パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mai 2018

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今週は日本からお友達が来たり祝日とル・ポン休みもあったので、
ちょっぴり張り切ったというか何というかで、
今日はあり合わせの簡単イタリアンフレンチごはんにいたしました。
まずはイタリアのモッツアレラのスモークチーズ
「スカルモッツァ・アフミカータ」のトーストです。
初めてこのチーズをお試しした時はいただき方がわからなくて
そのまま食べたら変な弾力でしかもしょっぱくて、このチーズ失敗や~、
と思ったのですが、試しに残りをトーストにしてみたら今度は美味しくてびっくり。
今では我が家の大好物チーズの1つとなっております。
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お次はサーモンの冷製でフランス惣菜の定番。
マルシェのお惣菜屋さんでも置いていますが、
今回はカルフールで買ったものを初お試し。
さてさてお味は?
やっぱりお惣菜屋さんの方がず~っと美味しかったのです~。
しかも大きさもお惣菜屋さんの半分以下。いや1/4くらいかもしれません。
なのでこれはもうカルフールでは絶対買いません。
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パスタは冷凍しておいた市販のトマトクリームソースのフジッリで、
このソースがちょっとスペシャルで美味しい。
再現に挑戦したいレシピの1つでございまして
原料をチェックしてあるので作れそうな気がしておるんですがどうかな。
それにしてもパスタはそれぞれの形で歯ごたえとソースのからみ具合が
変わってくるので面白い。
昔旅した南イタリアの海辺の小さなレストランでは、
魚介のソースに小さなショートパスタを合わせていてそれが新鮮で、
そしてとても美味しかったのです。
パスタってほんっとにたくさん種類があるけれど
それぞれにその形の意味があるのだな、
と思ったものです。
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メインは1枚だけ残っていた鶏むね肉を使って自分レシピのコチラです。
Cpicon 鶏の海苔クリームチーズ巻き醤油ソテー by milketmoi
6年前にクックパッドでご紹介させていただいたもので、
久しぶりに作ったのですが、大丈夫、美味しかったです~。
ポイントはクリームチーズ&海苔&醤油のmoiオリジナル組み合わせ。
これがよく合うのです♪
クリームチーズって和の食材にも合うんですよねぇ。
そうだ。この組み合わせでまた何かレシピを考えてみましょう。
これからビールの美味しい季節なのでビールのおつまみ的なのがいいかなぁ…。
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あ~んど。
我が家に二艘めのカヌーがやってきました~。
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旦那がネットで見つけてす~ぐ連絡し、
昨日の午前中引き取りに行ってきました。
カナダのカヌーでお値段は100ユーロ。
修理は必要だけどなかなか美しいカヌーです。
なので今年は旦那と私、2艘のカヌーでマルヌ川を渡ることもありそうです。
え、でもそうしたらフォトがあんまり出来ないかも…。
それは困るな~。

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フランスは今週は火曜日と木曜日が祝日。
その間の平日もお仕事がお休みになる人も多くて
そんな平日休みのことを、橋の意味がある「ル・ポン(le pont)」と呼びます。
で、旦那も昨日金曜日はル・ポン休み。
ということで金曜日も開いているマルシェへ
バラ色シュワ子さんしに行ってまいりました。
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ずっと暑いくらいの天候でしたが
ここ数日はぐぐんと気温が下がってきていて。
でも昨日は青空マルシェ。
いつもよりは人が少なめだけどそれまた新鮮です。
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ここポルトガルバーはポルトガルの発泡性ワイン「ヴィーニョヴェルデ」に
リキュールを入れたバラ色シュワ子さんが2ユーロで飲めちゃいますが、
グラスのシャンパンも5ユーロ50サンチームから飲めるんですよ。
良心的です!
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この後はいつもと違ってマルシェでお買い物はせず
近くにあるチャイニーズ&タイ料理レストランへ。
お昼ごはんの準備を何もしてこなかったので、
新装開店したばかりのこのお店に初挑戦です。
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パリは郊外も市内もチャイニーズ(タイ、ベトナム系も含む)レストランは
お手頃なお店が多いのですが、ここもで、
平日ランチは前菜とメインとごはんか麺を選べて12ユーロ50サンチーム。
昔、パリの中国系のお店でバイトしていた子が言っていたのですが、
中国系の人たちは横のつながりが強いので、食材もそのつながりで、
ものすご~く安く仕入れが出来るのだそう。
そのおかげもあるかもしれませんね。
何にしても、外食の高いパリなので嬉しいし助かります。
しかもお店の雰囲気もちょっとおしゃれなカフェのようで
広いテラスもあって素敵なのです。
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さて、私が選んだ前菜はタイ風の焼き餃子。
いただいてみたらほんとタイ風の味付けで日本のとはまたぜんぜん違っていて、
なかなか美味しい♪あと2つくらい食べたかったです~。
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旦那はタイ風の海老のサラダ。
これも辛みはまったくなかったけど美味しかったのですよ。
で、自分でも作れそうなので近々挑戦してみたいな、と思っております。
その時はちょっと辛くしたいですね。やっぱり。
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メインは私は鶏肉とパイナップルのソテーと麺をチョイス。
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旦那は牛肉の炒め物と麺をチョイス。
これもどちらも美味しかったし量もたっぷり。
あと麺も炒めてあるのですが、それも香ばしくていいんです。
この炒めた麺はあちこちのチョイニーズレストランや
中華系お惣菜屋さんで出しているのですが、
色ほど濃い味じゃなくてなんか食べちゃうんですよねぇ。これも再現に挑戦したいです。
調味料が何かなぁ、って毎回思うのですが
醤油ともオイスターソースともちょっと違うような感じなのです。
今度聞いてみましょう。
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日曜日にマルシェ帰りに通ると、いつも結構な賑わいですが、
この日は平日でル・ポン休みのせいもあって、お客さまは少なめ。
そんな中で女性お2人さんはお箸を上手に使ってパッタイを食べておりました。
それも美味しそうで、今度あれもいいな、なんて思いました。
お値段お手頃でお味もよくて、中華&タイ料理が食べたい!
って思ったら気軽に来れてなかなかよいよい。
でもその時はなんか辛い調味料そっと持ってきちゃいたいかも…。

