パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外の日常の暮らしの中で、日本人として感じることを率直に綴っております。

décembre 2019

12月17日火曜日はフランス全土で年金改革法案に反対する
大規模デモが行われる予定です。
ストも12日目に突入し、無人運転のメトロ①号と⑭号線は通常運行ですが、
それ以外のメトロは運休。
RER線なども運休か大幅に本数が減っての運行となっております。
そのためパリの道路が大渋滞で、通勤に2時間、3時間かかるようです。
そんなストのニュースが毎日続いておりますが、
そんな中、デンマーク出身でフランスで活躍した女優アンナ・カリーナが
12月14日にパリでガンのため79歳で亡くなりました。
昔々、ジャン=リュック・ゴダール監督の「気狂いピエロ」を観て、
映画の概念がひっくり返るくらいの衝撃を受け、
映画の魅力にとりつかれました。
ゴダールの、こんな演出見たことない!という独特な演出に鳥肌が立ち、
主演のジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナが演じるカップルの、
こんなイカした2人見たことない!というくらいの魅力にノックアウト。
そして頭に焼き付く衝撃的なラストシーン。
その後「女と男のいる舗道」「はなればなれに」「アルファヴィル」
「メイド・イン・USA」を観て、
ますますアンナ・カリーナの大ファンになりました。
RIMG47977
女性から見たアンナ・カリーナはとにかく魅力的過ぎて、
表情も伸びやかなスタイルもファッションも、
すべてが彼女だけの唯一無二のもの。
RIMG47981
「女と男のいる舗道」でアンナ・カリーナ演じる娼婦ナナが、
カフェで女友達に人生観について話す場面は今も忘れられられません。
セリフが何ともいいんです。

私はすべての責任がある。
手を上げるのも私の責任。
右を向くのも私の責任。
不幸になるのも私の責任。
たばこを吸うのも私の責任。
責任を忘れるのも私の責任。
すべてが素敵だと思えばいいの。

このセリフはずっと私の心に留められていて、
密かに自分をちょっと戒める時なんかに思い出す言葉です。
RIMG47982
そんな女優アンナ・カリーナの死。
でもストのニュースの最後にほんの5秒くらいで伝えられて寂しかったです。
でもでもそんなこたぁ関係ない。
素敵な作品と魅力を残してくれたことが何よりも素晴らしい。
そして、89歳のゴダールと86歳のベルモンドが今も存命なのが、
何ていうか心の拠り所的な気がします。
私にとっての最高にカッコいいフランス代表3人ですから。

…………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

只今絶賛スト中のフランス国鉄とパリメトロについて書きましたが。
びっくり年金額!スト中のフランス国鉄とメトロ職員
少し前に家にお招きした日仏カップルさんが話していた
フランスの失業保険と年金のことをふと思い出しました。
それは、フランス人旦那さんの妹さんは失業保険をもらうために、
数ヶ月働いては数ヶ月失業保険をもらう、を
何年も続け、今、年金をもらっているそうなのですが、
1,000ユーロ(毎月)しかもらえない、と愚痴をこぼしているとのこと。
あの働き方でそれだけもらえるならいいじゃないの、
と日仏カップルさん思ってるそうです。
で、調べてみるとフランスの失業保険、
28ヶ月間の間に4ヶ月働けば失業手当が出て、
50歳以上だと理由にもよりますが最長で3年出る場合もある、
しかも受給額が給料を上回ることもありえる。
フランスの失業制度はEUの中でも手厚いと言われていますが、
これは、失業して本当に困ってる人には優しいけれど、
中にはうはうは状態の人も出てきちゃいますね。
ただし、今年の11月5日から受給資格が厳しくなり、例えば、
新制度は24ヶ月間の間に6ヶ月働くことが条件となっております。
今年は10年ぶりに失業者が減少と発表されているけど、
これまでの増加、減少の間の失業者の中には、
狙っての失業者、の人もかなりの数なんだろうと、
以前から思っていたけど、そうなんだと思います。
この失業手当、労使による失業保険の収支は毎年累積赤字、
スト中のフランス国鉄RATPも毎年赤字が膨大に増え続けております。
なので、いつかは制度を変えないと破綻なのでしょう。
労働者が強いフランス、今回のストも含め
これからいったいどうなるのでしょうか?

