パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2018

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ということで、マルシェでわたくしが1人で選びに選んだものたちでの、
週末ごはんのご紹介です!なんちって。
まずは、アジア惣菜屋さんのヴェトナムの揚げ春巻きネムに
たっぷりのレタスとミントを添えて、巻き巻きしていただきます。
結局しょっちゅう買ってるものを買ってしまいました~。
だってねぇ、これいついただいても美味しいんですよ~。
ちなみに鶏、豚、海老のネムでお値段1個60サンチームです。
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お次はでも初めての挑戦ですよ~。
人気フランス惣菜屋さんでちょうど行列が一瞬途切れた時に買えた、
ホタテのグラタンで陶器の貝の形の器に入っていて4ユーロ50サンチーム、だったかな。
前に見て2、3ユーロくらいと思い込んでいたのですが勘違いでした。
でも、ホタテたっぷりでめっちゃ美味しかった。
しかもオーブンで焼くだけなのでラクチン。
しっかりな1品が欲しい時にまたお買い上げしたいです。
ちなみにこれはノルマンディー風でクリーム使い。
もう1つあったブルターニュ風がどんなか興味あるので次回はそちらかな、と。
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そしてメインはやはりフランス惣菜屋さんで買ってきた超お気に入りのクスクスと、
「autruche(オートルッシュ)」、ダチョウのお肉のローストでお肉だけ焼きました。
クスクスは味加減がちょうどよく安定の美味しさ。
そして今回のダチョウがまたとても美味しかったのです。
予めマリネ液でマリネしてあるものを買ってあったのですが、
そのマリネ液がちょっとスペシャル。
私も好きなある飲み物(アルコールではありません)が使ってあったのです。
でもこれは別のお肉でもちょっとやってみたいので、
それまでシミツにさせていただきたいと思います。
もうこうなると実験ですねぇ~。
ということで日曜ごはんは以上となっております。
ではでは。

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旦那がその日の気分でチョイスした古い自転車に乗って
やって来ました我が街日曜マルシェ。
お魚屋さんに併設のプチ・オイスターバーは
ちょうど中国系の方々が生牡蠣&白ワインを堪能中。
2月16日が中国の旧正月「春節」でこの週末はマルシェ近くの街のホールで、
「春節」のイベントが開かれていたのでマルシェでも
普段より中国系の方の姿が多く見られました。
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ということでうちらはバラ色シュワ子さんで乾杯です。
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お店の方がすぐ出してくださったおつまみは今回はプレッツェル。
昔旅で海外に行く時の飛行機でよくおつまみで最初に出て来ましたねぇ。
これから旅がはじまる♪って感じでした。
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これは「春節」イベントのパンフレット。
一番上にわんちゃんの絵と「アネ・ドュ・シアン(Année du chien)」の文字。
アネ=年、シアン=戌、ということになっております。
今年戌年だったのですね。フランスは干支がポピュラーじゃないから、
忘れていたと言うか、何と言うか。
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やはり同じアジアだと感じて嬉しいです♪
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さて、旦那が知り合いと話しこんでなかなか終わりそうにないものだから、
わたくしは20ユーロ札をもらって好きなものを探しに、買いに1人マルシェ探検。
ちょっとはじめてのお使い気分です。へへ。
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まずはどうしてもお魚屋さんをウロウロしてしまいます。
そして1人だと決められない。ホタテ、バイ貝、まぐろ、鯛、サバ、イワシ…、
全部が美味しそうに見えて逆に迷っちゃう…。
あと、鯛のカマがあったんですよ。しかも1つ1ユーロ!
炊きたてごはんにカマ焼きとお味噌汁最高です~。
でも気持ちを落ち着けなければと保留。
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こちらはBIO専門八百屋さん。
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ここはじゃがいもと玉ねぎの専門八百屋さん。
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ローストチキン専門のお店もありますよ。
ここの前を通るといつもめっちゃいい匂い~♡
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そして奥は人気フランス惣菜屋さんと左は人気アジア惣菜屋さん。
どちらもお店の方がいつもとても感じがよいのです。
ここまで見てさらにもっと迷っていたわたくしです~。
そんなことしていたら買おうと決めていたものの1つ
洋風の「もやしのサラダ」が売り切れに。
あちゃ~、今度必ずお試しだぞ、と心に決めた次第です。

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週末ごはんのご紹介でございます。
まずはおつまみちょこちょこの盛り合わせで、
左から、茹でチンゲンサイのそぼろがけと半熟たまご(前日の残り物)、
買ってきたケークサレ(塩味のケーキ)、
そして生のカリフラワーとなっております。
フランスではカリフラワーをカリカリっと生でいただくのはポピュラーで、
マヨネーズをちょっとつけていただくと美味しいのです。
お試ししたことがない方はぜひ一度ちょっとそのまま生でかじってみてください。
ちょっと新鮮びっくりですよ♪
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お次はサヴォワ地方の郷土料理で、
サヴォワのソーセージにサヴォワのチーズが挟んであって
オーブンで焼くだけの市販の1品。
はじめていただいのですが、これが美味しかったんです~。
で、これフランクフルトでやっても美味しいだろうな、と思ったので、
今度ちょっとお試ししてみたいです。
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お魚は冷凍のムール貝と耳たぶ型のパスタ、オレキエッテを使ったパスタ。
冷凍ムールってはじめて試してみたのですが結構美味しいし何と言っても便利!
なので、我が家の常備品に決定です。
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そして豚ステーキで、白ワインやハーブ、醤油、ハチミツなどで一晩マリネしたもの。
やはりマリネしておくと柔らかくて味がしみて美味しいです。
これは白いごはんが欲しくなりましたねぇ。
ということで昨日のごはんは以上となっております。
今朝は霧が出ているパリ。でもどこか明るさがあって、
真冬は過ぎたように感じます。もう2月も後半ですものねぇ。
春の足音がもうちょっとしたら聞こえてくるかな…。
んじゃ、マルシェに行ってまいります。

