パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

décembre 2016

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昨日飲み過ぎて今日はちょっと寝坊してしまったのでごはん紹介、とっとと行かせてくださいませ。
まずはお買い得の時に買い置き冷凍しておいた牛肉のカルパッチョを、ニンニクの香りをこすりつけたお皿にのせ、エシャロットやケッパー、パルメザン、レタスなどをトッピングし、ついてたドレッシングをかけました。
いついただいても美味。
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2皿めは週末のお買い物で芽キャベツを買ったのでまずは自分レシピであれなのですがコチラ。
Cpicon 芽キャベツときのこの簡単グラタン by milketmoi
調理ポイントはまずはブイヨン入り熱湯で芽キャベツをさっと下茹でしておくこと。
これで芽キャベツの中にもほんのり味が入って、ぐぐんと美味しくなります。
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そしてメインはお魚「grondin」で日本で言うホウボウでして、このフライに人参のソースとマッシュルームのピラフを添えました。
実はこれ、あるビストロでいただいてとっても美味しかったメニューの再現たちで、
お店ではホウボウではなくイカだったのです。でもお魚でも美味しいだろうとやってみたら、
お店ほどではなかったのですが成功で、旦那も美味しい♪って大喜び。
だだし、添えた人参ソースが何かが微妙に違う。その何かが課題だなと。
そしてこのソースがとても美味だったのでこれは納得いくまで挑戦したいなと思っております。
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そしてお皿さんたちもちゃちゃっとご紹介。
牛肉のカルパッチョをのせたのはチェコスロバキアの1枚。
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芽キャベツちゃんにはなんとこのアルミの古~いエスカルゴ用器を使ってみました。
芽キャベツをエスカルゴ仕立てにしてこの器を使ってもかわいかったのでそこからのアイディアです。
でもちょっと無理があったかな?ぷぷ。
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メインのホウボウさんにはこの繊細エレガントな1枚。
これは実はあまり古いものではないのですが気に入ったしエマウスで30サンチーム40サンチームですしで、買っておいたもの。結構使いやすいのです。
ということで今日はマルシェバー無理そかな、と思っていたのですが、何とかギリギリ行けそうなので、
チャリでさっと行っちゃってきます!だってものすご~いいいお天気なのですもん。
そして午後にはまたパリ散歩フォト整理&お返事などいろいろしたいです~。旦那ごはん作ってくれないかしら…
ほんじゃ皆さま、引き続きそれぞれに素敵な日曜日や夕べを!

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パンテオン前の大通りを真っすぐ行くと正面にリュクサンブール公園。
そこにまた戻りまして今度はこの公園沿いの大通りをパンテオンを正面にして左方向にしばらく行くと、
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ソルボンヌ大学の最寄りであるクリュニー=ラ・ソルボンヌ駅周辺に到着です。
ソルボンヌ以外にもいくつかの大学があって学生街のここは本屋さんも結構並んでいて、
いつ来ても人通りが多く活気にあふれています。
私的には日本で言うところの御茶ノ水&神保町チックかしら。
って御茶ノ水&神保町好きなもんだからつい浮かんじゃうんです~。
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パンテオンから歩いてきた大通りを振り返ってみましたよん。すると、
青い看板の本屋さんの脇に2本の裏通り。実はそのうちの特にフォトではちょっと切れて写っている手前通りはわたくしのちょいとお気に入り小さ通り。
じゃ、ご紹介もかねて行っておきましょ。
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と言っても何てことないと言えば何てことない裏通りなのですが、
ちょいとスペシャルなお店が一軒、ここにあるのです。それが、
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ここ「PATISSERLE VIENNOISE」。
4年前の2012年にこの味わいのある年季の入ったスペシャルな雰囲気のお店を見つけた時は、
なんだかパリの中でや~っと本当に好みなとこに出会えた感で。
その時の記事はこちらです。
→「CLUNY LA SORBONNE を歩く③ ~味わい喫茶店にて~
そして今回またブログでこのお店をご紹介するにあたってネットで見てみたら、
2008年にすでにこちらの記事で紹介されておりました。
→「ハヤクー
もう1つ今度は日本のパリ情報フリーペーパーでも2014年に紹介があったようです。
→「Ovni
参考になることが書かれておりますのでご興味のある方はご覧になっていただければと思います。
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でもカフェインをとるにはちょっと遅過ぎ時間なので一杯はまた今度で。
moiっぺ、夕方以降にコーヒーを飲むと朝まで寝むれない方ですのでね。
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さて「PATISSERLE VIENNOISE」のある裏通りから戻るとちょうど右斜め前に建っているのは、
パリ市内に住んでいた時ときどき観に来ていた1938年に出来た名画座映画館の「LE CHAMPO」。
上映時間前になるといつも映画好きさんたちが行列を作っております。
HP→「LE CHAMPO
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その「LE CHAMPO」の一軒隣り向こうにあるのが老舗ブラッセリーの「BALZAR」。
お手頃ビストロに比べるとお値段は少々お高めですがお店の方々の対応が気持ちよくて、
なかなか素敵な時間が過ごせるお店でございます。
以前来た時の記事はコチラ。
→「老舗ブラッセリー・バルザール(BALZAR) ~パリのブラッセリー 5区~
このカルティエには実はもう1つちょっと面白い「クリュ二ー中世美術館」もあるのですが、
ちょっと夕暮れてまいりましたのでまた近々来て時間をかけてご紹介させていただければと思います。
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ということで「クリュニー=ラ・ソルボンヌ駅」でメトロに乗って、
たくさん歩いたカルチェ・ラタンを後にしたのでした。


