パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

octobre 2018

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先週末もブロカントへ。
今、秋のブロカントシーズンなので、
毎週末あちこちで開催されているんです。
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前回ブロカント同様、秋冬のための気に入る服があれば買おうかな、
と、安いので気軽な気分で見て回ります。
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お天気もよくて気持ちいい早朝でした。
あ、早朝の方がいいのが見つかりやすいんです。
なのでブロカントに行く時はいつも早起きです~。

で、ゲットしたのが今回はコチラ。
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ニットのコーディガンです。
な~んて、コーディガンとかなんだとか言いましたが、
これ何て書けば伝わるかな、と迷って、ネット検索してみたら、
今、コーディガンて言うんですねぇ。知らなかった。さすが遅れてますわたくし。
ということで、色はスモーキーなピンクベージュでかなりあったか。
しかもこれ、タグがまだ付いたままの未使用品だったんです。
で、お値段は少し高くて15ユーロ。
Tシャツにジーンズか黒パンツのシンプルカジュアルなスタイルに羽織るとかわいいな、
と思いまして、中の白いTシャツも1ユーロで買っておきました。
ほんとは無地か、もうちょっと大人っぽいTシャルの方が
落ち着いているのですが、なかったのですよね。
ユニクロで安いの買ってこようかしら。
で、これは気軽なパリ散歩用って感じでしょうか。
ペタンコ靴をはけばあちこちのカルティエに徒歩で行けちゃいそうです。
でも真冬になるとさすがに寒いので、早めにどんどこ着なくちゃです~。

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いつ来ても賑やかで楽しいパリ7区の人気商店街クレール通り周辺。
駅は8号線の「エコール・ミリテール」になります。
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パリにやって来た1年めにここからすぐのアパルトマンに住んだので、
私も毎日のように買い物に寄ったところでもあります。
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お惣菜屋さん、お肉屋さん、お魚屋さん、洋服屋さんにスーパーマーケットにetc…。
一通りのものはだいたい揃います。
(扇風機なんかもわたくしここで買いました)
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ジモティも観光客も多いので、たとえば、
気軽に買えるキッシュやお惣菜を売っているお店もあれば、
レストラン並みに手の込んだ料理を売っているお店もあります。
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歩くだけでも、ああ、パリっぽいなぁ、と感じられる場所。
パリに住んでる人でもそう思うような通りです。
が、そんなふうに観光客にも人気ということもあってか、
以前の経験で私的に、この通り周辺でおすすめできないな、
というお店があります。
1つは通りにある小さなワインショップ。
すすめるので思い切って奮発して買ったかなり高い2本のワインが2本とも、
深みのない薄~い味で超美味しくなかったのです。
アジア人ということで甘くみられたのかどうか…。
もし、本気でそのワインをすすめたなら、味覚が?の店主さんだと思いました。
スーパーで奮発して買った方がずっと美味しいのをいただけるかも。
そして2つめは菓子店近くのお花屋さんです。
小さな部屋住まいで節約生活だったけど、
お花はときどきは飾りたくて2度ほど買ったことがあるのですが、
同じムッシューにおつりを2度続けて間違えられました。
まだパリに来て間もない頃で、一度めは言えなくて。
でも、態度で感じてしまったんですよね…。
それでも、思い違いかもしれないと思うようにして、
間違えを言えなかった自分もだめなのですが、とぼとぼ帰りました。
でも2度めはさすがに、間違ってますと言いました。
いえ、誰でも「本当」に間違っちゃうことあるからそれはいいんです。
自分もしょっちゅうドジしますし。
ただ、その2回めで確信しちゃったんです、残念だけど。
なのでそこでお花を買うのを一切やめました。
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そんなこともありましたが、やはり楽しいカルティエ。それはほんとです!
すぐそばにはやはり人気のサン・ドミニク通りもありますし。
で、今は歩く時はある程度、ここはよい、ここはだめ、ここは普通、
がわかっているので大丈夫。
住んで経験したからこそ、かもですね。

