないのですがお花の色とお皿が合っていたのであえて使いました。
カルパッチョにはベビーリーフ、トマト、エシャロット、ケッパー、パルメザンをトッピング。
あっさりでとても美味しいです!あともう1パック冷凍してあるので嬉すぃです~。
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2皿めはこの秋色柄の1枚で、裏の刻印はところどころ消えていてちょ~っとどこのかは不明なのですが、
おそらくフランスのものではないよと旦那。で、私的には今はなきチェコスロバキアっぽいなぁ、
な~んて勝手に思ってるんです。
チェコスロバキアの古い雑貨ってお皿も含め結構愛らしいものがあったりするのですよね。
でも以前チェコスロバキア出身の人が、社会主義政権の時は、誰が聞いているかわからないので言いたいことも言えず暗い国だった、って言っていましたっけ。
さてさてこれには、
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サボイキャベツ(ちりめんキャベツ)があったので肉ばかりじゃいかん思ってコチラ。
Cpicon サボイキャベツと根菜のスープ by 農Pro
超シンプルにお野菜だけを煮ていいお塩と胡椒で味付けのみ。
で、海のお塩で少しだけ味付けもしておりますが、あ~んど、我が家で今お気に入りの黒いお塩も上にトッピング。素材の美味しさでほっこり温まります。
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そして3皿めは北フランスの「St-Amand」のタルト皿をチョイス。
これは左右の持ち手と真ん中の殿方&ご婦人の絵のバランスがちょっとズレて微妙なので、
フォトをする時、どちらに合わせるかいつも迷うのですが、今回は絵の方に合わせてみました。
これには、
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タイトル通りお魚メインで、鯖のムニエルのマスタード風味にじゃがいもとりんごのクリーム和えの付け合わせを添えてみました。
鯖の焼き加減はうまくいき美味しかったのですが、が、付け合わせの方のりんごが要らんかったです~。
りんごがなければバッチリ。ちょっと何か冒険してみようと思うとやはり失敗の確立も高くなります。
でも、ま、これで1つ勉強になりました。
ところでフランス人は魚の骨をとてもとてもいやがる人が多く、
たとえば以前、お店でお魚を食べた人のその魚に小さい骨が1本残っていたらしく、残ってる残ってる!と騒いで文句言ってる場面も見かけたことがあるし、17、8歳くらいの息子の魚の骨をママが全部とってあげているのも見たことがあります。自分でとれ~!と心の中でつっこみながら見ていました。
で、うちの旦那も結構いやがるので、私も仕方なしに一応しっかり全部とってからお料理するのですが、でもたま~に1本か2本でてきたりもするんです。すると、何も言わないのですが、骨を取りながら私を一瞬だけ見るのです。その一瞬の眼差しにな~んかが含まれているような気がして、それが、な~んかちょっと腹が立つのです。で、心の中で、そんな1本や2本くらい残るやろ。のどにつまったわけでもないんだし、そうやってとればいいだけのことでしょ。ってか自分で処理してみんしゃい。と思うんです~。
あ、そうだ。今度ほんとに処理をしてもらいましょう。こういうのは自分でやってみないとわからないですからね。うししししししし…

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そして。
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以前にも一度ご紹介させていただきましたが、野菜のシンプルスープにかけた黒いお塩さんをご紹介。
我が家の定番スーパーマーケットで、ここ3年ほどフランスで一番よいスーパー印をいただいてるドイツ系の「LIDL」のスペイン祭りでめっけたもので、炭のお塩です。お手頃お値段だったので(3ユーロか4ユーロくらいだったかしら…)試しに買ってみたら、これが炭の味は特にはしないのですが柔らかい塩気でほんのりうまみがあって美味しいのです。で、例えばいいお肉がある時はただ焼いて、シンプルにこのお塩だけでいただいたりもしています。なのでこれはまた「LIDL」のスペイン祭りの時にあったら是非リピしようと思っているものの1つです。
じゃ日曜日ですし、シュワシュワ行ってまいりますね~。

