先週末の日曜日、雨上がりの寒いマルシェに行った後は、その日の朝に仕込んでおいたものをリドルで買った電気コンロにのせて、グツグツ煮ていただきました。
じゃん!今年初のお鍋です♪
数日前から天気予報で、日曜は寒いと言っていたので、これは初鍋のタイミングだ!
と思って冷凍庫をチェックして具材を解凍して、準備をしておりました。
で、何鍋かと申しますと。アンコウと鶏だんご鍋です!
(アンコウは沈んでいて見えておりませんが)アンコウは大好きなお魚で、今までは焼いてフレンチにすることが多かったのですが、去年はじめてアンコウ鍋を作ったら、それが美味しくて。
以来アンコウはまずお鍋、のイメージになりました。
ただし、日本のアンコウ鍋はだし汁にあん肝が入っておりますが、そのあん肝がフランスではたま~に見かける程度でお手軽ではないので、残念ながらあん肝なしです。
その代わり、何かもう1つ美味しいものを入れてみようと思い、アンコウ&鶏だんごにしてみました。
そしたら、もうタイトルにしておりますが、海と山の幸の融合が何とも言えず、美味し過ぎて最高でした~。
今回のだしは昆布を一晩水につけて、弱火でゆっくりとった昆布だし。
これにお酒、みりん、塩、少しの醤油などで味付け。
具材はアンコウ(さっと熱湯をくぐらせたもの)、ミキサーでミンチにした鶏で作っただんご、白菜、人参、ネギ、干し椎茸、木綿豆腐、冷凍ほうれん草、残っていたキクラゲ。
昆布だしにアンコウと鶏と干し椎茸からも程よくうまみが出て、まずこのだしが本当に美味。
柚子胡椒、レモン汁で作ったポン酢、もみじおろし、ネギなども準備して、旦那はポン酢でいただくのが美味しかったようだけど、私はだしだけか、柚子胡椒少しだけで十分だな、と思いました。
そして、食べた後の器に残っただしも私は全部飲み干しちゃいました。
いや~、日本のだしの美味しさ大満喫。身体にも心にもしみました。
またアンコウ買っておかなくては。
でも我が街のお魚屋さんではなく、このアンコウもですが最初からお値段がはっきりしていて安心なスーパーで買いたいと思います。
お鍋だけじゃあれなので、小さなサーモンイクラ丼も作りました。
作ったっていうかのっけただけですけどね。
マルシェから帰ってきてお腹が減り過ぎていて急いで準備したので、トッピング用のシブレットがちょっと雑です。
急いでも急がなくても、これを切るくらいなら時間はほとんど変わらないのに、つい急いでしまいます。
次回はどんなにお腹が空いていても落ち着きたいです。
前日のごはんで作ったローストポークは、冷凍しておいた焼き豚の残りたれをかけて焼き豚風にしました。
ローストポークは塩と胡椒だけのシンプル味にしておくと、ソースでフレンチにも中華風にも和風にもラーメンの具材にも出来るので、私はいつもシンプルに作っております。
焼き豚たれ味のローストポーク丼にしてもグッド。
ちなみに前日はマスタードソースでいただいたのですが、それも美味しかったです♪
ということで。
今日は15時50分からサッカーワールドカップのフランス×チュニジア戦の放送があります。
その前に家事を全部片づけて、TVの前に座りたいと思いま~す!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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