                                           つづく

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さ、パリ散歩の続きをまとめてまいります!
まずは5区パンテオンを背に正面大通りをそのままま~っ直ぐ行きましょう。
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そうするとあ~ら簡単。6区リュクサンブール公園に到着です。
パンテオンからそうですねぇ。歩いて5~6分てとこでしょうか。目と耳の先くらいかしら。
パリは小さいのでいろいろカルティエが思ったよりそれぞれ近めなのです。
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夕暮れがちょうどはじまったところ。カメラ小僧には美味しい時間でございます。
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しかしほんと晴天に恵まれている今年の冬パリ。今朝も真っ赤朝焼け見れましたよん。
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キャメラを持ってうろうろしているのでしょっちゅう観光客に思われ、
おかげで結構皆さんに、いいよいいよ、撮りな。思い出だもんね。って言ってもらえちゃう。
ありがたいです。いやごめんなさいかな。でもやっぱりありがたいです!
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仕事帰りの方っぽい人も学生さんも、
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パリの冬の光を少しでも浴びようとやって来ます。
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まだ日本に住んでてパリに住むなんて想像もしていなかった頃、
雑誌なんかで、パリの人は真冬でも太陽が出ていれば公園やカフェのテラス席で過ごす、
な~んて記事を読んでいたけど。
はじめて旅でパリに来た冬、そんな光景を見て、本当だ~!って思ったものでした。
が、が、盛り過ぎやなぁ、だったことも結構たくさんあった気が…。
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老いも若きもの~んびり冬パリ三昧。
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夏のヴァカンスもたとえば海辺のそばの家を借りてひたすらのんびり過ごす人が多い。
あちこち移動移動はしないんですよねぇ。
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でも景色はやはり冬色寒色系。
夏編記事も貼り付けさせていただいておきますのでお時間があればご覧になってみてください。
→「パリ観光。夏リュクサンブール公園編
ということでパリの左岸市民たちの憩いの場、リュクサンブール公園を後にし、
今度はまたここから目と耳の先くらいのカルティエへ歩いて向かいたいと思いま~す。

                      つづく

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味見係り旦那にえらく好評だった
「豚ひき肉とビーフンとパクチーの炒めサラダ」のご紹介です。
前回のレシピご紹介も旦那のお気に入り
「うちの和中華丼」だったりで。
旦那は何人だ?って感じなのですが、
やつは美味しけりゃ何でも食べるんです。和食でも生のお魚でもアジアンでも中華でもアフリカンでもマグレブでも。しか~し、実は私が嫁に来る前はステーキばかり食っていた男。
多くのフランス人は結構肉食星人なんでございます。
で、自分でよく言ってますよ。人間、食べるものってやっぱ変わるね♪って。ちゃっかし。
さて調理ポイントですが、ゆで過ぎビーフンを使わないことと、火を止めてから紫玉ねぎ→パクチーの葉の順でさっと混ぜること。生の美味しさを生かすようにしております。
ということで早速材料と作り方です。めっちゃ簡単で~す。
じゃ、On y va!(オニヴァ!行こう!)

