パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2018

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タイトル通りでびっくりだったのです~。
いつも通り自転車で旦那とマルシェへGOしたんです。
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そしてポルトガルバーのテラス席で
バラ色シュワ子さんを飲もうかというその時、
バーのカウンターに行っていた旦那が、
ちょっとちょっと来て、と私を呼びに来て。
何だろうと思ってバラ色シュワ子さん持って行ってみると、
カウンター前にアジア人の方々がいらっしゃって。
旦那が、日本から来てるんだって、と。
えええ?!と私。で、こ、こんにちわ、とご挨拶したら、
ブログやってますよね?と。見てます!と。
えええ?!とまたまたびっくり!
話を聞くと、娘さん(もいらっしゃった)がこちらでご結婚なさってて、
たまたまこのマルシェを知っていらっしゃったのだそう。
で、バラ色シュワ子さん片手に、ほら、これ飲んでますよ!って。
びっくりウケる~。こんなことあるんですねぇ。
嬉しいけど恥ずかしい。恥ずかしいけど嬉しい。そんな感じでした。
その後は、お出かけなさるとのことでお別れしたのですが、
とにかくこのローカルなマルシェでびっくりな出来事でした。
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さてさて、この方々はこのバーで会うお馴染みさんファミリー。
似てらっしゃるでしょう?
でも真ん中のかわいらしい娘さん、実はこのポルトガルーバーのスタッフさん。
で、日曜はご家族がお客さんとしていつも飲みに来ていらっしゃるのですが、
可笑しいのが、時々人手が足らない時は家族でお店のお手伝い。
この日もお兄さん、せっせこ洗い物してましたよ。
ママは、この日はいらっしゃらなかったのですがよく片付けを手伝っております。
ちなみにパパさんは旦那と仕事でもお知り合い。
ここでよくバラ色シュワ子さんご馳走してくださいます。
目が綺麗なブルーなんですよ。
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ということでこの後は、お買い物で久しぶりにアジアンお惣菜屋さんへ。
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他にもいろいろ買いたかったのですが、
結構たくさんのお店がバカンス休みに入っておりまして。
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パリ市内のレストランやお店もですが、
先週末から1ヶ月のお休みに入ったところ、結構多いです。
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でもイタリアンムッシューの八百屋さんは引き続きオープン。
ムッシュー元気で特売の苺を売りまくっておりました~。
びっくりしたのが、人気フランス総菜屋さんのマダムが、
ヘルプでこの八百屋さんのレジのお手伝いしていたこと。
いつもの女性の方がいらっしゃらなかったので、
その代わりのようだったのですが、
お互いにバカンス休みの人手不足を助けあったりするんですねぇ。
来週はさらにお休みのお店、増えてそうだなぁ。

