パリのカルティエご紹介の間にちょっと休憩?記事を入れさせてくださいませ。
週末ごはんのご紹介で~す。
じゃ、とっとと行きましてまずは前菜3種盛り合わせで右から時計回りに、
日本名は「エゾバイ」と呼ばれているものでバイ貝の1つの「Bulotscuits」、ブルゴーニュのパセリとハムのテリーヌ、そしてシェーブルとほうれん草のサモサとなっております。
2皿めはブルグル(挽き割り小麦)のリゾット&ホタテのポワレと海老のフリットで、ちょっと盛り付けがとっちらかりましたが、お味は自分で言うのはずずしい話ですが、結構美味しくて、
旦那は大変気に入ったようで、美味しい♪と大喜び。よかったです。
3皿めは白ブーダンにじゃがいものピュレ添え。
白ブーダンは、白身のお肉とミルク、卵などで出来た腸詰ソーセージで、
黒ブーダンもありますがそちらは豚の血で出来たまったく中身が違う腸詰です。
ビストロメニューにでもよく見かける黒ブーダンは好き嫌いが激しく分かれるので、
苦手そうな方は頼まない方がいい1皿です。
そしてデザートは、スーパーマーケットのカルフールの「Gault &MIllau」セレクションの、
タルト風のレモンのデザートです。
「Gault &MIllau(ゴー&ミヨ」とはフランスではミシュランと並ぶくらいよく知られたレストランガイドで、アンリ・ゴー(Henri Gault)という方とクリスティアン・ミヨ(Christian Millau)という2人の料理評論家(2人とも男性)によって1969年に創刊されたのだそう。
で、でで、このゴーミヨが実は今年日本でも12月に発行のはずだったのですが、がが、
なんとびっくり詐欺?のようなことが起こっていたらしくコチラ記事を拝見させていただき知りました。
→「ゴーミヨ日本版、頓挫?」
ゴーミヨ自体がどうのではなく、フランス側の発行パートナーにどうやら問題があったよう。
お金がかかわってくるといろいろありますねぇ、この世の中。
さてさて、コチラ、カルフールのゴーミヨセレクションデザートですが、
これちょ~っとレモンがきき過ぎで酸っぱ~い!旦那は若干むせておりました。
これもう少し酸味を抑えたらぐぐんと美味しいと思うのに残念です。
お皿さんはこれは北フランス「ムーラン・デ・ループ」の1枚。
雑誌の料理ページで同じ柄の丸皿が素敵に使われていて、同じのだ♪と嬉しかった1枚です。
リゾット&魚介には北東フランスの「サンタマン」。
白ブーダンにはこれは裏に刻印がなかったのですがほぼ未使用で状態のよいこのタルト皿
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あ~んど。
これがカルフールのゴーミヨセレクションのレモンのデザート。
そしてこの他にもコーヒーのムースもお試ししてみたのですが、
これもコーヒー風味がちょ~っと強過ぎるかな、と思いました。
レモンもコーヒーもかなりリッチに使っているかもですが、バランスがちょっとなんだか…。
この2つは私的にはですがちょっといまいちでしたねぇ。
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