パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juin 2017

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さてさて昨日から暑くなりだしましてまだ6月だというのに、
カニキュール(canicule)がやって来ているフランスです!
(昨日月曜と今日火曜、明日水曜も軽く30度超え、木曜はなんと36度の予定)
カニキュールとは猛暑日が3日以上続き熱帯夜も続くこと。
前回で強い印象なのが一昨年の6月末から7月はじめにかけてで、
しかもそれが何十年かぶりのすごいカニキュールで、
私もフランスに来て(その時7年目)はじめての経験だったのですが、
いやいや、やはりフランスも温暖化の影響ですかねぇ。
で、冷房がない我が家なので(フランスは冷房がある家が少ない)
ベベっ子たちのために昨夜からペットボトルにお水を凍らせ、
気温が上昇してきたら扇風機の前にそれを置く予定で、
それからアイスノン系も凍らせタオルに巻いてベベっ子のパニエ(籠)の下にしく予定。
両方ともわんこや猫ちゃんと暮らしてる方から教えていただいた方法で、
何でもやってみようと思っております!ありがたいです!
ということでマルシェ帰りの週末ごはんのご紹介です。
まずはすぐ旦那にバーベキューの用意をしてもらって
前日からマリネしておいたブロシェットを焼いてもらって妻はおつまみ作り。
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と言っても市販のものを並べただけで左から、
粒胡椒入りの豚フィレのハムと薄切りサラミ、
買ってきた缶詰のギリシャのぶどう葉包みで、
あっさり美味しくて気に入ってこれは自分でも再現に挑戦しております。
→「ギリシャ料理「ドルマダキア(ぶどう葉のごはん包み) 
そしてスペインの缶詰のタコのマリネとなっております。
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2皿めはスプラット(sprat)というイワシの1種でニシンと味が近いお魚。
マリネ用にさばかれていたものを前日に野菜やオリーブ、パクチーを入れ
マリネ液もちょっとだけオリジナルチックにしてみたら、あんら美味しい。
旦那と美味しいね美味しいね、と言いながらいただきました。
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そして旦那の焼いたお肉ちゃん&冷凍のギリシャのピラフでお肉のレシピはコチラ。
Cpicon モロッコ風ミックススパイスでブロシェット by milketmoi
マリネに使ったモロッコ風ミックススパイスは結構いろいろ使えまして、
しかも塩分も控えめに出来るのもいいところ。
モロッコ料理に馴染みがない方もこの味だと入りやすいかな、と思います。
冷凍ピラフは一度レンジでチンだけでいただいたらいまいちだったので、
今回はフライパンでちゃんと炒めました。
やっぱりフライパンの方がずっと美味しいです。
これも自分で近い感じのが作れそうなのでいつか挑戦してみたいな、と。
成功しましたらレシピをご紹介させていただきたいです。

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あ~んど。
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その後はみんなでダラダラまったり。
我が家の一年の中で一番素敵な時間です。
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8月が誕生日のチワワっ子のミルク坊やも14歳を迎えられそうかなぁ、と。
今年の春先も体調を崩し、食欲がなくなったのですが、
すっかり戻りまして、体重も戻りまして、ほっ。
ここ数年毎年今の時期、この繰り返しでございます。
でも、日本で前の結婚の時に家族として迎え、
そしてママと2人(ぴき)になってここフランスへ来て9年。
この9年間は思い出があり過ぎるくらいあって濃過ぎるくらい濃くて…。
よくぞ虚弱体質のこの子がここまで元気でいてくれてるな、と。
すべての神様に感謝感謝でございます。
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もちろんうさ坊やタムタムも一緒です。
撫でて撫でてと走ってきていつまでも撫でられたいんですよ。
つい最近、タムを抱っこしていたちょうどその時目の前に鏡があって、ふと見たら、
私の首のあたりにタムがしがみついてて、それがウサギの襟巻のようだったんです。
で、昔ウサギの襟巻してたけどタムみたいな子が襟巻にされたんだなぁ、と。
あの頃何も知らずしてたけど毛皮なんてよくないんだなぁ、と思いました。
さて、これからお昼に向かってカニキュールに備えますぞ!