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プティット・メメリリット(petite méméelilith)、女の子です。
トはほとんど発音しない感じで、愛称はメメリリとかメメちゃん、リリたんです。
3歳と4ヶ月で我が家の子になりました。
春になった時、今年はとうとうミルク坊やは春を迎えることが出来なかった、
と坊やが元気に走っていたお庭で思い出して泣いていたら、
見かねた旦那が、里親を探しているこの子をネットで見つけました。
飼い主さんはパリの学生さん(女性)で大学院の寮に移ることになり、
寮では飼えないから、という理由でした。
はじめて会った時は飼い主さんが旅行先から
そのまま待ち合わせの場所に連れてきて。
わんこバッグから出てこなくて震えていました。
家に来た日はお庭の茂みの奥に隠れてなかなか出て来ませんでした。
家の中でも戸棚の裏やベッドの下に隠れてなかなか出て来なくて…。
最初の3日間はごはんを食べず、おやつも食べず、
心配で無理に口に入れると吐き出しました。
それでも食べさせないとと思って、ヨーグルトを少し混ぜて、
小さなお団子にして無理に口に入れて出さないように軽く口を押えたら
ようやく飲み込んでくれました。
それからちょっとずつ食べるようになって…、
と言いたいところだけどそうは簡単にいかなくて…。
それで、どうしたら食べてくれるかと、細かく注意しながらいろいろ試していたら、
4、5日経った頃、他の子のごはんの器に自分も仲間に入ろうとして。
どうやら他の子と一緒に同じ器で食べるのがよかったみたい。
というか、たぶんそうやって食べていたんだね、と旦那と話しました。
ということは元の飼い主さんの話がちょっとつじつまが合わないんです。
彼女とこの子で暮らしていたという話だったのだけど、
どう考えても他のわんこたちと一緒に暮らしていた形跡があるのです。
しかも、おっぱいが出産してお乳をあげたのかもしれないと思うような感じで。
そしたら旦那は飼い主さんがちょっとおかしいと気づいていたようでした。
と言うのも、いよいようちの子として引き取るという日、
飼い主さんは、登録証と健康診断書とこの子が好きなぬいぐるみ1つだけを私たちに渡し、わんこバッグとメメリリが付けていた首輪までしっかり持って帰っていったのです。
それからメメリリの赤ちゃんの頃の写真をメールで送って欲しいと頼んだのですが、
送ります、と言ったにも関わらずその後まったく音沙汰なし。
ミュミュもジョアンナもジェンカも
フランスとベルギーの国境で捨てられていたり、
レユニオン島で漁業の餌にされる寸前に助けられた子たちで、
昔の写真は一切ないので、せめてメメリリのは欲しいと思ったのだけれど。
でも、それもこれも全部想像だからやめよう、
とにかくこの子が1日でも早く慣れてくれるように、安心してくれるように、
それだけを考えていこうと旦那と決めました。
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それから4ヶ月。今は…超スペシャルママっ子です。
寝る時はママの腕枕。ママがお料理している時は足元のクッションで待機。
ママが夜遅くまでお仕事している時は終わるまでソファでネンネして待っています。
こんな風にお腹も出してくれるようになり朝はごはんが食べたくてママの顔をぺろぺろ。
そうなんです。今はごはんもおやつも大好きでものすごい食いしん坊ちゃん。
でも相変わらずとにかく強力ビビりちゃん。
はじめてのものは全て恐いのです。知らない人間も新しい場所も食べ物も。
今でもよくベッドの下に隠れます。
今だに一度も吠えたことも鳴いたこともなくまだ声を聞いたことがありません。
外のお散歩は恐くて歩かないので抱っこお散歩です。
こんな性格の子が無理に別の家の子にされたのですから
どんなに不安だったことか、恐かったことか。
それを思うと自分も含め人間の身勝手さをつくづく感じます。
だから、この子が、この子たちが、いつも安心して、
ずっと暮らせるようにするのが今の私の使命であり幸せでもあります。
ミルク坊やは気が強く神経質で繊細で誰にでも甘えて懐くという子ではなく、
そして、丈夫じゃなく、特にお腹が弱かったのですが。
メメリリは気が弱く神経質で繊細で誰にでも甘えて懐く子じゃありません。
ただ、お腹は、メメちゃんは大丈夫。
ヨーグルトがやはり大好きで、蓋を開けると誰よりも先に走ってきます。
坊やとぜんぜん違うけれど似てるところもあって。
重なるところと重ならないところすべてがたまらなく愛おしいです。
今は、我が家の神様(父と母とご先祖さま)が、ミルクの後はこの子を守ってね、
と、このビビり天使ちゃんをプレゼントしてくださったのだと思っております。
ずずしい思い込みですが、私たちのところでよかった、とも思っております。
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こんな性格で、あたちあたちじゃぜんぜんなくて超控えめっ子なので
他の子たちもぜんぜん問題ありません。
はじめてメメが朝甘えてママにお腹を見せた時は、
すぐそばにいたジェン(ジェンカ)ちゃん、
え、この子甘えるの?って、びっくりしておりました。
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ミュミュは今はすっかり安定の優しい長女お姉ちゃんです。
でもお姉ちゃんだから我慢させてることも多いかも、と思っております。
なので、ミュミュもたくさんかわいいよ、ってたくさん言っております。
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我が家一の甘えん坊アン(ジョアンナ)ちゃんはどうかな、と最初思っていたけど、
メメがそんな性格だからライバル視なし。
でも、はじめてメメが朝甘えてママの顔をぺろぺろした時は、
そばにいたアンちゃん、
え、この子こんなことするの?って、びっくりしておりました。
ジェンちゃんもだけどそのキョトンとした顔がとても可笑しかったのです。
そして心の中でメメちゃんの行動に、やった♡と思いました。
ただ、1つまだクリアできていないことがあって。
それは旦那にまだ少し緊張していること。
もしかしたら男性が恐いのかも、とも2人で思っているのですが、
とにかく毎日一緒にいるしママが一番安心なよう。
ごはんもおやつもまだママからもらうのしか食べません。
でも、万が一私に何かあった時に困るので、それがとても心配なのです。
なので旦那があげるごはんも食べるようになってもらわないと、と。
これだけがメメリリの一番の悩みなのです。
旦那も、自分が抱っこしててもママばかり見てる、とちょっとしょんぼり。
元の飼い主さんの彼氏がメメに優しくなかったのかな、とか言ったりしちゃって。
いやいや、それは想像なのであれなのですけど…。
とにかく何とか工夫して旦那ごはん成功させなくてはと思っております!

