パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

septembre 2021

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事で我が街リサイクルショップでワンピースとセーターをゲットしたこと。

そして旦那が鍵を落したちゃんちゃん事件をお伝えしました。

リサイクルショップで可愛いワンピ&セーターゲット

で、この時に店の外で1ユーロの夏の残り物ワゴンセールも開催されていたのです。

なので旦那の圧を感じながらも、ささっと見てぱぱっと選んだもののご紹介です。

R0140561

まずは白のプチスリーブTシャツです。

R0140563

これは後ろにオーガンジーのリボンがついていて結ぶタイプ。

デニムを合わせてシンプルに着ると可愛いかな、と思いました。

白のTシャツはいろんな形を持っていると重宝するのですよね。

R0140608

ZARAのオレンジがかった赤のブラウスで、値札がそのまま残っていたので未使用品。

着たらどんな感じなのかちょっとわからなかったのですが、なんせ1ユーロなので、いっか、と。

R0140605

こちらが後ろで初めは前かと思いました。

でもタグの付き方を見ると、こちらが後ろ。

で、家で着てみたら、予想外に可愛くてびっくり。

ハリのあるコットン生地で、袖がキュッとなっているのと、身頃の幅が広くて短いので、可愛いボリューム感があるのです。色もグッド。

これは1ユーロでかなりお得でした。

9月に入ったらいきなり暑くなって、まだ夏服が着れそうなパリなので、これらでコーデを楽しみたいと思いま~す♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

BIO(オーガニック)のフランス産ドラゴン納豆を初めて購入したことを前回お伝えしました。

あ、あと、その納豆の配達時のびっくりなことも!

仏人が作る納豆購入&びっくりフランス流配達

で、早速その納豆ちゃんで和定食。

ワクワクして待っていて、納豆が届いた時からどうしても食べたかったのが、日本の民宿とかでいただくような王道納豆朝食です。

R0140586

で、パリ郊外で民宿風納豆定食で~す。

でも我が家は朝食を食べないので昼食です。

昔は朝食をがっつり食べていたのですが、朝食を食べない旦那と暮らし始めてから私も食べなくなってしまったのですよね。

今は午前中はたっぷりのお水と豆乳ラテと野菜&果物のスムージー。

でもこれが自分の身体になかなか合っているようで、午前中はすっきり体内清掃される感じで体調が良いのですよね。

それにしても。昔は朝しっかり食べないと動けなかったのですが、慣れって不思議。

R0140603

さてさて。ドラゴン納豆ちゃんです。

でも旦那が食べないと言うので私だけ。

旦那は食べようと思えば食べれますが、好んでは食べません。

でもぜんぜんいいんです。なぜなら独り占め出来るから。うひ。

で、初めてなのでまずは何も入れずこのままでいただいてみることにしました。

とにかく一番最初に炊き立てごはんにのっけてパクリ。

めちゃくちゃ美味しい~♪

粒が大きめでしっかりしていて、歯ごたえも程よくて、納豆の美味しさダイレクト。

何も入れなくてよかった~。

これはリピ決定です!

フランスでこんな美味しい納豆をいただけるなんて、なんて幸せなのでしょう。

もう私はフランスでこれからも生きていけそうです。

次回は多めに買って常に家にドラゴン納豆があるようにしたいと思います。

HP→ドラゴン納豆 R0140593

この日のメインは私にとっては何と言っても納豆ですが、旦那にとってのメインは鱈の味噌漬けです。

前日に味噌床(味噌、醤油、みりん、きび砂糖)に漬けておいて、焼く時はフライパンにクッキングペーパーをしいて蓋をして軽く蒸し焼きにしました。

これも、ふっくら柔らかくてほんのりの甘辛で、とても美味しかったのです。

旦那は数十秒であっちゅう間に完食。

鮭でもやったけど、鱈ものすごく合うな~。

これから鱈味噌漬け、頻繁に作っちゃいそうです。

R0140595

ベーコンエッグです。

納豆定食にしようと決めた時から、絶対外せないと思いました。

私は昔から醤油&たっぷりの粗挽き胡椒派。

思い描いていた通り、納豆&ベーコンエッグ、最高過ぎます!

