パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

octobre 2016

RIMG0995
お腹が減り過ぎて減り過ぎてチャリこいで帰ってきてやっとこさ、ごはんで~す。
先ずは中国系(+ヴェトナム)ローストチキン屋さんで買ってきたお惣菜たちで揚げ物はさっと揚げ直して盛り合わせまして。
エビの衣揚げ(beignet de crevette)、生春巻き(Rouleau de printemps)、そしてヴェトナム風揚げ春巻きのネム(Nem)とソースです。
ネムはフランスでは例えばだいたいどこのスーパーでも出来合いのものが売っているくらいと~ってもポピュラーなので今までネムネムと何も説明せずに書いておりましたが(失礼いたしました)、
日本ではチャーゾーと言われていますね。
日本ではヴェトナム料理というと生春巻きとフォーがまず浮かぶかなぁと思うのですが、
フランスではまずネムが浮かぶ感じなくらいのお馴染みさん。
で、やはり揚げなおすとカリカリで美味しいし、ソースもやはり美味。
お店によってはこのソースも有料のところも多いし、しかもスイートチリソースにちょこっとニョクマムとか混ぜたくらいの簡単なものだったりですが、ここのは自家製で無料。ひと手間で美味しさがまたぐぐんとアップです。
でもお腹が減り過ぎていてネムを巻いていただくと美味しいレタスとミントをすっかり忘れてしまいました~。次回は絶対忘れたくないです!
RIMG0998
お次は前日に作っておいた緑とオレンジ色の2色のポタージュ。何と何かわかりますでしょうか。
これは美味しかったので近々分量を量りながらもう一度作ってご紹介出来たらと思っております。
その際はもっとかわいく盛り付けたいです。
RIMG1002
メインは先週末に引き続き、旦那の、そしてフランス人の大好物で国民食のステーキで、
付け合わせはくたくたインゲンとそしてコチラ。
地元イタリアンレストランの再現1品「フェンネルのグラタン」
前日に焼くだけにしておいたフェンネル、簡単ですがとろっと美味しいです。
くたくたインゲンは先週も作りましたが今週の方がお店のに近かった気がします。
これは近々レシピをご紹介出来そうです。って言ってもめっちゃ簡単なのですが。
RIMG0987
そしてお皿さんもささっとご紹介。
お惣菜盛り合わせはこのフランスの北東「Badonviller(バドンヴィレ)」の大きな1枚。
実はこの日のブロカントでめっけたばかりのものでお値段は1ユーロ50サンチーム!
RIMG0988
ポタージュはこの北フランス「St-Amand(サン=アマン)」の1枚。
RIMG1000
メインは裏に刻印はないけれどブロカント食器でもほぼ新品状態のこのタルト皿で、
重宝している1枚。

…………………………………………………………………………

あ~んど。
RIMG0985
お肉は今回はアメリカ産の黒アンガス牛だったのですが、これと~っても美味しかったのです!
で、ちょっと調べてみたら、アンガス牛は牛肉の世界の三大品種の1つと言われているそうで、
(他にヘルフォード牛、そしてショートホーン牛)
もともとの原産はスコットランドのアンガス州なんだそう。
クセがなくて適度に柔らかく適度に歯ごたえもあって気に入りました。
そしたら去年日本のデニーズでアンガス牛のビーフフェアがあったよう。
さすがだわ~遅れてるわ、わたし。行きたかったですねぇ…

