パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2018

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特別な旅のプランのお手伝いをする「ハネムーンS」さんの
フランス現地特派員ブログ更新のお知らせです。
→「Honeymoon s
今回は朝のシャンゼリゼのお散歩編でコチラの記事となっております。
パリで暮らすように過ごす新婚旅行、朝のシャンゼリゼデート

シャンゼリゼと聞くとお店が建ち並び観光客でにぎわう
華やかなイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、
朝は観光客がとても少なく、ジモティが行き交い、新鮮な空気に溢れ、
昼間や夜とはまた違った雰囲気。
そんなシャンゼリゼからアンドレ・ル・ノートルが手掛けた
美しい庭園のあるチュイルリー公園までの
ゆったりとしたお散歩コースをご紹介しております。
でも実は、朝、出勤してきた女スリグループも見かけまして、
10時出勤か、と初めて知って新鮮?びっくり。
そんな様子も少しお伝えしております。
お時間があれば少しのぞいていただけると嬉しいです。
ということで次回記事はいつものフランス時間の午前に、
とは思っているのですが、ちょびっと発熱中です~。
なのでもしかしたら午後になるか、夜になってしまうかも。
更新がない場合は引き続きぽ~っとしてると思ってくださいませ。
ちなみに次回は「麺」レシピです。あっさりで美味しいですよ♡
ではでは。
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とても気に入ったビストロ「ブイヨン・ピガール」を出てからは
少しだけ歓楽街ピガール歩き。
ちなみに「ブイヨン・ピガール」はメトロ「ピガール駅」から歩いて1、2分。
クリシー大通りに面していて場所もわかりやすいので迷うこともないと思います。
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クリシー大通りと書きましたがフランス語だと「boulevard de Clichy」で、
この「boulevard(ブールヴァ―ル)」とついている場所には元々は城壁が建っていて、
その外側に歓楽街や墓地が出来たのだそう。
怪しい雰囲気にもちゃんと歴史があるのです。面白い。
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パリに来たての頃は面白くてこのあたりもよくフォトしたものです。
あとはパリ一古い門のサン・ドニ門付近。有名な娼婦街です。
そのサン・ド二に10年前はいなかった中国系の娼婦が
2、3年前くらいから現れてびっくりしたんですよね。
旅行で中国からパリに来てそのまま住み続けるため、
なんてことを聞いたことがありますが…。
パリで中国からの留学生にも何人か出会ったけど、
やはり本国では本当に思ってることは家で、
家族とだけしか話せないと言っておりました。
私たちと話す時も、周りを気にしていたのが忘れられません。
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そのままクリシー大通りをぷらぷら歩いて行くと
「ピガール駅」のお隣駅「ブランシュ駅」に到着。
そしてすぐそばには。
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1889年に誕生した歴史あるキャバレー「ムーランルージュ(赤い風車)」があります。
名前の通り、屋根の赤い風車がシンボル。
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー主演で映画にもなったので、
名前をご存知な方も多いのではないでしょうか。
ここも駅から1、2分。いや、30秒くらいかしら。
便利な立地となっておりま~す。

