パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2019

ジレジョーヌの第17週目デモが3月9日土曜日も行われ、
政府発表でフランス全土では28,600人。
パリではシャンゼリゼなどの市内の他に
今回はシャルルドゴール空港でも行われました。
政府発表がどこまであってるかはわかりませんが、
やはり毎週減っているのは確かだと感じます。17週目ですからね。
ブリジット・マクロンさんもちょっとずつ姿を出すようになっております。
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Foto (581)
ということで週末ごはんのご紹介です。
まずはアぺリティフのおつまみで、
右は美味しさで定評のあるブルターニュのゲメネ産の腸詰アンドゥイユ。
豚の腸をぐるぐる巻いて燻製にしたソーセージです。
独特の歯ごたえと風味で好きな人は好き、嫌いな人は嫌いな1品。
左は自分レシピのコチラ。
わさびクリームチーズをはさんだ生ハムとラディッシュの一口アペリティフ
巻くだけで簡単。何と言ってもわさびがミソ。
旦那が食べるたびに美味しい!と喜びます。
Foto (583)
前回ご紹介したばかりのモンサンミッシェル風オムレツ。
味がないと評判のモンサンミッシェルのオムレツを
味のある美味しいモンサンミッシェル風オムレツに

レシピではブルーチーズですがカマンベールでやってみました。
カマンでも美味しいです。作りたてが一番ふわっとしているのでおすすめ。
Foto (584)
お次は大好きエスカルゴ。
いつもは1人分を2人で分けますが今回は久しぶりだったので1人1皿。
フランスでは超お手頃に食べれるエスカルゴ。
フランスでいただく場合はレストランでは割高になるので
ホテル宿泊だったら庶民的な食堂で、
アパルトマン滞在だったら市販品をオーブンで焼くのがおすすめ。
味と値段との満足度を考えれば十分だと思います。
Foto (585)
メインは牛肉の赤身ステーキを我が家のお気に入りのこのお塩で。
超おすすめ!ゲランドのグラン・クリュ・ド・バッツの燻製の塩
付け合わせは芽キャベツのブイヨン煮と大好評いただいているレシピでコチラ。
Cpicon 超シンプル美味*にんじんのステーキ by ルロワ・モワ
今日気が付いたのですが毎日新聞のデジタル毎日さんでも紹介されててびっくり。
焼くだけなのに超絶甘い!簡単副菜「にんじんステーキ」がホクホク甘~い
ただ人参をフライパンでじっくり焼くだけなのですが、
びっくりするくらい人参が甘くなります。
これ作っちゃうとグラッセで砂糖を使う必要ないな、と思っちゃうかもです。
グラッセもグラッセで美味しいんですけどね。
砂糖をなるべく減らしたい場合はこのにんじんステーキがおすすめです。

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Foto (580)
知ってる人は知っている。知らない人は知らない。
世界遺産モンサンミッシェルのかの有名なふわふわオムレツは、
味がないという大評判。
なので各テーブルのあちこちで皆さんとにかく塩と胡椒をかけているそう。
私もパリに来てすぐ周りの食べた人たちにそれをさんざん聞いていたし、
しかもめちゃくちゃ高いということで、今だに食べたことがありません。
でも味があったら泡立てオムレツ、美味しいかも、とふと思い、
ふと思いついたのにはわけがあり、
食べちゃわなくちゃいけない卵がたくさんあったからなのですが。
で、じゃ、挑戦だ、でも出来るだけ手を抜いて、と。
そんなんで出来たのがこのmoiちゃん流モンサンミッシェル風オムレツ。
ポイントはもう中からとろ~っととろけ出ておりますが、
ブルーチーズを入れたところ。これで風味と塩気がちゃんとあります。
ブルーチーズがお好きじゃなければカマンベールでもOK。
本場モンサンミッシェルオムレツは白身と黄身を分けて泡立てますが、
面倒なので分けないで全卵のままハンドミキサー泡立て器で泡立て。
そしてしっかりめに焼くので食べている途中で液状にもなりません。
家でだったら十分だし簡単だし速いです。
旦那のお昼ごはんに出したら、美味しい?と聞く前に、
美味しい♪と。こういう反応は本当に気に入った時。
お昼なのでビールとパンと一緒に食べておりましたがワインも合うと思いますし、
休日のブランチメニューにもよいです。冷えた白ワインなんかと一緒も素敵。
卵2個でボリューミーなのでお2人で召し上がっていただくくらいがよいと思います。
それでは材料と作り方です。
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材料(1個分)
・卵2個 ・塩胡椒少々 ・きび砂糖または砂糖小1/2 ・ブルーチーズ25g(塩気によって量を調節してください) ・バター15g  