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材料(2人分)
・豚ひき肉120g ・人参の粗みじん切り30g ・ズッキーニまたはピーマンの粗みじん切り30g ・30gのビーフンを表示通りゆでてざく切りにしたもの又は30gの春雨をゆでてざく切りにしたもの ・紫玉ねぎまたは玉ねぎの薄切りを水にさらしたもの30g ・ニンニクと生姜のみじん切り1かけ分ずつ ・赤唐辛子の輪切り1/2本分~ ・パクチーの茎のみじん切りと葉のざく切り合わせて15gくらい ・サラダ油大1と1/2 ★ナンプラー大1 ★レモン汁大1強 ★塩胡椒少々 ・お好みでレモンの半月切り2切れ

作り方
フライパンをやや強めの火で熱し、サラダ油、ニンニク、生姜、赤唐辛子を入れ、炒め、香りがたったら豚ひき肉を入れ炒める。白っぽくなったら人参を入れ炒め、続いてズッキーニを入れさっと炒め合わせたら、ビーフンとパクチーの茎を入れ、均等にさっと混ぜたら★を味を見ながら混ぜ、火を止め、紫玉ねぎを混ぜ、最後にパクチーの葉をさっくり混ぜる。
皿に盛り、レモンの半月切りを添え、いただく時にお好みでぎゅっとしぼっていただく。

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おかずにもなる炒めサラダです。
ごはんにも合いますよ~♪

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あ~んど。
12月に入って毎日晴天のパリ。
朝焼けも毎朝赤い。
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これは昨日の朝8時少し前くらい。
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こんな赤と藍色の朝が毎日見れています。
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それからだんだん明けてきて。
冬の素晴らしい澄んだ青空がはじまるのです!
次回はまたmoiっぺ的パリ散歩編で~す。

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今回は久しぶりアジアンレシピでしたが読んでいただきありがとうございます♪
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さ~て、今度はちょっと戻らせていただいて土曜日ごはんのご紹介でございます。
まずは買ってきたブルゴーニュスタイルのハムとパセリのテリーヌにコルニション(小さなキュウリのピクルス)を添えました。
テリーヌは旦那の大好物で毎週金曜の夜ごはんはバゲットとテリーヌとシンプルサラダとチーズと赤ワインと決まっておりまして、その残りです~。
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お次は私の大好物の「BULOTS CUITS」という貝でこれも茹でてあるものを買ってきて、
マヨネーズを添えただけです。
この貝は海辺のレストランでもメニューにあると頼みたくなってしまう1品。
お気に入りのノルマンディーのとっておきレストランでも新鮮なのを毎回いただいております。
→「海辺レストラン ~夏の終わりのプチ・ノルマンディー旅行・番外編~
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3皿めは冬の我が家の大定番のコチラ。
Cpicon 下仁田葱とブルーチーズのグラタン♡ by クマリエ
レシピでは下仁田葱ですが毎回たっぷりポロネギで代用。
やはり何度いただいても美味しい!美味し過ぎる~!
これは長ネギで作っても美味しいはずなのでわたくし的にホントおすすめ1品でございます!
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そしてメインはウズラのローストでございます。
が、が、ご覧の通り盛り付けに大失敗してしまいました~!
パネのピュレに死のトランペット黒キノコの「Trompette de la mort」にと全部が見事にとっ散らかっております~。前衛的だと言い張れば言えないこともないかも、かもしれませんがそんな無理は言わないでおきましょう。ははは。
でも味は大丈夫、美味しかったです。これでマズかったら悲しみだけが通り過ぎたでしょう。
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続いてお皿さんもちゃちゃっとご紹介。
これは刻印が消えておりますが、エマウスの山積み店で珍しく3ユーロの値段シールがついていた1枚。
でもまとめて買ったら3ユーロシールのついた1枚なんてお店の方は見ていなくて結局30サンチームくらいで買えました。
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これはフラッシュコンテ地方の「サラン」のめちゃめちゃかわいい1枚。
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これは北東フランスの「サンタマン」のタルト皿。
エマウス山積み店ですがほぼ未使用の状態のよいものです。
なおランチョンマットがしわしわなのは旦那にアイロンがけをお願いしたのですが、
な~んかしわが取れていなくて、でも、ま、いっか、って。
お見苦しかったら申訳けございません。

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あ~んど。
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わたくしの大好物の貝「BULOTS CUITS」はコチラ。
マルシェでもスーパーのお魚屋さんコーナーでも必ずと言っていいほど置いてあってお値段もお手頃。
1パックで3ユーロ50サンチームくらいだったでしょうか。
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日本名は「エゾバイ」と言ってバイ貝の1つ。ツブ貝に似ていますがまた別の種類になるようです。
ということでウズラちゃんは失敗しましたがそれでも大満足ごはんなのでありました。

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