パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

août 2022

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

何日か曇り空の日もありましたが、先週の後半から再び気持ちの良い青空が広がっているパリ。

ということでパリ散歩に行ってまいりました。

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まず驚いたのはメトロの主要駅や観光地の観光客の多さです。

アメリカとヨーロッパの観光客がコロナ禍以前よりも多い、なんてことを聞いていたけど、確かに本当かも、なんて思いました。

それに加えアジア人観光客も確実に増えております。

聞こえてくる言語は中国語が多かったように感じたのですが、中国政府は帰国者に対する厳しい防疫配置を続けているようなので、中国以外の国からの中国系の方々かもしれません。

残念ながら日本人の観光らしき人は今回も見かけなかったのですが、でも増えてきてはいるようです。

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ここはパリの街に残っている、紀元1世紀の円形闘技場の遺跡「アレーヌ・ド・リュテス」。

円形劇場として作品上演なども行われていました。

遺跡なので観光客がいっぱいいそうなイメージですが、その逆で、いつも静かでゆったりとした空気が流れております。

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遺跡の入口には以前のパリオリンピックの写真パネルが展示されておりました。

いよいよ2024年にパリオリンピックが開催されるからですね。

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1900年と1924年にパリでオリンピックが開催されているので、それらの写真のようです。

7月25日には大会の概要やチケット販売に関する情報が発表されたことはご存知の方も多いかと思います。

大会は2024年7月24日から8月11日までの19日間で、32競技、329種目。

チケット価格は一般向けのチケット100万枚以上が24ユーロ。

パラリンピックは15ユーロから。

販売は2023年2月からの予定。

このお値段だったら購入にトライしてみたくなりますね。

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この日は(も)日中は暑くなったので、通りかかった教会に入って、ひんやりした空気の中で一休み。

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キリスト教徒ではありませんが心落ち着くひと時です。

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少し前にも書きましたが、今年の夏のパリのスリはさらに悪質になっていて、ビール瓶で頭を殴るなどの事件が頻繁に起こっております。

2年間のコロナ禍の分まで稼ごうとしているのでしょう。

私も人が少ない場所や、メトロの構内でも周りに十分注意しながら歩くようにしました。

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毎年恒例のパリプラージュも開催されております。

ここは2か所ある中のヴィレット貯水池のパリプラージュ。

もう1つのセーヌのパリプラージュよりずっと広々していて、大人も子供も楽しめるので、行くなら断然こちらのパリプラージュがおすすめ。

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ここはヴィレット貯水池にあるカフェ「バビヨン・デ・カノー(des Canaux)」。

2010年にここから徒歩10分くらいのところに住んでいて、その時からのお気に入りです。

でもこの日、観光客でとても混んでいてびっくり。

2010年当時はジモティしかいなかったけど、ここ数年で超有名カフェになったよう。

めちゃくちゃ可愛いお店ですからね。

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週末の夜ともなると、パビヨン・デ・カノーもヴィレットも、パリの夏の風物詩を楽しむ大人たちで賑わってすごい活気になります。

それまた夜遊び的で楽すぃ。

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でも。

ここもスリとひったくりが出没するので注意が必要です。

と言いますのも、私も池にかかる橋でひったくり未遂の現場に遭遇したことがあるのです。

ロマ人の男が観光客のイタリア人のマダムの貴金属を狙ったのですが、橋を渡る人が途絶えた瞬間を狙われました。

悲鳴を聞いて旦那とすぐ駆け付けたのですが、幸い、盗られずに済んでそれはよかったのですが。

マダムは恐かったようで涙目で震えておりました。

私もひったくりされた経験があるので、マダムの恐怖が本当によくわかりました。

とにかくここも、パリ市内どこでも、人気のない場所は要注意です。

パリプラージュはセーヌもここヴィレット貯水池も、7月9日(土曜日)から始まっていて、最終日は8月21日(日曜日)。

私も久しぶりに夏の週末のヴィレットもいいな、なんて思ってカレンダーをチェックしておりま~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーコーナーでございまして、行ったのはドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。

