パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2019

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私がおでんが大好きなので、我が家は毎年、秋冬、おでんが食卓に出ます。
この日はこの冬、ってかまだ秋かもだけど、初のおでん登場。
で、目にも楽しいおでん弁当にしてみました。
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おでんはじゃがいも、卵、ちくわ、厚揚げ、
枝豆揚げ、海老入りの白身の魚だんご、昆布。
じゃがいもと卵、昆布以外はアジア食品屋さんで買ったもの。
大根がなかったのが残念なのですが、
我が家は旦那も私もおでんは一番卵が大好き。
でも私は最近ちくわも好きなんです。
日本にいた時はちくわぶが大好きだったんですけどね。
フランスにちくわぶがないので今はちくわ。
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おでんに合わせるおかずは迷いますね。
今回はポテサラとキャベツとラディッシュのおかか和え。
つい最近レシピをご紹介させていただきました。
キャベツのおかかオリーブオイル醤油和え
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だし巻き卵にほうれん草のゴマドレ和え、自家製ピクルス、オレンジ。
オレンジは、ここ隙間出来ちゃうな、と思って、ふと、
昔オフィスレディだった頃、お客様用に注文した豪華なお弁当に
よくデザートの果物が入っていたことを思い出し、入れてみました。
これは1つ足らない、という時に便利です。
でも、旦那はこれだけ残しておりました。
毎日のスムージーにオレンジのしぼり汁がたっぷり入っているので
もうオレンジはいいようです。
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ごはんはドイツ系スーパーのリドル(LIDL)
パリ市内に増えたドイツ系スーパーは安くて質もいい!
で買った南仏カマラグのお米。
日本の美味しいお米と比べたらあれですが、
フランス在住で、日本のお米がなくて、でも日本風に白米を食べたい、
という場合には大丈夫かな、と思います。
こだわりがすごい方にはダメだとは思いますが。
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お椀は我が家に週3回は登場する、海藻と玉ねぎと野菜のお汁。
とにかくとろとろに煮た海藻と玉ねぎがいっぱいで、
デトックス効果がすごいんです。
これをいただいていればお腹安心みたいな感じで、
前にも書いておりますが、海藻を消化しないと言われている、
欧米人の旦那にも、ちゃんとすごくよいとのこと。
欧米人は海藻は消化しない、は??かもしれません。
今は国を超えて食がバラエティになっているので、
胃の消化もボーダレスになっているのかもしれません。
とにかくやはり、海藻、野菜、果物はにすご~く大事です。
若い時はお手軽ファーストフードやファミレスだけでもよかったのですけどね。
もうそういうわけにはいきません。

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久しぶりですが週末ごはんのご紹介です。
まずはアペリティフのおつまみで、
イタリアの生ハムとオーストリアの燻製シャルキュトリー(加工肉類)
「ジャンダルム・フュメ(Gendarme Fumé)」の盛り合わせ。
オーストリアのシャルキュトリー?と思う方もいらっしゃると思いますが、
独特のスモーク感があってなかなか美味しいんです。
マリー・アントワネットの出身国ですので
王妃もオーストリアで食べていたかもしれませんが、
フランスのシャルキュトリーよりずっと素朴でこれはこれでグッド。
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次は牛肉のカルパッチョです。
我が家はベビーリーフ、玉ねぎ、ケッパー、パルメザン。
いついただいても美味しくて飽きないお味。
フランスはスーパーで真空パックのものが手軽に買えるし、
十分満足できて、そして安心。
以前あるお店で生の牛肉のタルタルを食べてあたったことがあるので、
生の牛肉の処理に注意が足らないお店より、
工場で真空パックの方がかえっていいな、と思ってるところがあるのです。
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マルシェのフランス総菜屋さんで買ってきた、
ホタテのグラタン・ノルマンディー風と、じゃがいものガレット。
バターとクリームはノルマンディ-の名産。
ノルマンディー風とついてると、よくこの2つが使われております。
あとはノルマンディー風と言えば、
リンゴやシードル、カマンベールがよく使われておりますね。
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そしてメインはこのドイツのじゃがいものパスタ、
「Schuptnuden」。読み方は私はもちろん旦那も何だろうなぁ、と。
お気に入りドイツ系スーパー→「リドル(LIDL)」で買った初お試し品。
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これを茹でてからバターでソテーして軽く焼きめをつけて、
魚介のクリームソースと合わせてみたのですが、
このドイツのじゃがいもパスタ、意外!すごく美味しいんです♪
じゃがいもが入っているので独特な食感。
ちょっとニョッキに似てるかなぁ。
でももうちょっとほろほろっとしてて今までに食べたことない感じ。
少し前に行ったお呼ばれパーティーで、
ドイツと接してしるアルザス地方のパスタ
「スパッゾル(spätzles)」の美味しさがびっくり新鮮だったのですが。
→「秋の夜のパーティーはジャルダン・ディヴェールで
やはりちょっと重なるところがありますねぇ。
日本ではま~ったく紹介されていないのでは、と思うのですが、
アルザス&ドイツのパスタ、ちょっと要チェックです!
これからどしどし試していこうと思いま~す。
ということで週末ごはんは以上となります。