最後になりますが、
ミルク坊やを長い間見守ってくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして、我が家の五女プティット・メメリリットも
(長女ミュミュ、双子次女ジェンカとジョアンナ、うさちゃん四女レオンティンヌ)、
 どうぞ宜しくお願いいたします。

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10年前、私と2人でパリにやってきたチワワのミルク坊やが、
この冬、ミルク色のお星さまになりました。
2003年、生後2ヶ月の時、ペットショップで出会って私のもとに来てくれた子。
身体が弱くて赤ちゃんの頃から大人になってもしょっちゅう病院に行っていた子。
たぶん無理な繁殖で作られたんだな、と後になって思うようになりました。
14年と半年近くの間、いつ何があってもおかしくない子で儚さがあって、
それが不安でいつもどこか覚悟もありました。
坊やとの14年と半年の間は本当にいろんなことが起こって、
自分の人生の中で一番辛く悲しい時期と一番素晴らしい時期とがあって、
そのすべて共有したたった1人の家族です。
先に空に行ったトュトュンとポルカが12歳だったので、
13歳を迎えられ、今の暮らしの中で、今の家の庭を走っている姿を見ている時は、
何か幻のようでもあり、不思議で幸せで、
でもいつか本当の幻になってしまうのだ、と思いました。
そして、とうとうその時がやってきました。
海外に出るという自分の一番の夢を元気な坊やと2人で果たせた時は、
自分の人生に満足でやり切ったという気持ちがあって、
あとは、ずっと支えになってくれて子供で同士で一番大切な坊やを
最後まで見守ることが出来ればいい、とずっと思っていました。
でもその時は私は気がおかしくなってしまうかも、とも。
それがこの10年の間に自分でも思いもよらない10年になり、
坊やが本当にいなくなってしまった時、
旦那がいてくれて、
ミュミュ、ジョアンナ、ジェンカ、タムタム、レオンティンヌがいてくれました。
2人ぽっち家族だった私たちがこの家に来て、
いつのまにか7年と半年の歳月が流れ、大事な家族がたくさん増えていました。
坊やのかわりの子はどこにもこれからも絶対にいません。
かけがえのない唯一無二の私の人生の特別な宝物です。
でも、坊やはとうとうお星さまになってしまったのです。
そして今、私のそばには全力で甘えてくる、
6人(ぴき)のそれぞれが本当に違う愛らしい子たちがいます。
一緒に過ごせる時間がどんなに素晴らしいことか、
元気で走り回って、あっという間にごはんを食べてくれることが
どんなに素晴らしいことかを改めて感じています。
そして、旦那がずっと弱い坊やを守ってくれたこと、
そして私たちを守ってくれていることがどんなに素晴らしいことかを
つくづく感じています。時々ムカッとくることもありますが感謝でいっぱいです。

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これは7年と半年くらい前、
まだ19区のビュット・ショーモン公園のそばのアパルトマンの
小さな部屋に2人で住んでいた時のものです。
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毎日こうしてお散歩して、話しかけて。
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わんこに見える風景は白黒と聞いたので、
どんな風に見えてるのかな、
カラーじゃなくても新鮮で、楽しいといいな、と。
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この子なりにいろんなこと感じてくれているといいな、と。
そんなことを思いながら愛おしい子を抱っこしておりました。
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これはブログで最後にご紹介させていただいたフォトです。
目はほとんど見えなくなっていて、
夏頃からは玄関口の階段の上り下りが少し危なくなっていたので、
階段だけはいつもママ抱っこ。でもお庭は走っていたのです。
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最期は、大嫌いな病院に行かなくてはならなくて、
辛い思いをさせてしまいました。
望みをかけての思いだったけど、
ママの望みを押し付けてはいけなかったと、
後でとても後悔しました。
お星さまになった後も、ごめんねばかり呟いておりました。
そして今は、今そばにいる子たちのために教えてくれたんだな、
と思っております。
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親バカですが、本当にかわいい子でした。
パリに来てまだ慣れない頃、
この子を連れていたら、とってもかわいいね♡
と街中でも公園でもメトロでもでもしょっちゅう話しかけられて。
みんな坊やにとても優しかったのです。
今はあの頃のことを少し懐かしく思い出せるようになりました。
それは、時間が少し経ったことと、そして、
この春に迎えた子も今とても愛おしいからです。
次回は坊やの妹をご紹介させていただきます。
いろいろなことのご報告がすぐではなく申し訳ない思いがありますが、
ただ、自分の気持ちが落ち着いて思い出しても大丈夫になった時、
とずっと決めておりました。