…………………………………………………………………………


最後まで読んでいだきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村


レシピブログに参加中♪

ありがとうございます。


このエントリーをはてなブックマークに追加

RIMG0959
昨日もごはんの準備をだいたい終わらせておいてブログも更新して、
そして12時ちょい前に大規模ブロカントから帰ってきた旦那とマルジェへちょっと急いで2人でチャリでGO!したら、
ちょうど改修工事中のマルシェ敷地の周りでブロカントも開かれていて。
おお!やった~!って。
ま、旦那は知ってたんですけどね、私は知らんかったのです。
RIMG0963
1人で行った早朝ブロカントの方で釣り用の厚手ジャケットや釣り用のリュックサックをめっけた旦那は、またまた釣り何かを見つける気満々。
わたくしはやっぱりブロカント食器についつい目が行きます。
RIMG0964
改修中マルシェ敷地はこの通り。
今回は忘れず撮ってきました~。
どこを何を改修するのでしょうかねぇ。
RIMG0965
さてさてブロカントはもちろんだけど、1時頃までのマルシェにも早めに寄っておかなくちゃ、って。
RIMG0968
10月のマルシェはやはり秋の味覚が並んでおります。
イチジク、栗、ミラベル、ぶどう…
RIMG0977
チーズ屋さんにはこんな超年季の入ったチーズも。
で、これ食べれるの?って私。
売ってるんだから食べれるんでしょ、って旦那。
えええ~~?!って私。
RIMG0975
そして何はともあれいつものポルトガルバー。
なんだか仮店舗にもすでに皆さん馴染んでおられます。
RIMG0972
そして私たちもバラ色シュワシュワをグビッとね。
RIMG0973
朝晩ぐぐんと寒くなってきて暖房も必要になってまいりましたが、
それでも10月の秋の日曜日のマルシェでこうしていつも通り一杯。
RIMG0974
やっぱり何だかさりげなく楽すぃしあわせ。
RIMG0966
前回はどこに移ったかチェックし忘れた中国系ローストチキン屋さんの場所も確認。
相変わらずの大繁盛。
RIMG0978
ネムは1個60サンチームだったことも確認。良心的。
私は中でもエビのネムがお気に入りですがついてくるソースもこれまた美味しくて。
お店のマダムに聞いてみたら、やっぱりソースも自家製とのこと。
いつか挑戦です~♪
RIMG0980
そしてまたぷらぷらブロカント歩きをしていたら、
お店開きの方のテーブルに赤ワインとチーズとバゲッド。
こんなさりげない光景を見ると、やっぱりフランスや~、と思うんです。
RIMG0982
でも見ていたら私はもうお腹が減ってきて減ってきてペコペコで。
そしたら旦那が、あともう少しで帰るから耐えろ!がんばれ!って。
RIMG0983
なのでブロカント歩き後半1╱3あたりからはふらふらしながら、お腹減った…と呟きながらで。
正直、その時はもうモノたちもあまり目に入ってこなかったんです…

…………………………………………………………………………


いつものマルシェバー+ブロカントを読んでいただきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

RIMG0934
昨日はちょっと肌寒く、そして太陽が顔を出したりひっこめたりのお天気だったのですが、
それでもせっかくなのでお庭ごはんにいたしました。
でもやっぱりちょ~っと無理したようで今日は若干鼻声気味~。
じゃ、早速ご紹介の方にまいります。
先ずは新鮮カリフラワーを買ってきたのでおつまみにコチラ。
Cpicon 10秒調理止まらないカリフラワーディップ by milketmoi
我が家の大定番、生カリフラワーのマヨネーズ添えで、ブログでも何度もご紹介しているものです。
生ってカリカリで何とも言えない食感でこれが美味しいのです。
RIMG0937
2皿めはこのサラダ。
Cpicon ひよこ豆のトマトミントサラダ by Hoink
ドレッシングは何とケチャップとレモン汁なのですが、ケチャップだけはわたくしあまり得意なほうではないのですが、レモン汁で甘さが抑えられ酸味も加わってさっぱり美味でちょっと新鮮びっくり!
RIMG0940
3皿めは買ってきた生ラビオリに買ってきた缶詰ビスクソースと茹でエビを足した1品。
即席ではありますが結構美味しく出来ました。
ラビオリはイタリアとたぶん多くの方が思っていらっしゃるかと思うのですが(私も)、
一昨日TV番組を観ていたら、フランス南東部のドフィネ地方でも長年食べられていると紹介されておりまして、ラビオリ作りの名人マダムも出ていらっしゃったのですが、
そのマダムが、ラビオリの歴史はとても古く、一番最初に作られたのはアラブの地域で、
その時は野菜だけで作られていたそう。
それからイタリアやフランスにも伝わってチーズが使われるようになったのだそう。
そしてマダムが、ラビオリの茹で時間は1分。それ以上はダメよ、と。
なので私も1分茹でを守らせていただきました。
RIMG0941
4皿めはこの再現レシピのビストロでいただいたお魚メインの2度めの挑戦です。
ビストロの再現「麦と桃とチョリソーのサラダ」
今回は結構近い味わいになって美味しくいただきました。
でもまだ70%くらいの出来なのでもう少しがんばって90%くらいまで近づきたいです。
RIMG0945
そしてデザートは前日作っておいたコチラ。
Cpicon HMで しっとり~な★りんごケーキ★ by ♪こみき♪
炊飯器で作るケーキ、私は初めてだったのですがしっとりふっくらで甘さもとても抑えめなので、
素朴だけどついつい食べちゃう美味しさ。
ラムレーズンを入れても絶対美味しいだろうな、と思いました。
いつかやってみましょ♪
RIMG0926
そしてお皿さんたちもささっとご紹介。
ちょうどこの時、太陽が出ていなかったのでお庭は諦めて中だな、と思い、
屋内で先に撮ったものです。
先ずは生カリフラワーにはこの1枚。
裏の刻印はめっちゃ薄くなっていて読めないのですが、形もかわいくてお気に入り。
RIMG0928
ひよこ豆サラダには左の「Limoges(リモージュ)」の小皿にミントグリーンのカップ(刻印なし)を合わせました。
RIMG0930
3枚めはこの八角形のお皿さんでこれも刻印が薄くて読めないのです。
でも愛らしいです。
RIMG0931
4皿めのお魚メインにはこの北フランス「St-Amand(サン=アマン)」の1枚。
でもこうして見たらちょっと冬っぽいかな?!あちゃ~。
RIMG0933
そしてデザートには「Sarreguemines(サルグミンヌ)」の1枚で今回はじめて使いました。
鹿ちゃんで色合いが秋っぽい雰囲気ですね。秋ですもんね。
ということで、旦那は今朝早くから大規模ブロカントに1人で行っているのですが、
帰ってきたらシュワシュワに行ってまいります。
今日は曇ってはいますが雨は大丈夫そうで~す。

