パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juin 2018

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ブロカント&マルシェから帰ってきてのお庭ごはんのご紹介です。
タイトル通り今回はぜ~んぶポルトガル料理ですよん。
まずはマルシェのポルトガル総菜屋さんで買ってきた、
煮豆「ルパン」と大粒オリーブ、そしてシャルキュトリーの盛り合わせです。
ルパンとオリーブはお気に入りでよく買っているものですが、
このシャルキュトリーは初めて。
これが美味しかったんですよ~。
脂身もあるのだけどその脂身もうまみがあって美味しいんです。
いつも脂身を毛嫌いしてる旦那も完食してまして、
突っ込み入れたかったけど黙っときました。
そして心の中で、ニヤリ。
あ、でもこれ、旦那が選んだんでした。忘れてた。
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そして、前日のブロカントで買ったばかりのバドンヴィエのお皿を使って、
ポルトガル大皿料理で~す。
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で、これが行列ポルトガルロースト専門店で買ってきたローストチキン。
お店で焼いてる時から炭火のい~い匂いだったのですが、食べてびっくり!
炭火の香り半端ない!お店で超丁寧に何度も返して焼いていたのですが、
行列のわけに納得です。これはいくらお家でバーベキューしてもマネできません。
炭火の力恐るべし。キッパリ。
でもそう言えばポルトガルのロースト、美味しいんですよねぇ。
なにもない街SINES4~不思議に懐かしい国ポルトガルより~
ああ~また行きたいな、大好きなポルトガル…。
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付け合わせのフライドポテトもポルトガルの定番。
帰ってきて揚げ直したのでカリッカリ。
ちょっとしな~っとしたのも嫌いじゃないんですけどね。
マックポテトの最後の方のやつ、結構しなっとしてくるけど好きです。
FotoJet (262)
サラダはポルトガルの再現でコチラ。
Cpicon ポルトガル風超シンプルサラダ by milketmoi
味付けはEXVオリーブオイルと白ワインヴィネガーと塩だけ。
胡椒を使わないのがポイントです。
超さっぱりでついつい食べちゃう。美味しいですよ♪
FotoJet (263)
そしてデザートもロースト店で買ってきまして、
自家製パステスデナタ(エッグタルト)です。
オーブンでちょ~と焼き過ぎまして焦げちゃったです~。
でもパイ生地めちゃくちゃ薄くてサクサクでホロホロ。
カスタードクリームは卵感いっぱい。
これもとても美味しかったのです~。
このロースト専門店さんは超気に入ってしまいました。
このコース、またやっちゃいそうです♡

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FotoJet (251)
マルヌ川沿いのブロカント歩きを終え、大急ぎで自転車漕いで、
ギリギリ間に合った12時半のマルシェで~す。
そしたらポルトガルバーは大賑わい!
フランスのお昼ごはんは1時くらいが多いので、
皆さん、その前にここでアペロがちょうどいい時間なんですね~。
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屋内のカウンターもテーブル席もいっぱいだったので、
テラス席が空くのを少し待つことに。
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でもたいした待たずすぐ空いたのでよかった~。
で、喉がカラカラだったので早速バラ色シュワ子さんで乾杯!
そして、この日はごはんの準備をまったくしてこなかったので、
どうしようかね、と食べたいものの話し合い。
でもメインがなかなか決まらないでいまして、
そんな時ふと思いついたところが!
ということで2杯ずついただいた後はマルシェ巡りです。
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もう1時近かったので人気フランス総菜屋さんも行列がさすがに少なめでちょっと品薄。
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牛肉専門店もかな~り肉薄。いや、品薄。
ここのお兄さんたちはイケメンなんですよ。
パリ市内もだけどお肉屋さんと消防士さんはイケメン率高し。
今度パチリ1枚お願いしたいな。
そしてそして。
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この日のイタリア系元気ムッシューの担当は特売メロン!
旦那とがっちり握手し、私とはビズ。
ほっぺとほっぺをくっつけ合うフランス式ご挨拶です。
実はムッシューはいつもちょっとだけ柔らかい優しい声で
「マ・シェリ(親しみを込めて愛しいきみ、みたいな)」って言って、
私にビズするのですよ。それがちょっぴり甘いんです。さすがイタリア男!
旦那にはシミツなんですけどね。ぷぷ。
そしてこの後最後に向かったのは。
FotoJet (253)
ポルトガルバーでバラ色シュワ子さんを飲んでいる時、ふと思いついたお店です!
最近マルシェのすぐそばに出来たポルトガルのロースト専門店で、
通るたびに行列だったのでずっと気になっていたのです~。
で、初お試しです!
さてさてお味は?
それがですね…あ、いや、
次回ごはん編に続きま~す。

