パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2017

FotoJet (588)
土曜日ですがレシピコーナーにさせてくださいませ。
と言いますのも「週末の独り言」を書いていたのですが間に合わなかったので、
急遽昨日出来立てホヤ子さんのこの、
「豆腐とホウレン草と豚肉の簡単あっさり和風カレー」を持ってきました~。
ということで、冷蔵庫に豆腐とほうれん草があったんです。
で、この2つが主役の何か作れないかな、と。
そう言えばここのところ和風な感じレシピを作ってないかも、って。
そんなんで作ってみたら、本格的とかじゃぜんぜんないけど、
簡単であっさりでさらっといただける美味しい和風カレーが出来ました。
調理ポイントは量が1/4くらいになるまで玉ねぎをしっかり炒めること。
でも飴色じゃなくてぜんぜん大丈夫。あれはちょっと手間ですもんね。
それから和風だしをしっかりきかせること。
我が家は粉末のをちょい多めに使いましたがパックで煮出すのでもいいですし、
もちろんちゃんととったおだしでも…いや、それはもったいないかな…
簡単に出来るがこのカレーのポイントですからね。
それと今回は豚肉を使いましたが鶏肉でも美味しいと思いますので、
お好みチョイスにしてくださいませ。でも牛だとちょっと味が強過ぎるかなぁ。
それでは材料と作り方です。
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材料(2~3人分)
・一口大に切った木綿豆腐250g ・ざく切りにしたほうれん草120g ・小さめに切った豚肉120g(酒大1、塩胡椒少々、片栗粉大2と1/2) ・玉ねぎの薄切り200g ・ニンニクとしょうがのみじん入り大1ずつ ・赤唐辛子1/2本の輪切り~ ・オリーブオイルまたはサラダ油大3 ・カレー粉大1 ・薄力粉大2 ★水500ml ★和風だし8gくらい ★醤油小1 ★みりん大2 ・胡椒と味をみながら塩 ・温かいごはん人数分

作り方
材料を切る、豚肉に()のものをもみこんでおくなど準備しておく。
厚手の鍋にオリーブオイル、ニンニクと生姜、赤唐辛子を入れ
強めの火にかけ炒め、香りがたったら、玉ねぎを入れ、
1/4量ぐらいになってとろっとなるまで炒める。
カレー粉と薄力粉を入れ、軽く炒めたら★を入れ、煮立ったら、
豆腐とほうれん草を入れ、さっと煮たら、豚肉も入れ、
火が通ったらすぐ火を止める。味を見て、胡椒と足らなければ塩を足してカレーはOK。
皿にごはんを盛り、②のカレーを添えて出来上がりです。
※数時間置いて味を馴染ませてもこれまた美味しいです。

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FotoJet (582)
ここのところカルフールで毎週買っていて我が家お気に入りの
おすすめチーズのご紹介です。
それがこの「ブレスブルー」。
FotoJet (581)
ブレス地方でこのチーズが生まれたきっかけは、
ムッソリーニの独裁政治の影響でフランスに移り住んだイタリア系移民が、
第二次世界大戦中から輸入が止まっていた
ゴルゴンゾーラのかわりになるようなチーズを作ろうと考えたのがはじまり。
でもご覧の通り白カビに覆われていてゴルゴンゾーラとはかなり見た感じ違います。
ただ食べてみるとブルーでもロックフォールでもなく
やはりゴルゴンゾーラに近い味わい。
そして蓋に「Crémeux(クレミュー)」と書いてある通り
中がとろ~っとクリーミィーなとこも違っていてゴルゴンよりマイルド。
このクレミューなとこがですね。たまんないんです~。
FotoJet (571)
こんな感じ。
で、カマンベールもですが、これも買ってすぐいただくより
何日か冷蔵庫で熟成させて賞味期限に近づけた方が
より一層美味しくとろ~っとなりまして、
するとそのとろ~っと感が、やはり我が家のお気に入りのイタリアのチーズ、
「Mascarpone Gorgonzola(マスカルポーネ ゴルゴンゾーラ)」
と重なるんですよねぇ。
→「イタリアのお気に入りチーズ2種ご紹介
あれが好きな方はこれ好きだろうな、これ好きな方はあれ好きだろうな、と。
ゴルゴンゾーラの強い青カビ感がお好きな方にはマイルド過ぎるかもですが、
青カビ系にあまり馴染みがない方も食べれるかも、なんて思います。
お値段は3ユーロくらい。
でも調べてみたら日本でもコストコや通販買えるようなのですが1000円弱しちゃう。
3倍ですね~。高いなぁ~
追記…2、5倍くらいの間違いでした。ユーロのまま考えてしまった~。
失礼しました。

