パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

décembre 2016

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エッフェル塔のよく見える夕暮れのビラケム橋にやって来ました。
→「地下鉄の「ザジ」も歩いたビラケム(Bir-Hakeim)橋からの秋のはじまりパリ散歩
するとちょうど結婚記念の写真を撮っている
カップルとカメラマンさんがいらっしゃって。
おおラッキー!
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でもここ、しょっちゅうこうして撮影が行われているので珍しくはないのです。
で~も嬉すぃ。
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通りがかりのファミリーも、綺麗だねぇ、って眺めていきます。
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夕暮れは人通りもさらに多くないので(ここは日中もそれほどには多くない)、
後ろに人が写っちゃうとやはりあまり美しくないので
カメラマンさんも撮りやすくていいですね。
で、わたくしもカメラマンさんの後方で邪魔しないように、
ちょっとだけ撮らせていただいて。
でも、花嫁さんに近づけなくてそれが残念。
エキゾチックな顔立ちのと~っても綺麗お嫁さんだったんですよ。
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幸せいっぱいのお2人さん、どうぞこれからも末永くお幸せでありますように♡
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さてさて夜が本気でせまってまいりましたので。
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パリの大キラキラ地帯へと向かいましょう。
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美しいノエルのシャンゼリゼです。
                  

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昨日の夜のニュースを見ていたら、
今なんとピコ太郎さんがパリにやって来ているそうです~。ははは。
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でもこうしてフランスのTVでピコ太郎さんが紹介されてるのを見るのは私ははじめて。
日本のネットニュースだけで知っていたのでフランスではそれほど知られていないのかな、
なんて勝手に思っていたのですが、やはり有名?なようです。
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カメラの前ではピコ太郎さんですが、
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昨日の夜あたりはピコ太郎を脱ぎ捨ててパリの夜を楽しんだかな?
な~んて想像しましたよ。
素敵な12月のパリをお過ごしくださいませ。
でもお忙しいからとっととジャポンに帰ってしまうのかなぁ…

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さ、ということで。
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週末ごはんのご紹介です。
まずはおつまみでマルシェのポルトガルお惣菜屋さんで買ってきたポルトガルのお豆「LUPIN」とレモン風味のグリーンオリーブ、そしてポルトガルのサラミです。
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2皿めはビストロの再現サラダでコチラ。
Cpicon 【家ビストロごはん】ブルーチーズのサラダ by milketmoi
そして再現元のビストロは12区の下町カルティエにあるコチラ。
→「l’encrier(ランクリエ) ~パリ12区~
でも何か足らないな、と思ったらトマトと黒オリーブを忘れちゃっておりました。
でも、生のマッシュルームとブルーチーズがスペシャルで十分美味しかったです。
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3皿めはこの時記事の最後にご紹介させていただいた新入りさんセルクルを使って、
皮なしのサーモンとほうれん草のキッシュを作ってみました。
→「魚介のスパゲティー、オイスターレモン風味
付け合わせに迷ってとりあえず揚げたポテトとレンジで作ったチーズおせんべいを添えてみましたが、
この付け合わせあまり合ってなかった~。
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メインは久しぶりの我が家風のブフ・ブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮)に、
前日の残りのマッシュルームピラフも添えちゃいました。
フランスの家庭でもビストロでも大定番のこのブル・ブルギニヨン、それぞれに作り方があるのですが、
自分が気をつけている点は、一晩以上のお肉とワインと野菜のマリネとその後、ちょっとひと手間ですが一緒に煮たお野菜はこして、別にグラッセしたりソテーしたお野菜を最後に盛り合わせること。
見ためがよくなるだけじゃなく、よく煮込んだ柔らかいお肉&濃厚シチューに、別調理のあっさりお野菜の優しい味わいが合わさることで、ぐぐぐんと美味しくなるのです。
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そしてお皿さんは今回は同じシリーズで揃えてみました。
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北東フランスの「バドンヴィエ」のものです。
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この柄はとても気に入っていて収集中でございます~。
他にも深皿やポットやコーヒーカップや…いろいろ揃えちゃってま~す。
おお!今日は記事が珍しく早めに出来て9時半にもなっておりません。イェイ!