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自転車で街中を通りながら、
moiちん、こんなとこに住んでるんだね~、とか、
緑が多くて気持ちいい~、東京でこんな緑見てなかったよ~、とか、
漕ぎ漕ぎしながら大声で話しながら帰ってきての
お庭週末ごはんのご紹介でございます。
今回はせっかくなので今の時期のフランスの家庭ごはんを意識しました。
まずはお庭で摘んだいい匂いのリラの花を飾ってのアペリティフタイムで、
アニスやリコリスなどのハーブで風味をつけたフランスのリキュール「パスティス」と、
マルシェで買ってきたオリーブとポルトガルの煮豆「ルパン」と
生ハムの盛り合わせでございます。
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それからギリシャのディップ「タラマ」のカナッペも。
ほんとは黒大根のカナッペにしようと思っていたら、
買っておいた黒大根がちょ~っと中がスカスカだったので、
急遽バゲッドに変更。美味しいパリパリ黒大根食べさせてあげたかった~。
でも実はこの時は友達は旅疲れとお酒のせいで眠くなって
デッキチェアでスヤスヤ眠ってたんですよ。
そしたら旦那が傘持ってきてさしてあげてました。
さっすが。日本人が日焼け好きじゃないのわかっとる~。
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そしてお食事スタート。まずは牛肉のカルパッチョで
ベビーリーフやパルメザンなどをトッピング。
前もって何か食べれないものある?って聞いたら、
旦那さまはきゅうりがだめだけど、他は何でも大丈夫とのこと。
ならば生肉だい、と。タルタルとも迷ったけど
メインを決めていたので軽い生肉の1皿にしました。
2人とも問題なく完食していて、ほっ。
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お次はあっさりを間にはさみたかったのと今の時期これは外せないなと思って、
白アスパラのレモンバターソース。
2本と少なめなのはあまり量が多いのもな、と思ったのですよ。
そのかわり太いアスパラを買っておきました。
お野菜ってあんまり育ち過ぎると大味になって美味しくなかったりするけど、
白アスパラは太いのも美味しいです♪
次の料理を準備してる間に2人とも美味しい♪と、
あっちゅう間に食べてくれていて嬉しかったです♡
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そしてメインで、今やフランスの国民食とも言えるクスクスで、
以前作って簡単なのにめちゃくちゃ美味しかった
パリ在住MERUMOさんの「フランス生活 色彩の記録」からのレシピでコチラ。
→「材料は6つ 簡単クスクス
旦那さまは、クスクスはじめてだけど美味しい~♪って大喜び。
奥さんのもちょっと食べようとしたら、あたし食べれるから、
ってきっぱり断られておりました。
いつも食べ過ぎなの。終わりがないのよ。だから太ってきてるのよ~。って。
だから、うちもだよ。わかるわかる。って。
でも、ま、食べてくれるって嬉しいことですよね♪
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メインの後はフランス式にチーズでマルセイユスタイルの、
エシャロットも添えました。
これも男2人完食。
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そしてデザートも今回は一応用意しておりまして、でも超簡単なので、
やはり旬のルバーブと苺を使いまして
フロマージュブランとスペキュロスビスケットと
ルバーブ&苺のコンフィチュールのヴェリーヌ仕立て。
それにフランスではデザートに発泡性ワインを合わせることが多いので、
スパークリングワインで~す。
甘いものにスパークリングを旦那が準備したら、2人びっくりして、
説明したら、そうなんだ~、へぇ~、って。
チーズもメインの後なのにびっくりしていて
とにかく、へぇ~、へぇ~、って。
でも…えらそに説明してた私も旦那の嫁になるまでは
ぜんぜん知らなかったんですけどね!へへ。
こんな感じでいっぱい飲んでいっぱい食べた楽しい時間なのでした。
男2人は結構飲んでいたのでちょっと酔っぱらってましたけどね。