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FotoJet (543)
木曜レシピコーナーでして「パクチーごはん」でひいたあなたさまも、
パクチーなしでも美味しいので見ていただけたら嬉しいのですが、
「タイ風ステーキ丼、パクチーごはんで」のご紹介でございます。
まずはこの料理が出来た簡単な経緯を少し。
はじまりは私がパリに来た年に出会った静岡出身のMちゃん。
彼女がパリのタイ料理レストランでバイトしていて、
集まって家飲みの時によく持ってきてくれたのが「タイ風牛のたたき」。
これがとても美味しくて大人気。そしたらシェフさんに作り方を聞いてくれて。
以来、私の大定番料理の1つになったのです。
で、これ、何と言ってもタイ風の合わせだれが美味しくて、
我が家では厚めのいい赤身の牛肉の時はたたきに、
ステーキ用牛肉だったらステーキに、
それから鶏のから揚げにかけても美味しいのでそれもたまにやるんですよ。
ということで今回はステーキ丼版。
調理ポイントですが、
まずはごはんにパクチーをたっぷり混ぜてパクチーごはんにしちゃうこと。
これは私のオリジナルチックなとこですが、パクチー好きさんにはおすすめです。
しか~し、苦手な方はここのパクチーのところをなしか
白炒りゴマにしていただいてもいいので大丈夫なんです。
もう1つポイントは牛肉をのせる前に合わせだれをごはんにかけておくこと。
天丼と一緒ですね。味がちょっとついた白飯が美味しいです♪
ちなみにえい!っと、たれと小さく切ったお肉(とパクチー)を混ぜこんで
タイ風ちらしっぽくしてもこれまたいけます!
それでは材料と作り方、いきますね~。
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材料(2人分)
・室温に戻した牛の赤身ステーキ肉150g(醤油大1と1/2) ・オリーブオイルまたはサラダオイル大1 ・温かいごはん2杯分 ・パクチーの粗みじん切り大3~4(または白炒りゴマ♡)と飾り用に葉を少々 ★タイ風合わせだれ(ナンプラー大1と少し 、水大1と少し、レモン汁大2と1/2、きび砂糖または砂糖大1~、赤唐辛子の輪切り1/2本分~、玉ねぎのみじん切り大1)

作り方
牛肉は()の醤油につけておく。
★のタイ風合わせだれの材料を味をみながらお好みの加減で混ぜておく。
フライパンを熱し、オリーブオイルをしき、
牛肉をお好みの焼き加減で焼き、皿にとり少しおいて落ち着かせる。
落ち着いたら食べやすく切る。
器に温かいごはんを盛り、★の合わせだれを大1と1/2くらいかけ、
その上に③のステーキをのせ、その上にもたれを適量かけ、
パクチー(あさつきの輪切りなんかでも)を飾って出来上がりです。
※レモンは彩りで添えましたがなしで大丈夫です。

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あ~んど。
FotoJet (586)
今朝8時35分の朝焼けです。
Mちゃんは今は日本に帰国し、結婚してお子さんも出来たそう。
聡明で可愛らしくてとっても綺麗で、だけどうぬぼれたようなところがまったくなくて。
ほんと素敵な子。ちょっとチャン・ツィイーに雰囲気的に似てたかな…
子供欲しがっていたからそんないい子が幸せになってよかったです♡

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今日は先ずはじめにお知らせをさせてくださいませ。
このたび、新しい一歩をふみ出すカップルのための
特別な旅のプランのお手伝いをするサイト「ハネムーンS」さんの
フランス現地特派員ブログを担当させていただくことになりました。
こういったお仕事ははじめてなので慣れないことばかりですが、
フランスを選んでくださったカップルの方々の素敵な旅行のお役に立てるよう、
また、カップルさん以外の方々にも、オリジナルフォトと共に、読んで、見て、
楽しんでいただけるような内容にと思っております。
担当記事更新の際はこのブログでもお知らせさせていただきますので、
サイト内の新着情報のところをちょっとのぞいていただけると嬉しいです。
サイト→「Honeymoon s
初担当記事はコチラ。
→「パリから郊外へ日帰りオプショナルツアーはいかが?秋の新婚旅行デート
パリが大好きな私が見つけたパリの素敵をたくさんご紹介してまいります。
そして、ときどきはパリの危険も…。