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先週日曜日はジヴェルニーに行ったので2週間ぶりのマルシェです。
そう考えると1週間のなんと早いこと!
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それにしても見事に毎日毎日お天気で。
でもジャポンも晴れ間が多いようで青空つながりなようですね♪
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さてさてこの日のごはんはすでにだいたい準備してきたので、
パクチニストのうさ坊やタムのパクチーを4束買いにやって来ました。
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その前にポルトガルバーにお立ち寄り。
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で、いつものバラ色シュワシュワ2ユーロで~す。
この時ちょうど、ご近所に住む日本人ご夫婦さんにお会いして少し立ち話。
奥さんの妹さんご夫婦もご一緒で日本から10日間遊びに来ているんだそう。
それにしても我が家とは歩いて5分くらいの距離なのですが、
これがなかなか会わないものなのです。
実は他にも奥さんが日本人のご家族もご近所にいらっしゃるのですが、
やはりなかなか会わないし、特にまめに連絡を取り合うこともないのです。
日本人がとても多いパリ市内だと、日本人つながりがまたさらにつながって…
みたいなことがありますが我が家ご近所さんは逆にこんなあっさり。
でも久しぶりにお元気なお顔を見れたのでよかったのです。
1人娘ちゃんがいらっしゃって前回会った時はまだちびっ子だったのですが、
今10歳で1m60㎝になったそう。
と、考えると、もしかしたら道で会ってても気付かなかったかもしれません。
大らかで懐っこくてかわいい顔した娘ちゃんだったのでどんな風になったかしら、と。
いろいろ髪色&目の色西洋人の中で黒髪&黒い瞳の美しいアジア人の女性というのは
とても映えてひと際目立つのですよね。
海外ではアジア人女性は黒髪の方がもてる、
なんてことを聞いたことある方も多いと思うのですが、それ本当です。
なのでみんなが同じ髪色瞳の色の日本では明るい髪色も素敵ですが
(私も結構明るめカラーでした)、
もしこれから西洋に出られるもてたいお嬢様方は黒髪がおすすめです♡
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お隣りフレンチお惣菜屋さんのおすすめ惣菜もツナのペンネやお米のサラダなど、
夏っぽいメニューも加わっていました。
で、お米のサラダしばらく作ってないなぁ、と思い出したので久しぶりに作ろうかなと。
美味しくて出来たらぜひレシピもご紹介させてくださいませ。
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シュワを2杯ずついただいた後は、あまりにもお腹が空いていたので
バゲッドと一緒にフランスのお菓子「シュケット(chouquette)」も買って食べ歩き。
これは中にクリームが入っていない皮だけシューにあられのお砂糖がまぶしてあって、
フランスではどこのパティスリーでもパン屋さんでも売られているもの。
普段は甘い物を食べない私ですが、これは甘さが控えめで美味しかったです~。
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そして元気ムッシューの八百屋さんへ。
でも昨日はムッシュー、いらっしゃらなかったんですよ。お休み日だったようです。
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帰りにはマルシェのすぐそばの映画館の上映作品を確認。
また日本映画がやって来ていました~。
観たいなぁ、と思って帰ってきてネットでチェックしてみたら、
う~ん、どうかなぁ、と。
同じ黒沢清監督の「贖罪」も観ているので、香川照之さんの役が想像出来ちゃうような…
ですので気がむいたら観に行ってみようと思います。

