パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2021

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
昨夜はサッカーのユーロ2020の決勝戦で、イギリス対イタリア戦でした。
ご存知の方が多いと思いますが、PK戦の末、勝ったのはイタリア。
でもとてもいい試合で見ごたえがありました。
残念だったのはPK戦でゴールを決められなかった3人のイギリス代表選手、ブカヨ・サカ(19歳)、ジェイドン・サンチョ(21歳)、マーカス・ラッシュフォード(23歳)が人種差別の標的になっていること。
彼らはそれぞれナイジェリアやトリニダード・トバゴ、ガーナ系。
貧しい家庭に育ったマーカス・ラッシュフォードはロックダウン中、貧困家庭救済のための無料給食制度の継続をボリス・ジョンソン首相に訴え、継続をとりつけたそう。
23歳の青年がです。
隣の国の残念な2名のサッカー選手とは大違いです。
さて。週末恒例我が街マルシェコーナーです。
先週のコーデはTシャツ&デニムのコーデでした。
シンプルコーデでマルシェ。知人と再会&購入品
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で、今回コーデはブロカント市で買ったピンクのストライプのブラウスに、H&Mの冬のセールで買った、ハイウエストのデニム。そしてつい最近買ったばかりの白い帽子を合わせました。
フランス2021年夏セール開始!そして購入品
この冬に買ったこのデニム。その時は実は若干ウエストがピチ気味だったのですが、今は少し余裕が出てきました。やった!
雨以外の日の毎日わんこ散歩2時間のおかげです。
雨で散歩に行けない時は、少し遠出の買い物に歩いて行くようにしてとにかく歩いております。
お腹、腰のお肉をとりたい方、たくさん歩くのおすすめです。
私だって相当ついていたんですよ!あは。
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で、マルシェのポルトガルバーに到着です。
バカンス期に突入したので、やはり少しお客さんが減っていて、空いてる席もチラホラ。
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あちこちで聞こえる話題はやはりバカンス。
南仏に行くって方々が多かったです。
あ、聞こえてきた感じではですけどね。
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人気フランス総菜屋さんももうすぐ1ヶ月のバカンス休みに入ることでしょう。
いつもマルシェ1大忙しなので、お休み嬉しいだろうな。
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で、この日は八百屋さんに立ち寄りです。
手前のはフランスでポピュラーな黒大根。
シャキっパリっとしてて独特な食感。
いいものに当たると美味しいんです。
でもはずれると中がスカスカで不味い。
触ってみて持ってみて、どっしりしたものを選ぶのが大事ポイントです。
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旬のトマトもカラフルで種類が豊富。
お味がそれぞれちゃんと違うんです。
黄色のはちょっと果物っぽいかな。
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日本でも最近知られてきたルバーブ。
結構繁殖力が強いらしく、ご近所のお宅では、食べきれない~、なんて話も出ておりました。
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で、我が家が購入したのはいつもの平桃とあんずです。
子供の頃あんず棒は食べていたけど、生あんずはフランスに来てから食べるようになりました。
あっさりとした風味と甘みで美味しいんですよね。
冷凍しても美味しいようなので、それもちょっとやってみようと思います。
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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
涼しいパリの夏、続行中でございます。
んが。7月後半にカニキュール(猛暑)が来るというもっぱらの噂?!
