パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

janvier 2022

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

まだまだ先がまったく見えない3年めに入ったコロナ禍。

それ以前の、自分で行こうと決めれば自由に行けた海外旅行が不可能となっております。

またあんなふうに行ける日を心待ちにしている方が、たくさんいらっしゃると思います。

私もそんな1人です。

それはいつ頃かな、と考えてみると。

各国のコロナの状況がまったく違うし、感染者数の増減の時期もズレているし、国の受け入れ態勢も違うので、以前のように行き来出来るまでの道のりは、かなり遠いように感じております。

でも、フランスは、2023年の9月8日から10月28日までラグビーワールドカップ、2024年の7月26日から8月11日までパリオリンピック、そして8月28日から9月8日までパラリンピックの開催が予定されております。

フランス政府はたくさんの外国人観光客を集客したいだろうと思います。

1月20日、カステックス首相が会見で、フランスのオミクロン変異株は収束に向かう兆候があるとし、コロナウィルス対策の規制を段階的に解除すると発表しました。

1月24日から、ワクチン接種者のみが持てるワクチンパスポートが始まっておりますが、2月2日から屋外のマスク着用義務は解除、2月16日からはカフェやバーなどの立食が可能になり、ディスコも再開されます。

春にはコロナがかなり収束するのではないか、という希望的観測報道も流れていて、ワクチンパスポートは7月末まで維持されますが、今後の感染状況によってはワクチンパスポートの中断もあり得るとのこと。

でも状況が思ったほど良くならなかったり、また新たな変異株が出てきたら、ワクチンパスポートは8月以降も続くのでしょう。

今のフランスでワクチンパスポートを持っていないということは、飲食店に入ることも出来なければ、電車や飛行機での旅行も出来ないということ。

たとえ車で旅行に行けても、旅先で外食は一切出来ません。

フランス在住者でさえワクチンパスポートがない場合は行動範囲がかなり限られてしまっているので、旅行者となるとさらに厳しいと思います。

このワクチンパスポートですが、たとえば日本でワクチン(フランス指定のファイザー、モデルナ、アストラゼネガ)を接種していて、そのワクチン証明書とパスポートを指定薬局に持っていけば、ワクチンパスポートを取得することが出来ます。

詳しいことは英語になりますがフランス保健省のHP→コチラで確認できます。

指定薬局も探すことが出来ます。

それとご存知の方も多いと思いますが、今年からEUへの渡航に必要な認証システム「エティアス(ETIAS)」が始まります。

すでにアメリカで導入されている「エスタ(ESTA)」、カナダで導入されている「イータ(eTA)」と同じ仕組みで、EUへの入国を希望する渡航者に事前に行う電子認証審査。

EU諸国を旅行する場合は必ず必要となってきます。

詳しいことをお知りになりたい方は、エティアスで検索すればすぐ申請サイトが出てくるのでご覧になってみてください。

これからのフランス旅行はエティアス、パスポート、そしてもしかしたらワクチンパスポート、かもしれません。

とは言っても。

今度は日本がオミクロン感染拡大中。

そして全ての国、地域からの日本への帰国者と入国者は、自宅または宿泊施設での7日間の待機が必要となっております。

また、フランスを含めた大半のヨーロッパの国と地域に対し「レベル3」の渡航中止勧告を出しております。

たとえフランスが日本からの旅行者もワクチンパスポート取得出来ますよ、と言っても、日本には日本のコロナの状況としくみがあるんですよね…。

会社勤めであれば、待機期間だけでお休みが終わってしまいます。

日本政府が待機期間の大幅な短縮を決めない限り、海外旅行はほぼ無理ということになるのでしょう。

日本はこういうところはそう簡単には緩めないだろうな、と思います。

きっちりしているのが良いところでもあり、でもなんか融通が利かないように感じることも多々あるような…。

何にしてもやっぱり先ず今願うのはオミクロン株の収束。

これが落ち着かないことにはです。

もしかしたらこれからはずっとコロナとの共存、という世界になるのかもしれないけど、いや、もうなっているのだろうけど。

そうであればこれからの海外旅行は、コロナの波が下がっている時を狙って行く、みたいな形になることも考えらないこともないような…。

いや~、本当にそうなってしまったら悲しいです。

地球温暖化もですが、大変な時代になったものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

去年の年末、旦那が1人で行ったマルシェで、閉店前でお買い得になっていたからと、鰹を丸々1本買ってきました。

と言ってもそれほど大きなものではなかったのですが、それでも捌くとなったら私にとっては大仕事。

でも鰹は足が早いお魚。

なのでその日にyoutubeの鰹の捌き方動画を観ながら、何とか4本にさく取りして、アニサキス症予防のため、すぐ冷凍しました。

そして何日か置いてから1節を解凍してたたきにしていただいたら、めちゃくちゃ美味しい!

