パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2017

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マルシェを後にし向かったのは今年初のブロカント市。
「ブロカント」とはフランスでは2通りの意味があり、1つは、アンティークが100年以上時を経たもののことを言いますが、100年は経ってないけど古いもののことをブロカントと言います。そしてもう1つの意味が、市民が(プロフェッショナルも少し混ざりますが)、家で眠っていたような物や使わない物を持ちよって、それぞれに露店を開いて売る、フランスのガラクタ市のようなもののことを言います。
このブログでもよくブロカントという言葉を使っていて、多くは週末ごはんで使うフランスでよく知られた慈善団体「エマウス」で買ったリサイクルのブロカント食器たちのことを指してきましたが、今回は今年初の後者の市民ブロカント市のご紹介でございます。
今年初と言うのは、パリ郊外は多くの場合、寒くなる頃にはほとんどブロカント市は開かれず、暖かくなってきた頃にまた始まり、そして長期バカンスが始まる7月の直前、6月末までは毎週末は必ずと言っていいほど、どこかの街やカルティエでブロカント市が開かれ、そして7月8月のバカンス休みはまたほとんど開かれず(皆パリを出てカンパーニュや海外に行くため)、そんなバカンス明け9月から、また秋の終わりまであちこちで開かれる、と、ま、こういう感じなんです。ただしパリ市内では冬もブロカントがときどき開かれていますし、地方なんかのバカンス期に人が集まるような場所は7月8月でもブロカントが開かれることもあるようです。
と言うことで、ここパリ郊外では今からがブロカントシーズン。
あたしたちみたいなパリ在住しかしパリの冬苦手人からすると、長い冬を超えてやっとこさ、春来たぞ~、みたいな明るい季節のはじまりシルシでもあるのです。
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っつうことで、市民のガラクタ市ではありますが、各ご家庭に古いお宝があったりするもので。その中で気に入ったものをめっけるのが楽しいのです!
でも実はうちは旦那が長年のブロカント収集家なので、結構家にあるものとかぶります。
このマッチ入れのホーロー容器も、同じタイプ容器が結構家にゴロゴロございます。
でもわたくし年代ものだと知らなくてしばらく拭く時に結構適当に扱っていたのです。
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この古い缶はフランスの60年代の人気人形劇「le manège enchanté pollux、margote」のもので、収集家もたくさんいるくらいの人気キャラクター。クリニャンクールの蚤の市なんかでも結構なお値段で売られているものなのです。で、一応旦那がお値段を聞いてみたら、25ユーロだよ、って。ブロカントにしてはとてもお高いです!ここはプロフェッショナルな人のお店だったので全部が高いお値段設定のようでした。
実は旦那もちょっと収集しておりまして同じものが家にあるのです。
それがコチラ↓
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絵柄は違いますが、同じシリーズ缶。
こういうものがかなりの量あるので、万が一本当に困った時は売りましょうね、とたまに話しております。
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このブロカントは大きな駐車場を会場にしていて屋根があるのでたとえ雨天になっても店を開いていられるのがよいところ。通りや空き地などの屋根のない場所で開かれる場合は、朝から雨だと中止になるし、途中で降り出してきた時は個人でテントを作っている人はいいのだけど、その準備がない人はとっとと撤収しなくてはなりません。
ずぶ濡れになって大変なんです!
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こんな相当年季もののチャリンコも売っていたりします。
お値段は150ユーロとのことでした。好きな人は好きだから興味を持つし、蚤の市の人が買い付けにも来たりします。
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ここにも左の青い服とピンクの服の子たちが「le manège enchanté pollux、margote」のキャラクターさんで、でもかなり無造作に箱に放り込まれておりました。あとで旦那がネットで調べてみたら、結構レア人形だったらしく、買えばよかった~ちっくしょう~、と言っておりました。
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さてここからがわたしたちが買ったものたち。
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先ずはこのガラス製の古い繊細な器でフルーツサラダや小さな前菜なんかにぴったりな感じのもの。8個で1ユーロ50サンチームでした。
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お次はこのぬいぐるみさんたちで、ご覧の通りこれもかな~りの年季もの。
結構高いだろうなと思いつつ一応1ついくらかお値段を聞いてみたら2ユーロだよん、ってムッシューがあっさり。やった!思い、でも2人のうちどっちがいいかなぁ、って迷っていたら、1つあげるよん、って言われて。ええ~嬉すぃ!イェイ!って。こんな方もいらっしゃるので、とにかく高そうでもお値段を聞いてみるのが大事なのです。
※ピンクのバスケットは以前エマウスで買ったチェコスロバキア製の古いものです。
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そして最後は中にバレリーナが入ったガラス瓶で古いものがところ狭しと並んだ店にあったもので、高いかな、とまた思いつつお値段聞いてみたら3ユーロだよ、って。2ユーロはだめですか?と申し訳ない感じでそっと聞いてみたら、う~ん、いいよ、ってまたこっちムッシューもあっさり。言ってみるもんですイェイ!
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で、帰ってきてよく見てみたら、これオルゴールになっていて、裏のネジを回すとバレリーナが踊る仕掛けになっていたのです。気づいてびっくり!なんてかわいいんだ~♡ って。バレリーナってなんか甘くてそそられますね。
今回のゲット品は以上となっております。
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昨日からとうとうパリにも春がやって来ました♪
いきなり青空広がって暖かくなってブロカント市もいよいよはじまって。
先週の降りしきる雨の中でまだ半分も咲いていなかった桜も八分咲きくらいかな。
我が家のお隣り家パトリスさんはパリ市内の公園で植物の管理をするお仕事をなさっているのですが、昨日お庭ごしにお話したら、今咲いてる桜は早咲きのもので、この我が街セントラルのも桜だそう。春の中でこうして桜が見れるというのは本当に幸せなのです。
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さてさて春の光がいっぱいのマルシェで~す。もう気分はルンルンや~
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先ずはいつものポルトガルバーへ。
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皆さんそれぞれバラ色シュワシュワやカフェやビールやお好きなもので朝からリラックスタイム。
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ということで私たちも今日は珍しくバラ色シュワ子さんをチョイスです。
はい。嘘です。毎週です。
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いよいよ春だね、ってあたし。
うんうん頷く旦那。
家族皆で迎えられて、ああ、嬉しいなぁ、としみじみでございます。
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ところでこの時ひと際目を引いたのがあのムッシュー。
朝からスーツで髪型から足元までびしっと決めていたのですよ。
はじめてここで会った方で注目度ナンバーワン。
これからパーチィーにGO!かしらなどと思ったり。
ま、余計なお世話ですね。すみません。
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坊や2人は携帯に夢中で、何かな、思ったら、ポケモンGO!でした~。
なんかまた新しいバージョンが出たみたいなのでそれでしょうかね。
撮ってもいい?って聞いたらパパさんも来て…そ、そ、そっくりや~。
そしてそして、
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イタリアンムッシューの声も響き渡ります~。
今回のお買い得はポルトガルのオレンジ。
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ムッシュー!って呼んだら、
おお!ビズ(挨拶がわりの頬と頬のキス)してもいいいかい?っていきなり。
でも実際にはしないで言うだけなんですよ。それがまたいいんです。
ニースあたりの軽~いイタリア人の場合は老いも若きもほんとにしてきますからね。
さて、この後は近くで行われていたブロカント市へ。
今年初でございま~す。

