パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2017

今日ご紹介するのは、
少し前から流れるようになって、初めて見た時から旦那と思わず微笑んじゃった、
フランスのマクドナルドのCF。
ストーリーは、
パリのアパルトマンで1人暮らしと思われるおじいちゃんムッシューが
出かける準備をするところから始まります。
フランス人らしさパリらしさも感じられて、
何度見てもかわいいんです♡
ただちょっと心配なのが日本でも見れるかな、と。
実はお見せしたくてyoutubeで出てくるのをずっと待っていて、
昨日やっと見つけたんです。なので見れるといいのですけど…
ということで日本の方も見れることを願って、それではご覧ください。


見れたかしら、見れなかったかしら、気になるところですが。
ところでフランス人も大好きなマクドナルドですが、
お値段は日本より結構高め。
例えばビックマックで言うと、
日本では単品だと今、380円ということですが、
フランスでは日本円で500円前後。
なかなかお気軽に、というお値段でもないんですよね。
でも調べてみたら世界で一番高いのはスイスで、
日本円で740円前後。びっくりです。高い!
その次はノルウェーで660円前後。
フランスは外食が高いと思っていたけど、
もっともっと高めのところが世界にはあるんですね。
あ、でもおじいちゃんムッシューが食べてるアイスクリームは
確か1ユーロちょっとか高くても2ユーロしないくらいだったと思います。
私もマックでは1ユーロ50サンチームくらいのダブル・ラテを飲むくらいです。
パリの街角カフェでは熱いのが苦手なフランス人に合わせ、
ぬるめのラテを出すところも多いのですが、
マックのラテはいつも熱々でカフェよりずっとお安め。
お味も悪くないんですよ。
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さてさてマルシェから帰ってきての週末ごはんのご紹介でございます。
この日はメイン以外は全部前日に作っておいたものと買ってきたもので、
家に着いてから40分くらいでのごはんタイムです~。
もうお腹が空き過ぎているので自分のために急ぐんです~。はは。
まずは前菜で、左からカルフールで買ってきたお気に入りのフランスのサラミ、
真ん中が影になっていてちょっと見えにくいですが、
お肉屋さんで買ってきたドライトマトのテリーヌ、
そして右がちょっと残っていた茹で鶏で作ったタルタルとなっております。
全部美味しかったのですが、特に鶏のタルタルは簡単だけどちょいとオサレ味。
なので今週の木曜日のレシピご紹介にさせていただこうかな、
と思い、今日この後改めて作る予定で、
ドレッサージュももう少し何とかしようと思っております。
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2皿めは冷蔵庫に残っていた残り野菜を全部使ってのポタージュです。
使ったのはズッキーニ、トマト、パプリカ、そしてパクチーの茎!
またパクチーや~、と思ったパクチー嫌いのそこのあなたさま。
だってですね、タムが茎は一切食べないんですよ。
ティティンは茎も少し食べるんですけどね。
なので我が家はパクチー茎が冷蔵庫にいつもいっぱい。ほんといっぱい。
でも、パクチーの茎っていい風味が出るので、美味しい♪って旦那大満足。
しかもポタージュって何の野菜を組み合わせても結構美味しくなるんですよね。
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3皿めは一度作ってとっても気に入ったコチラ。
Cpicon 卵のグラタン コロコロ卵が可愛い❤ by まりおっかあ
やっぱりめっちゃ美味しい♡
これはほんと我が家の定番化決定でございます!
あ、これはですね、前日にオーブンに入れて焼くだけにしておきました。
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そしてメインはヒメジのソテー、ブルグルのリゾット添えで、
これだけ帰ってきてすぐ作りました。
お魚ちゃんですのでしかたありませんね。
で、これもと~っても美味しく出来ました♪
ヒメジはわたくし大好物ですしブルグルのリゾットのモチモチ感も何ともいい。
ビストロでもよく出てきますがお魚のソテーとリゾットというのは黄金コンビです~。
日曜日のごはんは以上となっております。
それとですね、土曜日ごはんでご紹介させていただいた買ってきた市販の生パスタ、
名前がわからないと書いたのですが、コメントをくださったまちさんが教えてくださいまして、エッグ・マックロンチーニっていって元々はロングだけれど、
いろんな大きさにカットして使えるんだそう。
へぇ~、ってちょっと新鮮びっくり&名前もわかって嬉しい♪
まちさん、感謝でございます!