旦那もこれが大好き。

妻が日本人だったから知った味よむふふ、と心の中で思っております。

でも気になったのが、旦那のお皿にとろりの黄身がとり切れず残っていて、もったいな、と。

私だったらそれをごはんにかけちゃうのだけど、人の黄身なので口出すのはやめました。

そして私は自分の黄身を納豆を食べきって少し残っていたごはんに、全部しっかりかけました。

たまんな~い。

R0140589

副菜は家庭菜園の大きくなり過ぎたズッキーニのオリーブオイル塩炒め。

中のスカスカ部分をとり抜いて、炒めました。

シンプルで普通に美味しいです。

R0140590

もう1つは家庭菜園プチトマトとインゲンの蒸し煮。

これは日本人のイタリア料理人さんの動画で知ったイタリアのお惣菜レシピ。

とても簡単で、味付けは塩胡椒だけなのでごはんにも合うし、インゲンをたっぷりいただけるので我が家の定番になっております。

ポイントはインゲンをくたくたに煮ること。

フランスもインゲンをくたくたに煮ることが多いのですが、イタリアも同じだな、と思いました。

R0140592

デザートはBIOのぶどうです。

今年我が家の庭のぶどうは冴えない天候のため全滅。

なのでドイツ系スーパー「リドル」で買ったもの。

甘くて種がなくて食べやすくてとても美味しかったです。

でも、去年は食べきれないくらい庭に実がなって、冷凍してみたら超美味しかったので、今年もやろうと思っていたのですよね。

それが出来なくて気づきます。

実がなってくれるってありがたいことなんですね。

来年はまたたくさんなってくれるといいな。

ということは。天候も今年と違ってよくなってくれるといいな。

ということで。

パリでこんなに美味しい民宿風朝食(昼食だけど)がいただけるなんて、最高です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスに来てから納豆は、パリのオペラ地区のアジア食品屋さんで購入しております。

日本ではお安めのごくごく普通の納豆だけど、やはり納豆うまし。

ただ我が家はパリ郊外なのでしょっちゅう買うには不便なのです。

しかも冷凍なので、夏は家に帰ってくるまでに解凍されちゃう。

なので最近は買っておりませんでした。

で、以前から興味があったフランス人ご夫婦が作る、フランスのBIO(オーガニック)の大豆を使ったフランス産納豆をネットで注文してみました。

名前はドラゴン納豆。

ご夫妻の住む南仏の街「ドラギニャン」からついているそう。

1パック150gで4、50ユーロ。

3パックから注文が出来て送料は6ユーロ。

支払いはカードです。

少しお高めに感じますが、日本ではごくごく普通の納豆でもパリのアジア食品屋さんではそれなりのお値段ですし、フランスでオーガニックの安全納豆を食べれるなら相当嬉しいです。

しかも美味しいと評判が高いようなのです。

なので〇〇曜日に届きます、というメールが来てからずっとワクワク。

R0140569

で、その日の朝、届きました♪

納豆なのでめちゃ軽いです。

早速開けてみます。

R0140570

梱包はシンプル。

R0140572

こんな風に3パック入っております。

蓋の端っこに小さく「AB」マークがついておりますが、これがフランス政府に認定されたオーガニックだけにつけられるラベル。

今は遺伝子組み換え大豆が恐いし、何よりこのラベルがついているとほんと安心。

R0140585

で、蓋を開けて納豆ちゃんとご対面。

粒が大きめでしっかりとしたお姿。

ひゃ~美味しそう♪

これは炊き立てごはんでいただかなくては。

なのでちゃんと準備して、いただきたいと思います。

なんだか気合い入っちゃいそうです~。楽しみ過ぎる!

お味はまたブログでお伝えさせていただきますね。

ドラゴン納豆さんのHPはコチラ。

HP→ドラゴン納豆

日本語で注文出来ますよ。

ところで。

ピンポーン鳴って旦那が受け取りに外に出てくれたのですが。

納豆のあの箱はなんと外から庭に投げ込まれていて、配達の人はもういなかったそう。

びっくり!

でもこの投げ込みスタイルは以前もあってこれが2度め。

その時は旦那の自転車のゴムタイヤでした。

すごいでしょ~。

ま、配達の人は中身が壊れ物じゃないとわかっていたり、天気も見ながら、これは、又は今日は、投げ込み可能だな、と判断しているのだと思います。

それにしても。2度めでもやっぱりびっくり。

さすがどフランス。ちっともおフランスじゃないです~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事でPCR検査でフランス人というものを改めて知ったことをお伝えしました。