受けてたとうじゃないか。いや、でも、出来れば来ないでくださいませ。
そんな気持ちも過りつつ、涼しさ満喫中~。
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ということで。今週のまとめ買いコーナーでございます。
行ったのはドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。
この時のカルフールはいつもと違う店舗。
やはり同じカルフールでも店舗によって扱う商品が違っているので、たまに別店舗、行ってみるのも良い良い。
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まずはカルフールで水耕栽培のクレソン2.29ユーロ。
ベビークレソンでとても柔らかくてクレソンの辛み、風味もしっかり。
クレソン好きにはたまらない1品。
レジで並んでいた時、前の方のカートにも後ろの方のカートにも入っていたのに納得。
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カルフールで、茶そば2、60ユーロ。寿司酢1、55ユーロ。細そば2、28ユーロ。
この他にもカルフールでは、麺つゆ、和風だしの素、味噌、うどん、日本のインスタントラーメンなどが売られております。
ここ数年でほんと~に日本の食材、アジアの食材が豊富になってきております。
さらに人種が様々になっているのはスーパーの商品1つとっても確か。
馬鹿にするんなら、この美味しいアジアンフードも食べないんですよね?と思っちゃいます。
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リドルでBIO(オーガニック)のヨーグルト2.15ユーロ。
我が家の毎朝のスムージー用です。
実は旦那は飲みたがらないのですが、飲み物がコーヒーかビールの旦那。水もほとんど飲まないんです。
なので毎日無理くり押し付けております。
自分は病気にならないとでも思ってるのかな。
でも老衰で亡くなる方はほんのわずかです。
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リドルでBIOのモッツァレラチーズ0、89ユーロ。
普通に美味しいです。これ以上のお値段で買うのが馬鹿らしくなります。
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リドルでリヨンのシャルキュトリー(加工肉類)3種セット1.79ユーロ。
我が家はじゃがいもサラダを合わせます。
これが美味しいんですよ~。
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カルフールで茹でエゾバイ貝1、84ユーロ。私の大好物。
旦那は1/4くらい食べて私が3/4くらい食べちゃいます。
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カルフールで北欧風黒パン2ユーロ。
カルフールのパンはバゲット、クロワッサンをはじめほとんどが美味しくないのですが、この北欧風黒パンは悪くないんです。
ご覧の通り見事な黒。材料はライ麦やゴマなど。
サンドイッチにしてもイケます。
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リドルでBIOのEXVオリーブオイル4、79ユーロ。
我が家はほとんどの料理がオリーブオイル。たまにバター。
消費がめちゃ早いです。
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そしてお気に入りのフランスのカンパニー「ベネナッツ」の「チュイルリー・オ・セレアル・コンプレット」。
甘くないチュイール(薄く焼き上げたクッキー)です。
主な材料はとうもろこしや小麦、お米などの全粒粉と海塩。
ざくざく食感でついつい食べちゃうスナック菓子。
最近パプリカ風味も新発売になりましたが、やはりこの塩味がグッド。
フランス土産にもおすすめです。
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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
スペイン1部バルセロナに所属するフランス人サッカー選手のウスマン・デンべレとアントワーヌ・グリーズマンの、SNS動画が波紋を広げておりますね。
私は昨日見たばかりなのですが、聞き取り辛い&初めて聞く言葉もあったので。
ネイティヴフランス人である旦那に見てもらい、どんな風に感じるか聞いてみました。
ちなみに旦那はサッカーにはまったく興味がなく、今回の騒動もニュースではちらっと見たけど、動画は興味がなく、私がお願したので見てくれました。
まず見ての第一声は、デンべレの言ってることはひどいね、意地悪だね、ということ。
差別を感じる?と聞くと、まあ、そうだね、と。
ひどい差別というよりは、からかっていたり馬鹿にしてるように私は感じたけど、と言うと。
それよりはもうちょっとひどいね。ひど過ぎる!まではいかないけど差別は感じる。
これが旦那の率直な感想です。
で、デンべレの発言の中で特によくない部分を書き出してもらいました。

Touts ces sales gueules.=ひどい顔ばかりだぜ。
Putain,la langue.=何じゃその言葉。
Vous êtes en avance où vous n’êtes pas en avance dans votre pays?
=きみたちの国は進んでるの?進んでないの?

