昨日作った和食が最高に美味しかったので早速ご紹介でございます。
秋に美味しい野菜をたっぷり使っての、鱈のキノコあんかけの秋定食でございます。
いや~、旦那と2人で夢中で食べてしまいました~。
まずはその鱈のキノコあんかけちゃんです。
キノコと言っても、使ったのは家にある常備乾物の干し椎茸。
それに冷凍野菜を合わせました。
あんは干し椎茸の戻し汁に和風だし、お酒、みりん、醤油などを入れて味付け。
鱈は塩を振って10分置き、出てきた水分をふき取り、塩胡椒を振って薄力粉をはたいて焼きました。
今までで我が家の鱈を使った和食は、味噌漬けがNo1だったのですが、味噌漬けに負けない美味しさ。
我が家の大定番に決定です!
ポイントは干し椎茸の戻し汁を使うことと、鱈の塩振り&水分ふき取り。
これで臭みが取れるのですよね。
この1品は、干し椎茸を好きになる確率が高い多くのフランス人(だけじゃなく外国の方々みなさん)もきっと気に入るはず。
めちゃくちゃおすすめでございます。
ごはんは久しぶりに作った黒ゴマを散らしたさつまいもごはんです。
これも美味しかった~。
みりん、醤油、塩を入れて炊いてあるので、ほんのり塩気があるごはんとさつまいもの甘みの加減が何とも言えません。
旦那は一口食べて「セボン♪」と喜んでおりました。
超簡単なので、この秋冬、また作ろうと思います。
これもフランス人&外国の方、気に入る確率高し。
カブのお味噌汁です。
わたくしがカブ好きなので、ただいま毎週カブ購入。
生のカブの歯ごたえも良いけど、煮たカブのほろりとした柔らかさも良いんですよね。
バターナッツかぼちゃとひき肉と野菜の煮物です。
冷蔵庫の奥に少し残っていたバターナッツと残り野菜でささっと作ったのですが、久しぶりにかぼちゃの煮物美味すぃ~。
フランスのかぼちゃは水分が多くて煮物にむかないので、かぼちゃの煮物は諦めていたのですが。
ほくほく感は少ないけど、バターナッツの煮物、悪くないです。
今年からたまに作ろうと思います。
これも美味しい♪
ベルギーのブリュッセルが発祥と言われる芽キャベツはフランス語で「シュー・ブリュッセル(chou Bruxelles)」と言いますが。
洋風も良いけど、和食も合うな~、と常日頃思っているんですよね。
だしで煮た煮物や天ぷらは、ほんのりの苦みが何とも言えず、我が家の冬の大定番です。
キャベツの和風コールスローサラダは、週のはじめにたっぷり作っておいた常備総菜。
白炒りゴマも入れたので香ばしさもあって飽きないお味。
カブの柚子胡椒浅漬けは前日に作っておいたもの。
これも美味。
あっちゅう間に食べてしまったのですが、残りの美味しい漬け汁が結構残っていたので、カブを追加しちゃいました。
柚子胡椒はフランスではまだまだ貴重食材なので、漬け汁も簡単には捨てられませぬ。
ということで。
今回の和定食はトータルの味のバランスも良くて、満足度がすごかったのです。
やっぱり定番の和食は美味しいな~、と改めて思いました。
次回の和食も楽しみ過ぎる!作るの自分だけど~。
(人様ごはんがホントは一番好きです…)
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