でもご紹介はすべてリドル商品となっております。

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ということで、今回はコチラ。

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まずはリドルのリピのアメリカ食材でホットドッグ用のパン0、79ユーロ。

カルフールで1度買ってみたホットドッグ用パンがやけに甘かったので、フランスのホットドッグ用パンってこうなのだろうか?と思っていました。

そして、少し前にリドルのこのパンを初お試し。

そしたらカルフールのみたいには甘くなくて、日本にもあるような、めちゃめちゃ普通のホットドッグ用パン。

ちょっと給食で出てくるコッペパンみたいな感じです。

で、ソーセージをはさんでマスタードとケチャップをかけていただいたら。日本で昔あったようなホットドッグが出来て、大満足。

こだわりのパンやソーセージを使ったホットドッグも良いけれど、ごくごく普通のホットドッグも美味しいです♪

それにしても0、79ユーロって安っ。

これはまたリピになるでしょう。

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そして羊(ブルビ)のミルクのヨーグルト2、05ユーロ。

羊のチーズやシェーブルなどの山羊のチーズはよくいただくし好きなのですが、羊ミルクのヨーグルトはたぶん初めて。

で、もういただいてみたのですが、ちょ~っとクセがありましたねぇ。

なのでこのままいただくのはもういいかな、と思い、レバノン風かギリシャ風のサンドイッチのソースにしてがんばって食べきるつもりです。

玉ねぎやスパイスを多めに入れれば大丈夫かな、と思っております。

でも羊ヨーグルトはもう2度と買いません。

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BIO(オーガニック)の生クリーム3、17ユーロ。

家庭菜園の赤いフルーツ(フランボワーズ、ミュール、カシス)で作ったジャムとこの生クリームを使って、アイスクリームにしようと思っていて。

早速昨日の午後仕込んで冷凍庫に入れて、混ぜて滑らかにする、を4回繰り返して出来上がっております。

お昼ごはんの後のデザートとして今日いただく予定ですが、美味しいといいな。

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BIOのオーツ麦のミルク1、55ユーロ。

我が家は豆乳かスペルト小麦のミルクかこのオーツ麦のミルクが定番。

主に私用の植物性カフェオレに使いますが、お砂糖が入っていないのでお料理にも使えます。

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5種のミル挽きスパイス1、39ユーロ。

入っているのはブラックペッパー、ホワイトペッパー、ピンクペッパー、コリアンダー、唐辛子の5種。

我が家の常備品で、彩りも良くなるので結構何にでもガリガリしちゃいます。

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小さなキュウリのピクルス、コル二ション1、50ユーロ。

フランス家庭の冷蔵庫にかなりの割合で入っているコル二ション。

我が家も旦那が好きなので必ず常備。

そのままポリポリも美味しいし、テリーヌの付け合わせにもかかせません。

サンドイッチやハンバーガーに添えるのも定番ですね。

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BIOのじゃがいも2、59ユーロ。

サラダ&ふかしていただく用ですが、フライドポテトにしても大丈夫だったので、いつもだいたいこのBIOをチョイス。

皮も捨てずにチップスやキンピラにしていただいております。

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そしてパイナップル1、49ユーロ。

我が家は人間2人&わんこ4ぴき、皆パイナップルが大好き。

十分熟してきた頃、カットしてタッパーに入れて冷蔵庫で保存。

人間たちはデザートとしていただいたり、サラダに入れたり。

わんこにはおやつとして常温に戻してから少しだけあげております。

パイナップル、メロン、桃、柿…わんこもフルーツ大好き。

あ、でもぶどうはわんこにはNGなんですよね。

なので、今年我が家のぶどうが大豊作になりそうだけど、人間どもでせっせこいただきたいと思います。

なので、ぶどうがもうマルシェやスーパーに並んでいるけど、買いません。

1ヶ月後くらいに飽きるほど食べられるので、大好きだけど我慢我慢!

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