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久しぶりに「RUE DES THERMOPYLES(リュ・デ・テルモピル) 」
に寄ってみました。
初夏編
※この中でご紹介させていただいた短編映画のようなヴィデオは現在、視聴不可となっております。
素敵だったので残念ですが、1つの作品なので作者さまの保護のお考えは当たり前のことと思います。

と言うことで
秋色のRUE DES THERMOPYLES(リュ・デ・テルモピル)へご案内です。
ほんの5分くらいですのでおつきあいいただければ嬉しいで~す。


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さて「RUE DES THERMOPYLES(リュ・デ・テルモピル)」について、
何を書こうかな、って昨日お風呂で考えてみました。
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でもほんの歩いて5分もない地味な通りなので、
特にありません。
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ただパリの端っこ気味14区の静かでそっとしていている通りなだけなのです。
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この子はアパルトマンの中庭にいたねこちゃんです。
この中庭をなんとなしに眺めていたら何匹ものねこちゃんが左から右、右から左へと通り過ぎました。
あ、なんか懐かすぃ感じこのフレーズ…
フランスはわんちゃんた~くさん飼われていますが実はねこちゃんの飼われている数がさらにめちゃくちゃ多いと言われています。納得。
もともとはねこちゃん好きなわたくし、10分くらい話しかけちゃいます。
なんだなんだ。おいておいて。お名前はなんでちゅか?とかとか。ふふ。
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いつ来ても緑が溢れているこの通りですが、
それでもやはり秋色に少し色づきはじめていて。
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春夏とは違う風景。
で、思いました。
秋もやっぱりいいな♡ って。
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パリ市内ではハイソな地区と言われる7区と、それとは超対照的でパリの中で一番お金のない地区と言われる19区の2つの地区に住んだ経験があって、どちらも大好きで楽し過ぎる思い出がいっぱいなのですが、もしまたパリ市内に住むとしたらまた19区かそれかこの14区もいいな、って思います。
ま、また市内に住むことはないかなぁ、とは思うのですが。
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パリにはパリにしかない風景と良さがあって、
郊外には郊外らしいゆったりとした時間があって。
パリは小さいし我が家から電車で30分もかからないので今ちょうどよいよい。
あ、でもドアトゥドアだと…も少しかかりますねぇ。うんうん。
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おっと。きっともう5分くらい経っちゃいましたかね。
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ではそろそろ秋色RUE DES THERMOPYLESさんとお別れです。
皆さまの週末がどうぞ素敵でありますように♪
こちらは今日の真夜中から冬時間となりま~す。

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先ずはブロカントって何?っていう方もいらっしゃるかと思うので簡単ご説明させてくださいませ。
ブロカントとは古道具や古道具店の意味で、アンティークが作られてから100年以上の時を経ているものなのに対し、ブロカントは100年は経っていないけど古いものになります。
と、えらそに言っちゃっておりますがわたくしもフランスに来て知ったことであります。エヘ♪
で、アンティークとなるとかなりのお値段がつきがちですが、
ブロカント食器はそんな理由もあってもっとお手軽。
わたくしの家のブロカント食器たちなんてリサイクルの慈善団体「エマウス」でだいたい30サンチーム40サンチームで買っているものがほとんどとなっております。
こうして「エマウス」のおかげで大好きな古い食器がとてもとても良心的(過ぎ?)なお値段で我が家に来てもらえていることに大変感謝の気持ちがあるので「エマウス」一人勝手大使?とならせていただいているわけでございます。はい~。なんちってなんちって。
と言うことでつい最近旦那が、
ねぇねぇほらほらこれ。一緒だけど違うよん。って教えてくれたことがちょっと面白かったので、
今日はそれを書かせていただきますね。

