恒例マルシェ記事コーナーですが、今回は先々週の日曜マルシェ。
ちょっと記事にするのが遅くなってしまいました。
前回は白地にブルーの柄のマキシ丈のワンピースでした。
→マキシ丈ワンピとお気に入りの帽子コーデでマルシェ&購入品そして今回は。
ロゴ入り白Tシャツに我が街リサイクルショップのヴィンテージフェアで買ったコットンのロングスカート、17、8年前の日本製の白のコットンの帽子。
これに白いスニーカーを合わせました。
Tシャツは、去年の冬のセールで買ったH&Mと英国ブランド「THE VAMPIRE’S WIFE」のコラボ商品でオーガニックコットンで作られているもの。
14、99ユーロが何と3、99ユーロと超お買い得だったんです。
そしてスカートは3、50ユーロ。
プチプラ(過ぎ?!)コーデですが、気軽でラクチンです。
マルシェまでの道のりにある、11軒のメゾンが建つ予定の空き地は、綺麗だった藤の花がすっかり終わっていて、藤の葉の棚だけになっておりました。
それでも明るいグリーンが爽やか。
来年もまたここで見事な藤の花、見れると良いな。
同じくマルシェまでの道のりで、見覚えのある可愛いお顔がベランダの隅っこから飛び出しておりました。
この姿を見るのが2度目のわんちゃんです。
アパルトマンの前の通りを行き交う人に興味津々でしかたないよう。
実は後日、この通りで散歩中のこの子とママさんに遭遇。
あ、あの子だ!
と思ったけど、ママさんを存じ上げないので、お声をかけず遠目から眺めました。
このまんまで、もさもさずんぐりでめちゃ可愛かった~。
読みたい人は誰でも持っていっていいし、逆にすでに読んだ本は置いていっていい、無料の本棚ボックスの前も通りました。
でも、なぜだか2冊の本だけ地面に捨ててありました。
見てみると、ポーランド系でパリ生まれの映画監督ロマン・ポランスキーと、超有名テレビジャーナリストのパトリック・ポワーヴル・ダルヴォーの本です。
実は2人には残念な共通点があって、女性への性的暴行(しかも強姦)で何人もの女性に告訴されていること。
誰かがこの2冊に気づいて本棚から投げ捨てたのでしょうね。
この記事ではパリの有名パン屋の親子が性的暴行で起訴されたことを書きました。
→ショック。2022年バゲット最優秀店で知った有名パン屋スキャンダルフランスも日本も、世界中どこでもこういう人間がおりますね…。
ということでマルシェのポルトガルバーに到着で~す。
天気が良いのでたくさんのお客さまで賑わっております。
飲み物は、旦那は最初からヴィーニョ・ヴェルデで、私は一杯めはカフェ・オ・レの大きいサイズをいただき、2杯めはこのヴィーニョ・ヴェルデ。
でも大きいサイズのカフェ・オ・レを飲んだらこの夜なかなか眠れませんでした。
大サイズなのに2ユーロなので大にしてみたけど、カフェインに弱い人間が安いからと言って調子に乗って大を選んじゃダメ!と改めて思いました…。
この日は5月の最終日曜日でフランスでは母の日。
なのでマルシェのお花屋さんにはたくさんの人たちが並んでおりました。
綺麗な色合いのバラもこんなにたくさん。
こんなのもらえたら嬉しいでしょうね~。
いや、どんなお花でも母の日にもらったら、お母さんはみんな嬉しいだろうな。
八百屋さんには春野菜がたくさん。
新カブに新玉ねぎ。
そしてそして、私の大好きな平桃も出てきました♪
甘くてジュースィーで日本の桃にも負けない美味しさなんです。
で、この日購入したものたちで、アボガド1、20ユーロ、ハーブのアネット(ディル)0、90ユーロ、白アスパラガス3、99ユーロ、グリーンアスパラガス2、99ユーロです。
今しか食べれない白アスパラ、お安めだったので買わずにはいられませんでした。
グリーンアスパラも同じです。
アスパラはなるべく早めにいただくのが良いので、どちらもこの日のうちに下茹でして冷蔵庫に入れ、美味しくいただきました。
白アスパラはたぶんもうそろそろ店頭からなくなってしまうと思うので、あと1、2回はいただきたいです~。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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