パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2017

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⑪号線のここ「アール・ゼ・メティエ」はマイナー気味ではあるけど知ってる人は知ってる博物館、
→「Musée des arts Métiers(パリ工芸博物館
の最寄り駅で、この美術館を運営するフランス国立工芸院によって1994年、
フランス人作家の「ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)」のSF作品をモチーフにして改修された駅。
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ジュール・ヴェルヌと言えば日本では、ジュール・ヴェルヌの世界を再現した東京ディズニーシーのミステリアスアイランドを思い浮かべる方も多いかもしれません。
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それ以前には1954年にジュール・ヴェルヌ原作の「海底二万里」が、
ディズニーによって映画化もされています。
主演はカーク・ダグラス。マイケル・ダグラスのパパさんですね。
マイケル・ダグラスはキャサリン・ゼダ=ジョーンズの旦那さまですね。
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海底の潜水艦をイメージしたという鉄鋼で出来た構内にはこんないくつもの窓も。
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椅子もごみ箱も構内の雰囲気に合わせて作られております。
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最初に申し上げた「パリ工芸博物館」に行く方以外にも、日本人をはじめ多くの方がここで降りることが多い理由が、この駅のそばにパリにある主な中華街の1つがあること。
(他には13区のプラス・ディタリーと19区のベルヴィル)
その中でも特に知られているのがボブンとフォーが人気で日本の媒体でも度々紹介されているこのお店。
→「フォーを食べにSONG HENG ~パリのレストラン 3区~
やはり今だによく紹介されているけど決して美味しいとは言えない13区の「Pho14」とは違って、
こちらの「SONG HENG」は大丈夫ちゃんと美味しいです!
旅行で来て、この駅を利用して食べに行かれた方も多いのではないでしょうか。
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私もここの中華街へはじめて来た時にこの駅にもはじめて降り立ちました。
(あの時食べたのは確か甘辛麻婆茄子定食だったでしょうか。あれごはんが進んでなかなか美味しかったんですよね。そのうち再現に挑戦してみましょう!)
ということで一度来るとかなり印象が強いアートなこの駅。
中華を食べに行く際にちょっとだけ探検してみるのもよいかと思います。

                              つづく

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超~簡単な「レンコン海苔チーズ春巻き」のご紹介です。
具材はレンコン、チーズ、海苔の3つだけ。
具材を炒める、とかとろみをつける、
とか一切ありません。
具材と調味料を混ぜて、
あとは皮で巻いて揚げるだけと
なっております。が、
あっさりめでイケます!
おつまみにもおかずにもなります。
それでは材料と作り方で~す。
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材料(4個分)
・皮をむいて小さめ角切りにしたレンコン120g ・溶けるチーズ50g ・焼き海苔1枚分を小さくちぎったもの ・春巻きの皮4枚 ☆薄力粉大1/2と水大1/2と混ぜたもの ・揚げ油適量  
★ゴマ油小2 ★醤油小1 ★和風だしのもと小1/2 ★酒大1 ★塩胡椒少々 ★片栗粉大1 

作り方
ボールにレンコン、チーズを入れ、さっと混ぜたら★で味付けし、海苔を混ぜる。
春巻きの皮で①を1/4ずつ包み、巻き終わりを☆でのりにしてくっつける。
揚げ油を熱し、春巻きを色よく揚げる。
(フライパンで焼いてもOK)
皿に盛り、レタスなどを添えてどうぞ。
何もつけずそのままで美味しいです。

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先週末は知り合いのフランス人カップル宅へ。もう1組のフランス人カップルも招かれていて計6人です。
(ちなみにもう1組カップルは初めてお会いする方々)
ディナーはラクレットで、スイスとフランス・サヴォア地方の、溶けたチーズを加工肉類やじゃがいもにかけていただく料理で、ラクレットグリルというものを使っていただきます。
真ん中に置かれているのがそのラクレットグリルで、このお宅のは丸形。
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ちなみに我が家のグリルは、
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こんな四角形。取ってのついた小さなラクレットパンにチーズを入れて熱くなったグリルの間に差し込んでチーズを溶かします。
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で、まずはその前におつまみのパイ生地包みの豚肉パテやサラミ、オリーブと、
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アペリティフをいただき1時間近くおしゃべり。
そしてこの後ラクレットのディナーで。
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各種大量の生ハム&ラクレットチーズ、
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各種大量のサラミ&ラクレットチーズ、
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そしてゆでじゃがいもで~す。
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ワインはアルザスの白ワインでして。
見ていただいた通り、とにかくアペロから加工肉類祭り~。
でもこれ、フランス人家庭の場合はよくあるんです。
とにかくラクレットには大量の加工肉。さっすが肉食星人!
ということでそれぞれでチーズをラクレットパンに入れて熱くなったグリルにセット。
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チーズは1、2分で結構すぐ溶けてくるので自分の皿にとったじゃがいもや加工肉にかけていただきます。
やっぱりとても美味しいです♪ 私は特にじゃがいもにかけたのが好き。が、他の方たちの加工肉を食べる量に密かにびっくり!じゃがいもは1個か2個でとにかくチーズを生ハム、サラミにからめて肉類をどんどこ食べていく~。
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そんな中、新鮮だったのがチーズの他に卵もラクレットパンに入れて半熟にして具材にかけていただくスタイル。我が家ではしたことがなかったし知らなかったのですが、これもよいよい♪
で、この卵ちゃんスタイル知らなかったです、って言ったら、ピカルディー出身の旦那が、
ピカルディーではしないの?って言われてましたよ。
これは我が家でも次回からやろうと思います~。
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この後は、わたくしが持っていった手作りガレット・デ・ロワのデザートだったのですが、
この大きいのを6等分に分け、それぞれ大きいのを1切れずつで。
実は私はお腹いっぱいでとてもじゃないけど食べれない状態でした。
だけど皆さん、大量のお肉を食べた後だけど、余裕でぜんぜん食べれる~。それにもまたびっくり。
でも美味しい美味しい、と言っていただき、残った私の分も男性方は食べたそうなくらい。
たぶんこのお宅ご主人さんが翌日に召し上がってくださりそうでした。ふふ。
ということで、今年のヴァカンスの話や春にオープンする大型の激安スーパーマーケット情報もゲット出来て、初めて聞くフランス語の言い回しなんかも興味深くて、そして改めてフランス人の肉食星人ぶりも目のあたりにして確認?!できた、楽しいディナータイムなのでありました。

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