※日本では「クレール(Cler)」通りという名前で知られておりますが、
フランス語では語尾のrを発音しないので「リュ・クレー(Rue Cler)」となります。

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FotoJet (501)

週末に合わせ、ちょっとおしゃれなかぼちゃレシピのご紹介でして、
「かぼちゃとカマンベールとナッツと蜂蜜のパイピッツア」でございます。
と、おしゃれだとか何とか言いましたが、
実はかぼちゃが冷蔵庫に残っておりまして、どうしようかなぁ、と思案。
と言いますのもフランスのかぼちゃ、水分が多いので煮物は向かないし、
和風でほっくりと美味しくいただくのが難しいので、
料理の幅がちょっとせばまっちゃう。
なので好きなんだけど、あればあるでたびたび調理に迷っちゃうんです。
で、思いついたのがこの簡単パイピッツア。
ちょっと前にご紹介させていただいたこのパイピッツアが、
イチジクとシェーブルのパイピッツァ
簡単で美味しかったので、二番煎じ的なんですけど作ってみたら、
旦那が1人でほぼ完食。
キッチンにいて、隣の部屋のテーブルで
この下のキッチンペーパーをがさがさたたむ音がしたので、
行ってみたら旦那全部食べててびっくりしました~。
美味しいし、軽い味わいなので食べれちゃったそう。
なので、わたくしは最初の小さな1切れ味見だけで終わりました。
味見しておいてよかった…。
調理ポイントはあらかじめかぼちゃをレンジで加熱しておくこと。
そしてフランスのかぼちゃを使う場合は皮が固いことが多く、
すでに書きましたが水っぽいので、レンジ加熱した後、
皮を切り取り、キッチンペーパーで水気をふきとること。
日本のホクホク美味しいかぼちゃは大丈夫だと思います。
ほんのり甘いかぼちゃとカマンベールの塩気とうまみ、
ナッツの歯ごたえ、蜂蜜の甘みが合います♪
もしピンクペッパーが準備出来るようでしたら
かけるとアクセントになってさらにグッドです。でもなければ粗びき胡椒でもOK。
それと、カマンベールをシェーブルチーズにしても美味しいと思いますので、
お好きなものをチョイスなさってください。
この組み合わせは大人さん向けなので、今の時期だと、
ハロウィンの大人パーチィーのおつまみにもよいかな、って思います。
それでは簡単ですが材料と作り方です。
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材料(2人分)
・かぼちゃの薄切り130gくらい ・カマンベールの薄切り130gくらい ・市販のチルドのパイ生地1枚 ・ローストスライスアーモンドまたは砕いたアーモンドやクルミなどナッツ適量 ・ピンクペッパー適量なければ粗びき胡椒をたっぷりめ ・あればフレッシュなハーブ少々 ・蜂蜜お好み量