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マルシェと言えばいつもはわが街マルシェですが、
ここはパリ11区オベルカンフにある
「マルシェ・ポパンクール(Marché Popincourt)」です。
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バスティーユやラスパイユの観光客もたくさん来るマルシェとはちょっと違って、
ここは地元っ子でにぎわう庶民派マルシェ。
緑に囲まれた気持ちのよい雰囲気で、イメージするパリのマルシェそのもの。
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ただ歩くだけでも、パリが舞台の映画の中に自分も入り込んだような気分になるのです。
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じっくり見てあれこれお試し買い…をしたかったのですが、
実はこの日の目的は別の場所。
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そこは「ポパンクール」のマルシェのある
「リシャール・ルノワール通り(Richard Lenoir)」の1本お隣。
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「フォリ=メリクール通り(Folie-Méricourt)」にあるここ、
日本人シェフのお店「ボタニックレストラン(BOTANIQUE Restaurant)」です。
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店内は白木使いのナチュラルな雰囲気。奇をてらってなくて居心地がよいよい。
で、なぜここに来たかと申しますと、
シェフの山口杉郎さんが私と同じ2008年に渡仏した方と知って
この10年でいろんな経験をして今パリにお店を開いていらっしゃるんだろうな、
と思って、勝手にちょっと親しみを感じたのです。
でもまったく存じ上げないのですけどね。
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ここは山口シェフとソムリエのアレクサンドル・フィリップさんが一緒に開いたお店。
なのでワインの数もご覧ください。豊富です。
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きちんとしたテーブルセッティングにやはり日本的なものを感じます。
もちろんフランス人だけ経営のお店もきちんとしたところはきちんといるんですけどね。
さて、お昼のメニューは前菜とメイン、またはメインとデザートの2品で28ユーロ。
3品だと38ユーロで、私は前菜とメインの2品コースとおまかせで、
辛口の白のグラスワインもお願いしました。
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そして最初に来たのがこのカマンベールクリームのアミューズです。
サクサクビスケットを崩しながらふわふわのクリームいただきますよ~。
う~ん、美味しいです♪これちょっぴりマネっ子チックなのが家でも作れそうかな。
ぜひ今度やってみたいです。
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数種類あった前菜の中から選んだのは大好きなエゾバイ貝の1品。
選択に迷いはありませんでした。
さてさてお味は?
大好物ですし、あっさりでこれも美味。
ハーブたっぷりのスープは魚介のだしと合わせているよう。
でもまったく臭みはなく、エゾバイの下に隠れてるキャベツがシャキシャキでよい~。
家では茹でたエゾバイにただマヨネーズつけていただくだけだけど、
こんないただき方あるんだなぁ、と。勉強になります~。
でもこのスープは自分じゃ作れそうにないかなぁ。無念。
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そしてメインは仔牛のローストです。
実はこうして切り分けて盛り付けられる前にココット鍋で焼き上げたものを
フィリップさんが見せに来てくれたのですが、
フォワン(干し草)で蒸し焼きにされていてその香りがまた素晴らしかったのですよ。
そんなことがあっての届いた1品。それではいただきます。
仔牛は中もほんのり温かいですがしっかりレア。
下に敷いてあるほんのり甘いポレンタと野菜とこくのあるソースが
柔らかいお肉とあいまって、でもぜんぜんくどくなくて至福の時です~。
やっぱりプロのお味ですですねぇ。しかも腕のいいプロのお味です!
いいなぁ、こんな美味しい料理が作れるなんて。
フィリップさんが選んでくださったワインも美味しくいただいて、
お会計は35ユーロ。量も十分だし大満足です。
私のお隣にいた2人組のお客さまも、何食べても毎回、
う~ん♡とにんまりしていたのが可笑しかったです。
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ポパンクールのマルシェを横切って、
この赤いファサードの鍵屋さんの角を入ればお店はすぐ。
パリの雰囲気たっぷりマルシェをゆっくり楽しんだ後、
レストランで美味しいランチをいただくコースも
なかなか素敵じゃないかしら、って思いました。
ただしマルシェは火曜日と金曜日の朝7時から14時半までの開催で、
レストランのランチは月曜日と火曜日のみ。
なのでマルシェ&ボタニックでのランチをしたい場合は火曜日限定となります。
それだけお気をつけくださいね。