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昨日土曜日のごはんのご紹介です。じゃ、とっととまいらせてください。
先ずは前菜の盛り合わせで上から時計回りに
Cpicon ブロッコリーの茎の塩麹漬け by YUZVIO
Cpicon 【家ビストロごはん】ウフ・ミモザ by milketmoi
そしてペッパーたっぷりの生ハムとなっております。
実はこの時、地下のキッチンとつながってる水道管が壊れまして、旦那が修理中の中、こうなったらなるべくあるもので簡単にと思い、使ってもいいと言われた洗面所で手洗いや食器を綺麗にを何度もしつつちょうど前日作っておいたブロ茎さん、茹で卵さんがお手軽大活躍。10分もかからず出来た1皿です。
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お次は我が家の大定番の海老とブロッコリーのスパゲティーで、もともとは、以前拝見させていただいていたブログ「北イタリア自然派生活」さんでレシピを知り作ったら、と~っても美味しかったもの。ニンニクを炒めて茹でたスパゲティー、ブロッコリー、海老と混ぜるだけのシンプル調理なのですが、これがとっても美味しいのです。現在ブログの方をしばらく更新されていないので残念なのですが、これからもお世話になりたいと思っているレシピでございます。
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そしてメインは冷凍しておいた白身のお魚をさっとソテーして、市販のオランデーズソース(バター、酢、黄身などで出来ている)をかけたものと、付け合わせはコチラ。
Cpicon フェンネルとトマトのオーブン焼き by melmarilyn
日本でも少しお高いようではあるのですが最近売られているらしく、フランスでは1個2ユーロちょっとくらいで買えるフェンネルにトマトを合わせハーブオイルをかけて簡単にローストしたもの。フェンネルのローストは大好きなのですがトマトは合わせたことはなく初お試しだったのですが、ちょうど火の通ったトマトが軽いソースがわりのようにもなってあっさり美味しいのです。
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お皿さんは前菜には裏の刻印は消えかかっていて読めないのですがエマウスで5枚セットで見つけ、とても気に入ってるもの。
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スパゲティーには黄色の古いホーローの取ってつきの器を。
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そしてお魚には北東フランス「リュネヴィル」の100年以上前のアンティークの1枚を。100年以内の古いものはブロカント、100年以上経ったものはアンティークとなります。
さて、今日は晴天でちょっと春めいたパリ。ブロカント市もいよいよ始まったようなので、これからちょっと行ってまいりま~す。何かいいものめっけましたらまたご紹介させていただきたいと思います!