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あ~んど。
ごはんの後、旦那が自転車の部品を買うといって1人で電車でパリに行ったのですが。
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また古い自転車も買ってきたんです~。
なんと電車で運んできたそう。やるわ~。
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イタリアの70’sのもので20ユーロですって。
ま、20ユーロならね、いいかな、って。
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細かいところがなかなかかわいいんですよ。
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8月のヴァカンス休みにはお庭の奥に専用の屋根付きチャリンコ置き場を作るそうで、
ブロカントのチャリンコに絶賛はまり中です~。
あ、ちなみにこのチャリ、なんとわたしのだそう。
知らない間にわたくし、4台のチャリンコ持ちとなっていたんです~。
そんな要らなかったんですけどねぇ…

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先週から気温がぐぐんと下がってきて、ちょっと肌寒い曇り空パリとなっております。
そんな中の古チャリンコで日曜マルシェへGOです~。
ちなみに今日も最高気温が21度とかで今週はだいたいこんな気温が続くよう。
べべっ子たちも皆で体調を崩さないように気をつけなくては、と思っております。
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ということで、ご覧の通り、マルシェも曇り空が広がっております~。
右にちょっと見えているのは改修中の本マルシェ現場なのですが、
今年7月末には完成の予定、と去年夏に工事がはじまった時に聞いていますが、
どう見ても7月末には終わらない様子。秋か冬か、ヘタすると来年?みたいな?
ま、ここはおおざっぱな国「どフランス」。
決しておフランスじゃないことをフランスに住んでつくづく感じていて、
自分もフランス人である旦那でさえもしょっちゅう呆れております~。
でもこの細かくない他人にもあまり厳しくないのがよい時があるのも、
否めないんですよねぇ~。
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さて、まずは向かいましょう。
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いつものポルトガルバーに。そしていつもの一杯2ユーロバラ色シュワ子さん。
10ユーロ札で払ったので6ユーロのお釣りです♪
ちなみのサングリアも白ワインも赤ワインも2ユーロ。
パリ市内じゃこうはいきません。
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お隣りのフランスお惣菜屋さんは昨日も引き続きヴァカンス休み。
8月に入るとお休み店がさらにぞくぞくと出てくるんですよ。
で、もう一杯ずついただいた後は、
タムとティティンの大好物パクチーを買いにムッシューの八百屋さんへ…
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いまちた♡
後姿だけでもフットワーク軽い感じが伝わってきますね。
でも、テキパキ動いて働いていらっしゃって邪魔しちゃ悪いな、
と思ってこうしてしばらくムッシューの後ろにたたずんで見つめていたんです。
そしたら…
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気付いてくださいました~♪
どうやら熱い(恐い?)視線が届いたもよう。
気付く時のムッシューがまたいつも可笑しいんですよ。
な、な、なんでよ~ん、も、も、もう~ちょっと~~、うひょひょひょ~、みたいな。
そして、これ食べな、って、
この日の目玉商品の新鮮あんずを握らせてくれたのでありました~♡

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昨日土曜日のごはんのご紹介でございます。
じゃ、とっととまいらせてくださませ。
まずは前菜で、左の一口スプーンの方が瓶詰のスペインのムール貝のマリネで、
右がオランダのレストランの再現レシピでコチラとなっております。
Cpicon オランダ風海老のサラダ by milketmoi
フォトだとわかり辛いのですがムール貝はプリプリで瓶詰のわりに美味しくて、
海老ちゃんの方はたっぷりめのケッパーがいいお仕事。
ここにマグロのたたき風でも入っていたらさらに幸せなんですけどね。
ゴマ油でさっと表面だけ焼いて生姜とシブレットをのせて醤油をつけていただく
ジェイミー・オリヴァーレシピが大好きなんですよ。でもありましぇん。
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お次はパスタでして買ってきた市販のイタリアの生パスタ
「Egg Maccheroncini」っていうのに(調べたけど読み方がわかりません)、
やはり市販のイタリアのスモークパンチェッタとチーズのソースを合わせました。
市販&市販のセットでしたが、美味しかった!
パスタはもちもちで、またこのソースもまろやかでねぇ。
まだちょっと残っているのであとでまた味見して再現出来そうか考えてみたい思います。
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メインは久しぶりに我が家お気に入りレシピをチョイスさせていただいてコチラ。
Cpicon 我が家のステーキ⁑香草焼き by melmarilyn
でも実はレシピでは仔牛なのですが仔牛がなくて、
でもそのかわりラベル・ルージュ(フランス政府公認の品質のよいもの)の骨付き豚肉があったのでそれでお試ししてみたら、火の通り具合もめちゃめちゃいい感じに入って、とっても美味しかったんです♪
これ豚でもぜんぜんOKですねぇ。うんうん。
それと付け合わせは冷凍のカリフラワーグラタンとなっておりまして、
こちらはカリフラワーにもうちょっと歯応えが残っていた方がいいかな、と思いました。
でも、ま、ラクチンで助かります~。
昨日ごはんはこんな感じとなっております。
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あ~んど。
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距離がだいぶ縮まってきたタムタム坊や&レオンティンヌ娘の一枚を。
大人しいレオンティンヌですが、決して小心ちゃんではないようで、
タムがそばに来ても動じることがほとんどありませんで、かなりマイペース。
芯のある娘のようだとだんだんわかってまいりました。
甘えっ子度でいうとタムのがめっちゃ甘えっ子。
ごはん時間もママちゃんがそばにいるとごはんよりまずママに撫で撫で攻撃で、
撫でられてると超安らぎの表情で、それがもうかわい過ぎる…。
やっぱり男の子は甘えっ子が多いのかなぁ、なんて思います。
しかしオンティンヌはまずごはんが一番。いつも落ち着いておるんです。
また言っちゃうけど、性格がぜんぜん違っててほんと面白いんです~。
なんかうさちゃんのかわいさも知ってしまい、
わたくし今愛おしさの充実度が結構ハンパないんです。
でも、もっといてもいいんですけどね。カモン、ベイべ♡みたいなみたいな。
じゃ、マルシェに行ってまいりま~す。