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冬の晴天でしかも暖かかった昨日はマルジェに出遅れ気味で到着したら、
いつもにも増して結構な人人人!
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マルシェも終了近くになってくるとたたき売りも始まるのでそれがお目当ての方もいるのです。
私もパリ市内で節約生活だった頃はよく12時くらいに行ってお安くなるのを待ったものです。
ちなみにわたくし試食も大好きで恥ずかしくないのですが旦那はあまりしたがりません。
日本にいた時も試食好きだったのですが、ある時、姉とちびっこ姪っ子と私とでスーパーに行って、
姪っ子とわたくしとで試食をとても楽しんでいましたら気づいた姉が必死に小声で、
ちょっと!2人ともやめて!もうやだ~、って。
それがとっても可笑しくて姪っ子と2人でゲラゲラ笑いながらおとぼけ顔で、
え、なんで?試食だからいいんだよ、味もわかるじゃんねぇ、って。
それでも小声で、ちょっとやめて!と言い続けるお姉ちゃん…面白かったですね~。
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さてマルシェバーに到着。するとすると、マルシェいちキュートな女の子がいた!!
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ああ、ムッシューパパに抱っこされた赤いチェーターのデジーちゃん♡
やばい!可愛い過ぎる!
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そして私たちも座ってバラ色シュワシュワで一杯。
だけどデジーが可愛くて気になってそちらばかりに目がいってしまう…
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するとデジーも向こうの方からこっちを見てくれている。
なので思わず、デジー!デジー!と小声で呼びかけ、moiっぺもうあの子しか今見えない…みたいな…
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そしてムッシューパパさんと帰っていきました。またね、ラブリーデジー♡
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その後もデジーの可愛さが胸に残りまくり、
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ああ~、デジー可愛過ぎるね!胸がキュンキュンしまくちゃったよ!
と30回くらい、いや20回くらいかな、旦那に言ってしまいましたよん。
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そうして帰りにおつまみを買ってルンルン家に帰ったのでありました~。

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昨日飲み過ぎて今日はちょっと寝坊してしまったのでごはん紹介、とっとと行かせてくださいませ。
まずはお買い得の時に買い置き冷凍しておいた牛肉のカルパッチョを、ニンニクの香りをこすりつけたお皿にのせ、エシャロットやケッパー、パルメザン、レタスなどをトッピングし、ついてたドレッシングをかけました。
いついただいても美味。
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2皿めは週末のお買い物で芽キャベツを買ったのでまずは自分レシピであれなのですがコチラ。
Cpicon 芽キャベツときのこの簡単グラタン by milketmoi
調理ポイントはまずはブイヨン入り熱湯で芽キャベツをさっと下茹でしておくこと。
これで芽キャベツの中にもほんのり味が入って、ぐぐんと美味しくなります。
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そしてメインはお魚「grondin」で日本で言うホウボウでして、このフライに人参のソースとマッシュルームのピラフを添えました。
実はこれ、あるビストロでいただいてとっても美味しかったメニューの再現たちで、
お店ではホウボウではなくイカだったのです。でもお魚でも美味しいだろうとやってみたら、
お店ほどではなかったのですが成功で、旦那も美味しい♪って大喜び。
だだし、添えた人参ソースが何かが微妙に違う。その何かが課題だなと。
そしてこのソースがとても美味だったのでこれは納得いくまで挑戦したいなと思っております。
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そしてお皿さんたちもちゃちゃっとご紹介。
牛肉のカルパッチョをのせたのはチェコスロバキアの1枚。
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芽キャベツちゃんにはなんとこのアルミの古~いエスカルゴ用器を使ってみました。
芽キャベツをエスカルゴ仕立てにしてこの器を使ってもかわいかったのでそこからのアイディアです。
でもちょっと無理があったかな?ぷぷ。
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メインのホウボウさんにはこの繊細エレガントな1枚。
これは実はあまり古いものではないのですが気に入ったしエマウスで30サンチーム40サンチームですしで、買っておいたもの。結構使いやすいのです。
ということで今日はマルシェバー無理そかな、と思っていたのですが、何とかギリギリ行けそうなので、
チャリでさっと行っちゃってきます!だってものすご~いいいお天気なのですもん。
そして午後にはまたパリ散歩フォト整理&お返事などいろいろしたいです~。旦那ごはん作ってくれないかしら…
ほんじゃ皆さま、引き続きそれぞれに素敵な日曜日や夕べを!

