ここからの続きで→6月の日曜日のモネの家と庭、裏入口
モネの庭へご案内です。
面積9175㎡のこの大きな庭は家の前に広がる花の庭「クロ・ノルマン」と
中央を仕切るように通る道路をはさんだ「水の庭」からできていいます。
こちらが「クロ・ノルマン」。
で、「水の庭」へ行くには専用の地下通路を通っていくのですが、
表入口の行列を考えれば当たり前なのですが、
実は庭も専用通路も人がとても多かったのです~。
まるでエッフェル塔のチケット売り場かシャンゼリゼのクリスマス市のよう。
ま、しかたありません。すぐ入れただけでありがたいです。
ところでモネが生きていた頃はこの地下通路はなく、
人のめったに通らない村の道だったのでモネも気軽に横切っていたそうですが、
モネが亡くなった後、多くの車が通るようになり危険だということで、
お金持ちさんからの寄付でこの地下通路が出来たそう。
そして、通路を抜ければ「水の庭」。
竹林が日本情緒をうかがわせますが、このモネの庭と言えば、
やはり日本を思い起こす緑の太鼓橋もよく知られていますが、
橋がまたものすんごい人でフォトできなかったのです~。残念。
でも今思えば、せっかくのモネの庭と橋に人人人!で逆に面白かったかな、と。
撮っとけばよかったなぁ、なんて後で思った次第です。
きっとモネが見たら驚くことでしょう。
一生かけて庭を改良し続けるくらいで自慢の庭だったようですから喜ぶかもですね…
モネが1883年43歳でここに移り住み、1926年86歳で亡くなるまで
生涯をかけて描き続けた睡蓮も美しく咲いておりました。
そんな描いた睡蓮たちもモネが自分で育てたものだったそう。
水を引いて作られた人工池の周りも花で溢れかえっています。
でも実はこの周りも人がぞろぞろぞろぞろ歩いていたのですが、
それでもやっぱり今の時期に来てよかったね、と、
私たちもぞろぞろの中歩きながら話しました。
でも今度また来る時は6月か7月の平日がいいですね…
「クロ・ノルマン」のアーチ(例の奥さんの反対を押し切って据えたもの)に戻ると、
ポーズをとって写真撮影を楽し外国人女性の姿が。しかも確か素足になっていましたよ。
そうですね、素足の方が雰囲気かもですもんね。
かわいいドレスだし思い出になっていいですね♪
ということで今度はピンクとグリーンの外観がかわいらしいモネの家へとまいります。
つづく
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