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ここにお揃いの花柄の食器が2つございます。
1つは小さな器さんでもう1つはお皿さん。
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小さな器さんは蓋が紛失でこの器のみ。
お砂糖入れか、マスタード入れか、ちと不明ですが愛らすぃ。
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もう1つのお皿さんは欠けもなく状態もよくてこれまた愛らすぃ。
オーソドックスな雰囲気でございます。
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さてまず1つの裏を返してみましょう。
すると「greste」と「Sarregumines」の刻印。
「greste」は実は一番前の文字のaが消えちゃっておりまして本当は「agreste」。
この器のモデル、すなわちこの花柄さんという感じ。
そして「sarregumines」は東フランスのサルグミンヌ窯の刻印。
フランスでも日本でも人気のブロカント食器である「Digoin Sarregumines(ディゴワン サルグミンヌ)」は元々は別々の「Digoin」窯と「Sarregumines」窯だったのが一緒になり出来た窯。
でもその後も「Digoin Sarregumines」製を作りながらも、
引き続き「Digoin」製も「Sarregumines」 製も作られたのです。
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じゃ、もう1つも裏を返してみましょう。
やはりこれにも「Agreste」とその上に小さめに「sarregumines」の刻印。
が、しか~し、こちらには、
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lave-vaisselle」の文字。
これは食洗器OKのしるしでその下には丁寧に英語でも「DISWASHER PROOF」表記が。
ということでこの表記があるものは比較的新しい食器となるのです。
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で、本物ブロカント食器はお皿さんの方で、
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小さな器さんがブロカント食器とは言えない方だったのです。
「sarregumines」窯で作られた同じモデル「Agreste」だけど作られた年月がまったく違うんですね。
なのでもしフランスで本物古い食器をお探しになりたいけど詳しくないの、な方は、
とりあえずすぐ裏返ししてよ~く文字の表記確認がいいかしらと。
窯やどこの地域かも表記されていることも多いので、それもよくわからないわな方は
(私も有名どころ以外まだすぐわかりません)、その場ではさすがに無理かもですが、
ネットで窯名や地域名を調べることも結構簡単にできます。
でも全部消えちゃってる場合もよくあるので、その時はもう…
好みとか雰囲気?その子との通じ合いみたいな?そんな感じでしょうかねぇ…

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コマーシャルは日本のものも含め、昔から見るのが大好き。
で、私が2008年にフランスに来た年くらいに見て、
それから2、3年放送されていて好きだったのが、
ポッキーのフランス版商品でフランスの菓子会社「LU」から出ている
「Mikado」のこのコマーシャル。
どうやらそこは日本のオフィスが舞台。それまたフランスだっつうのに面白くて。
何年も放送されていたくらいだからかなり人気が高かったんだろうなと思います。
それではご覧ください。




ちなみに「Mikado」のフランスでの発売は1982年から。
そしてこの「Mikado」という名前はゲームの「ミカド」からつけられています。
ポッキーとあの棒がかぶってる的な感じですね。

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あ~んど。
もう1本お気に入りはつい最近放送されはじめたばかりの
世界最大のグミ製造会社であるドイツの「Haribo」の、
子供も大人も大好きな苺風味ボンボン「TAGADA」のこのコマーシャル。
舞台は電車の中で(TGVかな?)、
4人がけの席で相席になった見ず知らず?の大人4人です。
それではご覧ください。




会話の内容はみたまんま。
「TAGADA」をハートに見立てたり、ヘッドホンに見立てたり,。
いい大人たちが「TAGADA」でガキンチョになっちゃうという
いつ見てもクスクス笑っちゃう楽しいCFです。
これくらいフランス人に長年愛されている「TAGADA」。
旦那もたま~に、ほんとたま~に買ってくるのですが、
ごめんなさい、私は好きじゃないんです~。
想像していただけると思うのですが、甘くてひたすら人工的なお味。
でも、これもそれぞれにきっと思い出も一緒につまった味。
なので身体にはあんまり良さそうな気はしないけど、
たま~にはね、と思っておりま~す。

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