パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

avril 2020

moiです。
フランス在住のただの主婦ブロガーの1人ですが、
今のフランスの、世界の状況の中で、
それはしないでおいてください、と思うことがあるので、
2020年3月27日のこの記事を、
しばらく貼り付けさせていただきます。
コロナ記事合戦について 
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パック(イースター)に作ろうと思っていた
苺のデザートを作りました。
ほんとはケーキチックなもののはずだったけど、
簡単なお菓子に変更。苺のパンナコッタです。
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15分くらいで作ってあとは冷蔵庫で冷やすだけ。
パンナコッタの上に削ったチョコレートをのせると、
カリカリとした食感がアクセントになります。
ホワイトチョコでも美味しいです。
で、私は甘いものは少ししか食べないので、
一口食べて味を確認したら、あとは旦那の胃袋です。
でもそうすると旦那に脂肪がついて健康にもよくないので、
お菓子作りからめっきり遠のいておりました。
それでなくても旦那、
夜中にチョコレートとか甘いもの食べて、
おまけにビール大好きで。
だのに腹が出てきたのを私のせいにするんです。
平日は炭水化物少めで野菜たっぷり料理にしているのに。
で、私のせいにされたそんな時は、
夜中にガサゴソお菓子食べてるの知ってんぞ!
人のせいにしないで!と反撃(若干鼻ふがふが気味で)。
すると。でへへ、と笑って誤魔化して、
もうそれ以上言いません(言わせません)。
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で、もうほんとにねぇ、毎日パリは晴天なんです。
なのでしょっちゅう夕暮れアペロ(アペリティフタイム)開催。
催行人数2人ですけど。あは。
この日のメニューは、枝豆、レンコンのピリ辛きんぴら、
キュウリとわかめの酢の物、焼肉サラダ、
そして関西風だし巻きです。
ブログ「いげのやま美化クラブ」の坂田さんは、
おじい様がダシ巻き卵屋さんを営んでいたそう。
そのコツをブログで教えてくださっております。
ダシ巻き卵(お手軽材料準備編)
ダシ巻き卵(焼き方編)
で、私も関西風のダシ巻きに初挑戦。
これがすごく美味しかった♪
旦那も美味しいと気に入って
結局1人で2/3以上食べちゃってました。
旦那も私も関東の甘い卵焼きより
この甘くない関西風ダシ巻きの方が好みかも。
これは我が家の大定番になりそうです。
ただダシ汁が多いので
綺麗に巻いて焼くのが難しかった~。
でも焼き立てをふきんで包んで形作ったら、
あんらびっくり!めちゃくちゃ綺麗になりました~。
なので私のように失敗しそうになったら、
とにかく端に全部まとめてふきんに移して成型。
これでたぶん大丈夫かと思います。
焼き立てハフハフで最高ですよ!

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現在のモンサンミッシェルの様子がニュースで伝えられていました。
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もちろんモンサンミッシェルも、
この世界中のコロナ拡大のため、観光客が消えております。
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半年前に訪れているので少し不思議な気持ちで見ました。
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ここは島のメインストリート「グラン・リュ」。
メインストリートと言っても広くはなく
いつもは世界中からやって来た人々が、
ぞろぞろと歩いていて、いつでも賑やかな場所。
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私が宿泊した島内のホテル「レ・テラス・プラール」。
この階段を上がったり下りたりして、
朝も昼も夜も島の中を探検しました。
夜中にホテルの部屋から眺める島が、
森閑とした中で灯だけが煌めいて。
綺麗だったなぁ。
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住民の方々は、
今のこんなモンサンミッシェルが信じられない、と。
中には観光客は好きじゃないから、
今のモンサンミッシェルはいい、と、
率直に話すムッシューもいらっしゃいました。
私も観光客の1人だったけれど、
ムッシューのお気持ちもわかります。
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半年前に行ったモンサンミッシェルの旅のすべてを、
担当サイトでご紹介させていただいております。
すでに訪れたことがある方には懐かしんでいただいたり、
訪れたことがない方には
家から出ないで旅行気分になっていただいたり。
フランスの世界遺産モンサンミッシェル、
宜しければ楽しんでみてください。
絶対外さないモンサンミッシェルツアー⑴行き方・準備編
絶対外さないモンサンミッシェルツアー⑵現地観光編
絶対外さないモンサンミッシェルツアー⑶ホテル・トイレ編
絶対外さないモンサンミッシェルツアー⑷オムレツ・食事編
絶対外さないモンサンミッシェルツアー⑸お土産編

