パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2022

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

晴れ日がかなり増えていよいよ春の足音が聞こえてきた感のパリ。

こうなってきたならもうこっちのもの?!

気持ちがどんどん上昇傾向の近頃です♪

ということで日曜日は恒例の我が街マルシェへ。

IMG_2918

まずはコーデはコチラ。

ブロカント市で買ったH&MのL.O.G.Gのボーダーニットとデニム、白いニット帽、そして靴は白スニーカーを合わせました。

IMG_2921

このニットはアンゴラ入りでとても肌触りが良くて、これ1枚でさっぱり可愛いので大のお気に入り。

この上に白のコートを羽織ってオニバ!レッツゴー!

IMG_2874

この日も朝から青空が広がって、出かけなくちゃもったいない曜日。

私は朝からなぜか、アイアイのおさるさんの歌が頭から離れなくて、口ずさみながら歩きました。

一応旦那に、この歌知ってる?と聞いてみたら、知らない、と。

あれ、こんな超有名な歌知らないなんておかしいな、と思い、嘘でしょ?なんで知らないの?と。

でも今この記事を書くにあたって調べてみたら、1962年に作られた日本の童謡でした。

そりゃ知るわけない。

IMG_2886

で、マルシェのポルトガルバーに到着で~す。

賑わってます賑わってます。

ミモザの花束を買った方の、そんなミモザの明るい黄色が、まだまだ寒色の景色の中でひと際鮮やかに映えております。

IMG_2885

ミモザの花言葉は、秘密の恋、感受性、友情、エレガンス、謙虚、堅実などだそう。

秘密の恋ってちょいと意外。

IMG_2878

旦那と2人でポルトガルの微炭酸ワインのヴィーニョ・ヴェルデで乾杯していると、旦那の同僚家族がちょうど通りかかって合流。

改めて皆で乾杯しました。

2人めのお子さまの娘さんが生まれたばかりでまだ一ヶ月!

生まれてまだ一ヶ月ってことがなんだか不思議で、大きな目でツンとした綺麗なお鼻のすでに整った可愛いお顔を、しみじみ眺めました。

1人めで経験しているので2人めの子供はとてもラクとおっしゃっておりました。

IMG_2882

同僚さんもミモザを買っていらっしゃいました。

何度かお会いしたことはあったけど、改めて見ると同僚さんの目が海の色みたいに青いことに気づきました。

太陽の下だからそれがよくわかるのですよね。

とても綺麗な濃い青色でした。

IMG_2888

この後はランチのごはん用のお買い物。

アジア総菜屋さんも気になるし。

IMG_2895

アラブ総菜屋さんのスムールの焼き立てパンも気になります~。

IMG_2900

てくてく帰り道は新しいアパルトマン街を通って。

数年前は空き地多めの静かな住宅街だったのですが、今どんどこ建物が建っているんです。

スーパーやBIO食品店、BIOのパン屋さんもオープンして、そのパン屋さんのバゲットが美味しいんです。

パリ市内と郊外も含めいろんなBIOパン屋さんお試ししているけど、今のところパリ市内にある一軒とここがダントツ1位2位です。

しかもお値段が高くないのも嬉しい。

IMG_2898

旦那がバゲットを買っている間に、ちょいと私のコーデフォト。

お気に入りセーターを着てきましたが、寒いのでコートの前をしっかりしめてセーターはまったく見えません。

冬はしかたないです。

IMG_2901

で、買ってきたのは久しぶりにアジア総菜屋さんのコレ。

IMG_2902

ローストチキンです。

アジア総菜屋さんの看板メニューで、スパイスが効いて美味しいんです。

実は自分でも近いものが作れるようになりましたが、やっぱり買うのは手軽だしすぐ食べれるしで良い~。

この時もうお腹がペコペコだったので、このフォトを撮ってからす~ぐいただきました。

私の大大好物の我が街ポルトガルローストチキン屋さんのチキンも美味だけど、このアジア総菜屋さんのもグッド。

自分的には1位ポルトガルチキン、2位アジアチキンかしら。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランス大手スーパーのカルフールを利用なさってる方はご存知かと思いますが、カルフールは値段の間違いがものすご~く多いスーパーです。