やっぱり丸々1本を捌いた方がずっと美味しいんだな、これからはちょっと面倒でも鰹は自分で捌こう、と決めた次第です。

1度がんばってやっておけば4回楽しめますしね。

そんな冷凍しておいた鰹ちゃんがとうとう最後の一節になってしまいました。

IMG_2705

で、日本の味を満喫しよう、ということで、完全和食にいたしました。

彩りに良い緑のものがなかったので、見事な茶色メシで~す。あは。

IMG_2710

まずはその鰹のたたきです。

血合いは旦那が苦手のようなので取り抜いて、フライパンで表面だけ焼いたら取り出し、冷めたらラップで包んですぐ冷蔵庫へ。

その間に、常備総菜などの他のおかずを並べました。

細ネギがなかったのでポロネギのみじん切りと生姜をたっぷりのせて、作り置きしておいたポン酢たっぷりかけていただいたのですが。

たっぷりの薬味で今回も美味しくて大満足。

このパリで生の鰹をいただけると思えば十分です!

フランス在住で鰹のたたきが食べたい方は、ちょっと大変でも、1本購入、超おすすめです。

IMG_2707

主役のおかずもう1つは、わたくしの大好物のおでんです。

でも旦那も今じゃ「ポトフ・ジャポネ」と呼んで大好きです。

今までは鰹と昆布の合わせだしだったのですが、今回のおでんは最近大好きな昆布だしのみで作ってみました。

昆布だけも関西風の味わいで超あっさりで美味しい♪

しかも残っただしもめちゃくちゃいいお味なので、関西風のおうどんのつゆに使おうかな、なんて思っております。

しばらくは我が家は昆布だしだけのおでんになりそうな予感。

IMG_2711

常備副菜1品めは、干し椎茸と冷凍しておいただし昆布を使った佃煮です。

ちょっと濃いめの甘辛煮。ごはんが進みます。

旦那がとても気に入ってぱくぱく食べておりました。

IMG_2714

常備副菜2品めは、2色のカブと昆布、赤唐辛子、調味料で漬けた浅漬けで、今とても好きなお漬物。

もともと漬物の中では、カブのぬか漬けが一番好きなのですが、ぬかが手に入らないので、今コレ。

ちょろっとお醤油をかけてもうまし。

おでん、佃煮、浅漬けの3品共昆布が入っておりますが、ま、身体に良いので自分でよしとしました。

IMG_2715

そしてこれは常備副菜というわけではないのですが、カルフールで買っておいたカラスミを3切れずつ添えました。

本当は明太子がいいけど、フランスでは日本の明太子はめちゃくちゃお高いので、その半額以下で買えるフランスのカラスミは最近結構常備。

少しだけでもたらこ系をいただけると、幸せな気持ちになります。

IMG_2717

今回はお皿もちょこっとご紹介。

おでんに使ったこのお皿、和のような、でも和ともちょっと違うような不思議な柄。

IMG_2719

フランス東部バドンヴィエの窯のブロカント皿で名前は「KIOTO」。

「KYOTO」が「KIOTO」になった模様。

でもなんかそれも含め、可愛らしいなと思っております。

それにちゃんと日本食に合うのも嬉しい。

じゃがいもの煮っころがしなんかもぴったりです♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今年は1月12日から2月8日までのフランスの冬のセール。

