今週のフランスのスーパーコーナーは、フランス系スーパー「カルフール」って高いな。
って改めて感じたことを書かせていただきます。今回、ご紹介させていただくのはすべてドイツ系スーパー「リドル」の商品。
カルフールでもかぶる商品があったので、値段違うな、と思ったのですよね。
まずは購入したのはコチラ。
いろんなスーパーで扱っていてかなりポピュラーなBIO(オーガニック)メーカーの「Jardin BIO」と「BJORG」のレンジでチンのチルド食品です。
左が鶏とゴマのキヌア2、26ユーロ。
右がビーガン対応のトマトとオリーブのキヌア1、74ユーロ。
オリジナル商品が多いリドルですが、多くはありませんがメーカーの商品も扱っているのですよね。
で、この2つの商品、カルフールでも扱っているのですが、リドルより高いのです。
鶏とゴマの方はカルフールでは3ユーロ前後。
トマトとオリーブの方はカルフールでは2、50ユーロ前後。
70~80サンチームくらい違うのですが、この少しも日々の食費のことを考えればとても大きい。
カルフールの客離れが激しいここ数年ですが、リドルやアルディに消費者が流れるのは当たり前のことだな、と思います。
これも「BJORG」の商品でスペルト小麦とノワゼットの植物性ミルクで2、55ユーロ。
これもカルフールで見てみたら、ちょうどこの商品だけ売り切れていたのかなくて、お値段が確認出来なかったのです。
でも、このシリーズのほとんどがカルフールでは3ユーロ前後するのでやはりカルフールの方が高いだろうな、と予想しております。
ネッスルのチョコレートで2、75ユーロ。
これは「L’ATELIER」シリーズの商品で少しお値段お高め。
カルフールでも売っていると思うのですが、お値段は確認しておりません。
でもたぶんルドルよりは高いだろうな。
近々お値段を見ておきたいと思います。
フランスのイル・ド・レ(レ島)のお塩フルール・ド・セルで2、39ユーロ。
イル・ド・レのお塩は品質の良さで知られております。
カルフールでもフランス各地の名産のお塩が売っておりますが、やはりリドル(&アルディ)の方が断然お安いと感じます。
お土産にも美味しくて安くて軽い(厚紙ボックス入り)のでぴったり。

BIOのココナツオイルで1、79ユーロ。
食用ですが、私はかかと&身体の乾燥する部分の保湿に1年を通して使っております。
低価格でしっとりツルツルになるので、十分満足です。
BIOのソーシッソン(サラミのようなもの)3、99ユーロ。
ソーシッソン大好き我が家。特に旦那がなんですよね。
でも日本もだと思うのですが、フランスでも加工肉類がガンリスクが高くなると問題になっております。
一番よくないのが発色剤。
これは発色剤を使っていないので、まだ少しマシかな、と思っております。ところで。加工肉のガンリスクがニュースになった時、その数日後くらいから、料理番組で加工肉を使ったレシピ紹介が不自然なほどやたら多くなったことがあります。
これは消費者を減らしたくない加工肉類業者の力が影響しているのだろうと思われます。
フランスのTVなんて全部そうだよ、と旦那が言っておりますが。
私もしょっちゅう不自然を感じております。
ま、どこの国もだいたい同じなような気がしますが…。
ニンニクのオイル漬けで1、29ユーロ。
これはリピ商品で、カリカリ美味しくて、食べたあとにおいも口に残らなくてグッドなんです。
にんにく好きだけど、あとの口のにおいが自分自身のも人のもほんと~にダメ。
なのでこのオイル漬け、なんか特別加工してるのだと思うのですが、良いよい。
BIOの乾燥グリーンピース1、85ユーロ。
乾燥グリンピースって初めて購入しました。
乾燥で美味しい何か料理があるのかな。
ちょっとネットでレシピを検索してみたいと思います。

チルドのヒヨコ豆のコロッケ、ファラファルで1、99ユーロ。
ファラファルを使ったイスラエルのピタパンサンドイッチが大好き。
なのでこれがあれがあとはピタパン、キャベツ、ヨーグルトベースの簡単ソースを合わせれば出来ちゃいます。
ヘルシーで美味しいんですよねぇ。
イタリアのソーセージ、モルタデッラ1、29ユーロ。
このままいただくのもいいけど、パンにはさんでシンプルにいただくのがまた美味しいんです。
その際、レタスとかトマトとかも要らなくて、とにかくこれだけはさむのがグッド。
イタリアのアペリティフ用ソーダで1、29ユーロ。
お酒と割ったり、このまま氷を入れて飲んでも良さそうです。
氷だけの方がノンアルコールでいいかな。
BIOのぶどう1、99ユーロ。
何度かご紹介しておりますが、このリドルのぶどう、美味しいんです。
種がないのもグッド。
さっと洗って皮ごとぱくぱく食べちゃいます。
ということで。リドルとカルフールの同じ商品のお値段を比較してみたら、やはりかなり違うと改めて感じたこのお買い物。
オリジナル商品もカルフールよりドイツ系の「リドル」と「アルディ」の方が納得のお値段と内容だな、と感じております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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