パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

octobre 2021

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーのお買い物記事コーナーでございます。

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今回はドイツ生まれで只今世界で大躍進中のスーパー、アルディ(ALDI)。

そのアルディでとても気に入っているもの&購入品をご紹介させていただきます。

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まずはその超リピしてるアルディのオリジナル食品。

大豆で出来たBIOのスモークハムで2、25ユーロです。

これが意外や意外、イケるのです。

スモークしてあるのがポイントで、ちょっとスモークかまぼこのようなんです。

1枚つまむとついもう1枚食べちゃう。

でも少し塩気が強いので、おつまみに少しいただくので十分。

フランス在住の方、ベジタリアンの方もそうじゃない方も、好みもあると思いますが、一度お試ししてみるの、私的にはおすすめでございます。

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イタリアのモッツァレラチーズ、ブッラータで1、99ユーロ。

これがあれば、お皿に生ハム並べて、お庭でまだ少し残っているバジルをとってきて、トマトをさっと刻んでかけて。

あとはいいオリーブオイルをさっとかければ、すぐ美味な1皿が出来ちゃいます。

最近の、我が家の水曜夜のワインデーの定番の1皿になっております。

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イタリアのジャンボン・セラーノ(生ハム)1、49ユーロ。

ブッラータをいただく時はやはり出来ればイタリアの生ハムを合わせたい。

お手頃のわりにイケるので、これも我が家のお気に入りでございます。

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ヴィーガンもいただける大豆ヨーグルト0、99ユーロ。

4個でこのお値段。安いです。

このままでいただくとやはり大豆の味でヨーグルトとは違いますが、我が家はスムージーに入れるので大丈夫。

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BIOのパプリカ1、99ユーロ。

パプリカって和食にも中華にもアジアンにもフレンチにも合うので、常備してると何気に便利。

バーベキューで串焼きの中に挟んでも美味しいんですよね。

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BIOのブラウンマッシュルーム1、89ユーロ。

アルディもですが、フランスのスーパーは1年を通してマッシュルームがお手軽に買えます。

買ってすぐの新鮮なものなら、そのまま生で薄切りにしてサラダに。

その後はソテーにしたりポタージュにしたり。

アヒージョも美味しいですね♪

スペインの庶民バーで、初めてマッシュルームのアヒージを食べた時は感動したものです。

大きくて分厚い鉄板で焼いてて激美味だったのですよね。

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東フランスのルテルの白ブーダン3、35ユーロ。

白ブーダンとは白いお肉にミルクや卵などを混ぜて作る詰め物。

あっさり優しいお味で誰でもいただきやすいかと思います。

アルデンヌ県のルテルはこの白ブーダンの名産地。

フランスではクリスマスにいただくことが多いのですが、我が家は白ブーダン好きなので、1年を通していただいております。

ちなみに黒ブーダンもありまして、それは豚の血を使ったもの。

なので好き嫌いが分かれるのですよね。

質の良いものをいただくと、結構食べれちゃいます。

以前、自家製黒ブーダンが看板メニューのパリのビストロに行ったことがあるけど、臭みまったくなしで美味でしたよ~。

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そしてBIOのとうもろこしの缶詰で0、89ユーロ。

BIOで0、89ユーロってめっちゃ安くないですか。

さっすがアルディ。庶民の味方。

1缶常備しておくと野菜が足らない時に便利。

サラダに、簡単バターソテーに、メキシカンに、ポタージュに。

お惣菜パンチックに、チーズとマヨネーズと合わせてトーストにしてもグッド。旦那のお気に入りです。

日本のお惣菜パンって美味しいですよねぇ。

ああ、食べたくなってきちゃったです。

近々作ろう!