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パリは先週木曜からずっと晴天続きで何と30度まで気温が上がった日も。
そんな恵まれたお天気パリに20年近くの付き合いになる
お友達が旦那さまと日本からやってきたので、
4人で青空日曜マルシェへGO!
しかも4人で旦那の古い自転車に乗って来たのですよ~。
最初私は、
女性はスカートとかだったら乗りにくいから自分の趣味を押し付けちゃだめ、
と反対したのですが、2人に聞いてみたらあっさり、自転車がいい♪と。
あれ、そう?ってあたし。で、旦那に、ごめん、自転車がいいって、って。
すると旦那、にやり。そしてせっせこ自転車の準備。
でもその自転車のフォトするの忘れちゃいました。
2人は撮りまくってましたけどね。ふふ。
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さてさてここに来たらポルトガルバーでバラ色シュワ子さん。
お店のお兄さんが4人分作ってくれております。
去年の花粉の時期、私がサングラスとマスクで怪しいアジア人姿でここに来た時、
オペレーションしたの?と、とぼけた顔で言った方です。
奥さまはとってもチャーミングなメガネ美人。
お兄さんもなかなかのイケメンさんでしょ。
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ということでお兄さんが作ってくれたバラ色シュワ子さんで乾杯です♪
日本からの2人は何もかもが新鮮みたいで、嘘みた~い!を連発。
日本で一緒の職場だったので、
今、パリ郊外の街でのこんなシチュエーション、
っていうのも不思議な感じもあるんですよね。
でも、昔、一緒に会社でお弁当食べてた時みたいに、飲んでた時みたいに、
お互い突っ込みあえてゲラゲラ笑ってな~んにも変わらない。
で、おかわりもいただいた後は。
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マルシェ探検。
あれ何々?アーティーチョークだよ。とか、
ネギもあるんだね。ポワローっていうんだよ。とか。
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すごいオリーブ~。おつまみに買っていこうね、とか。
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めっちゃ楽しそうで旦那も私も嬉しかったです♪
そして最後には。
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イタリア系ムッシューの八百屋さんへ。
二週間ヴァカンスでお休みだったけど戻ってきておりました~。
忙しいのにこの後、いつもの笑顔でお友達と一緒にフォトもしてくれました。
でも特売のラディッシュはうちにまた2袋あったので買わなかったのです。
ごめんね、ムッシュー。
この後は自転車せっせこ漕いで帰って、さ、お庭ごはんお庭ごはん!

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GWが終わって、日本ではお忙しい月曜日だった方も多いのでしょうか。
こちらフランスでも今週が明日火曜日とその後木曜日が祝日でして、
その間にお休みをとって連休にしてる方も結構いらっしゃるので、
プチGW気分でちょびっとまったりとした雰囲気の週となっております。
で、私も昨日は久しぶりにちょびっと酔っぱらってしまい早寝をしてしまいました。
なので今日は少し前に材料と作り方だけ書いておいたレシピを急遽持ってまいりまして、
「アスパラときくらげと卵の塩炒め」のご紹介でございます。
ごはんに合う優しい味の炒め物で、旦那も美味しい♪と
最後の小さな卵までお箸で上手にとって食べておりました。
調理ポイントは、卵は炒めたら半熟くらいですぐいったんお皿にとることと、
アスパラは茹でずにそのまま炒めてシャキっとした歯応えを大事にすること。
フライパン1つで簡単に出来て冷めても美味しいので
お弁当のおかずにもよいですし、
ビールや日本酒のおつまみにも悪くないと思います。
あっさりとした美味しさなので結構あっちゅう間に食べちゃうかもです♪
それでは超早速ですが材料と作り方です!
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材料(2人分)
・根元2~3㎝を切って根本側の皮を少しむいた中くらいの太さのグリーンアスパラガス5本くらい ・5gのきくらげを水で戻しよく水気をとったもの ・卵2個(豆乳または牛乳大2、塩胡椒少々) ・オリーブオイル大1+大1 ・バター10g ・酒大2 ・和風だし小1/2 ・塩適量 

作り方
アスパラは食べやすい長さの斜め切り、きくらげも食べやすく切る。
卵は溶き()内のものをよく混ぜておく。
フライパンを強めの火で十分に熱し、オリーブオイル大とバターを入れなじませ、
卵を一気に入れ、手早く箸で混ぜ、半熟のスクランブルエッグにし、すぐ皿にとる。
ここにオリーブオイル大1を足し、アスパラを入れ、
中火よりやや強めの火で2分くらいこんがり焼く。
きくらげを加えさっと炒め合わせたら、酒を振り入れ、
和風だしと味を見ながら塩をする。
卵を戻し、さっと炒め合わせたらOK。お皿び盛って出来上がりです。  
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