初日に行って買ったものは春夏秋にも着れそうなスカートとワンピースでした。

冬のセールで買った春夏秋にも着れる服

で、そんな冬セールも後半に入り、本当に残り物になってきて、さらにお買い得になっております。

そんな残り物を見るのが結構嫌いじゃないので、またまた行ってきてゲットしてきました。

今回も春夏に活用したい2点です。

IMG_2691

1つめは、ZARAの柄パンツ50%オフで7、99ユーロ。

7、99ユーロって安い。さすがZARAです。

2種の柄でちょっとサイケデリック調なところが気に入りました。

でも旦那はこれを見てくびをひねっておりました。

でも、いいのです。旦那のセンスは私とまったく違いますから。

春になったら、シンプルな白のノースリーブTシャツとデニムジャケットを合わせて着たら可愛いかな、と思っております。

来年着れなくなっても家着にすればラクチンそうだし、7、99ユールなのでぜんぜんOK。

IMG_2695

2つめは、リーバイスのシンプルなTシャツ50%オフで14、99ユーロ。

白Tシャツは何枚あっても困りません。

黒スキニーと黒い帽子を合わせて春夏のシンプルモノクロコーデにしたいです。

リーバイスと言えば、若い方はご存知ないと思うのですが、昔、女優のジェニファー・ラブ・ヒューイットが主演していたリーバイスのCMがあったのですが。

小柄でスレンダーなのに胸がしっかりあるメリハリボディの彼女が、白いTシャツ&ピンクデニムで颯爽と歩く姿がめちゃくちゃキュートでセクシーだったのです。

それ以来、リーバイスはシンプルに着るのが可愛いな、と思い込んでおります。

彼女のようなメリハリボディじゃないし、若くないけど、おばちゃんなりに楽しみたいと思います。

CMにご興味があったら、youtubeですぐ見つかるので見てみてくださいね♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

旦那の家族が2月1日生まれなのですが。

20年くらい前までは、2月1日のパリはほぼ毎年雪が降っていた、と旦那が言っております。

私も思い出してみれば14年前、渡仏してきた年のパリの真冬は寒くて寒くて、人と待ち合わせしたら外に立っていられないくらいだったのを覚えております。

それに雪も何回か降っておりました。

今のパリ郊外に移ってきた12年前、クリスマスが近づいた日にも大雪が降って。

真っ白になった街を歩きながら、ああ、パリは、フランスは雪が似合うな~、なんて思ったものです。

だけど今、パリは雪が降ること自体が珍しくなったし、たとえ降ったとしてもすぐ止むので、積もるということがなくなりました。

この冬もパリはまだ雪は降っておりません。

雨の降り方も大きく変わってきております。

14年前は、雨が降ってもザーザー降りというのが少なくて、だいたい小降り。

しかもすぐ止むことが多くて、傘をさすかささないか若干微妙。

なので私は、日本に帰国する友達に傘をもらうまでの渡仏してきてからの半年間、傘を持っていませんでした。

ところが今は、ザーザー降りが珍しくなくなって、何日も降り続くことがとても多くなりました。

そのせいでここ数年、フランスのどこかの地域でしょっちゅう豪雨や長雨による洪水と土砂災害が起こっていて、大きな被害となっております。

日本も今、毎年豪雨による土砂災害が起こっていて、やはり大きな被害となっております。

夏に一時帰国した時は、日本の異常な暑さにかなり衝撃を受けました。

涼しくて過ごしやすいフランスの夏もカニキュール(猛暑日)が増えているので、日本のような夏になる日はそう遠くないかもしれません。

オーストラリアで2019年から2020年にかけて起こった森林火災では、30憶もの動物が被害に遭って、胸が締め付けられるような思いでした。

雪も雨も土砂災害も森林火災も、原因は地球温暖化によるもの。

地球ほんとやばい、恐ろしいな、と感じます。

温暖化防止のために少しでも何かしたいけど、私が出来ることと言ったら、なるべく車は使わず、歩くか自転車を利用したり、ゴミを減らして少しでも二酸化炭素(CO2)が出るのを抑えること。

率先して動いて欲しいのは二酸化炭素を排出している量が1番の中国と2番のアメリカかな、と思いますが。

日本は排出量では5番め。そして1人あたりの排出量はアメリカ、韓国、ロシアに次いで4番め。

かなり排出量の多い国なのです。

(ちなみにフランスは、先進国の中では意外に下のほうなのが謎)

でも日本は、2030年の二酸化炭素の排出量を2013年度比で46%削減することを目指す、と2021年の気候サミットで宣言しているそう。

8年後の地球、いい方向に向かっていると良いな、と思います。

ということで、あともうちょっとで2月1日。

天気予報ではまったく雪の気配はありませんが、パリはどんなお天気になるのでしょうか…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパー記事でして、今回行ったのはドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。