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さて今日はフランスの美人キャスターたちをちょっとご紹介です。
私がフランスに来た頃のフランスのテレビ局のキャスターたちのイメージは、
どちらかと言うと容姿より力量重視、なのかな、という感じだったのですが、
ここ数年、それが変わってきたかな、という印象がありまして。
特に主要局の中の私がよく観るTF1とM6は綺麗であるということもちょっと競ってる感?もなんだか若干ありまして。
それではご紹介いたしましょう。
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先ずはM6の顔とも言えるこの方「Karine Le marchand」。
1968年、ナンシーでフランス人の母親とアフリカ系の父親のもとで生まれましたが、幼い時に父親は家庭を離れ、母親のもとで育ちました。初めは父親の故郷のテレビ局でレポーターを始め、国営放送のディレクターだった父親と再会。でも父親はその2年後、エイズで亡くなっております。その後、主要局の1つのFrance3で仕事をし、現在はM6の番組に司会者として頻繁に登場。今年行われる大統領選の各候補たちへのリラックスしながらのインタビュー番組でも大役を果たしておりました。
メティス(métisse=混血)の美しさ大全開で、またスタイルもものすご~くいいのです。170㎝以上あるのではないでしょうか。
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同じくM6に去年の夏から登場したのがこの方「Ophélie Meunie」。
我が家では夜のニュースはM6の「Le 19:45」を観ることが多いのですが、去年の7月18日の初登場の際は、あまりにも綺麗で我が家で、え?誰誰この人は?となったのです。
1987年、ヴェルサイユ生まれ。以前モデルの仕事もしていたそうですが現在はキャスターでジャーナリスト。モデルをしていたくらいですから彼女もスタイルがものすご~くよくて、服も素敵で、彼女が画面に出てくる時は着ているものや髪形も全てに見とれてしまいます。
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この方はTF1のニュースキャスター「Anne-claire Coudray」。
去年、長年TF1の主要キャスターだった「Claire Chazal」がTF1の社長とひと悶着あり、その日に降ろされ(早かった!)、その空いたキャスター席をゲットしたのが彼女です。
1977年、レンヌ生まれ。この方も綺麗なのですが、ちょっと年配ムッシュー受けな感じかな、と。服もかなり落ち着いた感じでおしゃれ度の高さではM6のお2人かなぁ、と。ま、私が勝手に思ってるんですけどね。
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この方も同じくTF1で「Anne-claire Coudray」さんがお休みの際に登場する「Audrey Crespo-Mara」。1976年、セーヌ=マルヌ県生まれのジャーナリストでキャスター。TF1の他にもトゥールーズのラジオ局や、主要局France2でも司会をなさっています。
こうして見てみると、TF1のお2人の雰囲気が少し似てるんですよね。M6の方のお2人もモデルタイプの八頭身美人なのが共通点。これらはもしかしたらそれぞれの社長か局の好みかな、な~んて思わないこともないような…
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そして最後はTF1で長年主要キャスターだったけど降ろされてしまったこの方「Claire Chazal」。去年の1月のある日旦那が「Claire Chazal、TF1クビになっちゃったって」とあっさり言うので、え?どういうこと?となり、社長とひと悶着あって、その日に降ろされその日にTF1を去った、と。あの早さにはとてもびっくりしました!ひどいけどなんか体裁を考えない大ざっぱなフランスっぽいやり方だなぁ、と。
1956年、オーベルニュ生まれで、去年1月のその出来事後は主要局France5で新しく番組の司会をなさっております。
ということで今回なぜにこの記事を書こうと思ったかと言いますと、
M6が今年開局30周年でして先週は特別番組も放送されM6の番組の人気司会者やキャスターたちも勢ぞろいして、私の大好きな料理人のコンペティション番組「TOP CHEF」の審査員シェフさんも皆登場してきて。ま、番組は歌ったりトークしたりでたいして面白くなかったのですが、この30周年のM6のCFがパリやフランスの美しい夜景がたくさん出てきてなかなかよいのです。それをご紹介したいな、と思い、だったら綺麗どころも併せてちょいとご紹介しようかしら、と。あ、で、肝心のそのCFはコチラになります。

→「Depuis 30ans. Votre quotidien M6」 

そしてCFで使われているエド・シーランの曲もまたいいんですよねぇ。
もしCFで聴いてみてお気に召したらどうぞ下のヴィデオクリップもチェックなさってみてくださいね。