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今年のパリの6月は毎日毎日お天気に恵まれ、
あたしの鼻もスースー目もスッキリ♪でいい感じに暮らしております。
っつうことで週末土曜日のごはんのご紹介でして、
素敵なお天気を活用して秋冬の分まで光合成するためお庭ごはんでございます。
まずはお庭で咲いたお花ちゃんを古い瓶に飾りました。
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旦那は最近凝ってる古いチャリンコのことばかりにかまけておりまして、
買っておいた種をやっとまいてくれたのが一か月半くらい前。
咲くのかな、思ったけど最近すごいんですよ、ぐんぐん育って可憐に咲いてくれて。
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気分だけは小さな小さなクロ・ノルマンでございます。
でもやっぱり花っていいですかわいいです♡
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さて前菜は3種盛り合わせで、
右からグリーンサラダ、
買ってきたハムのゼリー寄せ、
そしてトールトォというチーズのパンのようなお菓子のような
フランス西部のポワティエの1品。
甘さが超控えめなので、前菜にしてもOK。
上の黒い部分が焦げて真っ黒で、それが特徴です。
お皿は人気ブロカント食器「ディゴワンサルグミンヌ」。
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2皿めは千切り野菜と真鱈のセロハン(料理用)蒸しで、
TVの料理番組で人気シェフのフィリップ・エチュベストさんが紹介していたものを作ってみたのですが、これがシンプルだけどと~っても美味しくてびっくり!
フランスでは料理用セロハンを使ったこういったレシピが結構あって、
私もときどき使ってはいたのですが、これは今まで作った中で一番簡単。
我が家の白身魚のお気に入りレシピの1つになりそうです。
いろいろちょっとアレンジしてみようかなぁ、とも思っております。
お皿は裏のシルシはないのですが今の季節っぽくて気に入ってるもの。
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そしてお肉のメインは、フランス北部トロワの
アンドゥイエット(andouillette)という、
豚の小腸に豚の腸や肉を詰めたソーセージの焼いたものに
インゲンとブロッコリと人参のソテー、
そしてフライドポテトを付け合わせました。
腸なので少しクセがあるのですが好きな人は好きな1品。
モツの煮込みとか焼き鳥のモツとかモツ鍋とか大丈夫な人は大丈夫かと思います。
わたくしは焼き鳥はぼんじりも大好きでした。
お皿はパリ郊外の「ショワジ・ルロワ」で
おそらく100年以上前のアンティークな感じの1枚。
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あ~んど。
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ついでにトールトォ(tourteau)を袋ごとちょこっとご紹介。
スーパーの乳製品コーナーに必ずと言っていいほと置いている1品で、
シェーブルのフロマージュブランを使っていて、
イメージとしてはチーズ風味のふわっとしたスポンジケーキのような感じ。
で、必ず上は焦げ焦げとなっております。
この焦げ焦げ、私は取りぬくのですが旦那は、気にせずぱくっと食べております。
身体に良くないんじゃない?って言っても、大丈夫だよ、と。
旦那だけじゃなく、結構なフランス人たちが、
焦げをそんなに気にしないし、わんこにチョコや玉ねぎがダメを知らないし、
なんだかいろいろとおおざっぱなんですよ。
そんなところがときどきいいなと思ったり困ったりしております。
それではマルシェに行ってまいります。
タムちゃんがですね、やっぱりパクチーが一番好きみたいで
昨日はレタスの入ったお皿をいやと言ってひっくり返しまくっていたもんですからねぇ

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正直、この行列を見て、あちゃ~、6月の晴天の日曜日に来て失敗した~、
と思ったのは否めません。
今回は入館はやめようかな、とも思ったくらいだったのですが、
旦那がぷら~っとこの行列の向きとは反対方向へ歩き出したのです。
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すでに諦め気味の私もそれについていきました。
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すると行列が途絶えもう少し先へ行ったあたりの左に入る小道に、
「モネの家と庭」の小さな地味看板が出ていたのです。
で、数人の人が入っていくし、旦那もなのでついていったら。
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なんとこんな裏の方にももう1つの入り口があったのです。
しかも、
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表入口の行列が信じられないくらい簡単あっちゅう間入館。
聞いてみたら、こちらの入り口は人が多い時だけ開けるのだそう。
私たちはジヴェルニー印象派美術館とのセットのチケットを持っていたので、
それを見せるだけでしたが、ここでチケットも買えるそう。
なので、もしここを訪れて、表入口が混んでいたら、
こちらの入り口が開いてるかどうかを見てみるの、大事です!
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そんなわけで簡単に入れちゃって、すぐそこは、
モネの花の庭「クロ・ノルマン(ノルマンディーの囲い庭)」が。
モネが自ら設計し、作品を作る時以外の多くの時間を費やし手入れし、
友人たちをしょっちゅう招き、何時間も過ごした場所です。
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妻アリスの反対を押し切って据えた「モネの家」まで続くアーチも今も残っていて、
10人近い庭師たちにより美しく手入れされた「クロ・ノルマン」の中で、
家までの美しい花のエントランスのようでひと際印象的。
奥さんを押し切って、今となってはよかったのかもですね…
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「クロ・ノルマン」の奥には、自分でも描いているエプト川(エプト川の舟遊び)の
支流リュ川を引き込んで作られた「水の庭」。
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でもこの庭は面積が9175㎡と大きいので、今回はここまででとさせてくださいませ。
宜しくです。