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日本はこれからが本格的に秋になるところが多いかもですが、
パリ郊外我が家周辺はすっかり秋色です。
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お天気は青空がほとんど顔を出してくれない、
パリの11月特有の曇り空。
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でもしっとりとして、歩いてみるとなかなか素敵。
こうして秋が来て冬を超えれば必ずパリにも春が来るのです。
冬、長いけどね!
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この空き地は空に行ったべべっ子たちも大好きだった場所。
特に秋は、その子たちのことが思い出されて、
可愛かったなぁ、っていう気持ちと、悲しい気持ちが交差します。
今年の2月、この空き地に来る坂道ですっころんで
手首2本折って手術ってこともあったのですけどね。
でもそれはもう薄れてきました。
いろいろと思い出す場所でございます。
&秋になったらご紹介しようと思っていた曲を。
フランスのミュージシャンで日本でも知られているテテの、
代表的な「Faveur l’Automne」。
美しい曲です。


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「キャベツのおかかオリーブオイル醤油和え」
のご紹介です。
キャベツとラディッシュはだいたい
我が家の冷蔵庫にいつもある野菜。
よく半端に残ってるものでもあります。
で、この2つで火を使わず
混ぜるだけの1品を作ってみたら、
これがあっさり何気に美味しかったのです。
調理ポイントは作ったら
すぐ食べていただくのがベスト。
時間がたつと少し水分が出てきて
味がぼやけます。
ほんと簡単なのでさっと作って、
さっと召し上がってくださいませ。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・千切りキャベツ100g ・ラディッシュの薄切り7個分 ・生姜の千切り15g ・おかかひとつかみ ★EXVオリーブオイル大さじ3 ★醤油大さじ2/3 ★粗びき黒胡椒お好み量

作り方
ボールにキャベツ、ラディッシュ、生姜、かつおぶしを入れ、
★を混ぜ、仕上げにも粗びき黒胡椒をかけ、出来上がりです。
作りたてが美味しいのですぐお召し上がりください。
※彩にピンクペッパーを散らしましたがなくて大丈夫です。

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今からが旬のロマネスコの1品、
「ロマネスコのリコッタ添え」のご紹介です。
アイディアはこのイタリアンでいただいた前菜から。
18区パリ下町にあるプチイタリアン食堂ノナ・クレリア
お店ではロマネスコとアーティチョークを
合わせていたのですが、
その時、アーティーチョークもなのだけど、
ロマネスコがまたとても美味しかったのです。
で、ロマネスコ買ったら絶対やってみよう、
と決めていたのです。
なのでマネマネ再現となったのですが美味しいです♪
しかもロマネスコはレンジで2分半くらい加熱だけで、
後はリコッタを添えてオイルとハーブ散らすだけ。
ロマネスコ一株、結構大きいですが、
我が家は半房ずつ2人で2日でいただいて完食。
ロマネスコとリコッタが合うんですよねぇ。
この簡単さなので調理ポイントはありませぬ。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・ロマネスコ半房 ・リコッタチーズ適量 ・シブレットまたは万能ネギなどの細ネギの輪切り適量 ・EXVオリーブオイル適量 ・いいお塩適量

作り方
ロマネスコは小分けに切る。
耐熱容器に入れ、ふわっとラップをして2~2分半加熱し、冷ます。
※それぞれのレンジで加熱時間を調節してください・。
皿の真ん中にリコッタチーズを盛り、周りにロマネスコを置く。
シブレットを散らし、EXVオリーブオイルをさっと回しかけ、
いいお塩を振って出来上がりです。

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