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さて。
FotoJet (521)

お知らせもありましたので、水曜日ですが簡単レシピコーナーとさせていただきまして、
「シャカシャカポテト、ガーリックカレー味」のご紹介です。
シャカシャカポテトと言えば「ファーストキッチン」。
私もよく買っていたのですが、調べたら、
今はトリュフ味やバターチキンカレー味もあるんですねぇ。
で、これ、バターチキンカレー味とちょっとかぶるな、と思ったのですが、
でもこっちは味付けはカレー粉、ガーリックパウダー、塩の3つだけ。
家でお安く、食べたいだけ食べれるのが何といってもいいし、
つまむ手がちょっと止まらないくらい美味しいんですよ♪
で、じゃがいもさんですが、今回は生から作りましたが、
冷凍フライドポテトで作っていただいてもいいですし、
少なめの油で揚げ焼きで低カロリー仕立てにしていただいてもぜんぜんOK。
とにかくカリッと揚がったら焼きあがったら袋に入れて
合せておいたガーリックカレー塩でシャカシャカしちゃってください。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・皮をむいて千切りにしたじゃがいも500g ・揚げ油適量 
★カレー粉大2/3 ★ガーリックパウダー大2/3 ★塩小1/3くらい(お好み量に加減してください) ・清潔な小さめの紙袋 

作り方
揚げ油を中火より強めの火でしっかりめに熱し、
キッチンペーパーで包んで水気を拭いたじゃがいもを入れ揚げる。
入れてすぐにはあまり触らず、じゃがいもがくっついていたら
箸でそっと離す程度にし、ある程度じゃがいもが固くなってくるまで触り過ぎない。
すぐにはカリッとはならないので焦らず、じっくり揚げるのがコツです。
これは手作りポテトチップスも一緒です。
この間に★を混ぜ合わせておいたり、
油切りかキッチンペーパーをしいた皿などを準備しておく。
じゃがいもカリッとなったらいったん準備したものにとって油を切ってから
紙袋に入れ、★も入れ、シャカシャカ振って
全体にカレーガーリック塩を行き届かせて、出来上がりです。

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FotoJet (537)
マルシェから帰ってきての週末ごはんでございます。
メインは前日に作っておいたので、それしておくとかなりラクだし、
お腹ペコペコで私自身もそれほど待たずに食べれま~す。
まずはクロケット(コロッケ)で前日のアッシュ・パルマンティエの残りを
まんま丸めて揚げちゃいました。
揚げたて熱々で美味しかった~。
FotoJet (538)
お次はローメインレタスのシーザーサラダで、
ドレッシングは前日に作っておいたので、あとは、
固くなりかけていたバゲッドをフライパンで焼いてクルトンにし、
ベーコンの代わりにちょっと残っていた蒸し鶏も一緒にトッピング。
鶏さん以外ほぼ王道スタイルですが久しぶりでこれもとても美味しかったです~。
昔、近所によく家族で行っていたイタリアンレストランがあって、
そのお店は自分で野菜も作っていて、そこのローメインレタスのシーザーサラダが
とても美味しくて必ず頼んでいたので、なんかちょっと想い出サラダでもあります。
今もあるかしら。ちょっと後で調べてみましょ。
FotoJet (539)
そしてメインは牛肉ミートボールのトマト煮込み、カタラーニャ風で、
唐辛子入りのタリアテッレを添えました。
しか~し、カタラーニャでは鴨のひき肉を使うので、
それが牛になっちまってるってことは…完全になんちゃってで~す。
が、一晩寝かせたこともあり味がしみてこれもめっちゃ美味しかったのです~。
我が家はそれほどトマト煮込み系は食べないのですが、
久しぶりに食べて、やっぱりトマト煮込みもいいなぁ、と。
タリアテッレが合う合う!
ちなみに小さめココット鍋はブロカント市で見つけた年季の入ったストウブ。
お気に入りでございます。なわりには忘れていてしばらく使っていなかったが…

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あ~んど。
FotoJet (540)
この日、夕暮れには白い雲たちは去って、飛行機雲がたくさん。
FotoJet (542)
空気がめちゃめちゃ冷たかったんだけど、
あんまり綺麗なものだから、窓を開けてしばらく見とれました。
このあたりのもう少し高い場所に上がると郊外のこの街からでも、
遠くにエッフェル塔も見えるんですよ。
パリって小さいんですよね。

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