パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2018

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マルシェからさむ~い中、自転車漕いで帰ってきての週末ごはんのご紹介です。
本日はお鍋のコースごはんです!
先ずは簡単なおつまみの盛り合わせで、左上から時計回りに、
鴨ロースハム、ポテトサラダ、枝豆、そしてご好評いただいているコチラ。
Cpicon 人参と白ゴマの甘酢サラダ by milketmoi
鴨は買ってきたものでわさびを添えてさっぱりと。
シンプルポテトサラダは前日作ったもので調理ポイントは、
じゃがいもを茹でてお湯を切ったらもう一度火にかけて水分をしっかり飛ばすこと、
そのじゃがいもにまず酢で酸味を入れておくこと、
そして味付けに隠し味で少しのお砂糖を入れるとぐぐんと美味しくなります。
人参サラダは白炒りゴマがいいアクセントになっております。
枝豆は…茹でただけです。
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お次はマルシェの魚屋さんで買ってきたまぐろをお刺身にで
添えたのは醤油、わさび、そしてこのお塩。
→「超おすすめのゲランドの燻製の塩
このお塩に合せてお魚を選びたかったので迷ったのです。
本当は白身で、出来れば鯛、と思っていたのですが鯛がなかったんですよねぇ。
で、結局行きつくところはまぐろちゃん~。
美味しくいただきましたが、やはり燻製塩は白身のお魚がより引き立つだろう、
と思いました。まぐろだと味がちょっと強過ぎますね。
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そしてお気に入りアジア惣菜屋さんでかってきた野菜のムサカで、
さっと揚げ直してレタスとミントを添えて。
1個が大きいので2人で1個ずついただきました。
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そしてそして、本日のメインはエマウスで見つけた日本製の土鍋でお鍋です!
(お鍋の周りに汁あとがたくさんでフォト用に綺麗にふき取ればよかったです)
何とお鍋はこの冬初!あ、でもおでんもお鍋ですよね、一応。
おでんはしょっちゅう食べております。
で、今回のお鍋は、よくおうかがいさせていただいている
大家族の専業主婦あっちゃんさんのブログで見た味噌キムチ鍋です♪
→「せんしゅふ!私にできること
我が家はお鍋というと醤油ベースなので、旦那は味噌鍋初。
しかもキムチのたれを多めに入れて結構辛くしちゃいましたよ~。
旦那は他のフランス人同様辛いのが苦手。でしたが、が、
私の料理で徐々に慣れてきて今は結構食べれるようになってきたのです。
で、これも大丈夫!美味しい美味しいとめっちゃ食べておりましたねぇ。
具材は豚肉、白菜、ニラ、キノコ、豆腐、ネギ、海鮮ボール、おうどんで、
ちょっとちゃんこ鍋チックですが、味噌キムチ鍋、いいですね~~。
美味しくて実はこの日の夜中も食べちゃいました。ちょっとだけね♡
ということで久しぶりの週末和食系ごはん、大大大満足でありました。
やっぱりお鍋は最高です!

