さてさてマルシェから帰ってきての週末ごはんのご紹介です。
まずは前日のお花をそのまま器だけガラスのデザート皿に移し替えて。
前菜はフランスお惣菜屋さんで買ってきた
アンドゥイユ(andouille)で豚の腸をくるくると巻いたソーセージと、コチラ。
→ズッキーニのモッツアレラ&トマト&生ハム&アンチョビ巻きピンチョス
アンドゥイユは内臓系が苦手な方はだめだと思うのですが、
わたしのような大丈夫な者には好きな味。脂肪分が少なくて美味しいんですよ。
お次はカルフールでお得になっていた干し鱈モリュ(morue)を
24時間ほど塩抜きしてから茹で、じゃがいものピュレと合せた
ランドッグ地方の郷土料理ブランダード・ドュ・モリュ(brandade de morue)で、
お庭で出来たオゼイユ(oseille)、日本ではスイバと呼ばれている
葉っぱをポタージュにして添えました。
これは以前ビストロでいただいた1皿の再現なのですが、
オゼイユがお店でいつも売っているというわけではないので、
なかなか挑戦出来なくて、そしたら今年はじめて旦那が植えてくれまして、
今回やっと作れたのですが、美味しく出来まして、旦那はちょっと唸っておりました~♪
干し鱈の塩抜き時間が大きさで変わってくるのですがそれもうまくいって、
生鱈で作ってもいいけど、やはり干し鱈には干し鱈独特のうまみがあるんですよね。
自然な酸味があるオゼイユのポタージュもまたと~っても美味で。
これは我が家の大定番になりそうです!
そしてメインはフランス惣菜屋さんで買ってきた、
すでに豚ひき肉に調味料やハーブが混ぜられているファルシー用のお肉を
トマトとパプリカに詰めてオーブンで焼いただけの夏野菜のファルシーに、
トマトピラフを添えました。
このファルシー用のお肉、お惣菜屋さんですごくよく売れているので初お試ししてみたのですが、なかなか美味しいし、何と言っても簡単便利なのがいいのです。人気納得です。
そしてチーズ屋さんで買ってきたチーズもほんのちょっとずつだけいただきまして、
全部美味しかったのですが、特に左の黒トリュフ入りのブリーが最高!
旦那、またまた唸ってましたよ~。
キロ67、90€で100gだけ買ってみたのですが、いやいやいやいや…
これは我が家のとっておき大奮発チーズになりそうです!
2ケ月に1回くらいかな?へへ
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あ~んど。
この後は14歳ミルク坊やもお庭時間を満喫。
目も耳も心臓も悪くお薬を何種類も飲んでおりますが、
足だけはまだ大丈夫で、においを感じとりながら元気に走り回っております。
実は1才の頃、かかりつけのお医者さまに、関節に問題があるから、
早めに手術を受けた方がいいと言われ、受けたのですが、
今思えばやはりそれがよかったんだなぁ、と思っております。
手術直後の痛々しい姿に涙が止まらなかったけど、
あれがあって、渡仏直前の緊急入院もあって。
日本での先生に恵まれお世話になりました
でも今のフランスの先生もアフリカの動物医療に毎年派遣されているくらいで、
見る目が確かだな、とよく思います。
フランスでもたくさんの動物病院の先生に会ったけど、
ニースで出会った先生と今の先生の2人がベスト。
いい先生を見つけるって大事です。
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