パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mai 2019

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メトロのコンコルド駅の構内を歩いていたら、
この日たくさんの制服の警官が見張りをしていたのですが。
通り過ぎる際、いきなり警官さんが大きな声で叫んで、
その叫んだ方を見るとロマ系の男女混合グループ。スリです。
警官さんたち、すごい勢いで走っていき、出て行け!!と怒鳴りました。
で、ロマ系スリたち、いそいそ改札を出て行きました。
今度はそのすぐ後メトロ1号線に乗ったら、
後から乗ってきたのが別のロマ系の女の子3人、
旅行らしいアジア人の男性2人にぴたっとくっついていました。
怪しいな、と少し離れたところから見ていたら、
突然隣の車両から欧米系の男女2人がつかつかやってきて、
アジア人旅行客とロマ系の前で立ち止まり警察手帳を出しました。私服警官です。
そして、旅行の2人には、何か盗られていないかチェックしてください、と伝え、
同時にロマ系の手荷物を開け厳しく検査。
私服警官がパリのメトロでスリを捕まえるのは初めて見ました。
あまりにもスリが多過ぎてこういうことをやっていると思っていなかったのだけど、
ちゃんとやってるんですねぇ。
結局旅行のお2人は「まだ」何も盗られていなかったよう。
次の駅でスリ3人は私服警官に降ろされ、しょっ引かれていきました。
たぶん私服警官はその後コンコルドのホームに戻って、
また別のスリたちが来たら、隣の車両から同時に乗って
捕まえるのでしょう。
コンコルドは駅を出てもチュイルリー公園があって、そこもスリがうじゃうじゃ。
パリはどこもスリがいるけれど特にここは中も外も大発生地帯。
十分注意が必要です。
いつも言ってしまいますが、カバンはチャック付きの斜めがけのもので、
財布などの貴重品は、出すのに手間がかかっても、カバンの中の
さらにチャック付きの内ポケットに入れるのがいいです。
そしてそのカバンは前にもってきて常に手で押さえている。
後ろや横になっていて手でガードしていない時が狙われます。
経験者談→水彩画のようなパリ。はじめて自分がスリに遭遇!

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パリに来てすぐの時に住んでいた7区。
エッフェル塔のすぐそばのカルティエを少し久しぶりに歩きました。
住んだのは11年前になりますがパリはお店が変わっていても
建物自体は変わらないことが多いので、ほとんど昔のままなのが嬉しい。
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まだ5歳だったミルク坊やと毎日お散歩した通りです。
最初に住んだのが、高級住宅街と言われるけど、
その中でぽっと庶民的な雰囲気が残ってて安全な
このカルティエでよかったな、と思います。
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裏通りにあるこのカフェ・ド・マルスはオーナーさんがチャンジ。
当時のダンディーで背の高いオーナーさんによく声をかけられ、
フランス語が話せないのでただただ恥ずかしくて戸惑っておりました。
今のオーナーさんも体格がよく似てるのでもしかしたら息子さんかも、
なんて今過ぎりました。少し高めですがお味はグッド。
で、このカフェの先へ行くと日本人にも人気のカフェがあるのですが。
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なんとそのカフェ・コンスタンのオーナーで有名料理人の、
クリスチャン・コンスタンさんに遭遇!
ホテル・ド・クリヨンの元シェフでフランスの料理番組にもよく出ていらっしゃいます。
実は住んでいた時にお店の中にいる姿はお見掛けしたことがあったのですが、
この時はこの裏通りでお知り合いの方と立ち話中。
これはお声をかけさせていただかなければもったいない、
と思い、でもすぐ名前が浮かんでこなくて、
失礼ですが、あなたはとても有名なシェフさんですね、と。
そしたら、そうだよ、って。そうだよ、が可笑しかった~。
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とても気さくで、写真撮らせていただいてもよろしいですか、
とお聞きしたら、もちろんだよ、って。
以前は眼鏡が印象的でしたが最近はかけていないことの方が多いよう。
テレビで観るのとまったく変わりません。
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お店はコチラ。何年経っても人気です。
でも私は通り道過ぎて?お店には入ったことがないんです。
ランチセットは2品で21ユーロ、3品で27ユーロと結構お手頃。
一度は入っておくのも経験でよいかな。

住所・・・139 rue SaintーDominique 7区
TEL・・・01 47 53 73 34
営業時間・・・年中無休7時から23時
メトロ・・・8号線のエコール・ミリテール(École Militaire)
HP・・・Café Constant