作り方
フライパンを中火にかけしっかり温める。
ボールに卵を割り入れ、軽く塩胡椒をし、砂糖も入れ、
泡立てハンドミキサーでもったり2倍量になるくらいまで泡立てる。
①のフライパンにバターを入れ、全体に馴染んだら②を全部流しいれる。
蓋をして中火より少~しだけ強めの火で3分半くらい焼く。
蓋をとってヘラで裏の焼き色を見ていい色だったらOK。
オムレツの半面にブルーチーズをちぎって散らす。
また蓋をして中火にして1分~1分30秒くらい焼く。
※カマンベールの場合はとろけるまでもう少し時間がかかります。
蓋をとり、そのまま皿にスライドし、半分に折って出来上がりです。
すぐ食べた方がふわふわで~す。

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Foto (426)
パリらしいビストロと言えばすぐに名前が挙がるポール・ベール。
その姉妹店であり同じポール・ベール通りにあるのが
ここル・シス・ポール・ベール(LE 6 PAUL BERT)です。
お店の脇に置かれている自転車も目印。雰囲気にぴったりですね。
Foto (420)
この日はちょうど時間が少し空いたので予約なしで来てみましたが大丈夫。
早め時間だったのでまだまだ席がたくさんありました。ほっ。
Foto (421)
ポール・ベールは伝統的ビストロの雰囲気ですが、
こちらはカジュアルでちょっとおしゃれ。
オープンキッチンでお2人の料理人さんがラフな感じでお料理を作っております。
たぶんお1人の方は日本人さんとお見受けしたのですがどうかな。
そのオープンキッチンにはプランチャ(鉄板)があって、
そこでいろいろ焼き焼きするようです。
ランチは前菜とメインとデザートで22ユーロ。
外食の高いパリで人気ビストロで3品で22ユーロってかなりのお値打ちです。
しかもプランチャがあるのでどんなお料理が出てくるのか。楽しみ♪
Foto (423)
ということで私が選んだ前菜がやってまいりました。
大好きなバイ貝のハーブソテーにブロッコリーのロースト添えです。
さてさてお味は?美味しいです♪
このお店は料理にバターやクリームは使わないとのことですが、
さっとオリーブオイル?でソテーしたバイ貝は
青じそなどのハーブ入りの貝のうまみが出たソースをまとい、
しつこくないけどコクのある美味しさ。
プランチャで焼いた香ばしいブロッコリーもよく合います。
貝好きにたまらない1皿!
Foto (424)
メインは鯛のソテーにやはり香ばしい焼きロマネスコ添え。
写真ではかなり野菜が焦げた感がありますが、
いただくとそんなでもないんですよね。
とは言うものの、手前の黒いのだけは外しました。
でもこれも美味しかったです。量もちょうどよいです。
Foto (425)
そしてデザートは抹茶のチョコレートケーキで、
これがまためちゃくちゃ美味しかった~!
ほとんど粉を使っていないと思われまして超しっとりなめらかで甘さも程よくて。
よく書いておりますが、自分は甘いものは必要ではない方なのですが、
これはまたいただきたいくらいです。
もしこれがメニューにあったらチョイスしておいた方がよいですよ。美味。
でも他のデザートも全部美味しいかも。
ってか、やっぱりシェフさん、日本人さんですかね。青じそに抹茶だもんね。
Foto (422)
いただいている間、担当してくださったお店のサービスの方も優しくて、
食べ終わった前菜のお皿を下げてくださる時に、
セテボン(美味しかったです)とお伝えしたら、
メインをいただいている時に今度は通りかかりながら、あちらから、
口の形だけで「セボン?」って友達みたいに聞くので、
私もラフにうんうんとうなずいて答えました。
そして帰り際、オープンキッチンにいらっしゃる日本人さんぽいシェフさんに、
「セテトレボン♪メルシーボークゥ」とお伝えしたら、
淡々としていた表情が優すぃ笑顔になって「メルシー」って答えてくださいました。
やっぱり日本人さんだと思います。私の発音でシェフさんもわかったかも。
ここはほんとコスパ最高でおすすめです。
私も近くに行ったらまた気軽に寄ってランチしようと思います。
抹茶のチョコレートケーキまた食べたいです♡

