パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

janvier 2017

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昨日は久しぶりに日差しがたっぷりの一日

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下に妹たち2姉妹がきてからお姉ちゃんになってきたミュミュも

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そんな2姉妹のジェンちゃん(ジェンカ)も

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そしてアンちゃん(ジョアンナ)も

冬のひだまりのベットで微睡の中



こんな時は温かみのある歌声がききたくなって

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寒い真冬の暖かい光もよいものです


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※James Arthur…イギリス、ノースヨークシャー出身
日本ではまだあまり知られていないかもですが、フランスではよく曲が流れていてポピュラーです。
日本の方のブログで彼のことが書かれたこんな記事がありましたのでご興味のある方は御覧になってみてください。
→「James Arthur(ジェームズ・アーサー)
また、このブログの貼り付けでは消えているのですがyoutubeのこの同じヴィデオクリップを直接見ていただくと日本語の訳詞が出ていて、とっても素敵な詩です。

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今日はちょっとさっぱりめでいけました。見ていただきありがとうございます♪
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昨夜はスペインの美味しい生ハムと赤ワインで一杯したら(2人でボトル1本)眠くて眠くて記事を一行も書いておけないまま早寝してしまったので、今日はサクサク行きます!
大晦日エマウスで我が家に来た新入り食器さんたちのご紹介です。
まずはコチラの大皿さん。旦那はいまいちな顔をしていましたが私が気に入りました。
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ピンクや赤の甘いバラ柄もいいいけどブルー&白のすっきり系も好きなのです。
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で、いつものように裏の印を確認したら、これがサルグミンヌU&Cのものだったのです!
フランスとドイツの国境の町サルグミンヌで1790年に生まれたサルグミンヌ窯は素晴らしい陶器技術で発展していきましたが、戦争のために別の町のディゴワンへ移りディゴワン窯を吸収してディゴワン・サルグミンヌになり、そんな中、このサルグミンヌU&Cというのは1880年~1910年の間にだけ作られたサルグミンヌでも特に古いもの。100年以上前のものはブロカントではなくアンティークになるのでこれはアンティークとなるのです。はじめてこのサルグミンヌU&Cに出会ったのはそれもエマウスでこの記事の時だったのですが、※記事内容が重複している部分がありすみません。
→「3月のエマウスの新入りサルグミンヌU&Cなどのブロカント食器たち
ときどきこんな本物のアンティークが混じってるんですよね、エマウス。
旦那にU&Cだよ、と言ったら、え?…ふふふ。と笑っておりました。
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お次もこれまたいかにも古い1枚で小鳥と花の絵柄がとても美しいのですが、
うっすらヒビが入っているので飾り用です。
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予想ですがおそらくこれも100年以上前のアンティークではないかしら、と旦那と話しております。
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裏の印はちょ~っと読みにくく旦那もわからないと。
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お次もこれまたいかにも古めかしい美しい花柄の1枚。
これはヒビなどはなくわりと状態がよいのですが、これもアンティークか、もしくはあと数年でアンティークになるものだろう、と旦那と話しております。
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印は北東フランスの「サンタマン」で「アネモネ」という柄モデル。モネちゃんですね。
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今度はちょっと変わった柄になりましてコチラ。
旦那が見つけました。
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ちょっと和風チックも入っていて不思議感かわゆし。
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そしたら北東フランスの「バドンヴィエ」のなんと「KIOTO」という柄モデルだったのです。
たぶん「KYOTO」を少し間違っっちゃったかな、みたいな。でもそれもほのぼの。
和の食材のフレンチかフレンチの食材の和食を盛り付けたいです♪
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そして最後は帆船の絵柄でこれもかな~り年季ものの1枚。
おそらくこれもアンティークか、もしくは数年したらアンティークになるものであろうと思われます。
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これは3枚めのと同じ北東フランス「サンタマン」のもの。
こんな感じで今回は、人気ない寂しい感じ大晦日エマウスでだったのですが、
かなり古そうなものばかりを見つけられてよかったです。
お値段は、状態のいいもの店とガラクタ山積み店でそれぞれ買ったのですが、だいたい合わせて7ユーロくらいでしょうか(他に旦那がビールグラスもちょっと買ったので正確なお値段が言えないのですが)。いつも通り、良心的(過ぎ?)お値段でありました。
ありがたいです。大事にさせていただきたいと思います!