我が家のまとめ買いは「リドル」か、やはりドイツ系スーパー「アルディ」のどちらか、そして「カルフール」。

でも「リドル」で欲しいものがあったのでここのところ「リドル」&「カルフール」コースが続いております。

IMG_2621

購入したのはコチラ。

我が家が常備しているフランス&イタリアの特産品多めの今回です。

IMG_2627

その特産品1つめはカルフールで、ノルマンディーのイズニー村の生クリーム2、44ユーロ。

このブログでよく書いておりますが、イズニー村の乳製品は品質の高さでよく知られております。

右下に付いている赤と黄色のマークは、ヨーロッパの品質認証制度AOPマーク(アペラシオン・ドリジン・プロテジェ)。

このマークが付いていると、信頼出来るヨーロッパ食品と思って大丈夫。

日本の生クリームとはまったく違って、リキッド状ではなくバターのようにねっとりしていてクリーミィー。

濃厚ですがほのかな酸味があって、ちょっとサワークリームに近い味わいです。

加熱するとリキッド状になるので、使い方は2通り。

たとえばそのまま蒸したじゃがいもに添えたり、熱いスープに入れて溶かしたり。

クリーム自体が美味しいので、素朴なものが簡単にご馳走になります。

IMG_2625

特産品2つめはリドルで、同じくイズニー村のバター2、25ユーロ

これにもAOPマークが付いております。

日本のバターは通常、発酵させていない甘性(かんせい)バターですが、フランスのバターは99%が発酵バター。

コクがあるけどあっさりとした味わいです。

我が家はフレンチはもちろん、和食にも風味付けでよく使っております。

IMG_2628

特産品3つめって言うかフランスのスナック菓子なのですが、カルフールで。

菓子メーカーのベネナッツのスナック菓子1、56ユーロ。

シリアルを使ったチュールスタイルの塩味のこのお菓子、ザクザク歯触りで我が家の大のお気に入り。

食べだすとちょっと止まらなくなっちゃいます。

かなりの割合で我が家の棚に常備。

ポテチも美味しいけど、これもかなりおすすめです♪

IMG_2622

特産品4、5つめで、2点ともリドルで、イタリアの生ハムのプロシュート2、59ユーロ。

フランス南西部ペリゴールの黒豚の生ハム2、29ユーロ。

黒豚の生ハムは前回もご紹介したもの。
フランスのスーパー、お気に入り食品が4つ増えました

実はこれが欲しくてリドルに行ったのです。

で、無事ゲット出来て大満足。

このペリゴールの黒豚の生ハム、いつも冷蔵庫に常備しておきたいくらい気に入ったので、これからいろんなところで買ってお試ししたいと思っております。

このプロシュートもリドルにあればよく買う商品。

コクがあってナッツのような風味のフランスの特産の黒豚生ハムと、あっさりとしたうまみのイタリアの特産のプロシュート。

どちらも味わいがまったく違って美味しいです。

IMG_2624

特産品6、7つめで、これも2点ともリドルで、イタリアのモッツァレラチーズのブッファラ1、59ユーロ。

フランスのコンテチーズのラぺ(すりおろしたもの)1、72ユーロ。

この2つともAOPマークが付いております。

ブッファラは我が家では、イタリアの生ハムと合わせてバジルを散らし、EXVオリーブオイルをさっとかけていただきます。

なので一緒に買ったプロシュートといただきたいと思います。

切って盛り付けるだけだけで大満足の1皿です。

コンテチーズは残りバゲットにたっぷりのせて焼いてタルティーヌにしたり、グラタンにかけて焼いたり。

コンテをかけて焼くだけでぐぐんと美味しくなるマジック♪

IMG_2629

で、ここからは特産品ではないのですが我が家常備で、リドルのイクラ50gで3、89ユーロ。

クリスマスから年末年始の時期だけに売り出されるリドルのこのイクラ。

賞味期限が長いので我が家では毎年、多めに買ってお寿司用に常備。

今、冷蔵庫の中にはイクラと鱒の卵が5瓶入れてあります。

これだけあればお寿司のために安心。

IMG_2633

カルフールでタラマ2、35ユーロ。

ボラなどの卵で作られたディップペーストで、元々はギリシャやトルコの料理ですが、フランスでもとてもポピュラー。

このタラマは鱒の卵を使っているので量とお値段を考えると少しお高めですが、色が妙に鮮やかなタラマよりは若干安心。

ちなみに我が家オリジナルのいただき方はこれです。
黒大根とタラマのカナッペ

パリパリ黒大根にまろやかなタラマが美味で、黒大根が手軽に買えるフランス在住の方におすすめでございます。

日本の味が恋しい時にはたらこスパゲティーにしても、まあまあそれなりの味になります。

IMG_2623

リドルでBIO(オーガニック)のマッシュルーム1、49ユーロ

きのこは全部大好きなのですが、マッシュルームは椎茸の次に好きなきのこかも。

なのでマッシュルームと椎茸(干し椎茸)は我が家はだいたい常備。

IMG_2675リドルでチルドのパイ生地0、79ユーロ。

我が家はいつでもパイ生地は冷凍で常備。

ささっとおかずパイや煮リンゴを入れただけのお菓子パイを作っております。

イタリアの有名3ッ星レストランのパティシエだった知り合いが、今の市販パイ生地はとても質が良いので手作りにこだわらなくて十分美味しい、と以前言っていて。

以来何でも自家製自家製という無理はせず、楽しい範囲でいいな、と思うようになりました。

今回のご紹介は以上となります。ではでは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