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パンテオン前の大通りを真っすぐ行くと正面にリュクサンブール公園。
そこにまた戻りまして今度はこの公園沿いの大通りをパンテオンを正面にして左方向にしばらく行くと、
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ソルボンヌ大学の最寄りであるクリュニー=ラ・ソルボンヌ駅周辺に到着です。
ソルボンヌ以外にもいくつかの大学があって学生街のここは本屋さんも結構並んでいて、
いつ来ても人通りが多く活気にあふれています。
私的には日本で言うところの御茶ノ水&神保町チックかしら。
って御茶ノ水&神保町好きなもんだからつい浮かんじゃうんです~。
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パンテオンから歩いてきた大通りを振り返ってみましたよん。すると、
青い看板の本屋さんの脇に2本の裏通り。実はそのうちの特にフォトではちょっと切れて写っている手前通りはわたくしのちょいとお気に入り小さ通り。
じゃ、ご紹介もかねて行っておきましょ。
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と言っても何てことないと言えば何てことない裏通りなのですが、
ちょいとスペシャルなお店が一軒、ここにあるのです。それが、
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ここ「PATISSERLE VIENNOISE」。
4年前の2012年にこの味わいのある年季の入ったスペシャルな雰囲気のお店を見つけた時は、
なんだかパリの中でや~っと本当に好みなとこに出会えた感で。
その時の記事はこちらです。
→「CLUNY LA SORBONNE を歩く③ ~味わい喫茶店にて~
そして今回またブログでこのお店をご紹介するにあたってネットで見てみたら、
2008年にすでにこちらの記事で紹介されておりました。
→「ハヤクー
もう1つ今度は日本のパリ情報フリーペーパーでも2014年に紹介があったようです。
→「Ovni
参考になることが書かれておりますのでご興味のある方はご覧になっていただければと思います。
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でもカフェインをとるにはちょっと遅過ぎ時間なので一杯はまた今度で。
moiっぺ、夕方以降にコーヒーを飲むと朝まで寝むれない方ですのでね。
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さて「PATISSERLE VIENNOISE」のある裏通りから戻るとちょうど右斜め前に建っているのは、
パリ市内に住んでいた時ときどき観に来ていた1938年に出来た名画座映画館の「LE CHAMPO」。
上映時間前になるといつも映画好きさんたちが行列を作っております。
HP→「LE CHAMPO
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その「LE CHAMPO」の一軒隣り向こうにあるのが老舗ブラッセリーの「BALZAR」。
お手頃ビストロに比べるとお値段は少々お高めですがお店の方々の対応が気持ちよくて、
なかなか素敵な時間が過ごせるお店でございます。
以前来た時の記事はコチラ。
→「老舗ブラッセリー・バルザール(BALZAR) ~パリのブラッセリー 5区~
このカルティエには実はもう1つちょっと面白い「クリュ二ー中世美術館」もあるのですが、
ちょっと夕暮れてまいりましたのでまた近々来て時間をかけてご紹介させていただければと思います。
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ということで「クリュニー=ラ・ソルボンヌ駅」でメトロに乗って、
たくさん歩いたカルチェ・ラタンを後にしたのでした。


                                           つづく

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