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

パリ散歩した帰り道はオペラ地区に寄って、日本人街や老舗デパートのギャラリーラファイエットやプランタンでお買い物することが多いです。

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この日も夕方立ち寄りました。

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コロナ真っただ中の時はちょうどオペラ座目の前の、インターコンチネンタルホテル パリ ルグランが改修工事中。

なのでかなり閑散としていた時期もありましたが、今年6月に3年間の工事を終え、再オープン。

同じく改修工事をしていた同ホテルの歴史的なお店、カフェ・ドゥ・ラ・ペも再オープンいたしました。

今では活気がすっかり戻って、あの寂しい閑散時がなんだか昔のことのよう。

パリのホテルは2024年のパリオリンピックに向けてこれからさらに活発化しそうです。

ってか、するでしょうね。

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そして、この時はオペラ座を通り越してギャラリーラファイエットへ向かいました。

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立ち寄ったのはグルメ館の地下1階。

イートインを併設した熟成肉屋イブ=マリ・ル=ブルドネックです。

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イブ=マリ・ル=ブルドネックには「和牛(wagyu)」もあるんです。

1㎏290ユーロ。ってことは100gで29ユーロ。

いつかお試し買いしてみたいけど1人200gくらいは食べたいから、そうすると夫婦2人で116ユーロ。

いや、やっぱかなりするな~。

でもちょっと検索してみたら日本で購入する神戸牛があまり変わらないお値段なんですよね。

そう思うと、ここフランスでまあまあ納得。

いつかえいっ!っとね…。

ところでところで。

2ヶ月前にここを通ったこの時と、違うことがあったのです。

あの塩が消えていた!肉屋イヴ=マリ・ル=ブルドネック

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それは、私がこのお店のイートインで出会って大好きになったけど、2ヶ月前に通った時はテーブルから消えていたお塩が何と復活していたんです。

それはグラン・クリュ・ド・バッツ(GRAND CRU DE BATZ)のこのお塩。

2ヶ月前にはマスタードの瓶があったのだけど、このお塩の瓶はなかったのですよね。

そして、以前は売っているままの缶がそのままテーブルに置いてあったけど、ミルに詰め替えられたスタイルになっておりました。

うんうん、これの方が清潔だし、持っていかれるリスクも減ると思います。

絶対こっちの方が良いよい。

なんて。なんか小さなことですが、やはりここのお肉はこのお塩でいただくのが一番。

復活してよかったです。

これで、ここのイートインに来た方はこのお塩で(特におすすめは燻製塩)美味しいお肉がいただけま~す。

よかったよかった♪

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そんなことも気が付いての、買ってきたのはステーキ用のお肉で2枚で14ユーロ。

決して高過ぎないんですよね。

和牛はなかなか手が出ないけど、これならたまには。

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で、この時の週末にバーベキューで焼いて、グラン・クリュ・ド・バッツの燻製塩を添えていただきました。

もう結構慣れてしまったので、一番最初に感じた感動はないけど、フランスの赤身肉の美味しさ満喫です。

またギャラリーラファイエットでお気軽気味に購入したいと思いま~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

前回は週末にブロカント市に行ったことをお伝えしました。

可愛い家が並ぶ街のブロカント市&ゲットしたもの

で、ブロカントへは朝一番で行ってきまして、いったん家に戻ってきてから、今度はいつものマルシェへGOしました。

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この日のコーデはコチラ。

スモーキーピンクのニットコートに白Tシャツと切りっぱなしデニム。そして靴は白スニーカーです。

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このニットコートは数年前にブロカントで買ったもの。

タグが付いたままの未使用品だったのですが、微妙な色もデザインも、超柔らかな手触りも気に入って、即購入しました。

しかも着るとかなりあったかいんです。

この日の朝も結構寒かったのだけど、半袖Tシャツとこのコートで十分。

今の季節にとても重宝しております。

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ということでマルシェのポルトガルバーに到着で~す。

比較的お天気に恵まれていて嬉しい今年の10月。

週末が恵まれているとさらに嬉すぃ。

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シュワシュワのヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガルの微発泡ワイン)も、秋晴れの中で、賑わいの中でいただくと、さらに楽しうまし。

なので旦那は3杯、私は2杯。
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この後は、この日は特に必要なものはなかったけれど、一応ぷらぷらショッピング。

テーブルクロスなどのコットン製品が格安のインド系ムッシュー店は結構見ていて、よく買っております。

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我が家のお庭の花もあと少しで今年は終わり。

来年の春までまたマルシェのお花屋さんか、スーパーの切り花にお世話になることでしょう。

ま、でも節約家の我が家はだいたいドイツ系スーパーの「リドル」か「アルディ」でお手頃なのを買うことが多いんですけどね。うひ。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

