メトロ「Saint-Poul」の駅からすぐのここ「RUE DE FOURCY」に入って。
30秒もかからず右側に見えてくるのが、
「ヨーロッパ写真美術館(MAISON EUROPEENNE DE LA PHOTOGRAPHIE)」。
ここはパリ市内に住んでいた頃、しょっちゅう来ていたところ。
というのも毎週水曜日の17時から20時まで無料で展示が見れるのです。
なのでほんと新しい展示がはじまるたびに来ていたくらいなのですが。
パリ郊外に移ってからは一度か二度くらいしか来ていなかったので、
久しぶりにこの日、水曜日だったので来てみたのです。
ここではいつも何人かの写真家の展示が行われていて短いフィルムなども観れたり、
窓からのマレの眺めも素敵だし、カフェもあるのでしばし時間を忘れて作品を観ながらゆったり過ごすのにいいところ。
パリにやって来た一年目にガイドブックに紹介されている美術館は結構行ってみたのですが、
私的には雰囲気も規模もこじんまりで作品と共にその場所の空気感も楽しめる、
そんなところが好きで、ここもそんな1つ。
そう言えば今思い出しましたが、日本にいた時どなたかの写真展で行った、実業家、原邦造という方の邸宅が美術館になっている品川の原美術館も素敵だなと思いました。
その時の展示も素敵だったのですが、でもどなただったかはすっかり忘れてしまった…。
HP→「原美術館」
ということで久しぶりでちょっと嬉しく思いながら館内へまいります。
が、が、あれ?入っていった皆さん、順番にお金を払ってチケットを購入しているぞ。
なんだろう、特別展示かなんかだろうか、思って入り口のチェックの方に聞いてみたら、
なんと水曜日の夜の無料は10か月前くらいで終わってしまったんですって。
が~ん!
10か月前くらいということは去年までで終わったのかもしれませんねぇ。
というわけで、それなら展示をじっくり調べてお金を払っても観たいかどうか考えて、
そして来るなら昼間にゆっくり来た方がいい、思い、迷うことなく入館をやめたのでした。
でもでも無料は終了してしまっても素敵な美術館なので私的には結構おすすめでございます♪
HP→MAISON EUROPEENNE DE LA PHOTOGRAPHIE
で、この後はまたとっととお好み散歩を再開したのでした~。
来週につづく
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ちゃんちゃん。な夕方だったのですが最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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