作り方
オーブンを200度でしっかり予熱する。
キッチンペーパーの上にパイ生地をのせ、フォークで数か所穴を開ける。
これを十分に温めたオーブンで10分くらい焼いて取り出しておく。
オーブンはまた200度で温めておく。
かぼちゃを耐熱容器に入れ、ふわっとラップをかけ、
かぼちゃが柔らかくなるまで加熱する。我が家のレンジでは2分30秒くらいでした。
パイ生地の上に、かぼちゃ、カマンベールを均等にのせ、
200度のオーブンでカマンベールが溶けて、パイがいい色になるまで焼く。
焼けたら取り出し、ローストアーモンドまたはクルミなどを散らし、
ピンクペッパーであれば指でつぶしながら散らす。
粗びき胡椒ならがりがりたっぷりめにかける。
あれば彩りにハーブを飾って出来上がりです。
焼きたてに蜂蜜をかけて召し上がってください。
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FotoJet (491)
ここのところ平日の秋晴れが続いているパリ。
もったいないので自転車に乗って
気軽にランチに出掛けてまいりました。
場所は木々に囲まれた一角にあるご近所ビストロ。
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一杯だけワインもお願いして、
秋の木漏れ日の中、
のんびりランチタイムです。
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前菜はコチラ。蓋を開けると。
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半熟卵に赤ワインソースがかかった
ブルゴーニュの郷土料理で
昔ながらのビストロの定番「ウフ・モレ」です。
パリのお店では斬新気味にした
ウフ・モレを出すところはあるけど、
定番ウフ・モレを出すお店が今もう少ないんですよね。
さすがパリ郊外。嬉しい♪
思った通り、お味は王道で奇をてらっておりません。
これが食べたかったんです。
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メインはサーモンのコーンフレークソテー&
アーモンドのグリルで、
ソースはオゼイユ(oseille)で日本名だとスイバ。
サーモンの火の通り具材が絶妙で
オゼイユ独特の酸味のあるソースとよく合います。
付け合わせの塩味ビスケットも美味しい。
これは少しマネ出来そうかな。
お庭にオゼイユあるしやってみようかしら。
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パリもよいけれど、たまにはご近所パリ郊外ビストロも素敵。
こんなゆったりとした雰囲気は郊外ならでは。
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お腹大満足の後は気ままにポタリング。
秋の風景を1人ゆっくり楽しみます。
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かわいらしい家の前では立ち止まって、
こんなところに住めたらいいなぁ、なんて夢想して。
色合いが明るいパステルチックな家が好きです。
毎日住むとなるといつも明るい雰囲気がよいな、と思うんです。
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まだ行ったことのない道にも入ってみたり。
自転車だとそれが簡単に出来るからよいよい。
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我が街もまだ秋は中盤前半くらい。
冬までまた気軽にプチランチ旅行行こうと思いま~す♪

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FotoJet (483)
今年1月に新装オープンしたプランタンをすでにご紹介させていただいておりますが。
2018年版プランタン・パリに新グルメフロアオ-プン!
2018年版プランタン・パリに新グルメフロアオ-プン②
また寄ってみました。
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こちらはM.O.F(フランス国家最優秀職人賞)もとったチーズ熟成士
ローラン・デュボワ(Laurent Dubois)さんのお店。
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トリュフ入りチーズの種類が豊富で~す。
トリュフ大好き💛
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こちらは人気料理人アクラム・べナラル(Akrame Benallal)さんのお魚レストラン。
ちょうど運ばれていた本日のお魚のグリルがめちゃくちゃ美味しそうでした!
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同じくアクラム・べナラルさんのお肉レストラン。
こちらは運んでいるのが見れませんでした。残念。
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そしてこちらが一時は日本にもお店があった有名パン職人の
ゴントラン・シェリエ(Gontran Cherrier)さんのパン屋さん。
ということでお手軽なのでゴントランさんちのトラディションを購入。
トラディションとは、みかけはバゲッドに似ているのですが、
フランス語で伝統という意味。
使う小麦粉や塩、水が規定基準のもので、
作る手間や発酵時間もバゲットよりかかっています。
ゴントランさんのお店ではクロワッサンの人気が高いですが、
今回はフランスのパン屋さんの基本とも言えるトラディションをお試しです。
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そのトラディションがこちら。
で、チーズを数種類添えて旦那と楽しみにいただいたのですが、が、
ん?あれ?これは…


お、お、美味しくな~い!




ちょっとびっくりだったんです、まったく美味しくなくて。
うちの近所のパン屋さんのトラディションの方がず~っと美味しいです。
旦那もまったくの同意見でした。
これは…有名になり過ぎて世界中に店舗広げ過ぎてお味が落ちたの?
それともたまたまトラディションがいまいちなの?
でもトラディションてパン職人の腕の見せ所よね…。
え、どうゆうこと?と。
対応してくださったお店の方はイケメンだったんですけど、
それはそれ。これはこれ。残念過ぎでした。
ということで、プランタンに行っても、
もうパンは買わないことに決めました。
でもアクラムさんのお魚は食べてみた~い。

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