パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2018

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パリには、アジア系の方もたくさんいらっしゃるので、
お寿司屋さんも含めアジアンレストランもたくさんあります。
で、私も10年住んでいる間にたくさんのお店に行ったのですが、
その中で、ここが一番美味しいかも、と思っているのが、
実は我が街セントラルにあるアジアンレストランなのです。
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ほんとすぐ近所なので、旦那が職場の人とお昼を食べるという時は、
1人自転車に乗ってさっとこのレストランにランチへGO!
そして毎回、美味しいなぁ、と大満足して帰ってくるのです。
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ある時の前菜は海藻と鶏肉のサラダ。
日本にはない種類の海藻がちょっとスペシャルで歯触りがなんとも言えない。
味付けがまた程よい酸味とうまみ、そして薄味でいいんです。
これは一度再現に挑戦しましたがなんか違ったので再挑戦したいのです。
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こちらは定番のヴェトナムの揚げ春巻きネム。
レタスとミントと生のもやしを一緒にくるっと巻いてガブリ。うまい。
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これは牛肉のレッドカリーなのですが、
牛肉も野菜もた~っぷりですんごいボリューム。
そしてこれがまた唸るくらい美味しかったんです。ってか唸りました。
味付けが上品で優しくてハーブの使い方も含め絶妙なんです。
これいただいて改めて、ここのシェフさん腕が相当いいんだなぁ、
と、えらそうですがほんと思いました。
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これは鯛を蒸した1品。これがまた、く~、美味しかった!
鯛のほろっとした蒸し具合もシェフさん自家製たれの優しいうまみもバツグン。
で、これは再現に挑戦して少し近いものが出来たのですが、
まだあともうちょい、って感じなのです。
このたれ、売ってたら欲しいくらいです~。
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そして上海焼きそば。
お肉も大海老もゴロゴロでびっくり!気前良過ぎ!
野菜もシャキシャキでこれも美味しかったのです~。
で、本格的上海焼きそばって自分で作ったことないな、
と思い、家に帰ってきて調べたら、
中国のたまり醤油「老抽(ろうちゅう)」というのを使うことがわかり
早速買ってきちゃいました~。
同じようには絶対作れないけど(作れないことに自信あり。)
少し似た味には出来るかな、と思っております。
でもでも、やっぱりこのお店に行くのが一番。
座ったら美味しいものが出てくるって最高です!
また素敵なのが、地元の人がほんと次々にやってくる人気店なのですが、
中には介護の方に付き添われてくる年配のマダムもいらっしゃって、
席に着くとお店の気さくなマダムと3人で楽しげに話していて
しょっちゅう来ていらっしゃるみたい。
フランス人のマダムがそうやって楽しみに来てくれることも、
それだけ美味しいってことも、
このパリ郊外でジモティに愛されているっていうことも、
アジア人の1人としてなんか嬉しいんです。
ちなみにある時、あまりにも美味しかったので厨房にお礼に行ったら
シェフさんまだそれほど年はいってなくて、
香港映画に出てきそうなちょっとおとぼけキャラな顔立ちで物腰柔らかさん。
とても美味しかったです。ありがとう。とお伝えしたら、
ちょっと照れながら言葉少なにうなずいておりました。か、かわいい♡
これからもちょくちょく行って、少しマネ出来そうなのがあったら、
再現に挑戦してレシピをご紹介したいと思いますね♪
ではでは今日はこのへんで。

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日に日に秋が深まっているパリ。
お天気がよくて気温が20度近くまで上がった火曜日の、
左岸6区のリュクサンブール公園です。
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市内に住んでいた時しょっちゅう来ていた場所だけど、
秋真っ盛りはとても久しぶり。
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パリのそれぞれの季節を何度も経験し、話に聞いていた冬の長さも実感して。
徐々に日本に住んでいた頃のシックなパリのイメージが薄れ、
明るいパリばかりが私の中で占めるようになっていたけど。
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改めてその美しさに新鮮びっくりです。
秋のパリ&リュクサンブール、なんてボンマリアージュ。
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大きなグレイの雲も光がさしたり影になったりで変化が面白い。
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もったいなくて夢中で歩いて途中から半袖。
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日本の秋が風景も食べ物も(特に秋刀魚)最高!と思っていたけど、
いやいや、パリも負けてません。
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春夏ばかりすすめていたけど撤回します。
秋も最高です!
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ごん太おにぎりの後がらっと変わりましたが、
皆さまもご一緒に3分くらい秋パリ散歩、楽しんでいただけていたら、
わたくしも嬉しいです♪

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ジャポンでは「悪魔のおにぎり」なるものが流行っているとか。
で、どんなのだろうと検索してみたら、
混ぜるものは天かす、つゆ、青のりとのこと。
あれ、これ昔からあったよなぁ、
私も作ったことがあって美味しかったなぁ、と思い出しました。
天かすがいいんですよねぇ。
でも今回ご紹介の「ごん太おにぎり」もかなり負けてません。
作って食べてみた時は想像以上の美味しさにびっくり!
で、一気に食べちゃいまいました!
ただし私のレシピではなく京都の「お食事処ごん太」というお店のオリジナル。
京都中心にグルメリポートを書いていらっしゃる
チキン・ラブさんのこのブログで知ったんです。
→「京都グルメR
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中は焼き鮭のほぐしたのが混ざってるごはんで、
それを薄焼き卵でくるんだだけなのですが、
これがあっさりで美味しいんですよ~!
旦那も一口食べてすぐ「oishii~♪」って。
だからわたくし、でしょでしょ~、美味しいよねぇ♪って。
もうこれは我が家の大定番おにぎりに決定です!
旦那以外のフランス人にも出してみよう、うっしっし、と考えております。
moiちゃん流ちょっとだけオリジナルは薄焼き卵をゴマ油で作ったこと。
あっさりとした味わいなのは想像出来たので、
ゴマ油で風味を少しつけてもいいかも、と。
これがまたよかったんです♪
ちびっ子からおじいちゃんおばあちゃんまで喜んでいただけると思います。
ちなみにごん太さんのすじ肉うどんもめちゃくちゃ美味しそうなんです~。
ああ、食べた~い。京都に住んでる方羨ますぃ…。
それでは簡単ですが材料と作り方です。