店頭表示とレジを通した時の値段が違うのはしょっちゅう。

店頭表示と商品に貼ってある値段が違うこともしょっちゅう。

レジにバーコードが通らないこともしょっちゅう。

なので会計した後、必ずレシートをチェックしなくてはで、多くのお客さんが会計後すぐその場でレシートチェックをしております。

値段間違いがあった場合は、専用のカウンターに行って差額分を返金してもらうのですが、先週行った時は、その専用カウンターがいつにも増して長蛇の列になっておりました。

ほとんどの方が冬物の最終セール品の衣服や雑貨などを持っていたので、セール品の価格がたくさん間違っていた模様。

私たちもセール品ではなかったけど、価格間違いの食品が1つあったので並んだのですが、30分近く待たされて、やれやれという感じでした。

そんなカルフールでお詫びビールをもらったこともあります。

その日もレジで6本入りのビールのバーコードが何度やっても通らなかったのです。

そしたらレジの係りのマダムが、溜息をつきながら、いっつもこうなのよ、ほんと困っちゃうのよねぇ、ごめんなさいね、と。

そしてバーコードが通らないビールの箱をバリバリと豪快にはがし、これお詫び、と言ってビールを2本くれました。

レジ係りの人も呆れるカルフール。

知り合いカップルは、間違いで得したこともあった、と言っていて。

老舗メーカ-のフォアグラに、表示価格の半額近い値段が貼られていて、レジでそのまま通ったので、奥様がすぐもう1箱取ってきて計2箱購入したそう。

それもなんだかあれですし、レジの人も高いはずのフォアグラなのに気づかないのか?って感じですが。

でもそれがどフランス。

他のスーパーでももちろん同じようなことはありますが、カルフールの多さはダントツ。

なのでとにかくカルフールではレシートは必ずチェックチェック、しなくてはなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

久しぶりにエマウス巡りをして、イタリア製のヴィンテージのセーターを買ったことをお伝えしました。

リサイクルショップ&エマウスで見つけた春に着たい服

この日はブロカント食器も買ったので、本日はその食器編。

和食にもおしゃれかも、と思うものもあるんですよ。

IMG_2836

ゲットしたのはコチラ。

IMG_2839

まずは東フランスのサルグミンヌ窯の1枚。

このバラ柄と色合いがいかにもサルグミンヌらしくてロマンティック。

真ん中に料理を置いても柄が隠れないのもグッド。

IMG_2841

リモージュの2枚セット。

光の加減で2枚の色合いが違ってみえますが、同じものです。

これが和食にもいいかな、と思ったもの。

たとえば鯛をふぐ刺しみたいに薄~く切ってシブレットを添えた、和風のカルパッチョ。

薄いお魚をいただいていくと美しい鳥の絵が現れる、的なイメージです。

そのためにはお魚屋さんで新鮮な鯛を丸ごと1尾買ってこよう!

んでyoutube動画参考にしながらがんばって捌こう!あは。

IMG_2840

これはチェコスロバキア製の1枚。

チェコスロバキアは1918年から1992年まで存在した社会主義国。

なのでその間に作られたものということ。

知ったから感じることかもですが、繊細気味な柄が東欧の雰囲気です。

タルト用ですが大きめの平皿なので、メインとガルニチュール(付け合わせ)が置きやすそう。

重宝すると思います。

IMG_2843

そしてこれはドイツ製の2枚セット。

素朴な小花柄が素朴なドイツ料理にぴったり。

ドイツに面したフランスのアルザスの煮込み料理も良さそうかな、と思っております。

これらで計6枚で8ユーロ!

