パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2022

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

先週末の日曜日、雨上がりの寒いマルシェに行った後は、その日の朝に仕込んでおいたものをリドルで買った電気コンロにのせて、グツグツ煮ていただきました。

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じゃん!今年初のお鍋です♪

数日前から天気予報で、日曜は寒いと言っていたので、これは初鍋のタイミングだ!

と思って冷凍庫をチェックして具材を解凍して、準備をしておりました。

で、何鍋かと申しますと。アンコウと鶏だんご鍋です!

(アンコウは沈んでいて見えておりませんが)

アンコウは大好きなお魚で、今までは焼いてフレンチにすることが多かったのですが、去年はじめてアンコウ鍋を作ったら、それが美味しくて。

以来アンコウはまずお鍋、のイメージになりました。

ただし、日本のアンコウ鍋はだし汁にあん肝が入っておりますが、そのあん肝がフランスではたま~に見かける程度でお手軽ではないので、残念ながらあん肝なしです。

その代わり、何かもう1つ美味しいものを入れてみようと思い、アンコウ&鶏だんごにしてみました。

そしたら、もうタイトルにしておりますが、海と山の幸の融合が何とも言えず、美味し過ぎて最高でした~。

今回のだしは昆布を一晩水につけて、弱火でゆっくりとった昆布だし。

これにお酒、みりん、塩、少しの醤油などで味付け。

具材はアンコウ(さっと熱湯をくぐらせたもの)、ミキサーでミンチにした鶏で作っただんご、白菜、人参、ネギ、干し椎茸、木綿豆腐、冷凍ほうれん草、残っていたキクラゲ。

昆布だしにアンコウと鶏と干し椎茸からも程よくうまみが出て、まずこのだしが本当に美味。

柚子胡椒、レモン汁で作ったポン酢、もみじおろし、ネギなども準備して、旦那はポン酢でいただくのが美味しかったようだけど、私はだしだけか、柚子胡椒少しだけで十分だな、と思いました。

そして、食べた後の器に残っただしも私は全部飲み干しちゃいました。

いや~、日本のだしの美味しさ大満喫。身体にも心にもしみました。

またアンコウ買っておかなくては。

でも我が街のお魚屋さんではなく、このアンコウもですが最初からお値段がはっきりしていて安心なスーパーで買いたいと思います。

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お鍋だけじゃあれなので、小さなサーモンイクラ丼も作りました。

作ったっていうかのっけただけですけどね。

マルシェから帰ってきてお腹が減り過ぎていて急いで準備したので、トッピング用のシブレットがちょっと雑です。

急いでも急がなくても、これを切るくらいなら時間はほとんど変わらないのに、つい急いでしまいます。

次回はどんなにお腹が空いていても落ち着きたいです。

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前日のごはんで作ったローストポークは、冷凍しておいた焼き豚の残りたれをかけて焼き豚風にしました。

ローストポークは塩と胡椒だけのシンプル味にしておくと、ソースでフレンチにも中華風にも和風にもラーメンの具材にも出来るので、私はいつもシンプルに作っております。

焼き豚たれ味のローストポーク丼にしてもグッド。

ちなみに前日はマスタードソースでいただいたのですが、それも美味しかったです♪

ということで。

今日は15時50分からサッカーワールドカップのフランス×チュニジア戦の放送があります。

その前に家事を全部片づけて、TVの前に座りたいと思いま~す!

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

恒例日曜マルシェコーナーです。

だんだん寒くなってきたので、マルシェに行くのはお休み、という日曜もここ最近ちょっとある今日この頃。

でも先週は朝から降りしきっていた雨が止んだので、行こうか、となりました。

前回は暖かい日曜日だったので、Tシャツにブレザー、肩掛けセーターの明るめ軽めコーデ。

肩掛けセーターコーデで秋の味覚が並ぶマルシェ&購入食材

でも今回は、雨上がりのかなり寒い朝だったので。

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スモーキーピンクのニットコートに白のタートルネック(下には厚手長袖Tシャツ)、黒のスキニーパンツ、白黒の動物柄(たぶんレオパード柄)の大判厚手マフラー。

これにこのフォトの時は忘れてしまったのですが、白のニット帽、ピンクとベージュのポシェット、黒のローヒールを合わせました。

数年前にブロカント市で買ったこのニットコートはとても気に入っているもの。

でもこの秋は1度しか着ていなくて、真冬になったらちょっと寒くて着れないだろうから着たいな、と思い、このコートチョイスの防寒対策コーデです。

それでも寒いの覚悟で家を出たら、ちゃんと暖かくてまったく寒くなくて、やった!と1人で小さくガッツポーズ。

下に2枚着こんでいるし、大判マフラーが首はもちろん、肩や胸元あたりまで覆ってくれるので、対策が成功した模様。

あ、でも、ということは。

真冬でも極寒の日じゃなければこのコートいけるかもしれない。

よし。いけそうな日があったらやってみよう!