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残ったブロッコリー茎で
30秒くらいで簡単に出来る副菜
「生のブロッコリー茎のナムル」を
ささっとご紹介させてくださいませ。
作り方は簡単。
ブロッコリー茎の皮の
緑のところを厚めにむいて、
中の白いみずみずしい部分だけにします。
これを適当な大きさに切って、
オリーブオイルかゴマ油、いいお塩で和えて
最後にお好みで粗びき黒胡椒をかけるだけ。
コリコリしゃきしゃきの食感が何ともいいんです。
我が家はブロッコリーを毎週
2株買うのでこの茎ナムルは定番。
おつまみにもおかずにもグッドです。
オイルはどちらでも美味しいので、
お好きな方または気分でチョイスなさってください。
ちょっと前になりますが、
TVの料理番組でもフレンチのシェフさんが、
ブロッコリーの茎の生、
美味しいから僕はよく使うんだ、
な~んておっしゃってましたよ。
でもシェフさんはおしゃれチックに
付け合わせに使っておりました。
ちょっとそれは私には無理そうだったので
作っておりませんが。
もし捨てていたらもったいないし、
ブロッコリーは茎も栄養がいっぱいなので
ぜひ一度お試しになってみてください。

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最近夫婦で気に入っていて
毎週のように作っている1品でして、
「魚の黒ゴマパン粉ソテー」のご紹介です。
きっかけは自分レシピのコチラ。
フレンチ風おつまみ。アスパラガスの黒ゴマパン粉焼き
黒ゴマパン粉使いがグッドだったので、
この時にお魚でもきっと美味しいな、
と思い結構すぐやってみたんです。
そしたら思った通り美味しかったんです♪
しかもアスパラもですが、
黒ゴマの程よい香ばしさと風味で
ソースやたれ要らず。
いいお塩をちょっとつけるか、
レモンをぎゅっとしぼるだけで十分なので、
メインおかずになるけど簡単なんです。
調理ポイントは今回サバを使っていますが、
塩を振って15分おいたら出た水分を
キッチンペーパーで優しくとること。
これで臭みがとれます。
タラでも作って美味しかったのですが
同じ要領になります。
他にもアジや鮭、マグロでも
美味しいだろうな、と思っているので、
近々やってみたいと思います。
あ、アジもフランスにあるんですよ。
「シャンシャール(chinchard)」って言います。
おフレンチな名前でしょう?
リシャールとかピエールみたいなねぇ。
それでは材料と作り方です。
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材料(2~3人分)
・今回は骨が抜いてある新鮮なサバ200g ・卵(水大さじ3、薄力粉大さじ4) ・なるべく細かいパン粉カップ1 ・黒ごま大さじ1と1/2 ・オリーブオイルまたはごま油、サラダ油適量 ・いいお塩少々 ・くし形レモン適量

作り方
サバは食べやすい大きさに切って塩を振り、
15分置いたら出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。
バッドに卵を溶き()内のものを混ぜる。
別のバッドにパン粉を入れ黒ごまを混ぜる。
フライパンを中火よりやや強めの火で温めオリーブオイルを入れる。
①のサバを卵液、パン粉の順につけ、
フライパンに皮を下にして入れていく。
火を調節しながら両面こんがり焼く。
キッチンペーパーをしいた皿にとる。
盛り皿にサバをのせ塩とレモンを添える。
お好みでレタスなども添えて出来上がりです。

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そんなナンバーワンのクロワッサンと言われているのが、
ここ「ブレシュクレ(Blè sucré」。パリ12区の下町っぽいところにあります。
来てみるとほんと、街の普通のパン屋さんの雰囲気。
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店内もこじんまりで超庶民的。
特別なおしゃれ感がないのがよいよい。
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ファーブルトンやブリオッシュもあります。
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パティスリーも王道チックなものが揃っておりますが、
本日のお目当ては何て言ったってクロワッサン。
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でもショーウィンドーに見当たりません。
あれ、人気なので売り切れか?
そう思いながらお店の方に尋ねると、
もちろんあるわよ♡と
くるっと振り返って後ろにあるクロワッサンを見せてくれました。
ああ~、よかった。ほっ。
って、もちろんあるわよ♡くるっ。がちょっと可愛かったぞ。
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ということでクロワッサンとバゲット・トラディションを購入。
さてさてお味です。
バゲット・トラディションは正直に申し上げます。
旦那とわたくしの感想ですが、美味しくなかったです。ほんとに。
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が、クロワッサンは美味しい♪
外側はざっくり系ではなくサクサクシュワシュワ繊細系。
そして中身はバターがしっかり香って、少~しだけお砂糖が多め。
その3つのバランスがグッド。これは人気なのわかる~。
わたくしもサクサクシュワシュワ繊細系が好みなので、
甘みは抑えめの方が好きだけどそれでもかなり気に入りました。
旦那も、美味しい♪とあっちゅう間に食べておりましたよ。
お菓子感覚でもいただける感じですね。
こちらの方のブログでは
西方見分録 -パリレポートー
マドレーヌも超美味しいとありまして、このクロワッサンなら期待出来るかも。
我が家からもパリ市内にしては近いので近々お試ししたいと思います!

住所・・・7 rue Antoine Vollon 12区
TEL・・・01 43 40 77 73
営業時間・・・7時~19時30分

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