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前回のこの続きでございまして。
→「2018年版プランタン・パリに新グルメフロアオープン!
「プランタン・ドュ・グー(PRINTEMPS DU GOÛT)」の
7階のあと、今度は8階のご紹介でございます。
この階は「ラ・プラス・ドュ・マルシェ(La Place du Marché)」、
マルシェの広場フロアで、マルシェ感覚で職人たちの特別な食材を買うことも、
レストランでしっかり食事も出来る階。
で、まずは中央には新鮮な野菜と果物のコーナーがあります。
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すぐお隣はこれらの野菜と果物を使った食事が楽しめるレストランがあって
窓からはパリの街が見渡せ、歴史ある古い建物たちが間近!
ベジタリアンさんもベジタリアンさんじゃなくても
料理と風景をゆっくり味わってみたい雰囲気です。
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同じ並びにはお魚屋さんと魚専門レストランが。
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そしてそのお隣には今度はお肉屋さんも。
実はこの3店舗を担当なさっているのが、
アルジェリアの血を引くエキゾチックな人気料理人
アクラム・べナラル(Akrame Benallal)さん。
フランスの地方から集められた選りすぐりの
牛肉、鶏肉、豚肉、ラム肉などが揃っておりまして、
お店の方たちめっちゃテキパキ準備をしておりましたよ。
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ここももちろんこのお肉たちをいただけるレストランが併設されていて、
モンパルナスタワーやエッフェル塔を見ながらいただくことが出来ます。
で、ちょっとお値段を見てみたらフランス各地方の
ブランド鶏のローストとブランド豚のステーキがそれぞれ19ユーロで、
ブランド牛のステーキは確か24ユーロくらいだったかしら。
実はこの時迷ったんです。イヴ=マリ・ル=ブルドネックさんのお店と、
→「ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さんで実食!」
こちらのアクラム・べナラルさんのお店とどちらでいただくか。
でもここに来るまではイヴ=マリ・ル=ブルドネックさんのお店と思っていたので、
やはりそちらに行ったというわけなんです。そして、
とっても美味しかったというわけなんです~。
でも、なので、今度はアクラムさんチョイスのお肉をお試ししてみたいです。
でもお魚もいいなぁ。迷います~。
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で、お肉屋さんの向かいにはクリストフ・ミシャラクさんのパティスリ-があって。
(ちょっとフォトが斜めなのはわたくしの腕のせいです…)
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こちらもイートインのスペースがあります。
クリストフ・ミシャラクさんは五つ星のその上、パラスの称号がついたホテル
「ル・プラザ・アテネ」の中のお店「ラ・ギャラリー」で
2016年までシェフパティシエを担当なさっていた方。
その方のお菓子がここで気軽にいただけるって嬉しいですね。
で、この8階に、このミシャラクさんのお店、
日本でも知られているパン職人のゴントラン・シェリエさんのお店、
M.O.F(フランス国家最優秀職人)のチーズ熟成士ローラン・デュボワさんのお店、
そしてお野菜果物&お魚&お肉のアクラム・べナラルさんのお店が揃っております。
全てレストラン&イートインスペースがあります♪
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この日は冬だし雨上がりだしであれですが、
テラスのあるお店もあって眺望が良いので、
お天気がいい日や春夏はここでいただいても素敵だと思います。
あ、それとこの上、9階は工事中だったのですが、
春夏に向けて屋上レストランでも作っているのかな、なんてちょっと思ったのですが、
もしそうだったらまたそれも素敵だなぁ、と。
で、ここまで全部見て過りましたねぇ、ギャラリーラファイエットが。
特に「ラファイエットカフェ」のことが。
でも今回のこの7階&8階のプランタンのグルメフロアの新オープンに刺激を受けて、
そのうち改装ってことになるんじゃないかしら、って。
あそこは景色がいいのにもったいないですからねぇ。
ということで、グルメフロア記事やっと出来ました。ほっ。
ではでは。

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この冬は洪水に続き大雪にも見舞われ、一時はどうなることかという状況でしたが、
ここのところ晴れ間が増え、天候が落ち着いてきたパリ。
それでもまだセーヌ川は通常までには戻っておらず、
名物の遊覧船も通常航行に至っておりません。
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2月前半にセーヌを歩いた時も一番有名なバトー・ムーシュ(BATEAU-MOUCHES)は
港の通路が水没し、人影1つなく運行がお休み中。
それでも調べてみたら、2月14日のヴァレンタインデーだけは特別に
船を動かさず港につなげたままで雰囲気と食事だけでも楽しんでもらおうと
1日限定でオープンしたそう。
ということは港は通常に戻っているということなので、
あとは橋をくぐれる状況にまでなれば、ということなのでしょう。
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今日も青空が広がっているパリ。
春が少し近づいてきているようにも感じます。
バトー・ムーシュもあともう少しで、
またセーヌで活躍してくれるのではないでしょうかねぇ。
→「BATEAU-MOUCHES

※追記です!何と今日2月16日の朝10時からバトー・ムーシュの
通常航行が再開されたというニュースがさきほど届きました!
ああ、びっくりした~!よかったです~♪


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