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月曜日なのですが「水曜はパリでランチしましょ」を久しぶりに更新です。
今回のお店は、パリに来た日本人たちの心の灯、フリーペーパーの
「オヴニー」を久しぶりに日本食品屋さんでゲットしたら、
ちょうどその時の記事で紹介されていたお店。
大衆食堂チックなにおいがぷんぷんして、こりゃ好きかも、
と思い、久しぶりに人様情報を参考にさせていただいてのお店。
パリに来たての頃は右も左もわからず毎号ゲットして参考にさせていただいたのですが
今はほとんど読まなくなって、でも久しぶりに読むとやっぱり参考になります♪
ということでもう先に言っちまいますが超気にいってしまったのです♡
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さて、場所はパリの歓楽街ピガール。
ピガール自体にあまり来ないものだからそれも逆に新鮮。
でも昼間ということもありあまり怪しい雰囲気はありません。
怪しい雰囲気も決して嫌いじゃないんですけどね。
で、ご覧ください。12時開店の少し前に行列が出来ておりましたよ~。
ということで1人旅気分moiちゃんも並びました~。
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そして開店。
店内はきちんとしていてとっても気持ちがよいです。
想像する通りの昔ながらのパリのビストロの雰囲気です。
でも実はこういうビストロはそう多くはないので逆に嬉しい。
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しかもびっくりしたのが、パンが伝説?のプージョラン。
以前はお店があったけど現在は閉めていて、
パリの有名レストランやビストロに卸している
有名パン職人ジャン・リュック・プージョランのパンだったのです。
パリでごはん食べていて、あ、この酸味のあるパン、美味しい、
と思うとプージョランだったりします。
そして、何とプージョランさん、再びお店を開店するとか何とか。
嬉しびっくり!それもまたチェックしますね!
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で、私の前の人たちのほとんどが「テラス」を指定していたので、
そしたら私だってテラスです~。
テラスは1階で日本で言うと2階にあたります。
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ピガールのほんと大通りに面していて、
ピガールにこんな気持ちのよい解放的なテラスがあることにちょっと新鮮びっくり。
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これだけでも結構テンション上がっちゃいます!
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またメニューを見たら、オヴニーにも書いてあったけど、安い。
このソーヴィニヨンは500mlで6ユーロ40サンチーム。
ぜんぜん大丈夫。普通に美味しく飲めます。
前菜やメインも外食の高いパリで破格とも言えるお値段。
たとえば、きのこのマリネは2ユーロ90サンチーム。
ウフ・マヨ(ゆで卵のマヨネーズ添え)は1ユーロ90サンチーム。
牛肉のブイヨンスープは1ユーロ80サンチーム。
メインになりますとカリフラワーのグラタンが8ユーロ50サンチーム。
干しダラのブランダードが9ユーロ20サンチーム。
ブフ・ブルギニヨンが9ユーロ80サンチーム。
牛肉のタルタルステーキが10ユーロ50サンチーム、などなど。
いやぁ~、パリ郊外の我が家近所のビストロよりもしかしたら安いかもです~。
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そんなお安く嬉しいメニューの中で迷いに迷って選んだのは、
ポワロー・ヴィネグレット、ポロネギのヴィネガーマリネです。
オヴニーでも筆者の方が召し上がっていて、
ノワゼット(ヘーゼルナッツ)が使われていて工夫がある、と書いてあったので、
再現レシピに出来たらってことも頭に入れつつお試しです。
うん、普通に安定の美味しさです。マネっ子も出来そうかな♪
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パンはもちろんプージョランの味。
食事が美味しいのにパンがいまいち、ってところもあるので、
こうやっていいパンを出してくれるのはなんか素敵なことですね。
お店の姿勢が感じられます。
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テラス席は12時半近くになるとほぼ満席になっておりました。
12時前に来てよかった~。
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外というだけで気持ちがよくなるのはなぜでしょう。
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そしてメインに選んだのは「アニョ―・ド・セットゥ-ル」、
7時間煮込んだラム肉に白インゲン豆がたっぷり添えられた1品。
うちは旦那がラム肉が食べれないので家ではいただけないので選んでみました。
ビジュアルは繊細さは欠けますが食堂チック。
こういうのもすかしてなくていいんです♡
さてさてお味は?
ラムはほろほろ柔らかくて濃い味付けではなく
フランスのお母さんの素朴な味っぽい。
これまた普通に安定の美味しさです。
グラタンもブフ・ブルギニヨンもきっとこんな感じなんだろうなぁ。
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お店の方たちがまた皆さん、気持ちのよい対応なんです。
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この方は私の担当をしてくれた方。
すご~く優しかったんですよ♡
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このギャルソンくんは目が合うと毎回ニッコリ。
だけどお仕事テキパキ。
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彼もめっちゃ感じがよかったのです。
制服がなんか似合ってますよねぇ。カッチョイイ!
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そして、私の席のすぐ近くの席で、楽しそうにランチを楽しんでいた女性お2人。
快くフォトさせてくださいました。
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食事を終えお店を出る頃には店内も大賑わい。
テラス席も素敵だけど中もパリらしい雰囲気に溢れていてこちらも素敵です。
今度はあれ食べてみたいなぁ、などとすでに思い浮かべつつ、
楽しい気分でお店を後にしたのでした。

住所…22 boulevard de Clichy  18区
Tel…01 42 59 69 31
営業時間…月~日、12時~24時、ノンストップで予約不可
HP→Bouillon Pigalle
このお店が紹介されている「madame FIGARO」さんの記事もありましたので、
併せてご紹介させておいていただきますね。
何と去年の11月にオープンしたばかりのビストロだそう!
参考になりますので宜しければご覧になってみてください。