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で、こんなあったか服装でしゅっぱ~つ!

雨は止んだとはいえ、見事などんより天気どんより風景。

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でも。

あれ?街のセントラル広場で、咲いてるあの花は?

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おお~桜です~!

いつもは2月に咲く早咲きの桜が、11月の終わりに咲いています~。

我が家の近所の桜も今、何気にささやかに咲いているのだけど、今年の秋があまりにも暖かかったので、季節を勘違いして咲いちゃったんですねぇ。

今年は春夏秋と、本当にお天気に恵まれて、素敵な季節を過ごすことが出来ました。

しか~し、さすがにパリの冬はそんなわけにはいかない。

いつもの毎日曇天冬、しっかり到来しております。

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そしてマルシェのポルトガルバーに到着で~す。

風景はすっかりモノクロームチック。

雨が上がっても今にもまた降りそうだったので、テラス席は空いております。

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で、そんなテラス席でヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。

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ポルトガルバーのすぐそばの、暖かい10月に勘違いして青葉が出ていた木々は、さすがにほぼ散っておりました。

桜が咲いてもやっぱり晩秋です。

こんな風景がこれから約4ヶ月くらい続くはず。

乗り越えるぞ~!

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この日はポルトガルバーの店内のカウンターの方が賑わっておりました。

テラスが寒いのもありますが、ワールドカップが始まったので店内にモニターが設置されていて、皆さん、観ながら飲んでいたんです。

我が街は元々ポルトガル系住民が結構多く、そしてここもポルトガル系バーなので、お客さんもポルトガル系の方がとても多いんです。

なので聞こえてくるのはポルトガルチームの話が多かったです。

昨日の夜はポルトガル×ウルグアイ戦がありますたね。

途中で急いでお風呂だけ入っちゃおうと思って出てきたら、ポルトガルが1点入れてて、あら~入ったか~、と思ったら、またすぐ2点めが入っておりました。

やっぱり強いですねぇ。

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この後はお散歩がてらマルシェそぞろ歩き。

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とうとうヒヤシンスが並び始めました。

ヒヤシンスが出てきたら冬です。

でもヒヤシンス、香りが何とも言えず大好きです。

我が家もリドルに並び始めたら買おう♪

(何でもリドルかい?)

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雑貨店では派手でチープな造花がやけに目立っていたのですが。

あれ?でもなんかこの花の感じ、色たち、パリで見たレアールのブラッスリーのファサードの色合いによく似ております。

費用よりインスタ映え。パリのカフェは造花ファサード大流行中

こうやって改めて見ると、う~ん、なかなかになかなかで~す。

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フランスのスーパー記事でご紹介しましたが、リドルでウズラの卵と白菜を買いました。

実はその時から、どうしても食べたくて、作ろう。

と思っていたものがあったのです。

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それがじゃん!広東麺です!

たまたまネット記事で日本の町中華屋さんの広東麺を見まして。

色の薄いあんかけそばやごはんはたまに作るけど、しっかり醤油色のこのタイプがやけに新鮮で美味しそうで、ああ食べたい~って思ったのです。

で、ネットで検索して出てきたいくつかの広東麺レシピでだいたい作り方と材料はわかったので、それを参考にさせていただいて。

あとは家にある材料を使って、味を見ながら作ってみました。

そしたら、めっちゃ美味しい~♪

なんかいつも、美味しい~♪ばっかり言っているかもですが、本当に美味しかったのですよ!