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マフラーと手袋をしっかり装着して自転車でやってまいりました日曜マルシェ。
2台重なりフォトなのでわかりづらいですが
この日の自転車は1920年代と1930年代のもの。
これに乗っていると気づいて立ち止まってまじまじと眺める人がたくさん。
メガネをちょいとかけ直してじっくり見る人もたま~に。
そして、いいねぇ~~。とだいたい言われます。
するとめっちゃ嬉しそうなのは、旦那。
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さて、マイナス気温のマルシェさん。寒くてもいつも通りの活気です。
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そしてポルトガルバーは、あれ、お客さん少なめかな、なんて思って。
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ガラス窓の向こうを見ると、
お店の方が日が当たる外にテーブルをセッティング中。
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真冬でも太陽が出てる時は日差しを浴びるのがフランス人!
わたしたちがカウンターでバラ色シュワ子さんをいただいてる間も、
たくさんの方々が自分の飲み物を持って外のテーブル席に移っておりました。
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で、この後は私たちもお買い物。
ポルトガル惣菜屋さんは豚ちゃんのお肉がいろいろ。
フランス人は赤身のお肉が好きな人が多いけど、
ここは脂身多めのお肉もいろいろ置いております。
ソーセージもポルトガルのは脂身しっかりめが多いのです。
さっと焼いていただくと美味しいの、あるんですよねぇ。
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こちらは鶏系の専門お肉屋さん。
鶏肉はもちろん、七面鳥、ダチョウ、ウズラや鳩など
地方のブランドのものも含めものすごい品揃えです。
いつかうんといい鶏肉でロースト作ってみたいものです。
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そして、私たちがこの時並んだのは
マルシェ内に3軒ある中で一番大きなお魚屋さん。行列です。
我が街もなのですが、街中ではお魚屋さんよりお肉屋さんの方が断然多いパリ。
なので曜日限定マルシェのお魚屋さんが人気なんだろうと思います。
イワシを箱ごととか皆さん、結構な量買ってらっしゃいますよ~。
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で、お刺身でいただく予定の我が家、わたくし、迷う迷う。
でも番が来て決めなくちゃだったのでやっぱり結局あれを買ってしまいました…。

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特別な旅のプランのお手伝いをする「ハネムーンS」さんの
フランス現地特派員ブログ更新のお知らせです。
→「Honeymoon s
新着情報の記事はコチラ。
パリハネムーンは宮殿ホテル「ル・プラザ・アテネ」でラグジュアリーに
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今回は庶民派の私に珍しく?ぐぐっとラ、ラ、ラグジョアリーに、
パリのパラスホテル(五つ星ホテルより上の称号でパラスは宮殿の意味)、
「ル・プラザ・アテネ」と世界屈指のブランド通り「モンテーニュ通り」の
ご紹介です。
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とは言いつつ、いや書きつつ、パラスホテルはそう気軽に行ける場所ではない、
と私も思っていたのですが、アフタヌーンティー利用であれば大丈夫。
しかも想像しているよりずっとアットホームで堅苦しくありません。
気取りがなくそのホスピタリティーの素晴らしさに、
これが洗練された本当のパラスだと納得です。
パリに来る予定がある方も、いつか行けたらなと思っている方も、
パリはTVや雑誌で見るだけでいいかなという方も、
へぇ~、な~んて思いながら読んでいただける内容となっておりますので、
ちょっとのぞいていただけると嬉しいです。
ということで次回は通常通りフランス時間の午前中に
いつものように更新させていただきますので宜しくお願いいたします。
それではまた。

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よいお天気が続いておりますが、さむ~いパリでございます。
明日明後日は最低気温マイナス7度とか何とか。
今朝も霜が降りておりまして薄着でちょっとゴミ捨てに出たら、ああ寒い寒い。
さて週末ごはんのご紹介でございます。ささっとまいらせてくださいませ。
まずはシャルキョトリー(加工肉類)とシェーブル詰めの青唐辛子のピクルス。
小さい方のシャルキョトリーはお気に入りのコンテチーズ入りの赤身のサラミ。
これがついつい食べちゃう美味しさでワインも進んじゃいます。
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お次はフランスの南西ペリゴールの鴨とじゃがいもとインゲンのソテーを
温サラダ仕立てにしてさっと白バルサミコ酢をかけた1皿。
ソテーは冷凍の市販品ですが意外に美味しので我が家の常備品。
フランスは共働きがとても多いので冷凍食品が充実しているのですよね。
で、このソテーの鴨をベーコンにかえてのお手軽レシピも
ご紹介させていただいておりますので宜しければどうぞ参考になさってください。
ペリゴール風じゃがいもインゲンマッシュルームのソテー
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3皿めは少し前にもご紹介させていただいたフランス、アルプの
サヴォワ地方のソーセージにサヴォワのチーズが挟んであって
オーブンで焼くだけの1品。これも市販ですが美味しいのです。
でも冷凍しておいたの全部食べたので今度はお手軽材料で自分で作ってみたいです。
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そしてエマウスで見つけたブロカント食器の、
ディゴワンサルグミンヌ製の器に入ってきた(入れたの自分ですが)
本日のメインさんで。
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ベルギーが発祥ですが、そばの北フランスでも郷土料理的になっていて、
結局フランス全土に浸透しているムール・フリット(Moules-frites)、
ムール貝の蒸し煮とフライドポテトのセットです。
(フライドポテトフォトは省かせていただきました)
我が家はいつも生クリームをちょっと使うノルマンディースタイル。
たっぷりのエシャロットもポイント。これがまたとっても美味しいんです♪
そして後には美味しい貝の風味いっぱいの煮汁が残るので、
いつも冷凍魚介と野菜を足してとろみもつけてシチューにリメイク。
これがまた美味しい。って、なんか美味しいばかり言っておりますね。
ボキャブラリー乏しいな…。
ということで昨日のごはんは以上となっております。
それでは、さむ~~いですが、あったか~~くして行ってまいります!