…………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

IMG_2896 - コピー
それはトリュフ入りのチーズです♪
今はチーズ専門店に行けば常時2、3種類はありますが、
12月のクリスマスの時期は特別にスーパーでもお手頃で、
値段のわりに美味しいものが並びます。
カルフールで買ったこのトリュフ入りチーズは4ユーロくらい。
IMG_2899 - コピー
でもお手頃なわりにクリーミーで美味しかった!
この黒いつぶつぶちゃんがトリュフでございます。
IMG_2900 - コピー
こちらは我が家お気に入りスーパー「リドル(LIDL)」で買った、
トリュフ入りブリーチーズ4、49ユーロ。
リドル記事→パリ市内に増えたドイツ系スーパーは安くて質もいい!
IMG_2902 - コピー
間にたっぷりサマートリュフがはさんであります。
これもお手頃なわりに十分満足できるお味。
日本のデパートのチーズ専門店で見たら、
同じ量のトリュフ入りブリーチーズが約4,500円でびっくりしたんですよね。
ということで、旅行でフランスに来て、
チーズ屋さんで買うのはちょっと緊張する~、
という方には、スーパーなら緊張なしで安心でおすすめです。
チーズ専門店でもこれより少し高いくらいで買えるのですが、
イマイチなのもありますしね。

…………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

IMG_2491 - コピー
それはこれこれ。料理用の温度計です。
欲しいとずっと思っていたけど、フランスでは20ユーロくらいするし、
しかもこういったフランス製のものは品質が心配。
で、買うまではしていなかったのですが、
日本でダイソーに行った時、見つけてびっくり!
まさか100円で売ってるなんて、と。
裏を見てみたらやはり中国製ではあったのですが、
100円ならもしそれほど長持ちしなくてもいいか、
と思い、自分へのお土産として2個買ってまいりました。
買ってすぐ旦那にもスカイプで、100円で買えたよ♪ と自慢。
でもネットで見てみたら同じダイソーの、
デジタル料理用温度計400円の方がさらに本格的なよう。
私が見たダイソーではなかったのですよね。残念。
それでもフランスで品質が?なものを買わずに100円で買えたので満足。
低温調理で煮るお肉料理を作る時に使いたいと思っております。
特に豚肉がしっとり柔らかく仕上がって美味なんですよねぇ~。
でもまだ使っていないのでうまくいくかどうか。
使う時のポイントはお湯でも油でも常温の時に入れて、
徐々に温度を上げていくことのよう。
これしないと割れちゃうようです。
また使い心地、レポートしたいと思います!
それにしても日本の100円ショップは優秀ですね♪
原宿のダイソーは外国人の観光客で大賑わいでした~。
…………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

政府の年金改革案に反対する大規模なストライキが
12月5日から続いているフランスです。
水曜日、エドゥアール・フィリップ首相が会見をして、
職業別に42種ある年金制度の1本化を目指しながら、
1975年以前に生まれた人は除外する、
優遇されている公務員、国鉄職員などの年金を見直す、
規定の労働年数に達したすべての人に最低で月1000ユーロの年金を保証する、
現在の62歳定年を段階的に64歳に引き上げる、
などの年金改革案の詳細を発表しました。
でも組合側は納得せず、ストライキはまだまだ続きそうです。
で、そのストの影響が特に大きくなっているのが、
すでにご存知の方も多いと思いますが、年金で優遇されている、
RATP(パリ交通公団)とSNCF(フランス国鉄)組合による、
パリのメトロやフランス国内の電車の運休や、
本数が大幅に減らされての運行など。毎日大混乱しております。
このRATP(パリ交通公団)とSNCF(フランス国鉄)の職員さんが
優遇される理由は、昔、職員が不足した時に優遇資格で人を集めたから。
その優遇がどんなものかと言うと、定年が一般より早く、
50代前半で定年という人もいます。
しかも私も今回のストではじめて知ったのですが、
長く勤めた人は何と年金が月3000ユーロ以上なんてことも。
一般的な年金額よりずっと多いんです。
日本だと、50代前半で定年退職なんてその後することないよ、
もっと働きたいよ、という方もとても多いと思うのですが、
ここはフランス。その考えはほぼなく、
ほとんどの人がとにかく1日でも早く定年退職して、
残りの人生を好きなことして暮らしたいんです。
仕事は生活のためであって、
バカンス&定年退職が待ち遠しくてしかたないんです。
うちのかかりつけの動物病院の経営者兼先生も、
指折り数えている状態です。
だから早く定年退職が出来て年金も多くて・・・という、
素敵(おいしい?)なことを変えられちゃうのは絶対ノン!ってことなんですね。
そりゃ当人さんたちにしてみればそうですよねぇ。
個人的には今回の政府の改革案はしかたない部分も少しあるかな、
とは思うのですが。
(ジャポンなんてもらえないかもしれないのよ…)
とにかく早くメトロも電車も通常に戻って欲しいものです。
年末年始、パリにご旅行に来る方もいらっしゃいますしね。
無人運転のメトロ①と⑭号線は毎日通常運転だけど、
不安ですよねぇ。

…………………………………………………………………

最後まで読んでいただきありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