今週はお出掛けしないともったいないくらい、毎日青空に恵まれて暖かくなっております。
ということで、パリ散歩に行ってまいりました。
コーデはコチラ。
我が街リサイクルショップで見つけたトリコロールのイカリ柄コットンセーターにデニム、白い帽子、赤いバッグ。
そして白スニーカーを合わせました。
家を出る直前まで帽子の色に迷って、ナチュラルカラーの麦わら帽子や紺色の帽子もかぶってみましたが、バッグの色とのバランスも考え、結局シンプルな白チョイス。
この日は今週の中でもスペシャルな太陽燦々デー。
降り注ぐたっぷりの光と、その陰影がパリの街を一層引き立てて。
ああ、今の季節のパリはやっぱり最高に美しいな~と、いくつかのカルティエを通り過ぎる度に思いました。
公園では肌焼きブロンズ星人の姿をあちこちで見かけました。
もうこれはパリの春夏の風物詩?ですね。
でも6、7年前くらいから紫外線が危険ということがやっとニュースなどで伝えられるようになって以前のような、普通じゃないくらいのブロンズ色の人、を見かけることはかなり少なくなりました。
やっと、ほどほどに日焼けを楽しむようになってきた感があります。
久しぶりに寄った下町マルシェはいくつかお店が変わっていて、一度行って美味しかったマルシェ近くのビストロも別のお店になっておりました。
若いシェフさんだったけど、今はどうなさっているのか。
どこかでまたあの美味しい料理でお客様を楽しませていらっしゃることを願います。
記事タイトルにも書いておりますが、久しぶりにスリ現場にも遭遇しました。
メトロの中だったのですが、突然隣の車両から男の叫び声がして、車両間の窓越しに見てみると。
男性2人が1人の男を捕まえているのですが、男はその手を必死に振りほどこうとしながら、俺は何も盗っていない!離せ離せ!と叫び続けておりました。
そして電車が次の駅に滑り込んで停まったのですが、乗車口が開かない。
どうやら男性2人は私服の警官だったようで、開いた乗車口からスリが飛び出して逃げないよう、メトロの係員と携帯電話?トランシーバー?みたいので連絡しあった模様。
ホームにいる人たちはメトロのドアが開かないので、あれ?となっていましたが、男の叫び声が響き渡っていたので事態を把握。
でも2、3分も経たないうちに乗車口が開き、私服警官に完全に捕まった男が電車から降ろされ、どこかに連れらえていきました。
その一部始終を多くの乗客(私も)とホームで待っていた人たちが男が見えなくなるまで眺めていました。
ちなみに男は欧米系フランス人でした。
パリのメトロはロマ人スリだけじゃない。
フランス人スリもたくさんいるので要注意です。
エッフェル塔もあちこちに肌焼きブロンズ星人。
コロナ禍真っただ中の時はこの界隈に住む地元民の姿ばかりだったけど。
今は地元民も観光客もいて、コロナ禍以前の賑やかだけどのどかな光景がすっかり戻ってきております。
やっぱりエッフェル塔はこうでなくっちゃ。
可愛いわんちゃんにもたくさん出会いました。
めっちゃ吠えてきたプードルちゃんもいたけど、わんこが苦手だった昔とは違って、今は吠えられても基本恐くありません。
皆それぞれ性格が違って、恐がりちゃんで吠えている子がたくさんいることを、わんこと暮らしてわかりましたからね。
以前住んでいたアパルトマンの近くの薬局も閉店で只今工事中。
古いお店で趣があったのですけどね。
ただお客さんはそれほど入っていなかったような気が…。
懐かしカルティエも徐々に変化中なのです。
この日は結局合計7時間近く歩いたのですが、楽し過ぎて疲労感があまりないまま帰宅。
毎日のわんこ散歩2時間がかなり足腰を強くしてくれているな、と思いました。
歩くのって本当にグッドです♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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