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FotoJet (250)
土曜日に引き続き日曜午前もブロカントへ。
場所はマルヌ川沿いの街で、旦那と2人して自転車で~す。
春先までショコラ色だったマルヌですが今は緑と青空で
風に吹かれながらスイスイと、超~気持ちよかったです~♪
FotoJet (240)
途中では開店準備中の大好きな古き良きフランス店も通り過ぎました。
FotoJet (242)
ガンゲットの老舗レストランのシェ・ジェジェンヌです。
古き良き時代を行くマルヌ川クルーズ ~シェ・ジェジェンヌ(Chez Gégène)編~
ガンゲットとはパリ郊外の川辺や湖畔で19世紀に始まった
音楽とダンスを楽しめる大衆キャバレー。
でも現在残っているのは数える程度で、その中の1つがこのお店なのです。
FotoJet (241)
冬期は基本的にお休みで春から秋のはじめまでの期間が本格的開店。
ここが開くと、やっと明るい季節がやってきたなぁ、と感じるのです。
パリにいながら避暑地の気分になれるんですよ。
この夏もまた通っちゃいます♡
しか~しこの日の目的はブロカントなので今回はフォトだけで進みま~す。
FotoJet (249)
そして30分くらい漕いで到着しました~。
乗ってきたのはこのプジョーの70年代の自転車。
乗りやすいし漕ぎやすいので最近はこればかり。
いい運動になってちょうどいいんですよね。
FotoJet (243)
ブロカントはすでに大賑わい。
家にある使わないものあれこれを出している地域住民さんもいれば、
安く仕入れた商品を売りさばく人もいれば、
プロの古物売りもいます。
プロのお店はかなり高めなので我が家はいつも見るだけ。
狙い目はやはり地域住民さんのお店。
ガラクタのように見える中に年期の入った古~いモノがあったりするのです。
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さ~て、いいものあるかなあるかな?
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するとこの時の日帰り旅行のレストランでお見かけした女優さんの本が。
→「日帰り旅行のとっておきレストランで女優さんに遭遇!
左のヴェロニク・ジャノーさんです。
本の題名は「トルーヴェ・ル・シュマン」。
道を見つける、という意味なので、
きっとご自分の生き方をどうやって見つけてきたかを書いていらっしゃるのかなぁ。
いや、わからんけど想像です。
とにかく旦那と、この方だったね、うんうん、
とうなずきながら通り過ぎまして。
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地域住民のマダムのお店で古いモノたち発見!
で、1つ1つひび割れがないかとか、裏の刻印でどこの窯のものかを確かめたり。
お値段も聞いたらとってもお手頃で良心的。
こういう時がブロカントの醍醐味で嬉しいんですよね。
FotoJet (245)
で、やっぱり土曜に続いてちょこちょこ買っちゃったブロカント。
新入りさんたちのフォトをまだ撮っていないので、
撮ったらご紹介させていただきますね♪