住所…71,rue de la Folie-Méricourt 11区
電話番号…01 47 00 27 80
営業日…昼12時~14時(月曜日、火曜日)、夜19時~23時(月曜日~土曜日)
メトロ駅…「オベルカンフ(Oberkampf)」、⑤、⑨号線
HP→「BOTANIQUE Restaurant
※ポパンクールのマルシェも同じ駅となります。

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FotoJet (668)
先週も今週もお天気に恵まれ30度越えになっているパリです。が、
ジャポンがすごいことになってるみたいで40度超えって想像がつきません…。
ただ、7年前に一時帰国した時が8月で、その時もすんごい暑さで、
ラーメンとかカレーとか食べたいものをいっぱい夢見ていたのに、
帰ってすぐ食欲が激減。毎日スーパーで買ってきたお刺身だけを食べておりました。
結局他のものぜんぜん食べれなかった…。
いや~、あれよりすごいなんて…。
これはもう対策を考えないとほんっとにやばいですね。
熱中症、私も一度パリのメトロで8年くらい前の暑い日になって。
(その頃パリのメトロはほとんど冷房がついていなかった)
本当に辛かったのです。息が苦しいし、歩けないしで、
手すりを使ってやっとこさたどり着いた駅前のカフェで4時間休んで、
何とか自力で歩けるようになり帰ったのです。
あの時はもう死ぬかと思いました。ほんっとに。
年配の方や小さなお子さんはもちろんですが、
普段体力に自信がある方も十分お気をつけください。
それから動物たちもですね。
フランスだと日中の暑い中、気にせずはぁはぁしてる子を連れてる人が結構いて、
びっくりって言うか…見ててかわいそうになっちゃいます…。
そう言えば昔の同僚で愛犬のミニチュアダックスちゃんが
モデルをやっている子がいたのですが、
夏に外でその子のCF撮影があって、
そのせいで具合が悪くなり、危うく熱中症になるところだった、
と、すごく後悔してました。
くぅ~ちゃんが超人気になったアイフルのCFも最終選考まで残ったらしいのだけど、
(だいぶ昔なのでご存知ない方もいらっしゃることでしょう)
それ知らなくて、たまたまくぅ~ちゃんCFのディレクターの話を雑誌で読んでいて。
最終オーディションでもずば抜けて可愛かった、って言っていたのを、
たまたまくぅ~ちゃん話になった時に言ったら、
突然泣き出して、うちの子もその最終オーディションにいた、悔しい、と。
もうびっくりして、ご、ご、ごめんなさいね、知らなかったものだから、とあわあわ。
それにしても、えええ?ど、ど、どぼして泣いちゃう?と。
自分にとってかわいい子でいいんでないの、と。
ま、それは言えなかったですけどね。えええええ。
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ということで土曜日ごはんのご紹介です。
まずはアペリティフのおつまみでポルトガルの生ハムと、
市販のケークサレ、塩味ケーキです。
塩味ケーキ、結構得意なのですが最近ぜんぜん作っておりませぬ。
買った方がラクなんだもの~。
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お次はジャ~ン!久しぶりの、
大西洋にある島「イル・ドレロン(Ile d’Oléron)」の緑の牡蠣、
「マレンヌ・オレロン(Marennes oléron)」です。
今の時期はパリのスーパーではあまり生牡蠣はないのですが、
久々に行ったスーパー「シンプリー(Simply)」で見つけました。
大型スーパー「オーシャン(Auchan)」系列の「シンプリー」は、
商品の質がよく種類も豊富なのでこのスーパーが好き、
って人が結構いるのですよね。私もその1人。
ちょっとだけランクアップな商品が欲しい時はおすすめです。
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牡蠣によってや季節によって色が変わるのかな。
今回のはいつもより薄い緑色。
でもとっても新鮮で美味しかったです♪
大好きな赤ワインヴィネガーソースであっちゅう間に1人で完食~。
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牡蠣がお好みじゃない旦那には、
水牛のミルクのみで作られたモッツァレッラチーズ、ブッファラに、
イタリアの生ハムとルッコラ添え。
旦那はブッファラもブラータ(これもモッツァレラの1つ)も大好きなので大喜び。
ってかチーズほんと好きです。やっぱりフランス人や~。
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メインは魚介のクロケット(コロッケ)で、
もともとは日本で働いていた職場近くにあったフランス料理屋さんの再現1品。
これがめちゃくちゃ美味しいんです~。
旦那も、トレ・ボンやなぁ~、と。
ま、雰囲気的にそんな感じで言うんですけどね。
ということで週末ごはんは以上となります。
ではでは。

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