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さてさて久しぶりになってしまいましたがレシピのご紹介です!
元旦のお寿司に使ったスモークサーモンがまだ結構残っていたのでこれで1品を、と思い、
でも和食でいただいたから今度は洋風チックに、と考え、
「スモークサーモンとクリームチーズとパルメザンのサラダ混ぜごはん」です。
で、実はこれ2回めで成功しました。というのも、今回成功レシピの方はごはんにクリームチーズを混ぜてあとは味付けなしなのですが、1回めは酢飯にし、クリームチーズは上にかけスタイルにしてみたのですが、それだとままあ美味しいけど、けどな~んかが足らない、そしてちょっとありきたりかな、と。
で、ちょっと考えて、酢飯自体をやめ、大好きなクリームチーズ入りごはんにしてみたらこれがうまくいった、と、まあこういうわけなんです。
でもですね、両方食べた旦那に、ちょっと変えたから違うんだけど、どお?って聞いたら、たら、
え?そう?でも…そんな大きな違いないでしょ?って。
どうやら旦那にはその違いがあまりわからなかったよう。残念。でも違います。ほんとに。
それでは材料と作り方です。と~っても簡単です♪
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材料(2人分)
・ごはん300g ・クリームチーズの小さめ角切り50g ・一口大に切ったスモークサーモン70g ・食べやすく切った豆苗40g(EXVオリーブオイル小1+白ワインヴィネガー小1+砂糖2つまみ) ・種と汁をとって角切りにしたトマト40g ・水にさらして辛味をとった玉ねぎの薄切り30g ・ケッパー大1 
・粗削りのパルメザンチーズ適量(なければ粉チーズでも入れなくても大丈夫美味しいです) ・ベビーリーフ少々 ・粗びき黒胡椒少々 ・EXVオリーブオイル少々

作り方
ごはんはレンジで軽く温め、クリームチーズをさっと均等に混ぜておく。豆苗とカッコ内の調味料をさっと和えておく。
皿にごはん、豆苗、スモークサーモンの順にのせ、玉ねぎ、トマト、ケッパー、パルメザンを散らし、周りにベビーリーフを飾り、粗びき黒胡椒とEXVオリーブオイルを少しかけて出来上がりです。 
いただく時、軽く混ぜながら召し上がってください。

あ~んど。
これまた自分レシピであれなのですが大好きなクリームチーズ&ごはん組み合わせのレシピもご紹介させておいていただきますね。納豆のほうは納豆好きな方は騙されたと思ってぜひ一度クリチ入れてみちゃってください。まったりで何とも言えない美味しさです。そして、塩昆布&クリチはお子さんも大好き味かなと思います。どちらもちょっとクセになるかなぁ、と思うのですが。
Cpicon 納豆とクリームチーズのごはん by milketmoi
Cpicon 塩昆布とおかかクリームチーズのおにぎり by milketmoi