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少しあいてしまいましたがコチラの続きで、
→「6月の日曜日、モネの庭
今回は「モネの家」のご紹介で最終回となりま~す。
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花々が美しく咲く広大な庭の中に建っているこの家は
ピンクと緑の鮮やかな配色が印象的。
モネは写真にも興味を持っていたので彼が残した写真がこの家や、
庭の再現にも大いに役にたっているそうです。
で、ここは入り口ですが、
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同じ場所で撮られた写真も残っています。
でもどれがモネかな。ちょ~っとわかんない。真ん中の方かしら…
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こんな色合いはいつも明るく感じられてよいなと思います。
以前住んでいたパリ19区のアパートの部屋の壁は明るい黄色だったのですが、
お天気が悪くても部屋がいつも明るい雰囲気で、
小さな小さなお部屋だったけどチワワっ子坊やと2人(ぴき)で楽しい日々でした。
(話脱線しちゃった)
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さて、一歩入るとまず青の間という小部屋がありまして、
日本画が部屋中飾られております。
モネがどれだけ日本に憧れていたのかがわかりますね。
日本人としては…嬉しい!!
そしてこの奥には、
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大きな窓が印象的なアトリエ兼サロンです。
これらの調度品は80%が当時のままのものだそう。
もちろん扇風機は違ってて
この日あちかったのですよね。でも冷房はありません。
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これは当時のこのサロンでのモネの一枚。ここに、
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2017年の6月のある日曜日は人がい~っぱい。
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今度は食堂へとまいりましょう。
ここは壁も家具などもほとんどがレモンイエロー。
これは当時としてはとてもモダンだったそうですが、う~ん、かわいい♡
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そしてこちらは当時のこの食堂でのモネ。
優秀な女性コックさんがいて、庭に菜園もあり、
しょっちゅう友人たち(セザンヌ、ルノワール、カイユボットなどなど)を呼んで
テーブルを囲み食事を楽しんだそう。
きっと食いしん坊だったのね…
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ここにも日本画がいっぱい。
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これは「HIROSHIGE」の作品。
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窓からは「クロ・ノルマン」、花の庭の風景。
明るい黄色に窓の向こうの緑が映えます。
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今度はガラッと変わって台所です。
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ここは壁一面に青のタイルが貼り付けられ、青で統一されています。
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うちの台所は狭いので広くて羨ますぃ。
なんて、モネさん家の台所と比べるなんてずずしいですね。
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そして上の階に上がると、
モネ、次女のブランシュ・オシュデ=モネ、妻のアリスの
それぞれの寝室となっております。
ブランシュは、アリスの亡くなった旦那さんでモネのパトロンでもあった
エルネスト・オシュデとの間に生まれた子供で、
後に、病気で亡くなったモネの前の奥さんカミーユとの間に生まれた
長男、ジャンと結婚しています。
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パリからそう遠くない場所だけど、
ここでの暮らしを家族で楽しみ、愛したのでしょう。
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1840年にパリで生まれ、
1883年からの43年間、1926年に86歳で亡くなるまで、
ここで暮らし続けたモネ。
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そして91年後の窓辺では少年たちが何やらアンニュイ気味におしゃべり中。
まだそれほど興味をうんと持てる年頃じゃないかな?
でももっと大きくなると、
このモネの暮らした場所の空気感と時間の流れとそこにいれることの不思議な素敵さが
ふ~っと感じられるんですよね。と、moiちゃんは思うな♡

日本語のHPです→「クロード・モネ財団
これならわかりやすいです。

            おわり

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