                  つづく

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サバ缶焼きそばの後でちょっとあれですが、
クロード・モネが移り住んだ美しい村ジヴェルニーへのご案内です。
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といいましても私もここに来るのは9年ぶり。
パリに来たばかりの年の花が咲いていた時だったのでやはり春だったと思います。
でも平日で語学学校をさぼって1人で電車に乗ってやってきて、
人気がなくて静かでお店もあまり開いてないくらいだったのです。
でもこの日は快晴の日曜日。
後程ご説明いたしますがこの差が結構大きかったんですよ。
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さて先ずは少し村歩き。
モネが過ごした村は想像よりもずっと何気ない風景です。
でも当時、フランス国内はもちろん、アメリカからも
印象派に影響を受けた多くの画家たちがこの村に、モネのもとに訪れたそう。
この家もそんな画家の1人に描かれています。
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1880年頃から来るようになったアメリカ人の印象派画家
「テアドール・ロビンソン(1853-1895)」が描いた1枚。
つい最近ご紹介したモンマルトルのラパン・アジルもですが、
→「ラパン・アジルのあるモンマルトルの美しい坂道
周辺も含め風景がそれほど大きく変わっていないことも多いのが、
フランスを描いた風景画でたびたび感じること。

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その場所を実際に見ることが出来るってすごいことだなぁ、と思います。
残す、って大事ですね。
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さて、着いたのがちょうどお昼時。
お腹も減っていましたのでランチをいただくお店もそろそろ探さなくちゃです。
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席が空くのを順番待ちしてる人もいるこのレストランはコチラ。
→「Restaurant ancien Hôtel Baudy
マダム・ボディという人が1887年に開いたもともとは
エピスリー(食品屋)兼ビストロで、1893年にモネがこの村に住み始めると、
セザンヌ、ロダン、ルノワールなども訪れるようになり、
その後アメリカ人画家もたくさん訪れるようになり、
そんなアメリカ人画家を泊めるためのホテルになり、
そして現在はまたビストロとなっております。
タイミングが合えばここでランチしようかな、と考えていたのですが、
順番待ちまではする気が(旦那が)ありませんので諦めまして。
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同じ通りにあるちょっと奥まった場所の緑に囲まれたあの右に見えてるレストランへ。
前菜とメインで18ユーロ50サンチームとお値段もかなりお手頃なのも決めてです。

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前菜にはエスカルゴをチョイス。
一度もうお伝えしておりますがやはりスーパーのエスカルゴより美味しいです!

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メインには大定番ムール・フリット(蒸しムール貝とフライドポテトのセット)で、
生クリームを使ったノルマンディー風です。
久しぶりのムール・フリットだったので美味しかったのですが、
味付けは我が家流ノルマンディー風味の方が美味しかったかな。

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店内は広めだったのですがお客さんのほとんどが外のテラス席でお食事です。
私たちのお隣りは2人の年配のマダムだったのですが、
やってきたムール・フリットのフリットが熱々じゃないと言って、
揚げたてのものに替えてもらっていました。
そして、揚げたてを食べて、フリットはこうじゃないとねぇ、
な~んて言いあってたのがちょっと面白かったのです。
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ランチをいただいた後はレストランと同じ建物のコチラに移動。
実はここは2009年5月に開館したジヴェルニー印象派美術館で、
レストランは併設されたところだったのです。
→「MUSEE DES IMPRESSIONNISME GIVERNY
で、せっかく来たので私たちも「モネの家と庭」の入場券とセットで
2人で33ユーロのチケットを買って鑑賞いたしました。
残念ながら写真撮影は禁止だったので撮れなかったのです.が、
モネの常設展と、そしてちょうど開かれていた、
「大騒ぎ!芸術の中の楽器(Tintamarre! instrument de musique dans l’art)」
という1860年~1910年までの間の、
楽器が描かれた作品の特別展もとても素晴らしかったのです。
マネ、ドガ、ルノワール、ロートレックなどの作品は
絵画に疎い私にも十分見応えがあってため息でした。
今年の7月2日までの展示なので、もしジヴェルニーに来る場合は、
「モネの家と庭」と併せてご覧になることを私的にはおすすめいたします。
ということでいよいよ「モネの家と庭」へ。
ですが、が、
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ご覧ください!すごい行列だったのです~。
6月のいいお天気の日曜の花咲くジヴェルニーの「モネの家と庭」は、
かなり混み混みだったんです~。
で、さ~て、どうしようか、思っていたら、
意外にも簡単に入場出来ちゃった!その方法とはいったい?
そんなご説明も含めまた次回でございます。

                つづく

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