で、旦那と、美味しいねぇ~(唸りながら)だけ言い合って、水も飲まずほぼ無言で一気に完食してしまいました~。

作り方は大雑把に言いますと、醤油味のラーメンに、野菜たっぷりの醤油味のあんかけをのせるというものなのですが。

自分的に大事ポイントだと思ったことが1つありまして、それはあんかけの方の味付けに中国醤油を使うこと。

中国醤油とは中国のたまり醤油で中国名は「老抽王」と言います。

実はほとんどの広東麺レシピでは、手軽に普通の醤油を使っていたのですが、私が美味しそうと思った町中華屋さんの広東麺はかなり色が濃かったので、中国醤油使っているな、と思ったのですよね。

中国醤油は料理に使うとかなり濃い色になるのですが、色ほどにはしょっぱくはないんです。

それにやっぱり日本の醤油とはまったく味が違うので、一般的な醤油では出せないお味になるのです。

な~んて知ったかぶりで言っておりますが、私も日本にいた時は中国醤油なんてぜんぜん知らなかったんです。

でもフランスに来てある時、アジアンスーパーで普通の醤油と思って買ったのが中国醤油でした。

その時は使い方がわからなくて、ずっと使わず結局捨てたんだったと思います。

その後、マルシェのアジア総菜屋さんや我が街の美味しいアジアンレストランの、濃いめの醤油色なんだけど普通の醤油とは違う味の焼きそばが大好きになって。

それで、これが中国醤油使いなんだ、と気づいたのです。

そして自分でも、中国醤油を使った上海焼きそばやチャーハンを作るようになったというわけです。

でも焼きそばとチャーハン以外の中国醤油を使ったレシピがなかったので、これで1つ増えてそれまた嬉すぃ。

今回の具材は、白菜、人参、ネギ、ほうれん草、キクラゲ、豚肉、海老、ウズラの卵。

醤油あんかけの味付けは中国醤油、醤油、オイスターソース、酒、さとうなど。

町中華屋さんの広東麺はほうれん草ではなく青梗菜を使っていたので、次回はリドルで青梗菜をゲット出来た時に作りたいな、なんて思っております。

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冷凍しておいた自家製餃子も一緒にいただきました。

ラーメン系にはやっぱり餃子が食べたくなります。

でもこれで冷凍しておいた餃子がぜんぶなくなったので、また近々作っておかねば。

ジューシィーで美味しい餃子は餡作りにかなり気合が要るので、若干パワーをためてから作ろうと思いま~す。

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フランスのスーパーコーナーでして今回もドイツ系スーパー「リドル」の食材となっております。

いよいよ冬だな、と感じる冬野菜やまたあったら買っておこうと思っていた食材もありましたよ~。

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で、購入したのはコチラ。

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まずはそんな冬野菜のシュー・シノワ(白菜)2、99ユーロ。

シューはキャベツでシノワは中国という意味です。

ここ数年くらいで白菜や白大根は大手スーパーでも普通に並ぶようになったので、日本人としては本当に大助かりです。

リドルでも今の時期になると白菜が並びます。

あと青梗菜もそろそろ並ぶんじゃないかしら。

でも白大根はリドルでは私はまだ見たことがありません。

白大根も扱ってくれると、あとシメジとかエノキダケも扱ってくれると、さらに大助かりの大喜びなんだけどな~。

でも、昔に比べたら、今はほんと~に日本食用の食材に恵まれております。

この秋冬初の白菜、いただくのがめちゃくちゃ楽しみです♪

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パン・デピス1、79ユーロ。

スパイスとハチミツを使ったフランス伝統のお菓子で、フォアグラと合わせるのはボン・マリアージュな組み合わせの1つ。

なのでクリスマスによく食べられるフォアグラと共に今の時期、スーパーではフォアグラの横っちょに並んでることが多いです。

フランスに来た頃は美味しさがさっぱりわからなかったのですが、今では好きになって、料理にも使います。

苦手だったメロンも、フランスに来て魚貝との組み合わせで食べれるようになって。

人の味覚はちゃんと変わるな、変われるな、と思って’おります。

小学生の頃、牛乳の苦手な子(ヘップバーンみたいな大きな猫目の渡部さん)が最後まで牛乳を飲まなくちゃいけなくて。

毎日毎日給食の時間が終わっても1人教室に残って、本当にちょっとずつ涙目になりながら、時々戻しそうになりながら牛乳を飲んでいたけど。

あんな無理はまったく必要なかったな、と今つくづく思います。

っつうかあの渡部さんが今もし牛乳飲めるようになっていたらびっくりだ!

