先週は冬に戻ったかのように寒くて雨の多い一週間でした。
なので旦那が風邪を引いて、私も昨日からそれがうつって何となく頭がぽ~っとしております。
でも久しぶりに今日は晴れたので、風邪に負けちゃいられないぞ、と張り切って日曜恒例マルシェです。
前回は赤いセーターコーデでした。
→赤×紺コーデで桜散った春マルシェ&購入食材今日もセーターをチョイス。
数年前にセールで買ったレース使いのコットンのグレイのセーターにデニム、ピンクとブルーのコットンスカーフ、グレイの帽子です。
セーターは、レースの下にブルーのニットが下地代わりになっていて二枚重ね。
後ろ身頃もグレイですが、後ろボタンと裾はブルーで後ろ姿も可愛いんです。
今の季節にちょうど良い暖かさで、この上にライダースジャケットを羽織りました。
淡い色の桜はほとんどぜんぶ散ってしまったけど、今は八重桜が満開。
そしてリラの花も咲き出しております。
もう少ししたら近所の空き地のリラが満開になるので、旦那に何本か摘んできてもらいましょう。
そしてそして。
今日は5年に1度のフランス大統領選挙の第1回投票日。
旦那もマルシェの前に投票に行ってきました。
決戦投票に進む見通しとなったのは、エマニュエル・マクロン大統領と極右政党国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン。
この2人で決まりだろう、と開票後数時間経ってほとんどのニュースが予想していたのですが、ぎりぎりになって左翼のジャン=リュック・メランションがマリーヌ・ルペンにわずかな差まで追いつきました。びっくり。
しかしその後ついに結果が出ました。
決戦投票はやはりマクロンとルペン。
5年ぶり、2回めの大統領選対決となります。
得票率はマクロン28、3%、ルペン23、3%、メランション21、2%となっております。
とうことでマルシェに到着で~す。
家を出てから到着するまでにどんどん気温は上昇して、風邪っぴきの身には嬉すぃ。
いつものヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
途中からは顔馴染みムッシューが合流して、旦那と釣りの話で盛り上がっておりました。
大統領選挙の話も候補者の話も一切なし。
フランス人は政治の話をよくする、というのはネタとしてよく使われるけど。
たとえばこういったマルシェで、誰に投票したの?と聞くこと、そして言うことはありません。
個人のことなのでマナー違反になるんですよね。
で、私は釣りには興味ないので、ちょっと抜け出して。
1人お買い物タイム。
久しぶりにコロンビア総菜屋さんもいいな、アラブ総菜屋さんもいいな、と迷いまくりです~。
お花屋さんのお花もますます色とりどりになってまいりました。
チューリップもたくさん。

で、購入したのはコチラ。
今年初の白アスパラガスはお手頃価格の3、50ユーロ。
パリのマルシェではまだ2倍近いお値段だと聞いております。
さすが庶民派の我が街マルシェ。
アルミホイルに包まれているのは、コロンビア料理のエンパナーダ。
いろんな具材のエンパナーダがありますが、今回はじゃがいもと鶏肉です。
そして紙袋に入っているのはアラブ料理のピタパン。
薄~いピタパンの中にはほうれん草やチーズが入っております。
1つ2ユーロのお手頃価格で胃に重たくないのでグッド。
自分でも作れそうなので近々挑戦してみたいな、と思っております。
アラブ料理って一度好きになるとハマるんですよねぇ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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