…………………………………………………………………………



また長めになっちゃいましたが最後まで読んでいだきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村


レシピブログに参加中♪

ありがとうございます。


このエントリーをはてなブックマークに追加

RIMG0351
最近気に入っているものをご紹介いたします。
まずは日本でもポピュラーなフランスのチーズ「Président」の、
「Président le Bleu」。
RIMG0344
なんとカマンベールに、
RIMG0348
ブルーチーズが加わっているものなのですが、これがクリーミーでマイルドでありながら程よいブルーチーズの風味で美味。
最初に買ってみた小箱の後は普通サイズを買ってリピリピ中。
で、日本のプレジデントのHPを見てみたら、
→「Président
なんと日本でも発売されたよう!
お好みもあるかと思うのですが、私的にはかなりおすすめなのです。
特にカマンベールがお好きな方にはいいかしら、って。
でもこっちで買うと普通サイズでも2ユーロ50サンチームくらいでお手頃なのですが日本だとおいくらなのかな。お手頃価格だと良いのですが。
RIMG0886
そしても1つお気に入りがカルフール・セレクションのこの黒米、3ユーロ50サンチームくらい。
黒米大好きでいつもアジア食品屋さんでタイ産の黒米を買っていたのですが、
やはりタイ米の黒米なので、日本米に少量混ぜて炊くものの出来れば日本米と馴染むものがいいな、
と思っていてめっけたもの。
これはイタリア産なのですが、イタリアのお米、ものにもよりますが日本米と味が近いのですよね。
RIMG0917
見事に真っ黒で綺麗でございます。
RIMG0913
で、箱のパッケージにはこんな「Approuvé par Gault &MIllau(ゴー&ミヨ)によって同意された、賛同された)」の文字。
一応カルフールのセレクションものですし「Gault &MIllau(ゴー&ミヨ」って何だろう?
と思って旦那に聞いたら。
フランスではミシュランと並ぶくらいよく知られたレストランガイドで、
アンリ・ゴー(Henri Gault)という方とクリスティアン・ミヨ(Christian Millau)という2人の料理評論家(2人とも男性)によって1969年に創刊されたんだそう。
日本ではミシュランばかりが話題になるしミシュラン自体にそれほど興味がない私はまったく知らなかったのですが、この「Gault &MIllau(ゴー&ミヨ)」はほんとにガストロノミーだけで、タイヤからはじまったミシュランとはまた位置づけがちょっと違っていて比べられないよ、とも。
で、またちょっとびっくりだったのですがこのガイドブックも何と日本で「ゴー・ミヨ」として今年12月3日に発行になるのです。
いやいやミシュランミシュランばかりいう日本ですがどうなるんでしょうかねぇ。
ま、いいや。わたくしはまたカルフールで「Approuvé par Gault &MIllau」印のよさげなものをめっけることを楽しみたいと思います。
RIMG0910
で、この黒米入りごはん、もちもちで美味しくてこれもまたとても気に入っているのですが、
ある日はこのカレーと合わせていただきました。
→「神田神保町エチオピア風カリー」の私流作り方
旦那と私、これを2日間でそれぞれ3回ずついただきましたがやっぱり美味しいです~♪
RIMG0903
ちなみにお皿は渋めディゴワン。
これまた気に入っている1枚です!

………………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

にほんブログ村
ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