パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2019

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料理番組でモンサンミッシェルの近くのサン・マロのレストランのシェフさんが、
モンサンミッシェルのムール貝を使ったムールマリネを紹介なさっていて、
生姜を入れているのが新鮮だったので自分で作ってみました。
そしたら生姜がムール貝と生クリームと合っていてい~いお仕事。
すごく美味しかったんです♪
調理ポイントはその生姜と、そして、
フランス在住の方でしたら可能であれば
モンサンミッシェルの新鮮なムール貝を使ってみてください。
モンサンミッシェルのムール貝はAOC(原産地統制名称)のマークつき。
AOCはフランスの農業製品やワインなどに与えられる
特別な品質保証で美味しいんです。
でももちろん別の産地のものでも新鮮であればぜんぜんOK。
ただ、新鮮でもたまに火を通しても開かなかったり
開き方が微妙なものがあります。
それはすでに死んじまっていたものですので食べないでくださいね。
お腹をこわします。
ムールマリネにはフライドポテトをセットするのが定番。
手軽な冷凍でもぜんぜんいいので揚げたてをぜひ添えてください。
それでは材料と作り方です。

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材料(2人分)
・ムール貝1キロ ・エシャロットのみじん切り50g ・玉ねぎのみじん切り50g ・生姜の千切り20g  ・バター30g ・辛口白ワイン150ml ・生クリーム250ml ・ロリエ2枚 ・胡椒適量

作り方
大きめで深めの鍋を中火よりやや強めの火にかけ、
バター、エシャロット、玉ねぎ、生姜を入れ、甘味が出るまでしっかり炒める。
ワインと生クリーム、ロリエ、胡椒を加え、熱くなったら、
ムール貝を入れ、ふたをし、ムール貝が開くまで蒸し煮にする。
さっと混ぜて出来上がりです。

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下町チックなカルティエパリ10区の裏通り。
ここにあるのが外観もかわいいらしい
「オ・プティ・キュリウー(Au P’tit Curieux)」。
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店内もおしゃれな雰囲気。ワインもたくさんの種類が揃っております。
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ランチメニューはなくてアラカルトのみ。
さてさてお味はどうでしょうか。
まずはバゲットと一緒に上質のEXVオリーブオイルが出てきました。
バゲットもオイルも美味しいです。
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前菜に選んだのは生サーモンのカルパッチョとキヌアのサラダ。
周りには柑橘系のフルーツとドレッシングが綺麗に添えられております。
サーモンが若干塩気が強めだったのですが、さっぱりな1品。
ドレッシングがとっても美味。これは自分で挑戦したい。
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メインはウズラのファルシーで
根セロリのピュレ、煮リンゴ、洋ナシの赤ワインコンポートが添えられおります。
ファルシーの中にはひき肉、レーズン、ナッツなどが詰まっていて、
見た目通りボリューミィーでしっかりめの味付け。
優しい味の根セロリのピュレがいいお仕事しております。
完食したらお腹いっぱいになりました~。
お値段は全部で36ユーロ。ちょっと高いかな。
もしお手頃なランチセットがあればいいのにな、と思いました。