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2020年3月27日のこの記事を、
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コロナ記事合戦について 
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外出禁止(制限)が5月11日まで延長になり、
もう1ヶ月家にこもるのは心にも身体に悪い、
と思い、昨日初のジョギングをしてきました。
パリ市内は今10時から19時までのジョギングは禁止ですが、
郊外の我が街は1時間以内で、自宅から1キロ以内なら
昼間でも運動と散歩はOK。
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記入した外出書を持ってジョギング出発です。
というか無理せず疲れたらウォーキングも混ぜて、
カメラでフォトもして…と。
これは散歩とも言うかもしれません。
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今年のパリは朝起きる度に窓から日差しが差し込んでいて、
あ、今日も晴れだ、と嬉しいけど少し空しい毎日。
だったけれど。一歩外に出たら解放感。
決まりをちゃんと守れば、
ポリスに何か聞かれてもビビることないんだから、
もっと早く出ればよかった~、と思いました。
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今は藤の花とリラの花が真っ盛り。
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あちこちのお宅で咲いていて、
いちいち止まって見とれてパチリ。
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で、うちにも藤の花とリラ、あったらいいのにな、
なんて思いながらタラタラ走っていたのですが。
ふとどこからか女性のすごい怒鳴り声が聞こえてきたんです。
その声は、家の周りを全部薄い板で囲って見えなくしていて、
少し変わった印象を私が(たぶん多くの方が)
持っていたお宅からでした。
とにかく激しく誰かを罵っていました。
コロナDVが増えているのはフランスでも問題になっていて、
政府のCFでもDVに気づいたら連絡を、
というのが放送されているのです。
で、それが過ぎり、誰を罵っているのだろう、
もし子供だったり誰か弱い人だったら、と思い、
申し訳ないけどちょっと聞いてみていたのです。
そしたら答える声はティーンエイジャーの男の子のよう。
で、結構冷静に言い返していたので、
一方的に怒鳴られてるのではないよう。
年頃の子供と親の喧嘩は結構激しいことがあるので、
それに近いかな、DVまではいかないかな、と思いました。
でも、また通る時はちょっと気をつけていようと思います。
ティーンエイジャーの子でも親に一方的に
暴力を振るわれていることもありえるし、
その逆だって今の時代たくさんありますし。
それに今は家族が1日中一緒にいるとギスギスしてくる、
なんていうこともあるようで、
突発的なこともあるかもしれません。
あの近所中に響き渡る
尋常じゃない怒鳴り声を聞いてしまうとかなり怖い。
そう言えば、散歩でときどき会う
いつも笑顔のフランスのマダムがいて、
ある時そのマダムの家の前を通ったら、
マダムの超ヒステリックで異常な金切声が聞こえて、
びっくりしたこともありましたっけ。
人はほんとわからないものだと改めて感じました。
ということで、この板囲みお宅だけじゃなく、
おかしいと思った時は注意深く様子を見て
旦那に話そうと思います。

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4週間ぶりに我が街マルシェに寄ってみました。
でも。
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3月16日から始まった外出禁止(制限)が
3月24日からさらに厳しくなり、
今はどこのマルシェも閉鎖中。
ただしマルシェだけが新鮮な食品が買える場、
という小さな町や村もあるので、
その場合は市町村の長の申し出により営業が可能です。
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で、我が街はスーパーもたくさんあるので閉鎖しております。
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いつも賑やかなポルトガルバーのテラス席もこの通り。
外出禁止(制限)になる前日3月15日の、
このマルシェを含めたフランス全土の大盛況ぶりには、
びっくりしたものです。
娯楽施設閉鎖後初のフランス日曜の驚きの現象
その時は、フランス人の気質からくるものと感じたのですが。
日本での3月20~23日の連休の人出を知って、
どこの国でも外出したい人は外出したいんだな、と思いました。
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お馴染みさんがズラリと並ぶカウンターも他のお店もこの通り。
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今日もコロナウィルスは世界で強力に蔓延中。
フランスもまだまだ先が見えなくて、
外出制限も5月11日まで延長になりました。
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あ、で、わたくしたちのこの日の用は、マルシェのすぐそばの、
街一と言われるパン屋さんでのバゲット購入。
ご覧ください。皆さん、1m以上空けてきちんと並んでおります。
ここに旦那が並び、私は乗ってきた自転車のとこで待機。
で、ここのバゲット、いただくのは2回めぐらいだったのですが、
前も思ったのですが、うちの近所のアラブ系フランス人経営の
パン屋さんのバゲットの方がずっと美味しいです。
でも今コロナ休業に入っちまったんですよね。
また再開するのは5月後半かな、それとも6月かな。
よし、楽しみに家で待ちましょう!

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わたくし今日何と4週間ぶりに外の世界へ出ました!
今までは旦那が1人で出てはだめ、
と許可を出してくれなかったのです。
理由は、旦那がきっちりした性格で決まりを守る男なこと。
そして私がもし1人で出歩いて警察に尋問を受けたら、
ビビッてタジタジもごもごしそうなので禁止した模様。
それは確かにある…。
ジャポンでも何も悪いことしてなくても、
警察官が近づいて来ると焦っていた…。
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ちゃうちゃう、そんな話とちゃう。
久しぶりの外の世界がね、春真っ盛りだったのですよ!
ここは私がわんこ散歩でいつも来る空き地。
紫の花の木が映っていますが、
あれが前回の記事でご紹介した、
旦那が摘んできたリラの花。
行列しないスーパーがあった!と旦那
今年は見れないと思っていたので嬉しかった~。
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自転車で4週間前までのいつもの道を通り抜けます。
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褪せていた木々も新緑が始まっていました。
ウィルスが世界に広がってこれほどまでに人間を苦しめていても、
美しい春はやって来て、
植物や花を生き生きと息づかせています。
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昨夜夫婦で春の夜の中で話したけど、コロナワールドは、
行き過ぎた人間社会のせいでこうなったかもしれないね、と。
けれど人間に変えることが出来ない季節は
こうして変わらずちゃんと巡ってきているんですね。
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街のセントラルの花壇もいつも通りに可愛いらしい。
市の庭師の方々が今も手入れしてくださってるのかな。
ありがたいです。感謝感謝。
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このお宅は中国系ファミリーなのですが、
このお宅の春に咲くこのピンクのお花が
めちゃくちゃ可愛いんです。
旦那が、たぶん桜の仲間だろうと。
これも見れて超~幸せ♡
歴史に残る悲しい春だろうけど、
春の素晴らしさを改めて教えてくれるこの春。
この人生に一度かもしれない、
不思議で悲しく興味深い気持ちを
忘れたくないと思います。
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