住所・・・6,rue Paul Bert 11区
TEL・・・01 43 79 14 32
営業時間・・・火曜~金曜:12~14時、19時半~23時、土曜:19時半~23時
HP・・・Le 6 Paul Bert

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担当サイト「ハネムーンS」のフランス特派員最新記事のお知らせです。
今回はパリ旅行で借りれるアパルトマンのご紹介です。
前編ではアパルトマンの素敵なお部屋をご紹介。
パリで「アパルトマン暮らし」を満喫するハネムーン!
日本語対応の「パリシェモワ」【前編】

そして後編ではアパルトマン周辺のマルシェやカルティエをご紹介。
パリで「アパルトマン暮らし」を満喫するハネムーン!
日本語対応の「パリシェモワ」【後編】

※追記・・・前編の最後にアパルトマンの宿泊費をご紹介しておりますが、
3~6泊、7~13泊、14~21泊の宿泊費は一泊につきのお値段となっております。
例の〈ハネムーンで4月に3泊滞在の場合〉の総費用はこちらのミスとなっております。
大変申し訳ございません。
3月11日に例の総費用を修正させていただいております。

Foto (573)
パリのレンタルアパルトマンを扱っている日系ですべて日本語対応の
「パリシェモワ」さんでご紹介いただいたお部屋にご訪問させていただいております。
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お部屋も周辺カルティエも素敵で私もここに住んでみたいな、
な~んてちょっと思っちゃいました。
Foto (574)
駅からもアパルトマンからも歩いて1分のマルシェは、
春を告げる花がいっぱい。
Foto (575)
このマルシェはほとんど観光客がいなくてジモティばかり。
なのでほんとにパリの日常に入れて地元っ子気分。
Foto (576)
アパルトマンの広めのキッチンでフランスの新鮮食材を使ってお料理も楽しめます♪
毎日外食よりもたぶんずっと節約にもなっちゃう?!
Foto (578)
でも徒歩圏内には人気ビストロや素敵なバーもたくさんあるので、
自炊したり外食したりアペロしたり。
これから日がどんどん長くなるので時間もたっぷりです。
Foto (579)
旅行でも気分はしっかりパリ暮らし。
ハネムーンじゃなくてももちろんレンタルできますので、
これからパリ旅行を予定している方はどうぞ参考になさってください。
パリのアパルトマンってどんなの?ってご興味ある方もぜひ。
意外にハードルは高くありません。
ホテルも素敵だけどアパルトマンで過ごすのも魅力いっぱいですよ!

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FotoJet (406)

はじめて食べた時は、変な食感~、とお気に召さなかったのに…。
今じゃ旦那が大好きになったお豆腐を使い、
おつまみにもおかずにもなる我が家の最近のお気に入り、
「豆腐の磯辺焼き、七味と塩添え」のご紹介でございます。
思いついたきっかけは、作ってレポくださった方が400人近くになっていて
大好評いただいている自分のこのレシピ。
Cpicon ベーコン巻き一口豆腐ステーキ*山葵と共に by ルロワ・モワ
それで今度はベーコンじゃないものでも何か出来ないかな、と思って海苔巻きに。
で、実は味付けはベーコン版のようにわさびをのっけたり、
辛子、醤油などちょこちょこ試してみたのですが、
シンプルにいい塩と七味唐辛子もちょっとつけていただくのが
一番美味しかったのです。
調理ポイントは仕上げにちょこっとゴマ油をたらすこと。
これで淡泊過ぎない程よい風味になります。
がっつりとした美味しさではなく地味な美味しさなので、
地味味がお好きじゃない方はベーコン巻きの方がおすすめ。
好みや気分、その時あるもの利用でお試しいただけれと嬉しいです。
それでは材料と作り方です。
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材料(8個分)
・木綿豆腐200g(塩胡椒少々) ・薄力粉大1~2くらい ・焼きのりを8等分に切ったもの ・サラダ油大1 ・ゴマ油少々 ・七味唐辛子適量 ・いいお塩適量

作り方
お豆腐を8等分に切り()の塩胡椒を両面に軽く振る。
薄力粉を両面に薄くつけ、海苔を巻く。
フライパンを中火よりやや強めの火で温めサラダ油をしき①を両面こんがり焼く。
仕上げにゴマ油を少したらし、風味をつける。
皿に盛り、七味唐辛子と塩を添えて出来上がりです。
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