住所・・・27,rue de Sambre et Meuse 10区
TEL・・・01 84 25 53 32
HP・・・Au P’tit Curieux

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私がちびっ子だった頃、お弁当は母の手作りだったのですが、
うちはごはんは基本的に玄米か五分づきで、
今でこそ玄米はポピュラーになりましたが昔はぜんぜん浸透していなかったもの。
しかも母は料理が得意ではなかったので、
ごはんも含めお弁当はいつも彩りもなんもない茶色だったんです。
で、子供の私はその玄米弁当が超恥ずかしくていつも手で隠して食べていたのですが。
子供はいい意味で率直で、悪い意味で意地悪いですから、
私のお弁当はしょっちゅうバカにされ、悲しい思いをしました。
あれは今もずっと忘れらない、今もちょびっと悲しい思い出です。
なので今のキャラ弁が浸透している時代だったらどうなっていたのかな、
とちょっと思ったりします。
きっと子供たちが、かわいいお弁当を見せっ子したり、
自慢しあったりすることがあるのだろうな、と。
でもお弁当に手をかけられなかったり、苦手だったりする親御さんもいるはず。
今両親が別々に暮らしている子供だって多いですしね。
そんな子のお弁当はそれほど手がこんでいないかもしれない。
それが子供同士で比べあいがあった時、子供は悲しいだろうなぁ、と。
私も玄米弁当の経験があるので、子供はいないけどそれを考えてしまいます。
今は運動会の時、親御さんが来られない子供への配慮で、
子供と親は別々にお弁当を食べるところも多いそうですが、
少し寂しい気もするけど、それも仕方ないのかな、とも思います。
ちなみにフランスの小学校のお昼ごはんは、
学校の食堂でいただく給食式や家に帰って食べることが出来るところもあります。
食堂はフルコーススタイルだったり最近はBIO食材を使う学校もとても増えています。
苦手なものを無理に食べさせるということはありません。
それから、入学式も卒業式も授業参観も運動会も家庭訪問もなく、
行事というものがほぼありません。
なので、共働きが多かったり別れているご両親も多いですが、
精神的にも肉体的にも負担が少ないだろうな、と感じます。

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少しだけ青空が顔を見せてくれた土曜日の夕暮れ、
パリ郊外我が街の商店街にあるバーにアペロに立ち寄りました。
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テラスで一杯していると、お馴染みさんたちが楽しそうに会話していて、
アルジェリア流はこうなんだ、とか、
モロッコではこうだぜ、などと話しております。
アラブ系でも国でそれぞれ何やら違いがあるようで(そりゃそうか)
それをみんなで面白がっているのが面白い。
で、この後、街中を通って歩いて帰ろうとしていたら、
会っちゃった♪
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もう1つのお気軽バーでアペロ中のパパさんとチワワ娘デジー。
ということでまたここに座って乾杯で~す。
パパさんは最近、足の手術を受けたとのことで、只今杖が必要。
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手術の時はデジーはどうしていたのかと思って聞いてみたら、
ちょうどこの時に一緒にアペロしていたムッシューがみてくれたそう。
ああ~、うちでもぜんぜんよかったのに、と私。
また何かあった時は遠慮なく言ってください、と伝えて、
すぐ電話番号を渡そうとすると、旦那に、まあまあ、と止められました。
そうよね、いきなり電話番号渡されてもね…。
わんこのことになると、たまらなくなってしまうけど、
大人の行動ではありませんね。反省。
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でも。もし本当に困った時があったらパパがばっちりになるまで、
デジーを守らせていただきます。
と心で思いながら、優しい優しいパパさんとまたもう一杯ずつアペロ。
パパさんはsushiが大好物なんだそう。嬉しい♪
いつかsushiがご馳走出来たら、なんかいろいろといいな~。えへ。

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久しぶりにパリ市内のお気に入りパン屋さん「マミーチェ」に寄りました。
日本初ご紹介。パリ9区のパン屋マミーチェMamiche
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日本はもちろんパリでも媒体ではほとんど紹介されていないと思うのですが、
やはり美味しいものは知ってる人は知ってるんですねぇ。
この時もパリっ子に混じってアジア人の旅行らしいお客様が数組いらっしゃいました。
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ここはどのパンも美味しそうだし、
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素朴なパティスリーも魅力。
ブルターニュのお菓子ファーブルトンからアメリカンなドーナツまで、
凝った見かけではないけどバラエティ豊かに揃っております。
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さてさてどれにしようと迷って選んだのは。
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マミーチェのパンという名前の「ミッシュ・マミーチェ(Miche Mamiche)」。
これが素朴でシンプルだけど香りが良くて美味しい。
美味しいパンて小麦の香りがしっかりあるんですよね。
旦那も、うん、これは美味しいね~、と満足。
サンドイッチにしても何の具材も良く合ってグッド。
改めて、ここのパンは通って出来れば全種類食べてみたいな、
そして自分たちにとっての一番のお気に入りを見つけたいな、
と思いました。

住所…45 rue Condorcet 9区
TEL…01 53 21 03 68
営業時間…月曜日~土曜日の8時~20時
メトロ…「ピガール(Pigalle)」②、⑫号線

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