先週末は10月初めてのブロカント市に行ってまいりました。

場所は我が街から車で20分ほどのところにある、昔ながらの町並みがそのまま残っている田舎町。

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車を降りてブロカントに向かう途中には、こんな可愛らしい教会がありました。

子供の頃から教会好きなので、こんな風景が本当に好きだし落ち着きます。

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で、ブロカント市に到着です。

趣のある古い建物が並ぶ通りでの開催。

お天気も良いし、歩いて、ただ見るだけでも楽しいです♪

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このお家は2組、別々の家主さんたちがお住まいです。

フランスには、お隣同士がくっついている家や、たまにこんな風に一軒家を半分ずつ分けて住む家もあるんです。

そんなお宅は「メゾン・ミトワイエンヌ(maison mitoyenne)=共有の家」と呼びます。

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このお宅も可愛らしい。鎧戸のブルーがグッド。

こんな色合いだと、どんよりお天気が多いパリの暗い秋冬でも、少し気分的に違うな、と思います。

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このカフェもかなり年季が入っていて渋いムッシューたちがたくさん。

自転車でも来ようと思えば来れるので、今度1人でアペロに来ちゃおうかな。うひ。

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で、買ったものはまずはこのロゴ入り白Tシャツで2ユーロ。

タグが付いたままだったので未使用品です。

白Tシャツは何枚あっても便利。

ぴったりサイズなので、上に何を着ても動きやすそうです。

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もう1つ買ったのは、薄手ウールの赤いレース編みニットで3ユーロ。

これもほぼ未使用と思われます。

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よく見ると3種類のレース編みになっていて、前身ごろの胸元で2種。

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そして袖と身ごろの縁で3種め。

身体にフィットするタイプで、スカートとブーツを合わせると可愛いかな、と思いました。

秋冬もですが、薄手なので春先にも良さそう。

ああ、でもまだ秋が始まったばかり。

春、遠いなぁ~。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

BIO(オーガニック)市場が世界で第3位のフランス(1位アメリカ、2位ドイツ)。

BIO食品を選ぶ人が本当に増えているので、価格も年々買いやすくなっております。

我が家も手頃なので、なるべくBIOをチョイスしているのですが、近頃気になっていることがあります。

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パリ散歩をする時、美味しいところを見つけられればいいな、と思い、通りかかったパン屋さんでお試しにパンを毎回買っております。

今年の夏のバカンス中に旦那とパリ郊外をいろいろ訪れた際も、毎回、購入しておりました。

パンならお手軽に買えますしね。

で、特にBIOパン屋でよく買いました。というのも。

パリもパリ郊外もBIOのパン屋さんがかなり増えているから。

馴染みのカルティエでも、いつの間にかBIOのパン屋さんが出来ていた、ということが2度ありました。

新しいお店だ、と新鮮嬉しいしBIOなので、そんな時も即購入しました。

そして家に帰って旦那といただいてみるのですが。

お味が普通なのです。

少し前にギャラリーラファイエットのBIOパン屋さんに寄りました。

パリで急激に店舗拡大中のシェ・ムニエール(Chez Meunier)です。

我が家が気に入っていたパンがあって、シリアル入りのバゲットなのですが。

ロックダウン解除後の6月、同じ店舗で購入したらシリアルの食感がなんか変で美味しくなかったので、今回はそれはやめて。

バゲット・トラディションを購入したのですが、ごくごく普通でした。

シェ・ムニエールで初めて購入した去年の12月のバゲット・シリアルはと~っても美味しかったのですけどね…。

コロナ禍&店舗拡大で味に影響が出ているのかな、なんて感じました。

それと、地元の人がずっとついている店舗の方がいいのかもしれないな、なんてことも感じました。

で、たくさんお試ししたBIOパン屋さんで思ったのは、BIOならいいってもんじゃないなと。

やっぱりまずは、美味しいってのが我が家は嬉しいな、と思ったんです。

なんか、今のフランスのBIO人気にのっかって、味を大事にする以前にとにかくBIOを売りにする的なところも多いのかな、と正直感じました。

でも、まずは美味しくて、そして安心なパンを食べてもらいたい、と思って作っているパン職人さんもたくさんいらっしゃるはず。

なのでこれからもパリ&パリ郊外散歩の際は、諦めずBIOでもそうじゃなくても美味しいパン屋さん探し、地味に気軽に続けてまいりたいと思います。

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