それでは今日の記事は以上となります。
ああ、やっとここまで辿り着きました~。何とかまとめとぞ、みたいな。へへへ
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先週末、土曜日のお呼ばれディナーは我が家から歩いて10分くらいのVさんのお宅。
我が家にお招きしたことはあったのですがこちらからお伺いするのははじめて。
去年奥さまを病気で亡くされて今はセリバ。セリバとは「célibat=独身」という意味なのですが、でもアパルトマンの広めのお部屋はすっきり綺麗に片付いていてびっくり!うちのが散らかってる!で、私たちも親しくさせていただいてるあとお2人も招かれていて、
先についた私たちはリビングでアペリティフで乾杯。
そうしているうちにあとのお2人も到着してみんなでアペリティフタイム~。
これが結構長いんですよ。1時間か1時間半くらい?
このアペリティフタイム、フランス人のお招きの時は必ずあると思っていいのです。
最近のお互いの近況を話したり、趣味の話をしたり。仕事の話はかな~り少なめです。
仕事が終わった後、同僚で飲みに行くというのも年末とかの特別な時じゃない限りないんですよね。だからよく外国の人が、日本人が仕事の後も仕事関係の人と飲みに行き、仕事の話をする、というのを不思議と言うんですね。でも私は日本にいる時は結構楽しんでおりました。みんな仕事の時とちょっと変わるのも面白かったし、日本は食べ物もいろいろで美味しいし。やっぱりそれぞれ文化が違いますね。それもまた面白いものです。
ところでこの時旦那はビールとその後ウィスキーを飲み過ぎたのであります。
ウィスキーはこちらではアペリティフでも飲まれるのですがすきっ腹に気をつけなくちゃなのに…。
そしてこの後は場所を変えてテーブル席へ。
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こちらもちゃんとテーブルセットしてくださってます。
こうして場所があればアペリティフの時と食事の時の場所を変えるのも一般的。
このお部屋は壁の半分近くがガラス張りで外の景色が見えてなかなか素敵なお部屋。
まだ冬景色だったけど春夏は光がいっぱい入りそうでした。
奥さまも存じ上げていたので、ここでもっともっと暮らしていたかっただろうな、とも。
奥さまのお写真とマリアさま像がリビングの一角に飾られていたのが印象的でした。
さてさて楽しみお食事はアフリカ系の主催者さんなのでアフリカ料理?と思っていたら、
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サラダがやってきました。
かわいいブロカントのアルミの取ってつき器に入っております。
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さてさてどんなお味?これがと~っても美味しかったのです!
根セロリとたっぷりの海老のサラダなのですが、味付け加減が絶妙!びっくり!
作り方を聞いてみたら、実はこの時出掛けていた娘さんが朝全部準備していったそう。
だから、ごめんね、自分は料理についてはまったくわからないんだ、って。
娘さん料理うまい。ということはたぶんお母さんが上手だったのかな、と。
なのでアフリカ料理かはわからないのだけど、とても気に入ったので出来れば再現したいな、と思っております。うまく出来たらレシピご紹介したいです。
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そしてメインは大きな丸鶏のローストにラルドン(ベーコンのようなもの)や
黒オリーブのソースがたっぷりかかったもの。
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付け合わせはごはんで~す。ここがアフリカンですね。
でも話を聞くとお米割合はフランス人よりは多いけど日本人ほどではないそう。
こういうのも知るのが楽しいのです。
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これもと~っても美味しかった。
娘さん、お料理うまいわ~、お母さん上手だったんだろうな、と思わず呟いたら、
そうだよって。すごくうまかったんだよって。
娘さんにしっかり受け継がれて素敵だな、としみじみ感じました。
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この後はデザートです。でもこれは買ってきたよ、って。
見た目感フランスの普通のお菓子屋さんのケーキって感じでこれまたらしくてよいよい。
しかもこれもクリームがあまり甘くなくて美味しかったのですよ!
V(主催者さん)は美味しいの知ってらっしゃるな、グルメだな、と思いましたねぇ。
そしてゆっくりいただきながら、何がきっかけだったか、人種についても真面目に話しをしましたよ。実は今までこうしていろんな人種が集まるというのにこの話はしたことがなかったのです。で、はじめて話をして、やはりVは普段言わないだけでデリケートにいろいろ感じて、そして考えていると感じました。
私もフランスでは移民の1人で、テロというものも経験して、自分なりに思うことがあるけれど、かなり率直に話し合って皆の意見が一致したのは、生まれた場所が違うのでお互いの文化を理解しなくちゃ、ってことでした。
でもはじめてその話をする素敵な機会だったのに、旦那は酔っぱらって眠りこくっていたのです~。ま、それもご愛敬ということで。

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長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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