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またあったら買っておこうと思っていたイタリアのプロシュート・クルード2、69ユーロ、まだたくさんありました♪

プロシュートを買ったらこれも忘れちゃならないモッツァレラチーズの1種ブッラータ2、35ユーロ。

プロシュートの賞味期限は来年の1月11日までなので、冷蔵庫に入れておけば、時間がない時、軽く飲んで食べたい時なんかにぴったり。

ただし今まで食べてみて、すでに切ってあるものは時間が経つと塩味が強くなるように感じるので、それほど長くは置いておかないようにとは思っております。

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スイス発祥でフランス産のエメンタールチーズ2、14ユーロ。

A.O.Pマーク付きのフランス北部ベルギー国境近くで作られる1/4サイズのマロワル2、15ユーロ。

A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)とは1992年に出来たEUの原産地保護呼称で、信頼出来る食材の証し。

エメンタールはちびっ子のおやつにもなりそうなクセのない食べやすいお味。

サンドイッチにしてもパスタにすりおろしてもコロコロに切ってサラダにトッピングしてもグッド。

マロワルはとてもにおいが強いチーズで、このままでも美味しいけど(好き嫌いはあると思いますが)、加熱すると強いにおいが良い風味になって美味しいのです。

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オートミールの植物性ミルク1、88ユーロ。

最近は豆乳よりオートミールミルクを飲むことが多くて、料理も豆乳で美味しく出来るものはオートミールミルクでも大丈夫なので、代用しております。

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そしてルッコラ1、29ユーロ。

プロシュート&ブッラータのトッピング用ですが、結構何にトッピングしても美味しくなるし、加熱してもなかなかうまし。

我が家では残ってしなっとしてきたらしょっちゅう加熱作戦で~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

日本がドイツに勝ちましたね!

フランスでは有料チャンネル以外はドイツ×日本戦は見れないのですが、当日はニュースで知った旦那が「日本が勝ったよ!」とびっくりしながらも嬉しそうに教えてくれました。

聞いた私も、あのドイツに勝つなんて、とびっくり!

そしてやっぱり素直に嬉しいです♪

ということで、少し前に、ただ今パリのカフェで流行中の造花ファサードのルポルタージュ番組を観まして。

費用もびっくりしましたし、ちょっと苦笑い的なこともあったので、今回はそんな造花ファサードのお話あれこれです。

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流行中の造花ファサードはこんな感じ。

ここはレアールに近いブラッスリーですが、こんな風に今パリの街ではこんな派手で華やかなファサードをほんとあちこちで見かけるんです。

これがいいか悪いかは置いておきまして。

この造花ファサードの第一人者は17区に生花ブティックを持っているリュック・デシャン(Luc Deschamps)さん。

5年ほど前からどんどん人気になって今や超売れっ子だそう。

彼が手掛ける造花ファサードのお値段は一回で最低5000ユーロ。

1935年創業のある老舗ブラッスリーでは1回30000ユーロを払っていますが、インスタ映えするので大きな宣伝になってお客さまがどんどん来てくれるそう。

30000ユーロでもぜんぜん高くないよ。

と、ブラッスリーの店主さんが笑顔で言っておりました。

6区のカフェ「メゾン・ソヴァージュ(MAISON SAUVAGE)」は、造花ファサードのインスタ映えで大人気になったお店。

行ったことがなくても、インスタなどでご覧になったことがある方、多いのではないでしょうか。

リュックさん、何とオペラ座やパラスホテル(5つ星を超えた最高級ホテル)も手掛けたことがあるそうです。

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その造花ですが、中国製だそうです。

(ここがちょっと苦笑いなとこです)

リュックさんはお店ファサードの写真をタブレットで見ながら、そのファサードに合うような花のデザインを描き入れていきます。

そして時には自分で造花にスプレーして濃淡をつけて使用。

やっぱり濃淡のつけ方はとても綺麗でしたよ。

その造花の花たちをスタッフさんが、タブレットで作ったデザイン画通りにファサードに飾りつけて出来上がり。

2年くらいは持つそうですが、3年めになると結構くたびれてくるのでチェンジが必要だそうです。

人気店では季節ごとに変えているのでかなり費用が掛かるようですが、今はインスタも含めSNS活用で、費用以上に大きな収益が可能なようです。

メゾン・ソヴァージュも確か季節ごとに変わるはずですが、インスタ映えのためには集客のためには、むしろ季節ごとに変えたいのでしょう。

今もテラス席はいつも混んでるし、そう言えば、いつのまにか閑静な16区のヴィクトルユゴーにも新店舗が出きていましたっけ。

でもシックなカルティエにあるヴィクトルユゴー店は観光客が少なくて、なかなか落ち着けそうではあります。

それにしても。

あの歴史あるオペラ座や豪華パラスホテルにも、気づいていない方がほとんどかと思いますが、中国製が使われるようになったというのが何とも言えません。

これも時代ですかねぇ。

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