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あ~んど②
多くの日本人の方がラーメンが本当に大好きと思うのですが私ももちろんその1人でして。
日本にいた時から(今も家でいただいております)ほんとしょっちゅう食べていたのですが、
その中でもよく行って「ワンタンラーメン」をいただいていたのが大宮の高島屋(今もあるみたいでびっくり…)裏の「多万里(たまり)」さんだったのですが。
そうしたらブログを通して交流のあるkiyo1115’sさんがなんと「多万里」を紹介してくださったのです!もうびっくり!それがコチラの記事。
→「『多万里』・・・昭和21年(終戦の翌年)営業開始、古き良き昭和の雰囲気を感じさせる銘店
今はいろんな工夫があって美味しいラーメンがたくさんあると思うのですが、ここのは本当にごく普通の定番あっさり中華そば。どのメニューも奇を衒ったことはまったくありません。ここはそれがいいんです。そしてまた雰囲気もおしゃれ度ゼロで(失礼!)昔ながらでい~いんです。でも昭和21年の終戦後営業開始はわたくし知らなかったのですよ。だからびっくり!古いわ~~。
今「多万里」からうんと遠いパリに住んでいるのでなかなか行けないのですが、この記事で大宮のあの裏の地味な通りに行き、そしてあの昭和のにおいプンプンの雰囲気を思い出しながらほんとに嬉しく楽しく拝見させていただきました。
この場をお借りしましてkiyo1115’sさんにお礼を言わせてくださいませ。ありがとうございます!
まいまいつぶろはなくなってしまったけど多万里はあってくれてよかった…ル・バロン・ルージュもあるし…
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4日前の大晦日、雪(大気汚染を包んだ)が降った日、久しぶりにエマウスへ行ってきました。
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この日も通常通り開いておりますが、さすがに人は少なかった~。
あ、真ん中あたりにあるアイボリーとローズピンクの戸棚なかなかかわいかったです。
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でもいつもいらっしゃる感じのいいメガネのムッシューが声をかけてくださって。
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状態のいいもの店で見るだけも、ガラクタ山積み店での探しものもゆっくりして。
何枚かかわいいブロカント食器もまた見つけたので抱えていたら、同じ敷地内の別店へ行っていた旦那が戻ってきたのだけどな~んかニタニタしてる。
そしたら、ボート買っちゃった!って。
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それがコチラ。オール付きでお値段は50ユーロ。
汚れておりますが綺麗に洗えば問題なく、ネットの中古で探すと安くても150ユーロ前後だよ、って。
買うのを決めお店の方に伝えたその直後、通りかかったムッシューが、いくら?と聞くので50ユーロ、
って言ったら、僕もそれ欲しい!ってなったそうですが、自分がもう決めてたから、えへへ、ですって。
こうして我が家にタダでもらって旦那が修理したカヌーに続いて二艘めの小舟がやって来ることとなりました。
ちなみに無料ゲットのカヌー修理過程記事はコチラ。
→「お庭でヴァカンスごはん⑧&カヌー修理途中経過
→「(久しぶり家の中)ヴァカンスごはん⑨&カヌー仕上がる
このエマウスボートは釣り専用にするそうで、私に、またマルヌで一緒に釣りしようね!って。
でもわたくし釣りはやってみたらあんまりだったので断ったのですが、連れて行く気満々…。
ま、春になったらまた考えましょう。ああ、あと二ヵ月ちょっとした頃が春です。
嬉すぃな、早いな、またチャリンコに乗ったりマルヌへ行ったり出来るかなぁ…
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商品のテーブルにうっすら積もった雪に、雪だ~、思いながら、ネコわんちゃんの絵を書いてみたりしましたが、この時まだ大気汚染知らなかった~。きゃん。
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帰り際ボートを車に積んでる際には、ボートを欲しがったムッシューがちょうど通りかかったのですが、
ムッシュー、笑顔いっぱいで楽しそうに私たちに、親指立ててナイスのポーズ。
こういうところがフランス人ていいんですよねぇ。
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そして、寒いね寒いね寒いね~、言いながら、
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曇った街を通り抜け、
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ボートと共に家路についたのでありました。
新入りお皿さんもまた近々ご紹介させていただきますね~