悪くとり過ぎないとこんな感じになるかと思います。ただし。
1つめの中の「sale」は元々は汚い、よごれた、という意味。
2つめの「Putain」は代表的?なスラングで下品とされております。ただし。
フランス人たちは普通に超気軽に使っております。
元々は「娼婦」という意味ですが、驚いた時、失敗した時、怒った時、軽蔑した時などに、「Putain!」としょっちゅう言っております。
旦那も、例えばTVゲームで失敗した時とかに「Putain!」としょっちゅう言っております。
私は使いませんが、感覚的には日本でいうところの「クソッ!」「畜生!」みたいに私はとらえております。
ですので、2つめの「Putain,la langue」をもっと悪くとると、日本語をかなり馬鹿にしてるように感じます。
でもネットニュースに出てた「後進国の言葉」の訳はぜんぜん違います。
3つめは、言葉そのままです。
日本は「とても進んだ国」っていうけど、おいおいホントかよ、ってニュアンスでこれまた馬鹿にしてる?からかってる?感じです。

で、旦那とも話しましたが、この人たちはサッカーではすごい能力を持ってスターになったけど、精神年齢は中学生とか小学生なんだね、ということ。
いましたよね。
スポーツが出来て目立つ存在で、地味な子や真面目な子をからかったり馬鹿にしたりする子。それでも多くの人が成長するにつれて壁にぶつかったり、失敗して学んで大人になっていくけど。
彼らはそのまま大人になった残念な24歳と30歳なのではないでしょうか。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
相変わらずの冴えないお天気の7月パリですが、なんかこの少し後、暑くなるとか何とか。
ほんと?当たるのかな?
でも当たって欲しくないような…かと言ってこのまま寒い夏でもあれだし…。
ま、自然にまかせるしかありませんが。
ということで、週末恒例マルシェ記事です。
マルシェに行く前にブロカントに行ったことはお伝えいたしました。
10ヶ月ぶりのブロカント!大成功の戦利品
満足いくものをゲットして、家のコンセントも抜けててよかったよかった。
なブロカントでした。
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で、まずはブロカント&マルシェに行ったこの日のコーデです。
雨上がりでまたいつ降りだすかわからない天候。
なのでシンプルにTシャツとデニム、そして黒の帽子をチョイスしました。
たまにはこんなのもグッド。
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でも少し肌寒いので上にカーディガンを羽織りました。
カーディガンはハート柄のあたしっぽいやつ。
いくつになっても可愛い服が好み。
ちなみに昔から浅田美代子さんのおしゃれが大好きです。
保護犬たちを迎えて、保護犬活動をなさっているのも尊敬しております。
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で、マルシェのポルトガルバーに到着です。
少し晴れ間が出てきて嬉しい。
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そしていつものポルトガルのワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」で乾杯。
このワインはアルコール度数が10%以下で普通のワインよりも低め。そして微炭酸。
お水もですが炭酸入りが昔から好きなので、ポルトガルに初めて行った時から大好きなんです。
で、シュワシュワで潤していると、知り合いの日仏カップルさんが通りかかりました。
冬にマルシェで会って以来なのでちょっと久しぶりです。
なので、せっかく会えたということで4人で乾杯。
でも2人はお酒を飲まないのでコーヒー&シュワシュワで、です。
2人も私たちと同じでワクチン接種2回が終わったばかり。
私たちはファイザー製ワクチンで、腕の痛みなど若干副反応がありましたが。
2人はアストラゼナカ製ワクチンで、2回どちらも2人ともまったく副反応がなかったそう。
やはりワクチンとそれぞれの体質などで差がありますねぇ。
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この後は、2人とさよならしてお買い物です。
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まだどこのお店も開いていて活気がありますが、夏のバカンス期に突入したので、これからバカンス休みに入るお店がぞくぞくと出てくるはず。
これから8月末まで閑散としたマルシェになっていきます。
それまたいつもと違ってて、心地よいパリの夏の寂しさで嫌いじゃないのですけどね。
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で、マルシェで購入した食材たちです。
上から時計回りに、紫のアーティーチョーク、平たい桃、赤玉ねぎ、紫にんにく、ライム、ハーブ2種です。
久しぶりに紫アーティーチョークを買ったのでいただくのが楽しみで~す♪

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
昨夜は観ていなかった韓国映画「パラサイト」のTV放送がありました。
いや~、韓国映画大好きなので久しぶりに観れて嬉しかったし、面白かったです!