※コメントのお返事が遅れていてごめんなさい。
マルシェから帰ってきたら書かせていただきますね!

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ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さん、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
イートインで熟成肉をいただいたこの時。
→「ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さんで実食!
お肉はもちろんとても美味しかったのですが、
テーブルに置いてあったお塩がまた、
超美味で、むむむ!となったんです。
で、お店の方に聞いたら、
ギャラリーラファイエットのこの同じ階で買えますよ、と。
そんなことで手に入れたのがこのゲランドの
「グラン・クリュ・ド・バッツ(GRAND  CRU DE BATZ)」の燻製塩、
「フルール・ドュ・セル・フュメ(Fleur de sel fumée)」。
9世紀から始まったゲランドの自然海塩作りですが、
この「グラン・クリュ・デュ・バッツ」の歴史もまた長く
現在の経営者の前の前の前の前の前の…
おじいさんが始めた10世紀から。
そして、上質な塩として広まったのは1660年、
当時の王様ルイ14世がお気に召したのがきっかけ。
今では有名シェフたちの間では、
知らない人はいないくらいのお塩だそう。納得です。
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ギャラリーラファイエットでは4種類が置いてあって、
この「フルール・ド・セル・フュメ(Fleur de sel fumé)」14、20ユーロ、
「グロ・セル・グリ(Gros sel gris)」=灰色の塩7、90ユーロ、
「フルール・ド・セル(Fleur de sel)」=塩の花9、90ユーロ、
「フルール・ヴァン・デスト(Fleur vent d’est)」
=東風の花(東の風だけで乾燥させる)12、20ユーロ、
それからギャラリーラファイエットには置いてなかったのだけど
「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」
=雪の塩の花というのもあるようです。
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そんな中で一番お高いこの燻製のお塩ですが、
香りも風もすんばらすぃ。
これをつけていただいた、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックさんのお肉が
まあ、美味しかったこと。
白身のお魚や天ぷらでも美味しいだろうな、
と思っております。
あ、新鮮な白身のお刺身も美味しそう♪
塩というと我が家の一番のお気に入りは
メゾン・ドュ・ラ・トリュフのトリュフ塩(18ユーロ)ですが、
いやぁ、これ負けておりません。
使うのが楽しみ過ぎです!
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さて、ギャラリーラファイエットの、
このお塩の売り場をちょっとご説明させてください。
地下一階、中央の野菜売り場をはさんで、
お魚屋さんやお肉屋さんイヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
ちょうど反対側の調味料売り場です。
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通路を少し進むと右側にお塩のコーナーがあります。
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缶入りで軽いのでお土産にも最適。
美味しいものに目がない人が、
これもらったら嬉しいと思います!
私は今度は「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」を
置いてくれるようになったらそれもお試ししたいです。
きっと細かくてふわっとしてるのかなぁ…。
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