雨降りマルシェから帰ってきての週末ごはんのご紹介でございます。
今回はうちに来たばかりのこのブロカント食器を使ってみました。
→「2月エマウスの新入りブロカント食器たち」
先ずはイタリアとスペインのシャルキョトリー(加工肉類)の盛り合わせです。
セットになったものを買ってきたのですがこれが塩気が少なめで結構美味でした。
またドイツ系スーパー「LIDL」であったら買おうと思います。
お次はお買い得な時に買って冷凍しておいた生食用サーモンを使い、
以前行ったこのビストロ、
→「Le Sot l’y Laisse(ル・ソリレス)」
の、わさび入りドレッシングを参考にお刺身サラダ仕立ての1品に。
合わせたお野菜はベビーリーフと先週末マルシェで買った2色彩りが綺麗なビーツです。
この日は前日お酒をちょっと飲み過ぎたこともあってお刺身が食べたかったのです。
やっぱりわたくしは日本人、こういうのが1品あるとお腹が落ち着きます。
ちなみに綺麗彩りビーツはコチラ↓
なかなかごつい外観ではありますがこれを横に切ると2色の彩りが現れます。
フランスのシェフさんはよくこのビーツを使って超美しい1皿を作り上げているんですよねぇ。私にはそこまでの腕はまったくありませぬが、ちょっと入ってるだけで華やかになります。
3皿めのお肉メインはこのシチュー専用の器に入れて。
豚肉の網脂(クレピネット)包みのワイン煮込みです。
クレピネットの中身は豚ひき肉ですでにあらかじめ成形されていたもの。
フランスではこういうクレピネットや、野菜のファルシーなんかは豚ひき肉がよく使われます。でもスーパーでは牛ひき肉は売っているけど豚ひき肉はほとんど売っていません。
結構豚ひき肉も使うのになぜだろう?とちょっと不思議。あ、鶏ひき肉もないんですよ。
ま、自宅でフードプロフェッサーで作れるっちゃ作れるのですが。
で、せっかくなのでこれをお揃いのお皿に盛っていただきました。
朝一番で作ってココット鍋で1時間以上じっくり煮込んだのでうまみもしっかり出て柔らか。お野菜は玉ねぎ、人参、そしてマルシェのイタリア系ムッシューのとこで買ってきた
新鮮ほうれん草を最後にたっぷり入れました。
ブル・ブルギニヨン(牛の赤ワイン煮込み)のもう少しあっさりめ版という感じでしょうか。この時もなのですが私はよく赤ワインではなく白ワインを使います。
赤で煮込みより軽めの仕上がりになって特にこれからの季節は白の方が重くないのです。
ということで前日は夜遅く帰宅したのでこの日の朝急いで決めたメニューですが、
市販のものも使って美味しくいただくことが出来ました。
エマウスの可愛らしいお皿さんたちにもありがとうと思います~。
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