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FotoJet (239)
サイト「ハネム-ンS」フランス特派員記事更新のお知らせです。
パリで唯一のシャトーホテル「セント・ジェームス・パリ」の特集の
(歴史ある建物や古いお城を改修したスペシャルな宿泊施設)
今回は後編で、夕暮れバーとクラシカルなサロンのご紹介となっております。
パリで唯一のシャトーホテル「セント・ジェームス・パリ」で夢のようなハネムーン!後編
FotoJet (237)
ここは元々はアドルフ・ティエール元大統領(1797-1877)の夫人が
1892年に設立したフランス最高峰の学生を支援する団体
「アドルフ・ティエール財団」のサロンとして使われた19世紀の歴史ある建物。
その図書館をバーに改装したのがセント・ジェームス・パリのバー
「ル・バー・ビブリオテック(Le bar bibliothèque)」。
「ビブリオテック」とは図書館の意味なのです。
FotoJet (236)
12,000冊の本と、そしてクラシカルで美しいサロンにため息をついた夕暮れは
ちょっとタイムスリップしたような気分でもありました。
パリの中でこのようなお城のような邸宅に
一般の方、旅行の方が訪れることが出来るというのは
それほど多くないと思います。
パリの春の夕暮れの風景も楽しみつつ読んでいただけると嬉しいです。

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FotoJet (225)
気候のよい今の季節はあちこちでブロカントが開かれていて、
旦那は毎週末早起きしてちょこちょこ1人で行っていたのですが、
今週末は私も久しぶりに参戦?!
というのも旦那ばっかり自分の好きな古い自転車系買っているものだから、
私もなんか欲しいぞ~、みたいなみたいな。
FotoJet (226)
とは言いつつ、ほんとはたいして欲しいものはないのですが、
古くてかわいくて好みでそばに置いておいたらなんか嬉しいな、
というものに運よく出会えればいい感じです。
あ、あと良心的で高くないもの。これ一番大事です♡
FotoJet (224)
で、最初に買ったのはこの古い刺繍リボン。
これで何かアンティーク風の小物を作りたいと思いました。
少し前にミシンを買ってもらったのに一度も使ってないので、
そろそろ使わなくちゃもったいない、ってこともあるのです。
小物やアクセサリー作り、それから絵を描くのも好きなのですが、
もうかれこれ十数年やっておりませんで。
なんか、そういうのやる時間をまた作りたいな、と思っている今日この頃。
ちょっと主婦の時間割でも作ろうかしらん。
FotoJet (222)
大きなブロカントの時はいつも合間に一杯休憩。
この時は旦那はホワイトシュワ子さん私バラ色シュワ子さん。
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皆さん、ビールやワインやカフェでそれぞれリラックス中の土曜日の午前です。
私たちもさっと飲んで、ブロカント歩き再開。
FotoJet (227)
ブロカントが開かれている街並みや家を見るのも楽しみの1つ。
ご自分の大きな家のお庭で開いている方もいらっしゃいます。
奥の方でバーベキューもやっていたりして、
楽しそうだし、い~い匂いなんですよねぇ。
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ということで買ったものご紹介コーナーもちょこっと。
まずは1940年代のブラウスです。
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今にない繊細なディテールに見とれてしましました。
ほぼ未使用で状態も完璧なのに3枚で20ユーロ。
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アイボリーのこのブラウスは胸元に刺繍が入っていて袖はオーガンジー。
髪をきゅっとまとめてパールのピアスと
ボルドー色のネイルを合わせたらいいかな、と思ったのですが。
でもそれだとちょっと秋っぽいかしら。
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ペールグリーンのブラウスはパールのダブルボタンで超繊細なタック&レース
かわい過ぎです。これはもう眺めるためのもの。
額に入れて飾りたい♡
FotoJet (231)
身頃全面レースの白に近いアイボリーのブラウス。
黒のピタッとしたパンツを合わせたら
甘さ抑えめになって着れそうかな、と思っております。

あ~んど。
ブロカントのお皿も買っちゃいました。
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東フランス、バドンヴィエのもので、大皿2枚で3ユーロ。
フレンチ以外にもスペイン料理やポルトガル料理も合いそうだし、
お庭ごはんの時によさげです♪
やっぱり行くと楽しい、そして買っちゃうブロカント。
7月のバカンス期に入るとぐぐんと減るので、
6月は出来るだけ旦那に同行しようと思います!

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