スーパー入店直前PCR検査でフランス人を知る

そうしたら、コメントをくださったウラジミール・アスポンさんが、そんなに速く結果が出るものなのですか?と激しく疑問とのこと。

日本でPCR検査を受けたお知り合いは、翌日に結果を知った気がするとのことでした。

で、パリ&パリ郊外でPCR検査を気軽に受ける人たちの姿に慣れていた私は、逆に日本ではまだそんなに時間がかかるのか、とちょっとびっくりしたのですよね。

フランスでは検査結果は15分くらいでわかります。

去年旦那が体調が変になった時に薬局で検査を受けた時も、15分くらいでわかったそう。

フランスと日本、しくみや決まり事、状況が違うので結果の待ち時間に大きな開きがあるのでしょうかねぇ。

それから、日本では検査が有料なようですが、フランスでは無料です。

これも私は、今も日本はまだ有料なのか、とちょっとびっくりしたのですよね。

ただやはりこれも国によって状況が違うので一概にあれこれ言えません。

で、上のスーパー入店直前PCR検査記事を読んだ旦那が、フランスのPCR検査無料に関して言うのですが。

検査費用は国の膨大なお金が使われている。自分たちの払った税金から出ている。

なのであんなに毎回検査を受けさせてお金を使わせるより、皆が接種した方がいい、と。

で、私もそれを聞いて、そっか、と一瞬思ったのですが。

でも。

たとえ皆がワクチン接種してPCR検査に使われる国のお金がぐぐんと減っても、結局その減らせた分を政府や政府とつながった大企業が(もちろん全員ではありませんが)自分たちのために利用することに変わりはないんじゃないかな、と。

自分の懐にがっぽり入れたり(フランスの政治家たちよく問題になっております)、税金で大名旅行したり、高級レストランに行ったり、ラマン作る人もいるでしょう。

そしてそのラマンのためのお金も結局元々は税金だったりするかもしれません。

(あ、なんかどっかの国もまったく一緒かしら…)

そして私のように考える人が、PCR検査を受け続けている人の中にも、ワクチン接種を受けた人の中にも結構いるかもしれないです。

だからってPCR検査受けてやろうなんてことは自分はまったく思わないけれど。

旦那もですが、皆考え方が違うな、とつくづく思います。

でもそれがまた考えるきっかけになって、PCR検査1つとっても、どフランス、いろいろと興味深いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

昨日は久しぶりに我が街リサイクルショップに行ってきました。

そしたら着いた途端、旦那が、鍵がない、その前に寄ったスーパーで落とした!と。

元々せっかちでそういう時はさらに焦るタイプなので、ちょっと落ち着いて、と妻。

(私が自分の鍵を持ってきていたので家には入れます)

で、スーパーに戻ってくる、と言ってお金を渡されたので、見送ろうとしたら。

やっぱり待ってるからとっとと見て!と言い出し、急かされながらのリサイクルショップショッピング。

なので待たれている間の圧がすごかったです…。

R0140549

で、ゲットしたのがまずはこのワンピースで3ユーロ。

ちょっと70年代風でひと目で気に入りました。

しかもほぼ未使用かと思われます。

旦那に、見て見て!これ可愛くない?と言うと。

いいからいいから早くして!ってまったく興味なし。

ま、いっけどね。

R0140550

何と言っても柄が可愛いのです。

テロンとした生地で着るとストンとしたシルエット。

そのまま着てもいいのですが。

R0140551

赤×ピンクの組み合わせが今流行っているので、たまたま一緒に購入した1ユーロのピンクのベルトを合わせてみたらぴったり。

下に少し広がるタイプのパンツを合わせてもさらに70年代風になってグッド。

今ちょっと70年代風が好きなのですよね。

R0140556

そしてモノプリのコットンセーターで5ユーロ。

これは値札がそのまま残っていたので完全に未使用。

オレンジ×赤の色合いが気に入りました。

旦那に、見て見て!色が可愛くない?と言うと。

はいはいいいから早くして!とまったく興味なし。

ま、いっけどね。

これはシンプルにデニムを合わせて普段にじゃんじゃか着ようと思っております。

ところで鍵なのですが。

その後旦那が1人でスーパーに向かいまして、私は家でこのフォトを撮っていました。

で、旦那が帰ってきたので、どうだった?と一応不安げに聞くと。

超余裕の表情で、大丈夫だったよ、と。

いやいや、何が大丈夫なのよ、と聞くと。

スーパーに届けられていたよ、と。

拾った親切な方がちゃんと届けてくださっていたのです。

ありがたいことです。

それにしてもあれだけ圧をかけられ、あれだけ急かされたのに、この余裕。

それを言うと、だって鍵高いから変えたくないんだよ、ですって。

ま、とにかくあってよかったです。ちゃんちゃん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