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材料(2個分)
・温かいごはんお茶碗に軽く一杯分 ・焼き鮭のほぐしたの20gくらいに塩をほんの少しだけ混ぜたもの ・卵1個(醤油小2/3、塩ほんの少し、豆乳または牛乳小1) ・ゴマ油小1 ・海苔少々(お店では巻いてないのでなくてもOK)

作り方
温かいごはんに焼き鮭をさっと混ぜ、2個の俵型のおにぎりにする。
卵を割りほぐし()内のものを混ぜる。
小さめのフライパンを熱し、ゴマ油をしき、
溶き卵を2回に分けて入れ薄焼き卵を2枚作る。
おにぎりを薄焼き卵で包んで海苔を巻いて出来上がりです。

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ついこの間までキラキラ半袖パリ郊外ジェンヌたちがいたのですが、
3週間くらいでがらっと季節感空気感が変わりまして、
秋と冬の間な感じ?の我が街マルシェでございます。
でも、明るい陽射しでしょう。これだけでパリの秋冬、恵まれているんです。
今年のパリの11月は結構お天気恵まれているかもしれないかもしれない。
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ということで秋晴れの乾杯です♪
最近は3回乾杯しちゃうことがほとんど。
内訳は、奢ってもらったのでこちらも、みたいな。
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いい気分の後はお買い物です。
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イタリア系のお惣菜屋さんでは一番のお気に入りがあります。
あの奥のやつ。
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チーズ屋さんでも、これをゲットしておけば大丈夫、みたいなのがこれこれ。
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この後は八百屋さんへ。
お、秋ですねぇ。KAKIが旬ですよ。
フランスでもKAKIはそのままの名前でポピュラーな果物。
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味見したら、サクサクで美味しい♪
わたくしはKAKIは少しかたいくらいが好き。
でもあんぽ柿はとろ~がたまりません。
そんなあんぽ柿、フランスに来て名前が出てこない時があって、
どうしてもぽんた柿としか浮かばないことがありました。
やはり普段使いじゃない日本語は出てくないことがあるんですよね。
そんな時は普段から回らない頭のためにもネットや辞書に頼らず、
自力で一生懸命思い出します。
ぽんた、いや、あんぽ柿も自分で思い出しましたよ~。
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この日のムッシューはクレモンティーヌの特売。
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みかんみたいで私も大好きなんです。
でも今回はKAKI買っちゃったのでムッシューがくれた味見のをちょっとだけ。

ということで今回はマルシェでおすすめのトリュフ入りの逸品もご紹介。
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まずはブリー・オー・トリュフ(Brie aux truffes)です。
フランスのブリー地方で作られるブリーはフランスを代表するチーズの1つ。
クセがなくてマイルドでクリーミィー。
そのブリーでトリュフをサンドしたのがこのチーズ。
最近はフランスのどこのチーズ屋さんでもトリュフ入りチーズが置いてあるのですが、
お店によって種類も様々。でもこのブリー・オー・トリュフは高い確率であります。
すぐいただいてもあっさりでよいけれど、数日間冷蔵庫で熟成させて、
中がとろ~っとなった頃もたまりません。
日本でも手に入るようなので、クリスマスやお正月用贅沢用チーズとして、
買っておいてもいいかもしれませんね♡
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もう1つはイタリア食品屋さんにある
「ソシソン・トリュフ・パルメザン(Saucisson truffe parmesan )」。
ソシソンとは豚肉の加工食品でサラミのようなもの。
このサラミのトリュフ風味のをパルメザンでくるんだもので白いのがパルメザン。
サラミとパルメザンとトリュフ、何だか味がケンカしちゃいそうですが、
これがぜんぜんそんなことなくて美味しいんです♪
他にもトリュフ入りロースハムなんかも最近ポピュラーで、
パリに店舗が多いトリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」でも、
トリュフ入りのハムが揃っております。
このソシソン・トリュフ・パルメザンが欲しい場合は、
イタリア系のシャルキュトリー(加工肉類)店に行くと
見つかる確率が高いと思います。
どちらもはじめての方にも食べやすいお味で美味です!

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我が家から歩いてすぐのところにある洋服のリサイクルショップ。
状態のよいものが揃っているのでときどき旦那とのぞきに行きます。

で、今回ゲットしたものは。
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ほぼ未使用の皮のショートブーツで3ユーロ。
ブーツ好きなのでサイズが合えば安いし即買っちゃいます~。
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それから赤いチェックのマフラー2ユーロ。
赤はまったく着ないけど差し色的に使うとかわいいかな、と。
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そしてこれは春夏向きっぽいパステルなベルトで1ユーロ。
これに似たベルトを使ってのかわいいパンツのコーディネートを、
数日前にTVで観たばかりで、あ、似てる!と思い、1ユーロなので買いました。
でも、その時のコーデ服に似たものを1つも持ってないんです~。
なので春までまだ4か月近くあるからブロカントで探そうかな、と思っております。
ってかまだ冬にもなってないんですけどね…。んぎゃ!

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