エマウスでブロカント食器を買うと、もうお店ではよっぽどお安くない限り食器を買う気にはなれなくなってしまいました。

またブロカント食器熱が復活してきたので、エマウスに通いたいと思いま~す♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

我が街の衣服専門リサイクルショップと、そして久しぶりにエマウス巡りをしてまいりました。

エマウスはアベ・ピエール神父(1912‐2007)によって立ち上げられたホームレス支援団体運営のリサイクルショップ。

フランスでは知らない人はいないほどで、フランス中にエマウスのショップがあるんです。

でもリサイクルショップとは言っても侮れない。

衣服、家具など何でもありますが、実は我が家のブロカント食器たちのほとんどが格安でエマウスで見つけたもの。

エマウスを知ってしまうと、パリの蚤の市や他のお店で売っているフランスのブロカント食器があまりにも高過ぎて、正直買う気がなくなってしまうくらいなんです。

IMG_2826

この日は青空が広がってちょっと春の気配。

2月に入って少しずつお天気の良い日が増えてきております。

相変わらずパリの暗い冬は長かったけれど、必ず春はやって来るんだなぁ。

な~んて思いながら眺める明るいパリの空です。

IMG_2820

我が街リサイクルショップの後は、まずは一番よく行くエマウスに到着。

トラックのイラストに描かれているのが、アベ・ピエール神父です。

IMG_2822

まずは家具コーナー。

年季の入った古い家具もあって見るだけでも楽しいんです。

我が家もエマウスで買った古い家具がありますが、本当はもっと欲しいくらい。

でもなんせ小さな家なので置く場所がないんです。

IMG_2824

こちらは衣服コーナー。

バッグや靴もあります。

ガラクタみたいなのもたくさんあるのですが、その中から自分なりのお宝を見つけるのが楽しいんです♪

IMG_2830

で、買ったもの1つめは我が街リサイクルショップで、このH&Mの薄いピンクのレーヨンのブラウス4ユーロ。

フロンドボタンのところがスカラップ型になっているのがポイント。

ほぼ未使用状態なのも嬉しい。

春になったら綺麗めデニムを合わせてシンプルに着たら可愛いかな、と思っております。

IMG_2833

2つめはエマウスでヴィンテージの花柄のニットセーターで、これも4ユーロ。

たぶん60年代か70年代のものと思われます。

見るからに懐かしくて、昔、お母さんやおばあちゃんが着ていたような雰囲気が、元オリーブ少女だった私の心にキュンときました。

あ、オリーブ少女ってご存知ない方が多いと思いますが、昔「Olive」っていう、パリやリセエンヌなどフランスを意識した女の子向けのファッション雑誌があったんです。

その愛読者の女の子たちがオリーブ少女。

とにかくコーデや出てくるモデルさんが可愛かったんです。

オリーブではよく古着も組み合わせていて、私も当時よく古着を買っていたんです。

でもその後大人になって古着はまったく着なくなっていたのですが。

パリに来たら素敵なヴィンテージショップがたくさんあって、流行りに関係なく自分が好きで古着を着ているパリジェンヌってかっこいいな、と思うようになりました。

で、今はまた程よく古着熱復活。

今の服と合わせて自分なりに楽しんでおります。

これは踝丈のデニムを合わせて靴はビビッドな色のを持ってくると可愛いかな、と思っております。

薄手のアンゴラなので、まだ寒いけど春めいてくる3月にいいかしら。

IMG_2835

ちなみにメイド・イン・イタリー製。

ここフランスでイタリアの古着を着るってのもなんかおつで楽しいで~す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

クリスマス、年末年始、春節があって、各フェアの商品がバラエティに揃うドイツ系スーパー「リドル」に続けて入っておりましたが。

今回はちょっと久しぶりにやはりドイツ系の「アルディ」に行ってまいりました。

そしたらアルディもやっぱり良い♪

それを実感したまとめ買い商品のご紹介です。

IMG_2791

購入したのはコチラ。

今回何と言っても嬉しかったのは、アルディオリジナルのフランス特産品3つと、アルディ系列のアメリカが本拠地のスーパー「トレーダー・ジョーズ」通称「トレジョ」の食品を1つゲットしたこと。

IMG_2792

ということで1つめの地方特産品は、ノルマンディー地方の街カーンの名物料理「トリップ・ア・ラ・モード・ド・カーン」の瓶詰で3ユーロ。

ノルマンディー特産のりんごのお酒カルバドスやシードルで煮込む、フランス風のもつ煮込みで、私の好きな地方料理の1つです。

でも旦那がモツがあんまりなので、モツを買ってきて家で作るまではしていないのです。

瓶詰なら量もそれほどないし、私が食べたい時に簡単にすぐ食べられる!