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今日から通常通りの日々がはじまったここフランスです。
昨日の天気予報では今日は雪と言っていたのだけど今朝はまだ降っておりません。外れるといいなぁ。
さて我が家のお正月元日のごはんのご紹介です。さすがに和食。お正月にフレンチとかありえません。
数年前までは日本時間に合わせてカウントダウンをし、ネットで紅白(ガキ使いにも変えつつ)を途切れ途切れでも観、日本酒を飲む、ということもやっていたのですが、さすがにやめました。
やはりそれは日本の雰囲気の中でやるのがいいんだなぁ、とわかりまして…。
はい、じゃ、まず1品めは旦那と私の大大好物の、銀杏の素揚げです♪
12月30日に大型アジアスーパーに行ってめっけました。ある時とない時があるんですよね。
揚げたてに軽くいい塩を振って、独特のもちもち感が何とも言えません。
去年の新年に知り合いさんのお宅にお呼ばれした際はおつまみに持っていったら大人気だったんです。
フランス人も好きになる確率高しですよん!
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2皿めは同じスーパーで豆苗があったので嬉しくて迷わず籠に入れてのコチラ。
Cpicon 豆苗と油揚げの煮びたし by **rose**
ほんのり甘みのある薄味のおだしで煮た豆苗のシャキシャキとだしがしみたお揚げが美味しい。
これ大人気レシピさんなのですが納得ですねぇ。簡単ですし。
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お次ははじめての塩味の筑前煮でコチラ。
Cpicon 筑前煮サッパリ塩味バージョン by subaru2007
日本のお友達が、美味しいよ、と何度も言っていて、今年の筑前煮はこれ、って決めていたのですが、
ほんとあっさりで飽きないお味。定番もいいけどこれもとってもよいです。
煮物はあまり好まない旦那もよく食べてくれたので我が家の新定番になりそうです。
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そしてマルシェで買ってきた生牡蠣です。12個で中の大きさで8ユーロくらいだったのですが、
1個余分に入っておりました~。2016年最後マルシェだったのでサービスしてくれたのかな。
旦那は生牡蠣を食べないので私がいただき、残りは今日パスタにでもしようかなと思っております。
開けたて新鮮で(旦那は食べないくせに開けるのが上手で早いです)美味しくいただきましたが、
お腹の弱い私、生牡蠣をいただいた夜中は若干不安が過ぎらせながら眠りにつくのですが、
大丈夫でした。そんなんなのに食べたいというこの食い意地って…。
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旦那にはマテ貝の酒蒸しにちょっとお醤油とバターを最後にたらして。
でも私もマテ貝大好きなのでちょっといただきましたよん。
このマテ貝、日本にいた時は関東の私、食べたこともなければ知りもしなくてフランスではじめていただいたのですが、西日本では結構召し上がる方がいらっしゃるみたいですね。
美味しいので関東でももっとポピュラーになればよいのに。
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そしてお正月には私は(が)絶対お寿司を食べたいので、我が家定番ラップで簡単握り寿司です。
具材はイクラ(瓶詰を買ってきました)、ネギトロ、ホタテ、サーモン、マグロのたたき風(ゴマ油でさっと焼いて生姜で)、海老となっております。ほんとになんちゃって寿司ですが、
これでも私には十分嬉しいのです。
ちなみにマグロは31日の朝、旦那が魚屋さんを何軒か回ってマテ貝と共に買ってきてくれました。
この時期はマグロも人気でどこもすぐなくなってしまうのです。
旦那がマグロ探し旅から帰ってきた時は、ドキドキしながらマグロあった??
と第一声にそれを聞いてしまいました~。
だってマグロがないとねぇ、お寿司ですもの。
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そしてシメはお餅なしなのでお雑煮と言えないのですが、私の母の味のお雑煮風お汁です。
お餅は好きですが食べきれないのでここ数年買っていないのですが、鶏だしの母味が大好きでお正月にはジャポンでの楽しかった家族でのお正月時間を思い出しながら必ずいただきます。
これ、旦那もとても好きで、旦那は私の母にも父にも会ったことがないけど、味を通してつながっているような気がして、美味しい、って言ってもらえるのがわたくしも嬉しいのです。
ということであっさりと過ぎ去るフランスのお正月ですが、今年も和食ではじめられてここは遠く離れた異国だけど、恵まれているな、と改めて思っております。幸せと思っております!
大気汚染はすごいけど~。きゃん!



あ!!




今、ほんとに今、雪が降りだしました~

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