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週末ごはんのご紹介です。
先ずは前菜の盛り合わせで上から時計回りに
・スペインに近い街、セット(sète)風の小さなケークサレ
・干しダラの小さなコロッケ
・赤身のサラミ
Cpicon フランスのシンプルにんじんサラダ by milketmoi
・ハムのテリーヌ
・そして真ん中がクスクスのサラダ
となっております。
わたくしが作ったのはにんじんサラダだけで、
後は買ってきたものですがいろいろあると楽しくいただけます。
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2皿めは今年初の白アスパラで~す。いよいよ出てきました白アスパラさん♪
オリジナルのミモザ仕立てにしてみましたが、これがめちゃくちゃ美味しくてびっくり。
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茹で方も我が家流に、しかし結構適当。お水にバターにレモンにきび砂糖少々。
むいた皮も全部入れて煮ます。この茹で汁もブイヨンとして使えます。
スープにしたりリゾットにしても美味しいです。
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3皿めは前日に買っておいた海の幸の盛り合わせで、
海老ちゃんとエゾバイさんとクルヴェト・ローズ(crevettes rose)、赤い小エビさん。
マヨネーズをちょっとつけていただきます。美味しいです~。
海の幸バンザーイ!毎日食べたいぞ~!
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そしてフランスの王道メニュー、ステック&フリット、ステーキとフライドポテトです。
我が家は旦那がよく揚げフリットが好みなのでかなりよい色。
揚げてる最中にも、これぐらいがいい、とつまみに来ました~。
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添えたのは我が家特製の生粒胡椒ソースと、
このお塩→超おすすめのゲランドの燻製の塩
2種あると、味が楽しめてよいんですよね。
で、はじめにお塩、その後ソースでいただきましたが、
どちらも美味しいです!
ただ、ただ、今回アントルコット(リブロース)だったのですが、
このお塩はロースよりフィレの方がより一層美味しいと、感じました。
お肉の脂が少ない方がお塩の風味が引き立つように思います。
今度は「イヴ=マリ・ル=ブルドネック
で熟成フィレ肉を買ってきてお店みたいにこのお塩でいただきたいです。
ということで今日の更新は少し遅れてしまいましたが、
実は旦那が古い自転車の会の会合?に朝早く行きまして、わたくし今日はフリー♪
マルシェに1人で行ってもよかったのですが、寝坊しまくりました~。えへ。
なので今日は生姜たっぷりの素麺をいただいて
ビールでも飲んできまま時間を過ごす予定。
日曜日の昼間のビールってのもこれまた美味しいんです♡
あ、それと、フランスは今日から夏時間になりまして、
日本との時差が8時間→7時間となりました。
今朝10時に起きたのですが、昨日まではほんとはこの10時は9時だったのです。
寝坊の理由はそれもちょびっと関係しております…。
フランスはこれからどんどん日が長くなりま~す。

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しおとつい、と書いてから、しおとついって言葉、
たまに自分使ってるけど合っていないかもしれないと思い、
調べてみたら「さきおととい」って言うんですねぇ。知らなんだ…。
その「さきおととい」のことです。スト電車も行きだけの1本で済み、
我が街に帰って来ると、駅前のバス停留所のあちこちのバスの前方に、
画家フジタ(藤田嗣治)のポスターがいっぱいなのに気づきました。
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見てみましたら。
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7区のマイヨール美術館で3月7日から7月15日まで特別展が開かれているよう。
この美術館は私はまだ行ったことがないのですが、
マイヨールの光あふれるアトリエも素晴らしいらしく、
15区の「ブールデル美術館」でブールデルのアトリエに魅了されて以来、
アトリエも見れる美術館に興味があるので、これはぜひとも行かなくちゃ、と。
それに美術館のあるカルティエは左岸の老舗デパート
「ボン・マルシェ」がすぐ近くだし、お店もいろいろと揃っているところ。
なのでカルティエ歩きも楽しめるな、と。
ですので近々行ってまいりますので、またご報告させていただきます!
それにしても…自分の住むパリ郊外の街で、
こうして日本人画家のポスターがいっぱいなのを見るのは
やっぱり嬉しいものなのです。

マイヨール美術館のHP→「Musée Maillol

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