で、旦那に、久しぶりに食べたいから買っていい?と聞いたらOKしてくれたので、わ~い!となりました。

アルディのグルメシリーズ「ペイ・グルモン」商品なのでちょっとだけ期待。

1人ランチの時に食べようかなぁ、と思っております。

IMG_2794

2つめの地方特産品は、リヨンの郷土料理クネル2、49ユーロ。

クネルは白身魚を使ったフランス風はんぺん。

はんぺんほどふわっとした感じではないのですがあっさり味で、海老の味噌や殻で作ったアメリケーヌソースをかけてオーブンで焼くと美味しいんです♪

フランス総菜屋さんでもクネル&ソースで売っておりますが、冷凍しておいた手長海老で使った自家製アメリケーヌソースが1パック残っているので、それを美味しくいただくのにぴったり。

クネルはリドルではあまり見ないので、アルディでゲット嬉しいです。

IMG_2798

3つめの地方特産品は、ゲランドの天然塩フルール・ド・セルで2、37ユーロ。

我が家の料理用お塩はいつもリドルのイル・ド・レ産ですが、たまにはゲランド産も良いよい。

どちらもお塩の名産地。

味見するとほんのり旨味があって、自然塩なので身体にも優しそう。

お塩とお砂糖は身体のために特に気をつけたい調味料かな、と思っております。

IMG_2803

で、これがトレーダー・ジョーズ商品で、ピーカンナッツなど3種ナッツの塩味ロースト1袋2、99ユーロ。

パッケージの上の「TRADER JOS’E」の文字に気づいて、フランスでこの文字を見れることが新鮮嬉しくて、思わずゲット。

この他にもクランベリーやアーモンドなどもあったのですが、これからトレジョ商品がもっともっと増えてくれたらいいな、と思いました。

IMG_2795

ミニサイズのブリニで0、89ユーロ。

ブリニとはそば粉で作ったロシアの小さなパンケーキ。

リドルでもクリスマス&年末年始用に売っていたのですが、アルディでも見つけて即購入。

スモークサーモンや生ハムをちょっとのせると、あっちゅう間に簡単にアミューズ(一口サイズおつまみ)が出来ちゃいます。

IMG_2796

BIO(オーガニック)の蜂蜜で2、99ユーロ。

子供の頃週末によく食べていた蜂蜜たっぷりのバタートースト。

今でも週末にたま~に食べたくなるんです。

その時はリドルのクロワッサンで作ることが多いです。

リドルのクロワッサンは恐ろしく安いのですが(確か40サンチーム弱)お値段のわりにイケます。

IMG_2800

クノールのBIOのリキッド状の鶏ブイヨンと野菜ブイヨンで、どちらも1、99ユーロ。

リドルもですがアルディもメーカーのものも、多くはないですが置いてあります。

これは一度買って煮込み料理に使ったら美味しかったのでリピ。

IMG_2804

フランスのポテトチップス会社「シベル(SIBEL)」のワサビ味のポテトチップスで、2パックセットで1、79ユーロ。

これもういただいてみたのですが、ワサビ味がかなり利いていてびっくり。

旦那は普通に食べれていたけど、フランス人これ食べたら辛い辛いと結構騒ぐかも。

でもそれがちょっと面白かったりして。うひ。

IMG_2808

BIO(オーガニック)のエシャロットで1、99ユーロ。

玉ねぎと似ているエシャロットですが、やはり風味が違うのでお料理によって使い分けております。

IMG_2805

そしてBIO(オーガニック)のキィーウィで2、49ユーロ。

我が家の常備果物はオレンジとりんご。

で、毎週それ+新鮮な果物をいただくようにしていて、今週はキィーウィちゃん。

リドルとアルディ、それぞれで置いているBIO果物が違うので、その時々でバラエティに楽しんでおります。

果物を食べると、しかもBIOだと、なんか健康になるような、加齢を食い止められるような、そんな感じ?!

気分だけかもですが、気分も大事です!あは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