俳優さん、皆さん、味があってよかったけど、特に印象に強く残ったのはお金持ちのパク夫人を演じたチョ・ヨジョンさん。
透明感があってとても綺麗だけど、彼女の演じたちょっとズレてて人が良くて憎めないパク夫人に魅せられました。
フランスは映画館が再開したし、これからまた韓国映画も日本映画もたくさん来ると思います。楽しみ過ぎる~。
ということで今週行ったのは先週と同じドイツ系スーパー「アルディ」と、フランス系スーパー「カルフール」。
価格と商品の充実度が納得なのはドイツ系スーパー「リドル」ですが。
今、冷凍庫にたくさん常備食材があるので、この時は主にアルディでBIO(オーガニック)の定番&必要なものを購入です。
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こちらが今回買ったものたち(一部)。
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アルディでBIOの薄力粉0、89ユーロ。
BIOなのに0、89ユーロって、こんな安くていいの?な我が家の大定番食材です。
日本だとBIO薄力粉1袋は500円前後はするようなので、BIO市場が世界第3位のフランス、本当に安いです。
ちなみに1位はアメリカ、2位はドイツ。
市場2位のドイツのスーパー「アルディ」なので価格が安いんですかねぇ。
我が家は天ぷらをよく作るので消費が早いです。
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アルディでBIOのオーツ麦のミルク1、49ユーロ。
牛乳は基本的には使わない飲まない我が家は、アルディかリドルの豆乳、アーモンドミルク、そしてこのオーツ麦ミルク中心。
私の朝のカフェラテ用です。
オーツ麦ミルク、ほんのり自然な甘さがあってイケます。
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アルディでBIOのレモン汁とライム汁どちらも0、59ユーロ。
これまた0、59ユーロという、こんな安くていいの?な商品。
レモンは常に常備しておりますが、たまたまない時に便利。
ライムは常備まではしていなくて、必要な時はフレッシュなものを買いますが、それ以外でちょっと使いたい時に便利。
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アルディでBIOのコーンスターチ2、39ユーロ。
日本では料理のとろみづけというと片栗粉(特に和食や中華)や薄力粉が多いですが、フランスではコーンスターチを使うことが多いです。
冷めてもとろみが持続するのが良い点。
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カルフールのBIOのラディッシュ0、99ユーロ。
アルディでBIOのエシャロット1、79ユーロ。
カルフールもBIOラディッシュは安かった~。
少し割れていたりで見映えはいいとは言えませんが、それもBIOらしさ。
エシャロットは玉ねぎの1種なので玉ねぎで代用も出来ますが、やはりお味が違うのですよね。
フレンチを作る時はやはりエシャロットチョイスが多いです。
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カルフールでBIOの料理用赤ワイン2、95ユーロ。
煮込みやお肉のソースに使います。
小分けタイプなので使い切りが出来て便利。
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アルディで赤唐辛子入りEXVオリーブオイル2、49ユーロ。
これは初めての購入。
家でも簡単に作れますが、ちょっとお試しです。
ピッツアやパスタにかけたいと思います。
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アルディで干し鱈のオリーブオイル漬け1、99ユーロ。
ポルトガル料理によく使われる干し鱈。
ポルトガル系フランス人も多いフランスなので、スーパーやお魚屋さんで手軽に買えますが、塩抜きが大事。
塩抜きが足らなくても、抜き過ぎても美味しくないのですよね。
なので塩抜きには結構気を遣います。
でもこれはそのまま食べれるお手軽な1品。
美味しかったら干し鱈を買って自分でも挑戦してみたいです。
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アルディでマカデミアナッツ3、69ユーロ。
我が家は旦那も私もマカデミアナッツがだ~い好き。
カルフールでときどき買っておりますが、量が少なめでお値段4ユーロ近く。
でも今回アルディで2倍くらいの量でお値段がカルフールと変わらないもの発見。
もういただいてみましたが美味しい。
これはまたあったらリピートです!

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